すべてのレビュー・口コミ(1件)

  • 表面的には人々のハレとケ、冠婚葬祭、家族などが描かれているのだが、それは玉石混淆。
    イミテーションがしっくりくることもある。本物って何だろう。
    先の読めない不思議なストーリー展開で混乱しそうなところを岩井俊二監督の独特の柔らかい表現で役者皆、活きた演技が魅力的に引出されていた。黒木華が演技派と言われるのが判る作品。綾野剛の怪しい善人もいい。ただ、このバージョン、以前観たものと違い一部カットされたものだった。

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    5点
    チャノンヌさん
    2019/04/06