与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~
第18話~第33話
各話一覧
- 00:46:38第18話 勝者と敗者あらすじをみる 珖王は即位を促されるも、皇位を簒奪し傀儡になるのは御免だと突っぱねる。火薬の爆発により将棋営の地下牢は崩れ落ち、斉焱と仇子梁は生き埋めとなった。死んだと思われた仇子梁が瓦礫の中から姿を現し、生還を祝う声が辺りに響き渡る。再び敗北を喫した韓岳は、とどめとばかりに仇煙織は王若清を装っただけだと聞かされ、その場にくずおれる。勝ち誇った顔の仇子梁と悲痛な面持ちでたたずむ仇煙織。さまざまな思いが交錯する。あらすじをみる 珖王は即位を促されるも、皇位を簒奪し傀儡になるのは御免だと突っぱねる。火薬の爆発により将棋営の地下牢は崩れ落ち、斉焱と仇子梁は生き埋めとなった。死んだと思われた仇子梁が瓦礫の中から姿を現し、生還を祝う声が辺りに響き渡る。再び敗北を喫した韓岳は、とどめとばかりに仇煙織は王若清を装っただけだと聞かされ、その場にくずおれる。勝ち誇った顔の仇子梁と悲痛な面持ちでたたずむ仇煙織。さまざまな思いが交錯する。
- 00:46:52第19話 昔の想い人あらすじをみる 命の恩人である韓岳を裏切った仇煙織は自己嫌悪に陥っていたが、左士・厳修に励まされ、再び心を奮い立たせる。その晩、斉焱は寝言で何度もかつての許婚、李則寧の名を呼んだ。それを耳にした程若魚は落胆の色を隠せない。一方、将棋営の仕掛けについて不審を抱いた仇子梁は、仕掛け作りに関わった者たちを呼んで尋問を行った。仇煙織がもはやこれまでと覚悟した瞬間、思いも寄らぬ事態が起きる。あらすじをみる 命の恩人である韓岳を裏切った仇煙織は自己嫌悪に陥っていたが、左士・厳修に励まされ、再び心を奮い立たせる。その晩、斉焱は寝言で何度もかつての許婚、李則寧の名を呼んだ。それを耳にした程若魚は落胆の色を隠せない。一方、将棋営の仕掛けについて不審を抱いた仇子梁は、仕掛け作りに関わった者たちを呼んで尋問を行った。仇煙織がもはやこれまでと覚悟した瞬間、思いも寄らぬ事態が起きる。
- 00:45:26第20話 好感と愛情あらすじをみる 斉焱は劉弥紗に続いて鞍王をも救い出し、鎮呉へ送り出した。世継ぎの誕生を望む太皇太后は程若魚の存在を認め、妃に迎えるよう勧める。若魚への想いを口にする斉焱。しかし本人に聞かれたと知るやいなや、剣客が名剣を好むのと同じで男女の情とは違うと言い捨てる。仇子梁から命を狙われている斉焱は巻き添えにしないため若魚を追い払う。一方、斉焱に河豚の汁が届けられると知った若魚は脇目も振らず皇宮へ駆け戻る。あらすじをみる 斉焱は劉弥紗に続いて鞍王をも救い出し、鎮呉へ送り出した。世継ぎの誕生を望む太皇太后は程若魚の存在を認め、妃に迎えるよう勧める。若魚への想いを口にする斉焱。しかし本人に聞かれたと知るやいなや、剣客が名剣を好むのと同じで男女の情とは違うと言い捨てる。仇子梁から命を狙われている斉焱は巻き添えにしないため若魚を追い払う。一方、斉焱に河豚の汁が届けられると知った若魚は脇目も振らず皇宮へ駆け戻る。
- 00:47:00第21話 喜びと絶望あらすじをみる 程若魚は朝議で廬従への出征を願い出たが、仇子梁に一蹴される。その時、李得昀が朝堂に現れ、「2か月で反乱を平定し、それができなければ官を辞する」と約束した。一方、寧和郡主は珖王の治療を受け、ようやく意識を取り戻す。斉焱は喜びつつ、これから始まる仇子梁との死闘に不安を感じ、程若魚を宮中から去らせるよう珖王に頼む。斉焱が程若魚を慕っていることを知った太皇太后は、結納品として腕輪を程若魚に贈るのだが…。あらすじをみる 程若魚は朝議で廬従への出征を願い出たが、仇子梁に一蹴される。その時、李得昀が朝堂に現れ、「2か月で反乱を平定し、それができなければ官を辞する」と約束した。一方、寧和郡主は珖王の治療を受け、ようやく意識を取り戻す。斉焱は喜びつつ、これから始まる仇子梁との死闘に不安を感じ、程若魚を宮中から去らせるよう珖王に頼む。斉焱が程若魚を慕っていることを知った太皇太后は、結納品として腕輪を程若魚に贈るのだが…。
- 00:45:41第22話 怒りの矛先あらすじをみる さらに恨みを募らせた夏紫苑は斉焱を襲うも失敗。朝露の変で韓岳を救ったのは斉焱だと聞かされるも信じない。王林の手に落ち辱めを受けた記憶もよみがえり、怒りに身を震わせるのだった。寧和郡主の夫・史佺中を殺した陳胤台は、節度使に任じられるべく朝廷の使者を待っていた。程若魚は廬従に潜入する危険な役目を買って出る。危険すぎると斉焱に一蹴されたが、仇煙織の助けを借りて首尾よく都を抜け出す。あらすじをみる さらに恨みを募らせた夏紫苑は斉焱を襲うも失敗。朝露の変で韓岳を救ったのは斉焱だと聞かされるも信じない。王林の手に落ち辱めを受けた記憶もよみがえり、怒りに身を震わせるのだった。寧和郡主の夫・史佺中を殺した陳胤台は、節度使に任じられるべく朝廷の使者を待っていた。程若魚は廬従に潜入する危険な役目を買って出る。危険すぎると斉焱に一蹴されたが、仇煙織の助けを借りて首尾よく都を抜け出す。
- 00:46:49第23話 叔母の正体あらすじをみる 2か月で廬従の乱を鎮めるという約束を果たせなかったとして、李得昀が罷免の危機に直面していた時、役目を果たした程若魚が現れ、李得昀には要職が与えられる。斉焱が喜んだのも束の間、仇子梁は鞍王・斉溶を皇太弟に冊封するよう斉焱に詰め寄った。すでに先手を打っていた斉焱だったが、鞍王のすがるような目を見て、ある苦渋の決断を下す。斉焱は、鞍王が仇子梁の手に落ちた経緯を考えるうち、程若魚の叔母・程兮を疑い始め…。あらすじをみる 2か月で廬従の乱を鎮めるという約束を果たせなかったとして、李得昀が罷免の危機に直面していた時、役目を果たした程若魚が現れ、李得昀には要職が与えられる。斉焱が喜んだのも束の間、仇子梁は鞍王・斉溶を皇太弟に冊封するよう斉焱に詰め寄った。すでに先手を打っていた斉焱だったが、鞍王のすがるような目を見て、ある苦渋の決断を下す。斉焱は、鞍王が仇子梁の手に落ちた経緯を考えるうち、程若魚の叔母・程兮を疑い始め…。
- 00:45:31第24話 叔母の裏切りあらすじをみる 斉焱は皇宮を訪れていた李則寧から、程兮が鞍王を連れ帰ったことを知らされる。すぐさま程若魚を呼び出し事の次第を問いただすが、望んだ答えは得られない。若魚は、叔母の裏切りを阻めたかもしれない、と己を責めていたのだ。口ごもりながら、報告すべきことはあるものの、今はまだ言えないと伝える。斉焱を失望させるには十分な言葉だった。失望は怒りに変わり、ついには程懐智もろとも若魚を皇宮から追放してしまう。あらすじをみる 斉焱は皇宮を訪れていた李則寧から、程兮が鞍王を連れ帰ったことを知らされる。すぐさま程若魚を呼び出し事の次第を問いただすが、望んだ答えは得られない。若魚は、叔母の裏切りを阻めたかもしれない、と己を責めていたのだ。口ごもりながら、報告すべきことはあるものの、今はまだ言えないと伝える。斉焱を失望させるには十分な言葉だった。失望は怒りに変わり、ついには程懐智もろとも若魚を皇宮から追放してしまう。
- 00:45:07第25話 郡主の奪還あらすじをみる ずうずうしくも皇宮に舞い戻った程若魚。劉弥紗が捕らわれていると見込み、紫衣局に斉焱と忍び込む。激しく剣を交えたあと、覆面を取った斉焱を見ても膝を折ろうとしない程兮。己が景帝・斉琥の末裔だと明かし、宦官を排除できない斉焱を無能と呼び、己の弟こそ皇帝の器だと告げる。程兮の剣を受けて倒れた斉焱は、夢の中で責めたてられる。目覚めてから若魚に去るよう命じるが、どうしても残ると言い張られ、3つの条件を出す。あらすじをみる ずうずうしくも皇宮に舞い戻った程若魚。劉弥紗が捕らわれていると見込み、紫衣局に斉焱と忍び込む。激しく剣を交えたあと、覆面を取った斉焱を見ても膝を折ろうとしない程兮。己が景帝・斉琥の末裔だと明かし、宦官を排除できない斉焱を無能と呼び、己の弟こそ皇帝の器だと告げる。程兮の剣を受けて倒れた斉焱は、夢の中で責めたてられる。目覚めてから若魚に去るよう命じるが、どうしても残ると言い張られ、3つの条件を出す。
- 00:44:34第26話 苦渋の決断あらすじをみる 程若魚たちが弥紗郡主を救い出そうとした時、王林の配下たちが異変に気づく。夏紫苑は弥紗の替え玉となって王林を成敗することを決意。程若魚は謎の美女の助けを借り、王林の屋敷を出るが、目の前に程兮が立ちはだかり、弥紗を引き渡すよう要求した。程若魚は斉焱を守るため、泣く泣く要求をのむ。仇煙織は程若魚を訪ね、一緒に程兮を倒すことを提案。程兮と斉焱との板挟みになった程若魚は苦悩し、激しい発作に襲われ…。あらすじをみる 程若魚たちが弥紗郡主を救い出そうとした時、王林の配下たちが異変に気づく。夏紫苑は弥紗の替え玉となって王林を成敗することを決意。程若魚は謎の美女の助けを借り、王林の屋敷を出るが、目の前に程兮が立ちはだかり、弥紗を引き渡すよう要求した。程若魚は斉焱を守るため、泣く泣く要求をのむ。仇煙織は程若魚を訪ね、一緒に程兮を倒すことを提案。程兮と斉焱との板挟みになった程若魚は苦悩し、激しい発作に襲われ…。
- 00:43:57第27話 骨を砕く刑あらすじをみる 己の身を犠牲にして劉弥紗を救い出した程若魚。しつけという名目で二度と武術のできない体にすべく、仇子梁は若魚に砕骨刑を科す。けがを押して駆けつけた斉焱は、力なく横たわる若魚を抱きかかえ、そのまま皇宮に連れ帰ろうとするものの、その行く手は程兮に遮られた。しかも若魚はぬれぎぬを着せられ、その場で死刑に処せられることに。すると若魚は、絶体絶命の状況を回避する驚愕のひと言を放つ。いわく、身ごもっていると。あらすじをみる 己の身を犠牲にして劉弥紗を救い出した程若魚。しつけという名目で二度と武術のできない体にすべく、仇子梁は若魚に砕骨刑を科す。けがを押して駆けつけた斉焱は、力なく横たわる若魚を抱きかかえ、そのまま皇宮に連れ帰ろうとするものの、その行く手は程兮に遮られた。しかも若魚はぬれぎぬを着せられ、その場で死刑に処せられることに。すると若魚は、絶体絶命の状況を回避する驚愕のひと言を放つ。いわく、身ごもっていると。
- 00:45:28第28話 生死を分かつ門あらすじをみる 程若魚のもとには、懐妊を怪しむ仇子梁から太医と市井の産婆が送り込まれた。太医は脈を操ることでだませたが、産婆のすり替えに失敗したことを知り、絶望の淵に沈む。しかし産婆が懐妊を認めたものだから仇煙織は驚きいぶかしむ。そこへ懐妊しているかどうかの回答いかんで生死が決まる“生死門”が用意され、さながら地獄絵図と化す。若魚が仇子梁の心にまいた疑惑の種は芽吹き、窮地に立たされた程兮は煙織を人質に取る。あらすじをみる 程若魚のもとには、懐妊を怪しむ仇子梁から太医と市井の産婆が送り込まれた。太医は脈を操ることでだませたが、産婆のすり替えに失敗したことを知り、絶望の淵に沈む。しかし産婆が懐妊を認めたものだから仇煙織は驚きいぶかしむ。そこへ懐妊しているかどうかの回答いかんで生死が決まる“生死門”が用意され、さながら地獄絵図と化す。若魚が仇子梁の心にまいた疑惑の種は芽吹き、窮地に立たされた程兮は煙織を人質に取る。
- 00:46:33第29話 つかの間の幸せあらすじをみる 斉焱は、酷刑により骨を砕かれた程若魚を案じていたが、幸いにも骨が接げると聞いて胸をなで下ろす。また、仇煙織が袁醒と石渊の争いを仕組んだことで、神才軍は四分五裂の状態に。斉焱はついに念願の兵権を仇子梁から奪い取った。感無量の斉焱は、己の好物を程若魚に用意し、先帝との思い出を語る。そして恥じらう程若魚の隣に横たわり、共に一夜を明かそうとした時、突然刺客が現れ、斉焱に凶刃を振るう。あらすじをみる 斉焱は、酷刑により骨を砕かれた程若魚を案じていたが、幸いにも骨が接げると聞いて胸をなで下ろす。また、仇煙織が袁醒と石渊の争いを仕組んだことで、神才軍は四分五裂の状態に。斉焱はついに念願の兵権を仇子梁から奪い取った。感無量の斉焱は、己の好物を程若魚に用意し、先帝との思い出を語る。そして恥じらう程若魚の隣に横たわり、共に一夜を明かそうとした時、突然刺客が現れ、斉焱に凶刃を振るう。
- 00:45:39第30話 三の人物あらすじをみる 斉焱は自らの死を悟り、程若魚に妃の位と良田を与えた。神才軍の内紛によって有用な駒を失った仇子梁。引き起こした元凶と思われるひげ面の男を捜していたが、厳修とは別人だと聞かされ釈然としないものを感じる。果たして裏切り者は誰なのか。仇煙織と右相を監視させながら、鞍王を皇太弟とする冊封式典の準備を進める。斉焱と2人、寝台の上に寝かせられ、起き上がることもできない若魚だったが、ふと指が動くことに気づく。あらすじをみる 斉焱は自らの死を悟り、程若魚に妃の位と良田を与えた。神才軍の内紛によって有用な駒を失った仇子梁。引き起こした元凶と思われるひげ面の男を捜していたが、厳修とは別人だと聞かされ釈然としないものを感じる。果たして裏切り者は誰なのか。仇煙織と右相を監視させながら、鞍王を皇太弟とする冊封式典の準備を進める。斉焱と2人、寝台の上に寝かせられ、起き上がることもできない若魚だったが、ふと指が動くことに気づく。
- 00:45:14第31話 冊封式典の前夜あらすじをみる 冊封式典が迫る中、ひそかに鞍王を訪ねた斉焱。兄である先帝と同じ問いを投げかけるが、3つ目は問えずに立ち去ってしまう。帰りの馬車の中、血を吐きながら程若魚に切々と語る。大志を抱きながらも勝つことなく終える人生だと嘆くのだった。いつも笑っていた若魚を今は泣かせてばかりいる。手放す決意をし、他の男との幸せを願うも嫉妬心が抑えられない。若魚は涙を流しながら、一緒に生きるのは陛下しかいないと告げる。あらすじをみる 冊封式典が迫る中、ひそかに鞍王を訪ねた斉焱。兄である先帝と同じ問いを投げかけるが、3つ目は問えずに立ち去ってしまう。帰りの馬車の中、血を吐きながら程若魚に切々と語る。大志を抱きながらも勝つことなく終える人生だと嘆くのだった。いつも笑っていた若魚を今は泣かせてばかりいる。手放す決意をし、他の男との幸せを願うも嫉妬心が抑えられない。若魚は涙を流しながら、一緒に生きるのは陛下しかいないと告げる。
- 00:45:18第32話 右相の正体あらすじをみる 程兮は右相の前で鞍王・斉溶の死の真相を明かす。一方、鞍王という駒を失った仇子梁はやむなく斉焱を引き続き玉座に据えることに。李得昀の口から鞍王の急逝を聞いた斉焱は、なぜか心にもない弱音を吐く。その頃、右相が仇煙織の前に現れ、ついに仮面を外す。それは他でもない珖王・斉宸であった。珖王は右相になった経緯や目的を打ち明ける。右相の正体を知った仇煙織は言葉を失ったが、実はとうに感づいていて…。あらすじをみる 程兮は右相の前で鞍王・斉溶の死の真相を明かす。一方、鞍王という駒を失った仇子梁はやむなく斉焱を引き続き玉座に据えることに。李得昀の口から鞍王の急逝を聞いた斉焱は、なぜか心にもない弱音を吐く。その頃、右相が仇煙織の前に現れ、ついに仮面を外す。それは他でもない珖王・斉宸であった。珖王は右相になった経緯や目的を打ち明ける。右相の正体を知った仇煙織は言葉を失ったが、実はとうに感づいていて…。
- 00:45:35第33話 策略の応酬あらすじをみる 廬従の乱を平定するため、斉焱は節度使たちに派兵させることを思いつく。宦官にとって皇帝など誰でもよく、暗愚であればあるほど都合がいい。仇子梁の妨害に遭うことは明白で、程若魚は怒りをあらわにする。斉焱は簒奪者であるどころか、先帝の尻拭いを押しつけられたにすぎない。その言葉を聞き、斉焱は若魚との出会いに感謝する。しかし、皇帝を守れない執剣人はお役御免だと、若魚は太皇太后によって皇宮を追放される。あらすじをみる 廬従の乱を平定するため、斉焱は節度使たちに派兵させることを思いつく。宦官にとって皇帝など誰でもよく、暗愚であればあるほど都合がいい。仇子梁の妨害に遭うことは明白で、程若魚は怒りをあらわにする。斉焱は簒奪者であるどころか、先帝の尻拭いを押しつけられたにすぎない。その言葉を聞き、斉焱は若魚との出会いに感謝する。しかし、皇帝を守れない執剣人はお役御免だと、若魚は太皇太后によって皇宮を追放される。
- TOP
- 動画
- ドラマ
- 与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~
- 第18話~第33話