65話～最終回(第78話)

各話一覧

• 00:45:28

  65話 鄭国渠

  あらすじをみる 咸陽に2年以上滞在していた燕の太子、丹は趙に逃亡した後、趙イツや韓非らに秦の情報を提供し、共に秦への対抗策を練る。一方秦では軍事力や戦術で6国を勝ち取る策より、6国の民を秦に呼び込む策が優先して進められ、300里に及ぶ鄭国渠がついに完成した。
  あらすじをみる 咸陽に2年以上滞在していた燕の太子、丹は趙に逃亡した後、趙イツや韓非らに秦の情報を提供し、共に秦への対抗策を練る。一方秦では軍事力や戦術で6国を勝ち取る策より、6国の民を秦に呼び込む策が優先して進められ、300里に及ぶ鄭国渠がついに完成した。
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  66話 三晋からの移民

  あらすじをみる 6国は秦に対抗するため連携策を練るが、耕す田畑を失った韓や魏の民は大量に秦へと流れ込んでいた。秦はこれらの移民に耕地のみならず、穀物や家畜、農具も与え、万全の受け入れ態勢を取ると同時に、韓非を秦王のエイ政に会わせることを条件に停戦に合意した。
  あらすじをみる 6国は秦に対抗するため連携策を練るが、耕す田畑を失った韓や魏の民は大量に秦へと流れ込んでいた。秦はこれらの移民に耕地のみならず、穀物や家畜、農具も与え、万全の受け入れ態勢を取ると同時に、韓非を秦王のエイ政に会わせることを条件に停戦に合意した。
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  67話 韓非の才

  あらすじをみる 韓非は秦へと入り、エイ政に天下や君主のあり方について説く。韓非は、趙・楚・魏・韓の4国合従を阻止するため趙王の説得に向かった姚嘉を妨害しようとするが失敗に終わる。また秦の軍議で韓への侵攻案が進言されたのを耳にすると、祖国を救うために舌戦を繰り広げる。
  あらすじをみる 韓非は秦へと入り、エイ政に天下や君主のあり方について説く。韓非は、趙・楚・魏・韓の4国合従を阻止するため趙王の説得に向かった姚嘉を妨害しようとするが失敗に終わる。また秦の軍議で韓への侵攻案が進言されたのを耳にすると、祖国を救うために舌戦を繰り広げる。
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  68話 詭計

  あらすじをみる 韓滅亡の危機を感じた韓非は、エイ政に諫言を繰り返し、ついには天下統一が遅れているのは姚賈が横領をしているからだと告発する。趙と韓の同盟阻止のため新鄭にいた姚賈は、これにより秦へと呼び戻される。姚賈は寧騰の謀反の件をわざと漏らし韓非の反応を探る。
  あらすじをみる 韓滅亡の危機を感じた韓非は、エイ政に諫言を繰り返し、ついには天下統一が遅れているのは姚賈が横領をしているからだと告発する。趙と韓の同盟阻止のため新鄭にいた姚賈は、これにより秦へと呼び戻される。姚賈は寧騰の謀反の件をわざと漏らし韓非の反応を探る。
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  69話 韓の滅亡

  あらすじをみる 韓非の死を悲しむ暇もなく、エイ政や李斯は韓を滅ぼすための策を巡らす。韓は趙・楚・魏の援軍を得て、寧騰のいる南陽に丞相の張譲を派遣した。4国の連合を破り、寧騰の謀反を成功させるため、李信は兵を率い出撃するが、エイ政の指示により退却を余儀なくされる。
  あらすじをみる 韓非の死を悲しむ暇もなく、エイ政や李斯は韓を滅ぼすための策を巡らす。韓は趙・楚・魏の援軍を得て、寧騰のいる南陽に丞相の張譲を派遣した。4国の連合を破り、寧騰の謀反を成功させるため、李信は兵を率い出撃するが、エイ政の指示により退却を余儀なくされる。
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  70話 趙への侵攻

  あらすじをみる 韓の滅亡から2年後、秦は大軍を率いて趙に攻め込む。趙では民の期待を一身に背負った将軍李牧が出陣するも、戦に耐えられるだけの兵糧を工面するのが目下の課題となっていた。エイ政は李牧を排除しなければ趙攻略は難しいと考え、趙を内側から瓦解させようと画策する。
  あらすじをみる 韓の滅亡から2年後、秦は大軍を率いて趙に攻め込む。趙では民の期待を一身に背負った将軍李牧が出陣するも、戦に耐えられるだけの兵糧を工面するのが目下の課題となっていた。エイ政は李牧を排除しなければ趙攻略は難しいと考え、趙を内側から瓦解させようと画策する。
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  71話 邯鄲攻略

  あらすじをみる 趙を支えてきた李牧は命を落とした。これを機に王翦軍は邯鄲を包囲する。邯鄲はさらに深刻な食糧不足に陥り、多くの民が餓死し、兵は武器を持てないほどに衰弱するが、秦に屈しようとする者はいなかった。そんな中、趙の丞相郭開は、王翦のもとに内通の書を送る。
  あらすじをみる 趙を支えてきた李牧は命を落とした。これを機に王翦軍は邯鄲を包囲する。邯鄲はさらに深刻な食糧不足に陥り、多くの民が餓死し、兵は武器を持てないほどに衰弱するが、秦に屈しようとする者はいなかった。そんな中、趙の丞相郭開は、王翦のもとに内通の書を送る。
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  72話 悲しき帰郷

  あらすじをみる 秦はついに趙を滅ぼすという悲願を達成した。しかしこれを不服とする趙人たちは、趙嘉が新たな趙王を宣言すると、国の再興に期待を寄せる。エイ政は久しぶりに生まれ故郷である邯鄲の地を踏み、申越の墓参りに向かうが、趙人たちはその隙をついてエイ政を殺害を試みる。
  あらすじをみる 秦はついに趙を滅ぼすという悲願を達成した。しかしこれを不服とする趙人たちは、趙嘉が新たな趙王を宣言すると、国の再興に期待を寄せる。エイ政は久しぶりに生まれ故郷である邯鄲の地を踏み、申越の墓参りに向かうが、趙人たちはその隙をついてエイ政を殺害を試みる。
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  73話 揺れる4国

  あらすじをみる 残された4国はそれぞれ存続の道を模索する。楚では李園らが殺害され、負芻が王位に就く。エイ政は楚王の血を引く昌平君ビ啓を派遣し、負芻を王位簒奪者だと糾弾する。秦に使者を出した魏は、斉が他国との同盟を考えていると漏らす。燕の太子丹はエイ政の暗殺計画を企図する。
  あらすじをみる 残された4国はそれぞれ存続の道を模索する。楚では李園らが殺害され、負芻が王位に就く。エイ政は楚王の血を引く昌平君ビ啓を派遣し、負芻を王位簒奪者だと糾弾する。秦に使者を出した魏は、斉が他国との同盟を考えていると漏らす。燕の太子丹はエイ政の暗殺計画を企図する。
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  74話 秦王暗殺

  あらすじをみる 秦に和議を求めて燕の使者がやってくる。燕使である荊軻と秦舞陽は、督亢の地図と、裏切り者の樊於期の首を献上するという。しかしこれは燕の太子丹による秦王の暗殺計画であり、荊軻は献上品である地図の巻物に、エイ政を暗殺するための匕首を忍ばせていた。
  あらすじをみる 秦に和議を求めて燕の使者がやってくる。燕使である荊軻と秦舞陽は、督亢の地図と、裏切り者の樊於期の首を献上するという。しかしこれは燕の太子丹による秦王の暗殺計画であり、荊軻は献上品である地図の巻物に、エイ政を暗殺するための匕首を忍ばせていた。
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  75話 郡県制への道

  あらすじをみる 秦は魏の都、大梁を攻めあぐねるが、エイ政が白起将軍の残した戦報を見返して水攻めを決行し、ついに魏を滅ぼす。続いて李信と王翦は楚への進攻策を出すが、必要な兵力の見立てには大きく差があるものだった。そんな中、王翦はエイ政に胸の内を明かす。
  あらすじをみる 秦は魏の都、大梁を攻めあぐねるが、エイ政が白起将軍の残した戦報を見返して水攻めを決行し、ついに魏を滅ぼす。続いて李信と王翦は楚への進攻策を出すが、必要な兵力の見立てには大きく差があるものだった。そんな中、王翦はエイ政に胸の内を明かす。
• 00:45:28

  76話 裏切り

  あらすじをみる 楚の景涵の企てで昌平君ビ啓は秦を裏切ることとなる。これにより李信と蒙恬は、陳郢の軍と項燕軍に囲まれ大敗を喫し、昌平君の娘でエイ政の夫人であるビ華は、父の裏切り行為により冷宮へ入ることを決意する。隠居していた王翦は楚への侵攻を願い出て大軍を率い出撃する。
  あらすじをみる 楚の景涵の企てで昌平君ビ啓は秦を裏切ることとなる。これにより李信と蒙恬は、陳郢の軍と項燕軍に囲まれ大敗を喫し、昌平君の娘でエイ政の夫人であるビ華は、父の裏切り行為により冷宮へ入ることを決意する。隠居していた王翦は楚への侵攻を願い出て大軍を率い出撃する。
• 00:45:28

  77話 逆心の末路

  あらすじをみる 秦の王翦軍は楚の項燕軍を破るが、項燕は四散した兵を集め、エイ政のいる陳郢を包囲する。しかしエイ政は王翦に陳郢に戻らず、楚王負芻を捕縛するように命を出す。一方、斉では楚に援軍を出す協議が進んでいたが、秦から賄賂を受け取った丞相后勝は援軍の派兵を妨害する。
  あらすじをみる 秦の王翦軍は楚の項燕軍を破るが、項燕は四散した兵を集め、エイ政のいる陳郢を包囲する。しかしエイ政は王翦に陳郢に戻らず、楚王負芻を捕縛するように命を出す。一方、斉では楚に援軍を出す協議が進んでいたが、秦から賄賂を受け取った丞相后勝は援軍の派兵を妨害する。
• 00:45:33

  最終回(第78話) 天下統一

  あらすじをみる ついに天下には秦と斉の2国のみとなった。エイ政の夫人、離秋は兄である斉王に対し降伏を説得するため斉に向かう。投降を促すも、丞相后勝に妨害され、斉は秦に対抗することを決める。エイ政は斉の主力軍が集まる高唐を攻め、斉の都臨シを包囲する。斉王は最後の決断を迫られていた。
  あらすじをみる ついに天下には秦と斉の2国のみとなった。エイ政の夫人、離秋は兄である斉王に対し降伏を説得するため斉に向かう。投降を促すも、丞相后勝に妨害され、斉は秦に対抗することを決める。エイ政は斉の主力軍が集まる高唐を攻め、斉の都臨シを包囲する。斉王は最後の決断を迫られていた。