字吹
ヘレディタリー 継承
3.6点
動画ポイント対象
440円 PG12 この作品は小学生以下には助言・指導が必要です
グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは夫・スティーブン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーと共に家族を亡くした哀しみを乗り越えようとする。自分たちがエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでいたことに気づかぬまま・・・。
やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がする、暗闇に誰かの気配がする・・・。祖母に溺愛されていたチャーリーは、彼女が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめ、次第に異常な行動を取り始める。まるで狂ったかのように・・・。
そして最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が一家を襲う。
“受け継いだら死ぬ” 祖母が家族に遺したものは一体何なのか?
レビュー・口コミ(33件) 一覧へ
シンプルに怖い。気味が悪い。だからおもしろい。
貞??とか??怨とかのホラーとも違うジャンルなのかも。
見たらわかる人にはわかってもらえればいいけど、キューブリック作品が好きな人はこの監督の作品が好きなんじゃないかと思う。
ちなみに自分はそう。5点アリ・アスター監督初の長編作品
ホラーとしてもホームドラマとしてもクオリティが高く、フレッシュな演出も見られる。
キャスト陣の顔も非常に良いです笑
家族という括りとは、伝統や遺伝、そこに生まれただけで否応無く受け継ぐしかないものなど
改めて色々なことを考えさせてくれる良作ホラーでした。4点シナリオ、演出、全てがバランス良く最後まで楽しめました。おすすめの作品です。
5点びっくり系ではなく現実的な、自分にも起こりうるのではないのかと思わせるホラーですごく惹き込まれました。序盤から予想できない展開が多いのも見ていて楽しかった。
伏線も各所に散りばめられていたようなので、2周目してきます。5点おもしろかったけど自分には2~3回見ないとしっかり把握出来ない。
ちょっと難しかった。。。3点
- ジャンル
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制作国
アメリカ
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制作年
2018年
- キャスト
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スタッフ
監督・脚本 : アリ・アスター 編集 : ジェニファー・レイム 撮影監督 : パヴェウ・ポゴジェルスキ 音楽 : コリン・ステットソン 製作 : A24(ケビン・フレイクス、ラース・クヌードセン、バディ・パトリック)