バルトの楽園
4.4点
動画ポイント対象
330円
1914年、第一次世界大戦で日本軍はドイツの極東基地・中国の青島(チンタオ)を攻略。ドイツ兵4700人は捕虜として日本各地にある収容所に移送された。厳しい待遇が当然の収容所の中で、奇蹟のような収容所が徳島にあった。坂東俘虜収容所の所長を務める会津人の松江豊寿(とよひさ)は、陸軍上層部の意向に背いてまでも、捕虜たちの人権を尊重し、寛容な待遇を以って接した。捕虜達はパンを焼くことも新聞を発行することも、楽器を演奏することも、更にはビールを飲むことさえ許された。また、言語・習慣・文化の異なる地域住民の温かさに触れ、収容所生活の中で、生きる喜びを見出していく。そして休戦条約調印、大ドイツ帝国は崩壊する。自由を宣告された捕虜達は松江や所員に感謝を込めて、初めてベートベン作曲『交響曲第九番 歓喜の歌』を演奏することに挑戦したのであった。
レビュー・口コミ(5件) 一覧へ
実話がもとになっていると聞いて見ましたが、素晴らしい人がいたんだな~と感動しました!!
5点キャストも良かったですしキャストの演技もとても良かったです
内容ももちろん面白かったです5点ずっと気になっていた作品。オススメなので是非見てみて欲しいです( ?o? )
4点同じ時代でも、戦争に対する考え方が、こんなに違う人もいたのだと、知りました。
戦争を始めるのも、戦争を始めないのも、人間なんだなぁと、考えさせられました。3点キャストが良いです。
ストーリーもなかなか濃いです。
また見たいです。5点
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
2000年代
- キャスト
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スタッフ
監督 : 出目昌伸 脚本 : 古田求 音楽 : 池辺晋一郎