必殺からくり人・富嶽百景殺し旅
第11回~第14回
各話一覧
00:45:46 第11回 甲州三坂の水面 あらすじをみる
河口湖の水面に映った逆さ富士がこんどの仕事の手掛かり。お艶(山田五十鈴)一行が逆さ富士についてたずねても、村人はロを閉ざして触れたがらない。実は、貧しい村人達は年貢米を差し出すため、年寄りを湖に沈めて口減らしをしていたのだ。おりしも富蔵(三遊亭円之助)の母おもん(高杉早苗)が犠牲になることになった――。
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河口湖の水面に映った逆さ富士がこんどの仕事の手掛かり。お艶(山田五十鈴)一行が逆さ富士についてたずねても、村人はロを閉ざして触れたがらない。実は、貧しい村人達は年貢米を差し出すため、年寄りを湖に沈めて口減らしをしていたのだ。おりしも富蔵(三遊亭円之助)の母おもん(高杉早苗)が犠牲になることになった――。
00:45:46 第12回 東海道金谷 あらすじをみる
金谷宿ではしばしば大井川の川止めがあり、そのたびに家賃や川渡しの料金が急騰した。旅の女・おふじ(今出川西紀)はそんな中で病いに倒れ、川向こうの医者にみてもらうため、娘のきぬを残して川を渡るが、帰ってみると脇本陣で働いているはずのきぬは、岡場所に売られたすえ、首をくくって死んでいた。お艶(山田五十鈴)らは、川止めの裏に仕組まれたからくりをさぐる。
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金谷宿ではしばしば大井川の川止めがあり、そのたびに家賃や川渡しの料金が急騰した。旅の女・おふじ(今出川西紀)はそんな中で病いに倒れ、川向こうの医者にみてもらうため、娘のきぬを残して川を渡るが、帰ってみると脇本陣で働いているはずのきぬは、岡場所に売られたすえ、首をくくって死んでいた。お艶(山田五十鈴)らは、川止めの裏に仕組まれたからくりをさぐる。
00:45:36 第13回 尾州不二見原 あらすじをみる
十年ぶりに江戸から故郷の不二見原に帰ってきたおりん(中島葵)は、村が跡形もなく消えて、母親も、末を誓い合っていた清吉(山本亘)も姿を消しているのに驚く。残っていたのは大樽を作る茂作老人(南部彰三)だけだったが、茂作は事情を語ろうとしなかった。一方、お艶(山田五十鈴)らは、大樽を手がかりに、消えた村人達はご禁制の朝鮮人参づくりを手伝わされているとにらむ――。
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十年ぶりに江戸から故郷の不二見原に帰ってきたおりん(中島葵)は、村が跡形もなく消えて、母親も、末を誓い合っていた清吉(山本亘)も姿を消しているのに驚く。残っていたのは大樽を作る茂作老人(南部彰三)だけだったが、茂作は事情を語ろうとしなかった。一方、お艶(山田五十鈴)らは、大樽を手がかりに、消えた村人達はご禁制の朝鮮人参づくりを手伝わされているとにらむ――。
00:45:06 第14回 凱風快晴 あらすじをみる
北斎(小沢栄太郎)の絵に隠されたからくりを手がかりに、富嶽百景殺し旅を続けていたお艶(山田五十鈴)のもとに、北斎の娘・おえい(吉田日出子)が「次は父の北斎を殺して欲しい」といってきた。変人の北斎は版元に絵の催促されるのがいやさに、お艶に自分が殺されるという狂言を思いついたのだ。版元の梅屋重兵衛(早川雄二)は、北斎が死んだことになれば絵の値がつり上がると狂言に手を貸すが、やがて生きている北斎が邪魔になった―――。
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北斎(小沢栄太郎)の絵に隠されたからくりを手がかりに、富嶽百景殺し旅を続けていたお艶(山田五十鈴)のもとに、北斎の娘・おえい(吉田日出子)が「次は父の北斎を殺して欲しい」といってきた。変人の北斎は版元に絵の催促されるのがいやさに、お艶に自分が殺されるという狂言を思いついたのだ。版元の梅屋重兵衛(早川雄二)は、北斎が死んだことになれば絵の値がつり上がると狂言に手を貸すが、やがて生きている北斎が邪魔になった―――。
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