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盗まれたカラヴァッジョ
動画ポイント対象
330円 PG12 この作品は小学生以下には助言・指導が必要です
映画プロデューサーの秘書ヴァレリアは、秘かに人気脚本家アレッサンドロのゴーストライターを務めていた。ある時、ラックと名乗る謎の男が、今も未解決の〈カラヴァッジョの名画「キリスト降誕」盗難事件〉が、実はマフィアの仕業だったと教えてくれる。事件の裏側をヴァレリアがプロットにまとめると、プロデューサーは傑作だと絶賛し、たちどころに映画化が決定する。だが、映画会社とつながるマフィアに誘拐されたアレッサンドロが、昏睡状態で発見される。ヴァレリアはラックの協力のもと、“ミスター X”の名前でアレッサンドロのアドレスからシナリオを送り続けるのだが、マフィアはあらゆる手を使って“ミスター X”が誰かを突き止めようとする。やがてヴァレリアは、ラックがシナリオだけでなく、現実でも「キリスト降誕」盗難事件を解決しようとしていることに気づく。果たしてラックの正体は? 50年の時を経て、世界は再び名画を見ることができるのか──?
- ジャンル
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制作国
イタリア フランス
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制作年
2018年
- キャスト
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スタッフ
監督 : ロベルト・アンドー 脚本 : ロベルト・アンドー、アンジェロ・パスクイーニ、ジャコモ・ベンドッティ 撮影 : マウリツィオ・カルベージ 編集 : エズメラルダ・カラブリア 美術 : ジョバンニ・カルルッチョ 衣装 : リナ・ネルリ・タビアーニ 音楽 : マルコ・ベッタ