贅婿李佑 ~入りムコは噂の大詩聖~
第16話~第30話
各話一覧
- 00:31:02第16話あらすじをみる 関家に逃げ込んだ李佑だが、ほどなく劉文通が大刀を持って現れる。そこへ李環の嫁荷が届いてしまい、関玉良も側室の話を信じてしまう。釈明に窮した李佑は、潔白を証明するため今から曲水流觴に行こうと提案。両家夫人たちも同行して楽坊に現れた李佑を前に、李環は全てが仕組まれたわなだったことを悟り、厳家の企みは失敗に終わるのだった。困惑する李環は李佑に「あなたの偽らない心が知りたい」と詩を要求するが、その内容に落胆する。あらすじをみる 関家に逃げ込んだ李佑だが、ほどなく劉文通が大刀を持って現れる。そこへ李環の嫁荷が届いてしまい、関玉良も側室の話を信じてしまう。釈明に窮した李佑は、潔白を証明するため今から曲水流觴に行こうと提案。両家夫人たちも同行して楽坊に現れた李佑を前に、李環は全てが仕組まれたわなだったことを悟り、厳家の企みは失敗に終わるのだった。困惑する李環は李佑に「あなたの偽らない心が知りたい」と詩を要求するが、その内容に落胆する。
- 00:29:29第17話あらすじをみる 李環は李佑に口づけをし、一生誰にも嫁がないと言って奥へ消えた。陳県令は李佑に堤の改修費の不足分、5万両を都合する方法を考えるように言い、李佑は将来徴収する通行料を分配する代わりに、金持ちから改修費を集めることを提案する。李環のことがあり家に帰るのを躊躇する李佑に、隋解元はうちわに詩を書き2人の妻に贈るよう進言する。関家に戻った李佑は綉綉の追及を受けるが、『石頭記』を語って聞かせ、何とかその場を切り抜ける。あらすじをみる 李環は李佑に口づけをし、一生誰にも嫁がないと言って奥へ消えた。陳県令は李佑に堤の改修費の不足分、5万両を都合する方法を考えるように言い、李佑は将来徴収する通行料を分配する代わりに、金持ちから改修費を集めることを提案する。李環のことがあり家に帰るのを躊躇する李佑に、隋解元はうちわに詩を書き2人の妻に贈るよう進言する。関家に戻った李佑は綉綉の追及を受けるが、『石頭記』を語って聞かせ、何とかその場を切り抜ける。
- 00:33:49第18話あらすじをみる 李佑は関付人との会話がきっかけで、香水を作ることを思い立つ。また小竹が『石頭記』を改編した恋愛小説が女性たちに人気と知り、これを商売にしようと隋解元と話し合う。そのころ劉家では、心玉が小竹に父親の書斎を使わせていたのを付人才に見つかり、一悶着起きていた。役所から戻った李佑は義父母を味方につけ、人才を追い出すことに成功する。李佑は心玉に「こうもり侠客」の仮面を贈り、心玉はそれを着けていれば話せる自分に驚く。あらすじをみる 李佑は関付人との会話がきっかけで、香水を作ることを思い立つ。また小竹が『石頭記』を改編した恋愛小説が女性たちに人気と知り、これを商売にしようと隋解元と話し合う。そのころ劉家では、心玉が小竹に父親の書斎を使わせていたのを付人才に見つかり、一悶着起きていた。役所から戻った李佑は義父母を味方につけ、人才を追い出すことに成功する。李佑は心玉に「こうもり侠客」の仮面を贈り、心玉はそれを着けていれば話せる自分に驚く。
- 00:28:54第19話あらすじをみる 役所では河の普請計画が進んでいた。石材費節約のため景勝地である飛燕磯から採石する計画が決まってしまうが、数日後に虚江出身の高官・蘆尚書が里帰りし、歓迎宴で「隠居後は飛燕磯に居を持ちたい」と相談される。困惑した県令は再び李佑に相談しようとする。一方小竹らと手がけた恋愛小説は大人気となる。また、先の歓迎宴で李佑と共に詩を披露したものの恥をかいた厳秀才であるが、その実、彼は夜ごと悪夢に悩まされていた。あらすじをみる 役所では河の普請計画が進んでいた。石材費節約のため景勝地である飛燕磯から採石する計画が決まってしまうが、数日後に虚江出身の高官・蘆尚書が里帰りし、歓迎宴で「隠居後は飛燕磯に居を持ちたい」と相談される。困惑した県令は再び李佑に相談しようとする。一方小竹らと手がけた恋愛小説は大人気となる。また、先の歓迎宴で李佑と共に詩を披露したものの恥をかいた厳秀才であるが、その実、彼は夜ごと悪夢に悩まされていた。
- 00:30:57第20話あらすじをみる 廬尚書が飛燕磯に居を持つことを知り、採石の当てが外れた陳県令は李佑を責める。 飛燕磯は風水がよく、進士輩出にも関わるとして、廬尚書は採石に反対し、代わりに地租の免除を上奏すると約束した。その頃、厳家から逃げ出した侍女の玉壌を心玉が救う。 玉壌は、厳夫人が厳秀才に殺されたことを知り、その無念を晴らしたいのだと李佑に告げる。 厳坤が厳秀才を逃がすだろうと推理した李佑は、巡検使である劉文通に協力を仰ぐ。あらすじをみる 廬尚書が飛燕磯に居を持つことを知り、採石の当てが外れた陳県令は李佑を責める。 飛燕磯は風水がよく、進士輩出にも関わるとして、廬尚書は採石に反対し、代わりに地租の免除を上奏すると約束した。その頃、厳家から逃げ出した侍女の玉壌を心玉が救う。 玉壌は、厳夫人が厳秀才に殺されたことを知り、その無念を晴らしたいのだと李佑に告げる。 厳坤が厳秀才を逃がすだろうと推理した李佑は、巡検使である劉文通に協力を仰ぐ。
- 00:31:19第21話あらすじをみる 李佑は厳夫人の検視を陳県令に願い出るが却下され、関家の協力を得て私的に行うことを決意する。棺を開けた李佑が見たのは、ふたの裏に残る厳夫人の血の手形とかんざしで引っかいた痕だった。追ってきた厳坤らと乱戦になったところへ陳県令が到着し、厳坤は捕らえられた。厳坤と厳奮聡の裁きの場で、厳奮聡は全て自分1人の犯行で父は無関係だと供述する。陳県令は厳奮聡を有罪とし、最終的な量刑は再審によって決めると判決を下す。あらすじをみる 李佑は厳夫人の検視を陳県令に願い出るが却下され、関家の協力を得て私的に行うことを決意する。棺を開けた李佑が見たのは、ふたの裏に残る厳夫人の血の手形とかんざしで引っかいた痕だった。追ってきた厳坤らと乱戦になったところへ陳県令が到着し、厳坤は捕らえられた。厳坤と厳奮聡の裁きの場で、厳奮聡は全て自分1人の犯行で父は無関係だと供述する。陳県令は厳奮聡を有罪とし、最終的な量刑は再審によって決めると判決を下す。
- 00:32:09第22話あらすじをみる 息子を助けようと挙人は石材の調達に絡めた策を練る。李佑ばかりでなく関家と劉家も巻き込もうとしていた。一方綉綉は棺のふたにあった血の手形や傷に注目し、これを写し取っていた。李佑と綉綉は、それらは厳夫人の遺書だと悟り、夜遅くまで解読に取り組む。劉家に戻らない李佑をいぶかり、心玉が侠客の姿で2人の前に現れるが、綉綉は侠客は心玉だと見破る。心玉はそのショックで仮面を着けた状態でもしゃべれなくなってしまう。あらすじをみる 息子を助けようと挙人は石材の調達に絡めた策を練る。李佑ばかりでなく関家と劉家も巻き込もうとしていた。一方綉綉は棺のふたにあった血の手形や傷に注目し、これを写し取っていた。李佑と綉綉は、それらは厳夫人の遺書だと悟り、夜遅くまで解読に取り組む。劉家に戻らない李佑をいぶかり、心玉が侠客の姿で2人の前に現れるが、綉綉は侠客は心玉だと見破る。心玉はそのショックで仮面を着けた状態でもしゃべれなくなってしまう。
- 00:31:28第23話あらすじをみる 李佑と綉綉と共に発声を試みるものの、うまくいかずに落ち込む心玉。劉文通は帰ってきた娘の泣き顔を見て、李佑に激高する。李佑は翌日も心玉が気がかりで公務に集中できない。 そこへ厳坤が訪ねてきて、石材を安く売る代わりに息子の命を助けてほしいと取引を持ちかける。李佑も陳県令もそれぞれ取引を断るが、それも厳坤の策の1つに過ぎなかった。 関夫人は友人が同じ香水を欲しがったことから商売を思いつき、李佑に相談する。あらすじをみる 李佑と綉綉と共に発声を試みるものの、うまくいかずに落ち込む心玉。劉文通は帰ってきた娘の泣き顔を見て、李佑に激高する。李佑は翌日も心玉が気がかりで公務に集中できない。 そこへ厳坤が訪ねてきて、石材を安く売る代わりに息子の命を助けてほしいと取引を持ちかける。李佑も陳県令もそれぞれ取引を断るが、それも厳坤の策の1つに過ぎなかった。 関夫人は友人が同じ香水を欲しがったことから商売を思いつき、李佑に相談する。
- 00:33:45第24話あらすじをみる 綉綉は心玉のことで落ち込み、家のことも手に着かず、しばらく関夫人に商売を託すことにした。その関夫人に厳坤が近づき、堤の改修用の石材を運ぶ仕事を関家に任せると提案、利益に目が眩んだ関夫人は引き受けた。曲水流觴では3年に1度の名妓の芸比べ「百花大会」が開かれることになり、李佑が義父たちを招待すると話すと、綉綉は自分も行きたいと言い出す。また心玉が舞が得意であることが分かり、結局5人で行くことになった。あらすじをみる 綉綉は心玉のことで落ち込み、家のことも手に着かず、しばらく関夫人に商売を託すことにした。その関夫人に厳坤が近づき、堤の改修用の石材を運ぶ仕事を関家に任せると提案、利益に目が眩んだ関夫人は引き受けた。曲水流觴では3年に1度の名妓の芸比べ「百花大会」が開かれることになり、李佑が義父たちを招待すると話すと、綉綉は自分も行きたいと言い出す。また心玉が舞が得意であることが分かり、結局5人で行くことになった。
- 00:31:58第25話あらすじをみる 大会当日、心玉は病のために同行しないことになる。曲水流觴にやってきた李佑は、そこで南京の趙閣下の使い徐氏から香水の独占買い取りの話を持ち掛けられるが、これを一蹴する。南京からは成金富豪である苟氏もひいきの郭薇薇のために来ていた。不作法で傲慢な態度が李佑たちの冷笑の的となるなか、祇女たちは次々と芸を競って舞台に上がった。そして、やはり郭薇薇が大喝采を浴びるが、そのあとに登場したのは、なんと心玉であった。あらすじをみる 大会当日、心玉は病のために同行しないことになる。曲水流觴にやってきた李佑は、そこで南京の趙閣下の使い徐氏から香水の独占買い取りの話を持ち掛けられるが、これを一蹴する。南京からは成金富豪である苟氏もひいきの郭薇薇のために来ていた。不作法で傲慢な態度が李佑たちの冷笑の的となるなか、祇女たちは次々と芸を競って舞台に上がった。そして、やはり郭薇薇が大喝采を浴びるが、そのあとに登場したのは、なんと心玉であった。
- 00:30:33第26話あらすじをみる 百花大会の舞台上に面紗をつけた心玉が現れ、李佑は驚く。歌姫たちの芸比べで優勝すれば、心玉は大勢の前で顔をさらして評判に傷がつくばかりか、名妓として酒の相手をしなければならない。李佑は綉綉と相談して郭薇薇に玉佩を贈り、心玉の優勝を阻止しようと する。しかし、苟好古は心玉を薇薇だと思い込んで大金をつぎ込み、事態は複雑に。芸比べは勝負がつかず、闘舞へともつれ込む。心玉を救うため、李佑は舞台へと上がる。あらすじをみる 百花大会の舞台上に面紗をつけた心玉が現れ、李佑は驚く。歌姫たちの芸比べで優勝すれば、心玉は大勢の前で顔をさらして評判に傷がつくばかりか、名妓として酒の相手をしなければならない。李佑は綉綉と相談して郭薇薇に玉佩を贈り、心玉の優勝を阻止しようと する。しかし、苟好古は心玉を薇薇だと思い込んで大金をつぎ込み、事態は複雑に。芸比べは勝負がつかず、闘舞へともつれ込む。心玉を救うため、李佑は舞台へと上がる。
- 00:31:49第27話あらすじをみる 話せるようになった心玉は決勝には出ないと言い、徐良松は李佑が南京へ行き、趙良礼に直接弁明することを条件に受け入れる。その夜、李佑と心玉は2人だけの婚礼を挙げたが、心玉は李家の嫁になれるまで誠の夫婦にはならないと李佑に告げる。一方、関家が運搬した堤修繕用の石材が届き、李佑は検査を担当する。石工の「この石材は海で使った物と同じ」という言葉を聞き、李佑は亡き厳夫人が残した「海・貪・石」の3文字を思い出す。あらすじをみる 話せるようになった心玉は決勝には出ないと言い、徐良松は李佑が南京へ行き、趙良礼に直接弁明することを条件に受け入れる。その夜、李佑と心玉は2人だけの婚礼を挙げたが、心玉は李家の嫁になれるまで誠の夫婦にはならないと李佑に告げる。一方、関家が運搬した堤修繕用の石材が届き、李佑は検査を担当する。石工の「この石材は海で使った物と同じ」という言葉を聞き、李佑は亡き厳夫人が残した「海・貪・石」の3文字を思い出す。
- 00:32:36第28話あらすじをみる 関家が運搬した石材は、かつて横領された物である可能性があった。全ては李佑側の関係者全員を巻き込んだ厳挙人のわなであり、息子の罪状を軽くするよう脅迫する手段だった。更に彼は巡按御史を利用し、関家営業の生糸店を買い占めと称して閉鎖し、多額の損害を与えようとするが、李佑の機転で失敗に終わる。一方、綉綉は棺に残された「海・貪・石」以外の文字を明らかにした。それは「横領石材の帳尻は合っている」という謎の文言だった。あらすじをみる 関家が運搬した石材は、かつて横領された物である可能性があった。全ては李佑側の関係者全員を巻き込んだ厳挙人のわなであり、息子の罪状を軽くするよう脅迫する手段だった。更に彼は巡按御史を利用し、関家営業の生糸店を買い占めと称して閉鎖し、多額の損害を与えようとするが、李佑の機転で失敗に終わる。一方、綉綉は棺に残された「海・貪・石」以外の文字を明らかにした。それは「横領石材の帳尻は合っている」という謎の文言だった。
- 00:30:02第29話あらすじをみる 李佑と綉綉は、厳夫人が棺に残した文字から石材横領のからくりに気づく。李佑は牢にいる厳秀才の口を割らせるため、実父や義父らにも協力を仰ぎ、一芝居打つことにする。一方、厳挙人と周県令補佐も李佑と陳県令を陥れる最後の策を練っていた。陳県令は石材の扱い方を考えるが、厳挙人の寄贈とした場合、世間から厳秀才の処刑に非難の声が上がることは避けたい。そこで廬尚書に白羽の矢を立て、李佑に対処を任せるのだった。あらすじをみる 李佑と綉綉は、厳夫人が棺に残した文字から石材横領のからくりに気づく。李佑は牢にいる厳秀才の口を割らせるため、実父や義父らにも協力を仰ぎ、一芝居打つことにする。一方、厳挙人と周県令補佐も李佑と陳県令を陥れる最後の策を練っていた。陳県令は石材の扱い方を考えるが、厳挙人の寄贈とした場合、世間から厳秀才の処刑に非難の声が上がることは避けたい。そこで廬尚書に白羽の矢を立て、李佑に対処を任せるのだった。
- 00:35:19第30話あらすじをみる 石材が廬尚書からの寄贈とされたことで、厳坤は「上」に払う金を作るため財産を売り払うことになり、李佑は厳家の土地の売れ残りを全て買い取った。厳奮聡の斬首刑が執行される直前、厳坤が下手人は自分だと自首し、後に厳坤は斬首刑に、厳奮聡は流罪に処された。劉文通から巡検使の職位を譲り受けた李佑は、すぐに朝廷から文官に転じ蘇州府で働くよう命じられる。赴任の前に、李佑は両家と李家の人々を呼び、祝いの宴を開くのだった。あらすじをみる 石材が廬尚書からの寄贈とされたことで、厳坤は「上」に払う金を作るため財産を売り払うことになり、李佑は厳家の土地の売れ残りを全て買い取った。厳奮聡の斬首刑が執行される直前、厳坤が下手人は自分だと自首し、後に厳坤は斬首刑に、厳奮聡は流罪に処された。劉文通から巡検使の職位を譲り受けた李佑は、すぐに朝廷から文官に転じ蘇州府で働くよう命じられる。赴任の前に、李佑は両家と李家の人々を呼び、祝いの宴を開くのだった。
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