しあわせの処方箋 シーズン2
第1話~第10話
各話一覧
- 00:43:27第1話 新天地あらすじをみる 財政難のリッチモンド・トリニティの閉鎖が決まる。患者やスタッフの受け入れ先となったジェームズ・リバー病院は患者に低所得者層が多く、医療の質も低く、数々の問題を抱えていた。モリッシーはトムとクリスティーナにも移るよう誘うがクリスティーナは在宅看護サービスの仕事を決め、トムにはスローンがんセンターのオファーが来ていた。 最後の入院患者を送り出したトムとクリスティーナは、銃の暴発でケガをした男性をジェームズ・リバーへ搬送し、システムも整わず雑然としたERの現場と、さばききれずに待合室にあふれかえる患者たちを目の当たりにして愕然とする。仕切っているのは頑固でかたくなな看護部長ゲイルだった。 恋人のグスタボに付き添われ、4時間以上待たされている腹痛患者のジュヌビエーブにやっと順番が回ってくるが、より緊急性の高い患者が現れさらに待たされる。ボビーはゲイルに彼女を診察するよう訴えるが、早く診てもらいたいための演技だとはねつけられる。 クリスティーナはモリッシーに会い、ジェームズ・リバーの看護部長として働くことを承諾し、予算を得るため3カ月後の査察で一定の医療水準の達成をめざすことになる。 トムは外科部長のポールに、クリスティーナへの思いからスローンがんセンターの話を蹴るつもりだと告げる。 小児科に配属されたケリーは、子供の患者を相手に楽しく過ごしている。やる気のない同僚マリアの代わりに、彼女の担当するウィリアムという火傷の少年の注射を手伝うが、マリアは冷たい。 レイは戦場のキャンディと連絡を取りながらマーシャルとの関係も続け、スタッフとの関係について助言する。 再三診察を断られてしびれを切らしたグスタボは病院を訴えると言いだすが、ゲイルはそれでも診察を拒絶する。思わず感情的になったグスタボはゲイルをののしり、事務の学生ボランティア、マーカスを突き飛ばしてしまう。クリスティーナは責任者は自分だとゲイルに啖呵を切り、ジュヌビエーブは5時間待ってやっと診察を受ける。スティーブの診察の結果、急性腹膜炎だとわかる。 ケリーはマリアの投与ミスからウィリアムを救うためオペを中止させるが、ゲイルは怒って両者を上に報告する。 クリスティーナを訪ねて来たカミールは、ジェームズ・リバーで働くことにしたと聞いて驚く。大学進学を控えたカミールは、まだ志望校を決めかねていた。 ゲイルは警官を呼び、グスタボを逮捕させる。やり過ぎだというボビーに、ここは自分のERで、誰の指図も受けないと言い張る。 容体が急変したジュヌビエーブが死亡し、クリスティーナはショックを受ける。 グスタボが待たされ苦しむジュヌビエーブの動画をネットにUPし、モリッシーは話を聞くためクリスティーナとゲイルを呼び出す。ERの改革を訴えるクリスティーナは、看護部門を分割し、ERとICUはゲイルが担当すると聞かされ驚く。20年近く病院に勤め、隠された暗部を知るゲイルがモリッシーと裏取引をしたのだ。ゲイルは、クリスティーナも今までの幹部と同様に実情を把握せずに理想ばかり語り、いずれ病院を去っていくと非難し、やり方を変えるつもりはないと言い放つ。ER立て直しのため、クリスティーナは横暴なゲイルを排除しようと決心する。 ジェームズ・リバーで共に働くことにしたトムとクリスティーナ。家に送って行ってキスしようとしたトムをクリスティーナは拒んでしまう。トムは「心の準備ができるまで待つ」と言って帰る。あらすじをみる 財政難のリッチモンド・トリニティの閉鎖が決まる。患者やスタッフの受け入れ先となったジェームズ・リバー病院は患者に低所得者層が多く、医療の質も低く、数々の問題を抱えていた。モリッシーはトムとクリスティーナにも移るよう誘うがクリスティーナは在宅看護サービスの仕事を決め、トムにはスローンがんセンターのオファーが来ていた。 最後の入院患者を送り出したトムとクリスティーナは、銃の暴発でケガをした男性をジェームズ・リバーへ搬送し、システムも整わず雑然としたERの現場と、さばききれずに待合室にあふれかえる患者たちを目の当たりにして愕然とする。仕切っているのは頑固でかたくなな看護部長ゲイルだった。 恋人のグスタボに付き添われ、4時間以上待たされている腹痛患者のジュヌビエーブにやっと順番が回ってくるが、より緊急性の高い患者が現れさらに待たされる。ボビーはゲイルに彼女を診察するよう訴えるが、早く診てもらいたいための演技だとはねつけられる。 クリスティーナはモリッシーに会い、ジェームズ・リバーの看護部長として働くことを承諾し、予算を得るため3カ月後の査察で一定の医療水準の達成をめざすことになる。 トムは外科部長のポールに、クリスティーナへの思いからスローンがんセンターの話を蹴るつもりだと告げる。 小児科に配属されたケリーは、子供の患者を相手に楽しく過ごしている。やる気のない同僚マリアの代わりに、彼女の担当するウィリアムという火傷の少年の注射を手伝うが、マリアは冷たい。 レイは戦場のキャンディと連絡を取りながらマーシャルとの関係も続け、スタッフとの関係について助言する。 再三診察を断られてしびれを切らしたグスタボは病院を訴えると言いだすが、ゲイルはそれでも診察を拒絶する。思わず感情的になったグスタボはゲイルをののしり、事務の学生ボランティア、マーカスを突き飛ばしてしまう。クリスティーナは責任者は自分だとゲイルに啖呵を切り、ジュヌビエーブは5時間待ってやっと診察を受ける。スティーブの診察の結果、急性腹膜炎だとわかる。 ケリーはマリアの投与ミスからウィリアムを救うためオペを中止させるが、ゲイルは怒って両者を上に報告する。 クリスティーナを訪ねて来たカミールは、ジェームズ・リバーで働くことにしたと聞いて驚く。大学進学を控えたカミールは、まだ志望校を決めかねていた。 ゲイルは警官を呼び、グスタボを逮捕させる。やり過ぎだというボビーに、ここは自分のERで、誰の指図も受けないと言い張る。 容体が急変したジュヌビエーブが死亡し、クリスティーナはショックを受ける。 グスタボが待たされ苦しむジュヌビエーブの動画をネットにUPし、モリッシーは話を聞くためクリスティーナとゲイルを呼び出す。ERの改革を訴えるクリスティーナは、看護部門を分割し、ERとICUはゲイルが担当すると聞かされ驚く。20年近く病院に勤め、隠された暗部を知るゲイルがモリッシーと裏取引をしたのだ。ゲイルは、クリスティーナも今までの幹部と同様に実情を把握せずに理想ばかり語り、いずれ病院を去っていくと非難し、やり方を変えるつもりはないと言い放つ。ER立て直しのため、クリスティーナは横暴なゲイルを排除しようと決心する。 ジェームズ・リバーで共に働くことにしたトムとクリスティーナ。家に送って行ってキスしようとしたトムをクリスティーナは拒んでしまう。トムは「心の準備ができるまで待つ」と言って帰る。
- 00:42:47第2話 クリスティーナ 始動!あらすじをみる クリスティーナは病院再建のため、ゲイルと話し合うが前途は多難。そこへトリニティで心臓弁置換手術を受けたヴァレリー・デイトンが倒れて運び込まれる。弁が感染症にかかっており、再び交換が必要だった。至急オペの準備が行われるが、彼女がドラッグ依存症だと判明して再び感染症になることが懸念され、オペは中止になる。前回のオペ後の回復がつらく、痛み止めに頼ったのがきっかけで依存症になったのだった。ヴァレリーはリハビリ施設で更生後にオペを受けることになるが、子供たちと引き離さないでと懇願する。 ERに、母ジョー・エレンと祖父リーブスに付き添われた14歳の持続勃起症患者RJが来て、ケリーが担当看護師になる。RJは養子のため実両親の医療記録が必要になる。 トムを拒んだクリスティーナは、もう一度やり直したいと彼に告げる。 ヴァレリーに同情したクリスティーナは病院の倫理委員会がオペの中止を決定したことを知り、撤回させようとメンバーのひとり、外科部長のポールに会いに行くが説得に失敗する。そこで彼の旧友のトムに説得を頼むが、外科としての判断は正しいと断られ、気まずい雰囲気になる。 カミールはERで働く大学生マーカスと親密になる。 レイは戦地のキャンディをチャットで呼び出すが、何かあったらしく彼女の口は重い。 しびれを切らしたクリスティーナは、倫理委員会の委員長エリンにヴァレリーの件を話し、子供たちのことを考慮してオペを行ってほしいと頼むが断られる。 医療記録を手に入れたケリーは、RJの父親が黒人だと知る。ジョー・エレンはそれを受け入れられず、本人にもリーブスにこれまで通り隠し通すと言い張る。しかしケリーの言葉に心を動かされ、RJと父親に真実を告げる。 レイは、痛みでイラつきマーシャルにひどい態度を取った患者に暴言を吐く。マーシャルは彼をいさめるが、思いやりに感動する。 クリスティーナはもう一度エリンに会って、本人に会うよう頼む。エリンはERに来てヴァレリーに会う。 決定に不満なクリスティーナは倫理委員会に乗り込み熱弁をふるうが、心を動かされたエリンによりすでに決定は撤回され、ヴァレリーの手術は決まっていた。 トムとの関係に一歩踏み出せないクリスティーナだが、ボビーに「このままでは彼も我慢の限界が来る」と背中を押され、彼をディナーに誘う。しかし土壇場で気持ちが揺れ、仕事が忙しいとウソをつき断ってしまうのだった…。あらすじをみる クリスティーナは病院再建のため、ゲイルと話し合うが前途は多難。そこへトリニティで心臓弁置換手術を受けたヴァレリー・デイトンが倒れて運び込まれる。弁が感染症にかかっており、再び交換が必要だった。至急オペの準備が行われるが、彼女がドラッグ依存症だと判明して再び感染症になることが懸念され、オペは中止になる。前回のオペ後の回復がつらく、痛み止めに頼ったのがきっかけで依存症になったのだった。ヴァレリーはリハビリ施設で更生後にオペを受けることになるが、子供たちと引き離さないでと懇願する。 ERに、母ジョー・エレンと祖父リーブスに付き添われた14歳の持続勃起症患者RJが来て、ケリーが担当看護師になる。RJは養子のため実両親の医療記録が必要になる。 トムを拒んだクリスティーナは、もう一度やり直したいと彼に告げる。 ヴァレリーに同情したクリスティーナは病院の倫理委員会がオペの中止を決定したことを知り、撤回させようとメンバーのひとり、外科部長のポールに会いに行くが説得に失敗する。そこで彼の旧友のトムに説得を頼むが、外科としての判断は正しいと断られ、気まずい雰囲気になる。 カミールはERで働く大学生マーカスと親密になる。 レイは戦地のキャンディをチャットで呼び出すが、何かあったらしく彼女の口は重い。 しびれを切らしたクリスティーナは、倫理委員会の委員長エリンにヴァレリーの件を話し、子供たちのことを考慮してオペを行ってほしいと頼むが断られる。 医療記録を手に入れたケリーは、RJの父親が黒人だと知る。ジョー・エレンはそれを受け入れられず、本人にもリーブスにこれまで通り隠し通すと言い張る。しかしケリーの言葉に心を動かされ、RJと父親に真実を告げる。 レイは、痛みでイラつきマーシャルにひどい態度を取った患者に暴言を吐く。マーシャルは彼をいさめるが、思いやりに感動する。 クリスティーナはもう一度エリンに会って、本人に会うよう頼む。エリンはERに来てヴァレリーに会う。 決定に不満なクリスティーナは倫理委員会に乗り込み熱弁をふるうが、心を動かされたエリンによりすでに決定は撤回され、ヴァレリーの手術は決まっていた。 トムとの関係に一歩踏み出せないクリスティーナだが、ボビーに「このままでは彼も我慢の限界が来る」と背中を押され、彼をディナーに誘う。しかし土壇場で気持ちが揺れ、仕事が忙しいとウソをつき断ってしまうのだった…。
- 00:43:28第3話 ある日突然にあらすじをみる カミールはマーカスの影響で病院でボランティアを始めるが、クリスティーナはあまりいい顔をしない。 病院の外で昼食を取っていたトムは、ポールにクリスティーナにプロポーズすると打ち明ける。そこへ車が暴走してきて、他の大勢の通行人とともにはねられる。事故の一報を受けたクリスティーナは、直ちにERスタッフを送り負傷者の手当てをする。トムも事故に巻き込まれたことを知って驚く。 ERに運び込まれたポールは血胸を起こす重傷で意識不明、トムは肘に重度の骨折を負い、神経損傷も危ぶまれる。トムは自分よりもポールを心配するが、誰も容体について彼に話そうとしない。彼らをはねた車を運転していた老女は、人工呼吸器が手放せない重傷を負う。車に同乗していた孫のジャスティンは小児科に移され、「おばあちゃんがアクセルとブレーキを踏み間違えた」と事故の原因をケリーに告げる。 そこへ従軍看護師としてアフガニスタンへ行ったキャンディが戻ってくる。任期を3カ月残しての帰還を、レイたちは不思議がるが、彼女は理由を言おうとしない。彼女もジェームズ・リバーで働くことになる。 トムは、腕が完治して再びオペができるようになるか不安になる。クリスティーナはポールの容体をトムに話したところ、ポールの意識が戻る。2人はお互いの姿を見て軽口をたたき合う。ポールの妻ダナが駆け付け、夫をいたわる。 ジャスティンの両親、ベンとサラが病院に駆けつける。息子の無事を喜ぶが母が事故を起こした張本人だと知ってショックを受ける。両親は共に失業中で、保険に入っていなかった。「何も見なかった」と警察に話すよう両親に強いられ悩むジャスティンに、ケリーは同情する。 ポールの容体が急変して緊急オペが行われ、腕をけがしてオペできないトムも立ち会う。大動脈瘤のオペだが、執刀医はトムの反対を押し切り胸開を行い、出血が止まらなくなる。執刀医を非難したトムはつまみだされ、待合室でクリスティーナやダナたちとオペが終わるのを待つ。 刑事がジャスティンに話を聞きに来て、ケリーは必死にかばう。結局ベンはジャスティンに「正直に話せ」と言い、ジャスティンはそれに従う。 クリスティーナはトムに整形外科で肘の診察を受けさせ、休憩のため家に連れ帰る。そこへポールが亡くなったと連絡が入り、2人はショックを受ける。旧友を亡くして落ち込むトムを見たクリスティーナは彼にキスし、そのまま2人は愛し合う。トムはクリスティーナにプロポーズする。あらすじをみる カミールはマーカスの影響で病院でボランティアを始めるが、クリスティーナはあまりいい顔をしない。 病院の外で昼食を取っていたトムは、ポールにクリスティーナにプロポーズすると打ち明ける。そこへ車が暴走してきて、他の大勢の通行人とともにはねられる。事故の一報を受けたクリスティーナは、直ちにERスタッフを送り負傷者の手当てをする。トムも事故に巻き込まれたことを知って驚く。 ERに運び込まれたポールは血胸を起こす重傷で意識不明、トムは肘に重度の骨折を負い、神経損傷も危ぶまれる。トムは自分よりもポールを心配するが、誰も容体について彼に話そうとしない。彼らをはねた車を運転していた老女は、人工呼吸器が手放せない重傷を負う。車に同乗していた孫のジャスティンは小児科に移され、「おばあちゃんがアクセルとブレーキを踏み間違えた」と事故の原因をケリーに告げる。 そこへ従軍看護師としてアフガニスタンへ行ったキャンディが戻ってくる。任期を3カ月残しての帰還を、レイたちは不思議がるが、彼女は理由を言おうとしない。彼女もジェームズ・リバーで働くことになる。 トムは、腕が完治して再びオペができるようになるか不安になる。クリスティーナはポールの容体をトムに話したところ、ポールの意識が戻る。2人はお互いの姿を見て軽口をたたき合う。ポールの妻ダナが駆け付け、夫をいたわる。 ジャスティンの両親、ベンとサラが病院に駆けつける。息子の無事を喜ぶが母が事故を起こした張本人だと知ってショックを受ける。両親は共に失業中で、保険に入っていなかった。「何も見なかった」と警察に話すよう両親に強いられ悩むジャスティンに、ケリーは同情する。 ポールの容体が急変して緊急オペが行われ、腕をけがしてオペできないトムも立ち会う。大動脈瘤のオペだが、執刀医はトムの反対を押し切り胸開を行い、出血が止まらなくなる。執刀医を非難したトムはつまみだされ、待合室でクリスティーナやダナたちとオペが終わるのを待つ。 刑事がジャスティンに話を聞きに来て、ケリーは必死にかばう。結局ベンはジャスティンに「正直に話せ」と言い、ジャスティンはそれに従う。 クリスティーナはトムに整形外科で肘の診察を受けさせ、休憩のため家に連れ帰る。そこへポールが亡くなったと連絡が入り、2人はショックを受ける。旧友を亡くして落ち込むトムを見たクリスティーナは彼にキスし、そのまま2人は愛し合う。トムはクリスティーナにプロポーズする。
- 00:43:27第4話 消えない傷跡あらすじをみる クリスティーナと一夜を過ごしてプロポーズしたトムは返事を迫るが、クリスティーナは不安から決断できない。 発作を起こしたキアリ奇形の死刑囚カルヴィン・ジェンキンズがジェームズ・リバーに運び込まれる。連邦刑務局からの仕事をあてにして、モリッシーがオペを引き受けたのだ。クリスティーナの地元コロンビア・ハイツで牧師を殺したカルヴィンの死刑を望む者も多いが、刑務所内でトランペットを会得し、演奏や講演などで犯罪回避を呼び掛ける彼には支持者も多い。クリスティーナは彼の受け入れが病院の立て直しの邪魔になると懸念する。そんなクリスティーナにカルヴィンは、自分が他人の影響で回心したように、罪を償い人助けをしたいと語る。 病院の外ではカルヴィンの支持者と抗議者が集まり騒ぎになる。巻き込まれてけがをしたダリウスは、カルヴィンの影響を受けて不良からジュリアード音楽院の奨学生へと更生した少年だった。クリスティーナは医療に従事する者として、公平な態度でカルヴィンの治療に臨もうとする。しかし執刀医のクレッグが反対派から脅迫を受け、オペを降りると言いだす。他にオペができる者もなく、モリッシーはカルヴィンの治療をあきらめ転院を決める。 マーシャルは、戦地から復帰したキャンディに冷たく当たる。ケリーの発言により、レイとマーシャルが付き合っていることがキャンディたちにバレる。 久しぶりにイザベルがボビーを訪ねて来て、アパートを借りる資金の借金を申し込む。ボビーはクリスティーナと協力してお金を貸し、イザベルが将来、別れて暮らす息子を引き取るためアパートを借りたことを知る。 カミールとマーカスはいっそう親密になる。 エリンはトムの手のケガを心配し、知り合いの医者にテレビ電話で診察させる。 カルヴィンの容体が急変し、至急オペを行わなければ命が危ない状態になる。クリスティーナはクレッグを説得する。しかし刑務官リードが、殺された牧師の娘エミリーを連れてくる。彼女が語った残虐なカルヴィンの犯行に、クリスティーナはショックを受けるが、カルヴィンにオペを行うと告げる。 キャンディがスカイプで海外の医師から治療情報を得たことから、マーシャルはレイが彼女のPCでアフガニスタンにいたキャンディと連絡を取っていたことに気づく。レイは「一緒にいたいのはあなただ」と慰める。 トムと一緒に帰ったクリスティーナは、「愛しているが結婚はできない」と告げる。あらすじをみる クリスティーナと一夜を過ごしてプロポーズしたトムは返事を迫るが、クリスティーナは不安から決断できない。 発作を起こしたキアリ奇形の死刑囚カルヴィン・ジェンキンズがジェームズ・リバーに運び込まれる。連邦刑務局からの仕事をあてにして、モリッシーがオペを引き受けたのだ。クリスティーナの地元コロンビア・ハイツで牧師を殺したカルヴィンの死刑を望む者も多いが、刑務所内でトランペットを会得し、演奏や講演などで犯罪回避を呼び掛ける彼には支持者も多い。クリスティーナは彼の受け入れが病院の立て直しの邪魔になると懸念する。そんなクリスティーナにカルヴィンは、自分が他人の影響で回心したように、罪を償い人助けをしたいと語る。 病院の外ではカルヴィンの支持者と抗議者が集まり騒ぎになる。巻き込まれてけがをしたダリウスは、カルヴィンの影響を受けて不良からジュリアード音楽院の奨学生へと更生した少年だった。クリスティーナは医療に従事する者として、公平な態度でカルヴィンの治療に臨もうとする。しかし執刀医のクレッグが反対派から脅迫を受け、オペを降りると言いだす。他にオペができる者もなく、モリッシーはカルヴィンの治療をあきらめ転院を決める。 マーシャルは、戦地から復帰したキャンディに冷たく当たる。ケリーの発言により、レイとマーシャルが付き合っていることがキャンディたちにバレる。 久しぶりにイザベルがボビーを訪ねて来て、アパートを借りる資金の借金を申し込む。ボビーはクリスティーナと協力してお金を貸し、イザベルが将来、別れて暮らす息子を引き取るためアパートを借りたことを知る。 カミールとマーカスはいっそう親密になる。 エリンはトムの手のケガを心配し、知り合いの医者にテレビ電話で診察させる。 カルヴィンの容体が急変し、至急オペを行わなければ命が危ない状態になる。クリスティーナはクレッグを説得する。しかし刑務官リードが、殺された牧師の娘エミリーを連れてくる。彼女が語った残虐なカルヴィンの犯行に、クリスティーナはショックを受けるが、カルヴィンにオペを行うと告げる。 キャンディがスカイプで海外の医師から治療情報を得たことから、マーシャルはレイが彼女のPCでアフガニスタンにいたキャンディと連絡を取っていたことに気づく。レイは「一緒にいたいのはあなただ」と慰める。 トムと一緒に帰ったクリスティーナは、「愛しているが結婚はできない」と告げる。
- 00:43:28第5話 奇跡の確率あらすじをみる 多発性嚢胞腎の双子グレッチェンとグレースが入院する。2人は腎移植が必要だが、兄のマイケルしか適合するドナーは見つかっていない。グレースが呼吸困難のため、グレッチェンに先に移植される予定だ。2人に同情したカミールはユーチューブに動画をアップし、ドナーを募り、提供希望者がERに押し寄せる。クリスティーナは勝手にやるなとカミールに釘をさす。 小児科のがん患者ブライアンの夢をかなえるため、NBA選手ドウェインが病院を訪れる予定だったがキャンセルになる。担当のマリアは自分のコネで代わりに元NBA選手ジョン・サリーを呼ぶが、ブライアンは喜ばない。 ジェームソンのMRI設置工事のためICUにドリル音が響き渡り、業者が入り込む。我慢の限界が来たキャンディはモリッシーに直談判する。 トムの肘のケガは回復せず、指は動かないままだが、失敗を恐れかたくなにオペを拒む。 検査の結果ドナー適合者が見つかるが、過去に乳がんの病歴があり移植できないことがわかる。カミールはそのことを双子の母親ナンシーに教えてしまい、ぬか喜びさせる。クリスティーナはカミールを強く叱り、トムにたしなめられる。双子のグレースの容体が悪化し、至急腎移植が必要になる。 ドナー待ちの子供たちの親から病院に苦情が寄せられ、集めた検体を待機リストの子供たちに照会するよう要求される。クリスティーナはその子供たちの写真を見せ、提供希望者たちに同意書にサインするよう頼むが、反対を受ける。ゲイルの機転でクリスティーナもサインすることになり、その場は収まる。 検査の結果ウォルターという男性が適合者であることがわかる。しかし彼はいざとなって怖じ気づき、クリスティーナの説得にも関わらず提供を辞退する。しかし骨髄移植の体験のあるゲイルが無理強いせずにじっくり話をし、ウォルターは提供に同意し、双子の移植手術は無事行われる。 トムは腕の手術を決意する。カミールは、クリスティーナを思ってしたことだと謝り、クリスティーナも彼女を許し、トムと3人自宅で映画を見る。あらすじをみる 多発性嚢胞腎の双子グレッチェンとグレースが入院する。2人は腎移植が必要だが、兄のマイケルしか適合するドナーは見つかっていない。グレースが呼吸困難のため、グレッチェンに先に移植される予定だ。2人に同情したカミールはユーチューブに動画をアップし、ドナーを募り、提供希望者がERに押し寄せる。クリスティーナは勝手にやるなとカミールに釘をさす。 小児科のがん患者ブライアンの夢をかなえるため、NBA選手ドウェインが病院を訪れる予定だったがキャンセルになる。担当のマリアは自分のコネで代わりに元NBA選手ジョン・サリーを呼ぶが、ブライアンは喜ばない。 ジェームソンのMRI設置工事のためICUにドリル音が響き渡り、業者が入り込む。我慢の限界が来たキャンディはモリッシーに直談判する。 トムの肘のケガは回復せず、指は動かないままだが、失敗を恐れかたくなにオペを拒む。 検査の結果ドナー適合者が見つかるが、過去に乳がんの病歴があり移植できないことがわかる。カミールはそのことを双子の母親ナンシーに教えてしまい、ぬか喜びさせる。クリスティーナはカミールを強く叱り、トムにたしなめられる。双子のグレースの容体が悪化し、至急腎移植が必要になる。 ドナー待ちの子供たちの親から病院に苦情が寄せられ、集めた検体を待機リストの子供たちに照会するよう要求される。クリスティーナはその子供たちの写真を見せ、提供希望者たちに同意書にサインするよう頼むが、反対を受ける。ゲイルの機転でクリスティーナもサインすることになり、その場は収まる。 検査の結果ウォルターという男性が適合者であることがわかる。しかし彼はいざとなって怖じ気づき、クリスティーナの説得にも関わらず提供を辞退する。しかし骨髄移植の体験のあるゲイルが無理強いせずにじっくり話をし、ウォルターは提供に同意し、双子の移植手術は無事行われる。 トムは腕の手術を決意する。カミールは、クリスティーナを思ってしたことだと謝り、クリスティーナも彼女を許し、トムと3人自宅で映画を見る。
- 00:43:27第6話 眠りにつく前にあらすじをみる 院内査察が1ヶ月後に迫りクリスティーナは準備に余念がない。しかしそれよりも肘の手術を翌日に控えたトムのことが心に重くのしかかっていた。そんなとき、中東人男性がERに何かわめきながら飛び込んでくる。クリスティーナがついていくと車には腹部から出血して苦しむ妻がいた。 ERに「婚約者に会わせろ」という老人が現れる。彼はジェームズ・リバーの創立メンバーのひとりアーキン医師で、「婚約者」とはゲイルのことだった。親しげな2人にボビーたちは驚く。アーキンは倒れそうになりERのベッドに寝かせられる。採血しようとしたボビーを遮り「ここに死にに来た」と告げる。彼は末期のすい臓がんだった。ゲイルは家族に知らせようとするボビーを押しとどめ、アーキンの望むようにしようとする。 中東人男性はスティーブの診察を拒むが、言葉が通じず説得できない。彼らはアフガニスタン人だと判明しキャンディが説得を試みる。そこへトムが来て、肘の手術がその日の昼過ぎに変更になったとクリスティーナに言う。クリスティーナはわかったと言うが、動悸がして倒れてしまう。 外でクリスティーナを待つトムだが、待ちくたびれてタクシーで行くと携帯に留守電を入れる。そこへエリンが通りがかり、病院まで彼を送ることになる。 マーシャルが診察した結果、アフガニスタン人の妻アニーサは脾臓裂傷を負い、摘出手術が必要だった。ちょうどアニーサの姉ファヒマが見つかり、言葉の話せる彼女を通じて夫のサリムに手術に同意するよう頼む。サリムは妻のために祈りをささげる。 エリンの付き添いでトムの手術が始まる。 様子のおかしいキャンディがPTSDではないかと心配したレイは、クリスティーナに相談する。クリスティーナはキャンディが妊娠していることを知る。キャンディは産むかどうか迷っていたが、クリスティーナの励ましで産むことを決断する。アーキンから疎遠な息子ダニエルがいることを聞いたボビーは、彼と連絡を取り面会させる。しかしダニエルは自分と母を捨てたアーキンを恨んでおり、彼をののしる。ゲイルは、余計なことをしたとボビーに腹を立て、「彼を安らかに死なせて」と言う。 サリムは手術に同意し、妻を力づけるために麻酔に入るときと目覚めたとき、妻に会わせてくれと頼む。アニーサの陣痛が始まり、緊急手術が行われる。 アーキンは妻と息子への罪悪感をゲイルに語り、潮時だとゲイルに告げる。ボビーに説得されたダニエルがERに戻るとアーキンは死んでいた。ボビーは不審に思う。ゲイルはダニエルに、「お父さんはあなたに会えて思いを遂げた」と告げる。 カミールとふたりきりで過ごしたいマーカスは、クリスティーナの予定を探らせ、遅くなりそうなその日に自宅へ行く。 アニーサの手術は成功し、無事子供が生まれる。すべてを見届けたクリスティーナはトムの入院する病院へ向かう。そこでトムとエリンがいい雰囲気で寄り添うのを見てショックを受け、声をかけずに帰る。 疲れ果てて家に帰ったクリスティーナは、裸のカミールとマーカスを見て再びショックを受ける。あらすじをみる 院内査察が1ヶ月後に迫りクリスティーナは準備に余念がない。しかしそれよりも肘の手術を翌日に控えたトムのことが心に重くのしかかっていた。そんなとき、中東人男性がERに何かわめきながら飛び込んでくる。クリスティーナがついていくと車には腹部から出血して苦しむ妻がいた。 ERに「婚約者に会わせろ」という老人が現れる。彼はジェームズ・リバーの創立メンバーのひとりアーキン医師で、「婚約者」とはゲイルのことだった。親しげな2人にボビーたちは驚く。アーキンは倒れそうになりERのベッドに寝かせられる。採血しようとしたボビーを遮り「ここに死にに来た」と告げる。彼は末期のすい臓がんだった。ゲイルは家族に知らせようとするボビーを押しとどめ、アーキンの望むようにしようとする。 中東人男性はスティーブの診察を拒むが、言葉が通じず説得できない。彼らはアフガニスタン人だと判明しキャンディが説得を試みる。そこへトムが来て、肘の手術がその日の昼過ぎに変更になったとクリスティーナに言う。クリスティーナはわかったと言うが、動悸がして倒れてしまう。 外でクリスティーナを待つトムだが、待ちくたびれてタクシーで行くと携帯に留守電を入れる。そこへエリンが通りがかり、病院まで彼を送ることになる。 マーシャルが診察した結果、アフガニスタン人の妻アニーサは脾臓裂傷を負い、摘出手術が必要だった。ちょうどアニーサの姉ファヒマが見つかり、言葉の話せる彼女を通じて夫のサリムに手術に同意するよう頼む。サリムは妻のために祈りをささげる。 エリンの付き添いでトムの手術が始まる。 様子のおかしいキャンディがPTSDではないかと心配したレイは、クリスティーナに相談する。クリスティーナはキャンディが妊娠していることを知る。キャンディは産むかどうか迷っていたが、クリスティーナの励ましで産むことを決断する。アーキンから疎遠な息子ダニエルがいることを聞いたボビーは、彼と連絡を取り面会させる。しかしダニエルは自分と母を捨てたアーキンを恨んでおり、彼をののしる。ゲイルは、余計なことをしたとボビーに腹を立て、「彼を安らかに死なせて」と言う。 サリムは手術に同意し、妻を力づけるために麻酔に入るときと目覚めたとき、妻に会わせてくれと頼む。アニーサの陣痛が始まり、緊急手術が行われる。 アーキンは妻と息子への罪悪感をゲイルに語り、潮時だとゲイルに告げる。ボビーに説得されたダニエルがERに戻るとアーキンは死んでいた。ボビーは不審に思う。ゲイルはダニエルに、「お父さんはあなたに会えて思いを遂げた」と告げる。 カミールとふたりきりで過ごしたいマーカスは、クリスティーナの予定を探らせ、遅くなりそうなその日に自宅へ行く。 アニーサの手術は成功し、無事子供が生まれる。すべてを見届けたクリスティーナはトムの入院する病院へ向かう。そこでトムとエリンがいい雰囲気で寄り添うのを見てショックを受け、声をかけずに帰る。 疲れ果てて家に帰ったクリスティーナは、裸のカミールとマーカスを見て再びショックを受ける。
- 00:43:28第7話 それぞれの秘密あらすじをみる クリスティーナは、関係を持ったマーカスとカミールを許さず冷戦状態に。後悔するマーカスは仕事が手につかず、失敗が続く。トムのオペに付き添わなかったことでクリスティーナと彼は気まずい雰囲気。 ERにクリスティーナの友人ドナが運び込まれる。3日後に控えた結婚式の衣装合わせの最中に倒れたのだ。精密検査のためドレスは脱いでボビーが預かる。 トムの肘の手術は成功し、缶ジュースを開けられるようになる。トムは付き添ってくれたエリンに感謝する。エリンはトムに好意を持ちキスをする。 スティーブはボビーにアタックしながら義足になった経緯を聞き出そうとするがなかなか聞き出せない。そこへ例の暴走事故を起こした老女の家族、ベンとサラが再びやってくる。ベンが不調を訴え検査した結果、進行したガンであることがわかる。しかし生活に困窮する彼はそれをサラに隠し、治療を受けないでいた。サラも夫を気遣い、事故の件で訴えられることをベンには隠していた。 見舞いにきた婚約者のジェイソンの前でドナに幻覚症状が出る。脳炎を起こしていたが、その原因が性器ヘルペスであることがわかる。大学時代レイプされて感染していたのだ。そのことを知らなかったジェイソンはショックを受け、ドナは嘆く。一方、ボビーが保管したドナのウェディングドレスがなくなる。 小児科に学校で卒倒した女子高生キャシーが入院し、ケリーが担当になる。キャシーはゲイだが、理解のない両親やクラスメートに悩んでいた。ケリーは自分もゲイだとカミントアウトしてキャシーを力づける。しかしそれを聞いた両親がクリスティーナに苦情を言い、ケリーは担当を外される。クリスティーナはケリーのカミングアウトに驚く。ケリーはキャシーの両親に謝罪し、親が自分を見守って、最後には受け入れてくれたことを話す。 ヘルペスは既往症だという理由から、保険会社はドナの治療費の支払いを拒む。クリスティーナは保険会社と交渉するが、決断は覆らない。話を聞いたトムも保険会社のやり方に腹を立てる。それを見たエリンが有力者の母親に頼んで保険がおりることになる。クリスティーナはエリンとトムの関係を疑い、嫉妬する。 同じエレベーターに乗り合わせたクリスティーナとマーカス。マーカスは謝罪し、カミールを本気で愛していると告げる。 ドナのドレスは、ドットがこっそり試着していたことがわかり戻る。消えたジェイソンはドナのために挙式日を変更するため奔走していた。2人は愛を再確認する。 ボビーはスティーブを家に誘い、2人は結ばれる。 クリスティーナはエリンのことでトムを責める。トムはオペに来なかったクリスティーナを責める。お互いに罵り合い、トムはエリンとキスしたことを暴露してしまう。傷心のクリスティーナは家へ帰り、大人への一歩を踏み出したカミールに自分を大事にするよう話す。あらすじをみる クリスティーナは、関係を持ったマーカスとカミールを許さず冷戦状態に。後悔するマーカスは仕事が手につかず、失敗が続く。トムのオペに付き添わなかったことでクリスティーナと彼は気まずい雰囲気。 ERにクリスティーナの友人ドナが運び込まれる。3日後に控えた結婚式の衣装合わせの最中に倒れたのだ。精密検査のためドレスは脱いでボビーが預かる。 トムの肘の手術は成功し、缶ジュースを開けられるようになる。トムは付き添ってくれたエリンに感謝する。エリンはトムに好意を持ちキスをする。 スティーブはボビーにアタックしながら義足になった経緯を聞き出そうとするがなかなか聞き出せない。そこへ例の暴走事故を起こした老女の家族、ベンとサラが再びやってくる。ベンが不調を訴え検査した結果、進行したガンであることがわかる。しかし生活に困窮する彼はそれをサラに隠し、治療を受けないでいた。サラも夫を気遣い、事故の件で訴えられることをベンには隠していた。 見舞いにきた婚約者のジェイソンの前でドナに幻覚症状が出る。脳炎を起こしていたが、その原因が性器ヘルペスであることがわかる。大学時代レイプされて感染していたのだ。そのことを知らなかったジェイソンはショックを受け、ドナは嘆く。一方、ボビーが保管したドナのウェディングドレスがなくなる。 小児科に学校で卒倒した女子高生キャシーが入院し、ケリーが担当になる。キャシーはゲイだが、理解のない両親やクラスメートに悩んでいた。ケリーは自分もゲイだとカミントアウトしてキャシーを力づける。しかしそれを聞いた両親がクリスティーナに苦情を言い、ケリーは担当を外される。クリスティーナはケリーのカミングアウトに驚く。ケリーはキャシーの両親に謝罪し、親が自分を見守って、最後には受け入れてくれたことを話す。 ヘルペスは既往症だという理由から、保険会社はドナの治療費の支払いを拒む。クリスティーナは保険会社と交渉するが、決断は覆らない。話を聞いたトムも保険会社のやり方に腹を立てる。それを見たエリンが有力者の母親に頼んで保険がおりることになる。クリスティーナはエリンとトムの関係を疑い、嫉妬する。 同じエレベーターに乗り合わせたクリスティーナとマーカス。マーカスは謝罪し、カミールを本気で愛していると告げる。 ドナのドレスは、ドットがこっそり試着していたことがわかり戻る。消えたジェイソンはドナのために挙式日を変更するため奔走していた。2人は愛を再確認する。 ボビーはスティーブを家に誘い、2人は結ばれる。 クリスティーナはエリンのことでトムを責める。トムはオペに来なかったクリスティーナを責める。お互いに罵り合い、トムはエリンとキスしたことを暴露してしまう。傷心のクリスティーナは家へ帰り、大人への一歩を踏み出したカミールに自分を大事にするよう話す。
- 00:43:27第8話 母の直感あらすじをみる イザベルが、面会したモーゼスの様子が変だと言いだす。ボビーは子供を引き取りたいためイザベルがでたらめを言っていると疑う。クリスティーナは里親サービスの女性から里親の電話番号を聞き出して、イザベルがモーゼスの具合を確認できるよう話をつける。 トムは事故後初のオペを行って成功し、喜ぶ。 サラ・アダムスが風邪気味の息子ジャスティンを、もっと悪い病気ではないかと心配して連れてくる。一家の状況はさらに悪化し、ジャスティンもサラも不安定になっていた。 ケリーは放置されていた報告書の入力をマリアとジュディに手伝わせる。2人は不満たらたらでケリーを失脚させるため、彼女が注意を受けた「不適切行動」の中身を探ろうとする。 トイレで吐くキャンディを見たマーシャルは、彼女が妊娠していると知る。そして彼女に優しくするレイに嫉妬し、そのことを暴露する。レイはショックを受けてマーシャルを非難するが、逆に問い詰められてマーシャルもキャンディも好きだと打ち明ける。マーシャルは関係を終わりにしようと告げる。レイはキャンディに謝るが、ほっといてほしいと言われる。 刑事のニックがクリスティーナを訪ねて来て、イザベルがモーゼスを誘拐したと告げる。ニックは里親の兄で、個人的にモーゼスを取り戻すために来たのだ。2時間以内に子供が戻らなければ警察に通報すると告げ、クリスティーナとイザベルを捜す。2人はイザベルの精神的なアドバイザーで路上生活者のピートに会いに行く。そしてモーゼスの父親テディに会いに行けと言われる。ピートはまた、クリスティーナの身近な人が妊娠していると告げる。テディの家の前で張り込むニックとクリスティーナ。ニックは自分が正しいと思ったことをするために法さえ曲げようとするクリスティーナを非難する。そこへテディが帰って来てニックが踏み込むが、モーゼスはいなかった。クリスティーナは警察に通報するよう頼む。 ボビーは、ジャスティンだけではなくサラもCTスキャンするよう頼むが、ゲイルは却下する。 ジャスティンが小児科にケリーを訪ねる。ケリーはマリアにERまで彼を送らせようとするが、ジュディがジャスティンに入力を手伝わせることを思いつき、彼をこき使う。ケリーはそれを知って激怒する。 ジャスティンが行方不明になって取り乱したサラをなだめて話を聞いたゲイルは、彼女にも治療を受けさせることにする。 誘拐は公となり、緊急配備が敷かれイザベルは指名手配される。クリスティーナにイザベルから電話があり、診療所で診てもらったところモーゼスが病気だとわかったと言う。診療所へ向かったクリスティーナは、モーゼスが水頭症の疑いがあり、一刻も早く病院で治療しなければならないことを知る。そこへ警官が突入し、イザベルは逮捕される。クリスティーナはモーゼスを病院へ運び、手術を受けさせる。 ニックがイザベルを連れて来て、モーゼスに会わせる。そしてクリスティーナを食事に誘う。 ケリーから事情を聞いたクリスティーナは、マリアとジュディを叱り、ケリーを小児科の主任看護師に任命する。 オペが成功したトムはクリスティーナのオフィスを訪ねる。そこにはドレスアップしたクリスティーナとニックがいて気まずくなり、部屋を出てエリンのオフィスに向かう。エリンはトムに外科部長就任を持ちかけるが、トムは断る。トムはエリンにオペ成功の感謝の気持ちを伝え、キスをする。 クリスティーナはニックとの食事から帰り、楽しかったと告げて別れるが複雑な思いだった…。あらすじをみる イザベルが、面会したモーゼスの様子が変だと言いだす。ボビーは子供を引き取りたいためイザベルがでたらめを言っていると疑う。クリスティーナは里親サービスの女性から里親の電話番号を聞き出して、イザベルがモーゼスの具合を確認できるよう話をつける。 トムは事故後初のオペを行って成功し、喜ぶ。 サラ・アダムスが風邪気味の息子ジャスティンを、もっと悪い病気ではないかと心配して連れてくる。一家の状況はさらに悪化し、ジャスティンもサラも不安定になっていた。 ケリーは放置されていた報告書の入力をマリアとジュディに手伝わせる。2人は不満たらたらでケリーを失脚させるため、彼女が注意を受けた「不適切行動」の中身を探ろうとする。 トイレで吐くキャンディを見たマーシャルは、彼女が妊娠していると知る。そして彼女に優しくするレイに嫉妬し、そのことを暴露する。レイはショックを受けてマーシャルを非難するが、逆に問い詰められてマーシャルもキャンディも好きだと打ち明ける。マーシャルは関係を終わりにしようと告げる。レイはキャンディに謝るが、ほっといてほしいと言われる。 刑事のニックがクリスティーナを訪ねて来て、イザベルがモーゼスを誘拐したと告げる。ニックは里親の兄で、個人的にモーゼスを取り戻すために来たのだ。2時間以内に子供が戻らなければ警察に通報すると告げ、クリスティーナとイザベルを捜す。2人はイザベルの精神的なアドバイザーで路上生活者のピートに会いに行く。そしてモーゼスの父親テディに会いに行けと言われる。ピートはまた、クリスティーナの身近な人が妊娠していると告げる。テディの家の前で張り込むニックとクリスティーナ。ニックは自分が正しいと思ったことをするために法さえ曲げようとするクリスティーナを非難する。そこへテディが帰って来てニックが踏み込むが、モーゼスはいなかった。クリスティーナは警察に通報するよう頼む。 ボビーは、ジャスティンだけではなくサラもCTスキャンするよう頼むが、ゲイルは却下する。 ジャスティンが小児科にケリーを訪ねる。ケリーはマリアにERまで彼を送らせようとするが、ジュディがジャスティンに入力を手伝わせることを思いつき、彼をこき使う。ケリーはそれを知って激怒する。 ジャスティンが行方不明になって取り乱したサラをなだめて話を聞いたゲイルは、彼女にも治療を受けさせることにする。 誘拐は公となり、緊急配備が敷かれイザベルは指名手配される。クリスティーナにイザベルから電話があり、診療所で診てもらったところモーゼスが病気だとわかったと言う。診療所へ向かったクリスティーナは、モーゼスが水頭症の疑いがあり、一刻も早く病院で治療しなければならないことを知る。そこへ警官が突入し、イザベルは逮捕される。クリスティーナはモーゼスを病院へ運び、手術を受けさせる。 ニックがイザベルを連れて来て、モーゼスに会わせる。そしてクリスティーナを食事に誘う。 ケリーから事情を聞いたクリスティーナは、マリアとジュディを叱り、ケリーを小児科の主任看護師に任命する。 オペが成功したトムはクリスティーナのオフィスを訪ねる。そこにはドレスアップしたクリスティーナとニックがいて気まずくなり、部屋を出てエリンのオフィスに向かう。エリンはトムに外科部長就任を持ちかけるが、トムは断る。トムはエリンにオペ成功の感謝の気持ちを伝え、キスをする。 クリスティーナはニックとの食事から帰り、楽しかったと告げて別れるが複雑な思いだった…。
- 00:43:27第9話 不器用な愛あらすじをみる エリンと付き合い始めたトムは、モリッシーから暫定的な外科部長を押しつけられる。クリスティーナはトムの本意ではないと反対する。 ERのイギリス人男性患者がスティーブに「ギヨーム」と呼びかけ、イギリスで同じ医学部に行ったと言うが、スティーブはかたくなに知らないと言い張る。ボビーは不審に思う。 クリスティーナは、顔にアザを作って泣いているカミールを見て驚く。「マーカスとケンカした」と聞いて殴られたと思ったクリスティーナは、取り乱してERでマーカスを追い回し、トムに止められる。エリンはトムが騒ぎを仲裁するのがおもしろくない。納得いかないクリスティーナはイザベルの件で協力したニック・レナータ刑事を呼ぶ。 亡くなった小児科病棟の患者レベッカの母親のメアリーが、病院に忘れたデジタルカメラをケリーの所に取りに来ることになる。中にはレベッカの死ぬ前半年分の写真が入っていた。ケリーは引き出しを捜すがカメラがない。マリアがケリーを困らせようと盗み、中身を知らずにデータを全部消してしまっていたのだ。罪悪感を感じ、悩んだ末マリアはケリーに打ち明け、ケリーを激怒させる。データが消えたと聞いて悲しむメアリーを見たマリアは、病院で撮ったレベッカとの写真を見つけてケリーに渡す。そしてケリーが要求する厳しい処分を自ら受け入れる。 ニックはマーカスをとらえて手錠をかけ、尋問する。マーカスは何もしてないと言い張る。トムはカミールから話を聞く。真相は、マーカスの携帯あった裸の女性の画像を見て誤解したカミールが激怒してマーカスを殴り、除細動器に顔をぶつけたのだった。クリスティーナはそれを聞いて呆れ、マーカスとの交際禁止を言い渡す。カミールは反抗し、クリスティーナこそマーカスに謝るべきだと言う。 エリンは、トムのためにならないので彼とはかかわるなとクリスティーナに言う。そして2人の関係を聞くが、クリスティーナは「トムに聞け」と言う。 クリスティーナがまだトムを愛していると気付いたニックは、マーカスとカミールに謝罪すること、トムに気持ちを打ち明けることを彼女に約束させ、去っていく。 エリンはモリッシーにクリスティーナの懲戒解雇を求めるがトムがかばう。モリッシーにも査察のために彼女が必要だと言われる。クリスティーナとの関係を尋ねられたトムは、プロポーズしたが断られていまは友達だと打ち明ける。 マーカスに謝罪し、カミールとの関係も修復したクリスティーナはトムに会いにいく。思いを伝えようとしたところへエリンがやってきて、伝えられないまま別れる。あらすじをみる エリンと付き合い始めたトムは、モリッシーから暫定的な外科部長を押しつけられる。クリスティーナはトムの本意ではないと反対する。 ERのイギリス人男性患者がスティーブに「ギヨーム」と呼びかけ、イギリスで同じ医学部に行ったと言うが、スティーブはかたくなに知らないと言い張る。ボビーは不審に思う。 クリスティーナは、顔にアザを作って泣いているカミールを見て驚く。「マーカスとケンカした」と聞いて殴られたと思ったクリスティーナは、取り乱してERでマーカスを追い回し、トムに止められる。エリンはトムが騒ぎを仲裁するのがおもしろくない。納得いかないクリスティーナはイザベルの件で協力したニック・レナータ刑事を呼ぶ。 亡くなった小児科病棟の患者レベッカの母親のメアリーが、病院に忘れたデジタルカメラをケリーの所に取りに来ることになる。中にはレベッカの死ぬ前半年分の写真が入っていた。ケリーは引き出しを捜すがカメラがない。マリアがケリーを困らせようと盗み、中身を知らずにデータを全部消してしまっていたのだ。罪悪感を感じ、悩んだ末マリアはケリーに打ち明け、ケリーを激怒させる。データが消えたと聞いて悲しむメアリーを見たマリアは、病院で撮ったレベッカとの写真を見つけてケリーに渡す。そしてケリーが要求する厳しい処分を自ら受け入れる。 ニックはマーカスをとらえて手錠をかけ、尋問する。マーカスは何もしてないと言い張る。トムはカミールから話を聞く。真相は、マーカスの携帯あった裸の女性の画像を見て誤解したカミールが激怒してマーカスを殴り、除細動器に顔をぶつけたのだった。クリスティーナはそれを聞いて呆れ、マーカスとの交際禁止を言い渡す。カミールは反抗し、クリスティーナこそマーカスに謝るべきだと言う。 エリンは、トムのためにならないので彼とはかかわるなとクリスティーナに言う。そして2人の関係を聞くが、クリスティーナは「トムに聞け」と言う。 クリスティーナがまだトムを愛していると気付いたニックは、マーカスとカミールに謝罪すること、トムに気持ちを打ち明けることを彼女に約束させ、去っていく。 エリンはモリッシーにクリスティーナの懲戒解雇を求めるがトムがかばう。モリッシーにも査察のために彼女が必要だと言われる。クリスティーナとの関係を尋ねられたトムは、プロポーズしたが断られていまは友達だと打ち明ける。 マーカスに謝罪し、カミールとの関係も修復したクリスティーナはトムに会いにいく。思いを伝えようとしたところへエリンがやってきて、伝えられないまま別れる。
- 00:42:24第10話 運命の日あらすじをみる いよいよ病院に評価委員会の査察が入る。クリスティーナはマクリン委員をICUに案内する。モリッシーが他の委員に新導入するMRIスキャナーについて説明していると、箱を吊り下げているロープが切れて電源装置に落ち、電気火災が起きる。院内が混乱する中、装置の不安定になっているICUを中心に避難が開始される。クリスティーナが避難の指揮を取る中、査察は続けられる。ERでゲイルが心臓発作を起こして倒れるが誰も気づかない。 ICUの患者をエレベーターで先に避難させたクリスティーナはトムと共に、頻脈を起こしたヘレンを避難させようとするが爆発が起こり、巻き込まれたキャンディが重傷を負ってしまう。病院は全員避難体制になる。 マーシャルとレイ、患者のフランクは停止したエレベーター内に閉じ込められる。エレベーターが使えなくなったため、クリスティーナはキャンディとヘレンをマットレスに縛って階段を使って運ぶことにする。途中で閉じ込められたレイたちに気づいて救出する。マクリンはクリスティーナの機転に感心する。レイは重傷のキャンディを見てショックを受ける。 途中でケリーやジャスティンと合流したクリスティーナたちは、患者たちを苦労して途中まで下ろすが、非常口がふさがれていて再びICUへ戻らなければならなくなる。 ERで倒れたゲイルを見つけたボビーとスティーブは彼女を蘇生する。 キャンディの容体が悪化して挿管が必要になるが、けががひどいため喉を切開する。マリアは小児科に置き去りにされたジャスティンを見つけ、うまくなだめて外へ連れ出す。 ヘレンが気胸を起こして胸腔穿刺が必要になるが、マーシャルは手をケガしていたためトムの励ましでクリスティーナが代わりに行い成功する。ピンチを切り抜けたと思いきや、キャンディが脳内出血を起こし、頭に穴を開けて頭蓋内圧を下げなければならなくなる。クリスティーナはトムの言葉を信じてドリルを捜しに行く。そこへ消防隊が到着し、無事助け出される。 離れ離れになっていた患者の家族たちはそれぞれ再会する。ボビーはスティーブに足を失った理由を打ち明ける。スティーブも家族が犯罪者のため改名していたことを打ち明け、2人は心を通わせる。トムはエリンに別れを告げる。 幸いひとりの死者も出さずに済むが、査察を行った委員のひとりが病院の閉鎖を決定する。しかしクリスティーナたちの働きを見ていたマクリンが決定を覆し、査察は合格となる。クリスティーナとトムは喜び、お互いの愛を確かめ合う。クリスティーナはトムに妊娠していることを告げる。あらすじをみる いよいよ病院に評価委員会の査察が入る。クリスティーナはマクリン委員をICUに案内する。モリッシーが他の委員に新導入するMRIスキャナーについて説明していると、箱を吊り下げているロープが切れて電源装置に落ち、電気火災が起きる。院内が混乱する中、装置の不安定になっているICUを中心に避難が開始される。クリスティーナが避難の指揮を取る中、査察は続けられる。ERでゲイルが心臓発作を起こして倒れるが誰も気づかない。 ICUの患者をエレベーターで先に避難させたクリスティーナはトムと共に、頻脈を起こしたヘレンを避難させようとするが爆発が起こり、巻き込まれたキャンディが重傷を負ってしまう。病院は全員避難体制になる。 マーシャルとレイ、患者のフランクは停止したエレベーター内に閉じ込められる。エレベーターが使えなくなったため、クリスティーナはキャンディとヘレンをマットレスに縛って階段を使って運ぶことにする。途中で閉じ込められたレイたちに気づいて救出する。マクリンはクリスティーナの機転に感心する。レイは重傷のキャンディを見てショックを受ける。 途中でケリーやジャスティンと合流したクリスティーナたちは、患者たちを苦労して途中まで下ろすが、非常口がふさがれていて再びICUへ戻らなければならなくなる。 ERで倒れたゲイルを見つけたボビーとスティーブは彼女を蘇生する。 キャンディの容体が悪化して挿管が必要になるが、けががひどいため喉を切開する。マリアは小児科に置き去りにされたジャスティンを見つけ、うまくなだめて外へ連れ出す。 ヘレンが気胸を起こして胸腔穿刺が必要になるが、マーシャルは手をケガしていたためトムの励ましでクリスティーナが代わりに行い成功する。ピンチを切り抜けたと思いきや、キャンディが脳内出血を起こし、頭に穴を開けて頭蓋内圧を下げなければならなくなる。クリスティーナはトムの言葉を信じてドリルを捜しに行く。そこへ消防隊が到着し、無事助け出される。 離れ離れになっていた患者の家族たちはそれぞれ再会する。ボビーはスティーブに足を失った理由を打ち明ける。スティーブも家族が犯罪者のため改名していたことを打ち明け、2人は心を通わせる。トムはエリンに別れを告げる。 幸いひとりの死者も出さずに済むが、査察を行った委員のひとりが病院の閉鎖を決定する。しかしクリスティーナたちの働きを見ていたマクリンが決定を覆し、査察は合格となる。クリスティーナとトムは喜び、お互いの愛を確かめ合う。クリスティーナはトムに妊娠していることを告げる。
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