すべてのレビュー・口コミ(7件)
モラルに体当たりする表現作品。最後の無頼派、壇一雄の原作。概要で眉潜めるものと原作を避けていた。が、映画は、子煩悩であったり、思わずふと笑えるところもあり。
深作監督の映像のせいか、緒形拳の演技力のせいか、作者のインテリのせいか“人間ってしょうもないもんなんだよなぁ”と妙に達観してしまい、主人公も何故か、魅力的で、憎めない。
今じゃこんな小説表現は、世間がさせてくれない。今となっては貴重かもしれない。4点2020/04/18これが人間の業というものでしょうか、
今の映画では出来なくなったラブシーンが秀逸です。4点2019/06/13緒形拳さんは今見ても凄い役者さんですね。女優さん達もそれぞれ良かったです。昭和の名作です。
5点2019/05/26緒形拳さんの代表作。
女優陣も綺麗で、作品に彩りを加えています。
独特の雰囲気がある映像だと思います。4点2019/04/13確か、野村芳太郎監督『配達されない三通の手紙』を観た時にも同じようなことを感じたんですが、松坂慶子が出ているシーンか否かで随分と映画の雰囲気が変わるなぁ、と。
そもそも、深作欣二×松坂慶子作品が観たくて本作を観た訳ですから、初めからそういうバイアスがかかっていたのだ、とも云えるかも知れませんが。3点2018/06/09久しぶりにドキドキする映画でした!
また見たいなー!
俳優さんサイコー!3点2017/11/19思っていたより面白かった!
何度もリピートできる作品だと思います!
ぜひご覧ください!!!5点2017/08/16