病室で念仏を唱えないでください
第1話~最終話
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- 00:58:48第1話 僧侶で救急医 型破りな男が命と心を救うあらすじをみる あおば台病院救命救急センターに交通事故の救急患者が運び込まれる。救命救急センターの医師・三宅涼子(中谷美紀)、研修医・田中玲一(片寄涼太)、整形外科医・藍田一平(堀内健)たちが処置に追われる中、僧衣にスニーカーの男が全速力で走りこんで来た。男は、僧侶でありながら救命救急医の松本照円(伊藤英明)だ。何かにつけて念仏を唱えたり説法をしたりすることで、患者だけではなく同僚からも煙たがられてしまうが、本人は医師としても僧侶としても明るく真面目に取り組んでいた。一刻を争う事態の中、松本は事故をおこした乗用車に乗っていた男女の1人、容子(hitomi)の処置にあたっていたところ、そこに、容子の息子・将太(大西利空)が駆け付ける。しばらくすると、容子と同じ車に乗っていた男性の妻が現れた。救命救急センター長・玉井潤一郎(萩原聖人)たちに「浮気ですよね?」と話すその女性を見て、将太は思わずヤケになり…。一方、児島眞白(松本穂香)がいる心臓血管外科に濱田達哉(ムロツヨシ)がやってきた。理事長の澁沢和歌子(余貴美子)は、海外でも活躍した有能な心臓血管外科医・濱田を病院に迎えられることに喜び、病院は大きな変化を迎えようとしていた。その後、容子の処置は終了したものの、意識は戻らずICUに入ったまま。しかし、翌日容子の容態が急変。松本はためらわず「家族なんだから」と中学生の将太に決断を迫る。あらすじをみる あおば台病院救命救急センターに交通事故の救急患者が運び込まれる。救命救急センターの医師・三宅涼子(中谷美紀)、研修医・田中玲一(片寄涼太)、整形外科医・藍田一平(堀内健)たちが処置に追われる中、僧衣にスニーカーの男が全速力で走りこんで来た。男は、僧侶でありながら救命救急医の松本照円(伊藤英明)だ。何かにつけて念仏を唱えたり説法をしたりすることで、患者だけではなく同僚からも煙たがられてしまうが、本人は医師としても僧侶としても明るく真面目に取り組んでいた。一刻を争う事態の中、松本は事故をおこした乗用車に乗っていた男女の1人、容子(hitomi)の処置にあたっていたところ、そこに、容子の息子・将太(大西利空)が駆け付ける。しばらくすると、容子と同じ車に乗っていた男性の妻が現れた。救命救急センター長・玉井潤一郎(萩原聖人)たちに「浮気ですよね?」と話すその女性を見て、将太は思わずヤケになり…。一方、児島眞白(松本穂香)がいる心臓血管外科に濱田達哉(ムロツヨシ)がやってきた。理事長の澁沢和歌子(余貴美子)は、海外でも活躍した有能な心臓血管外科医・濱田を病院に迎えられることに喜び、病院は大きな変化を迎えようとしていた。その後、容子の処置は終了したものの、意識は戻らずICUに入ったまま。しかし、翌日容子の容態が急変。松本はためらわず「家族なんだから」と中学生の将太に決断を迫る。
- 00:45:06第2話 ここは奇跡のおきる場所ーあらすじをみる この日も朝から、あおば台病院の救命救急センターには、次々に急患が運び込まれていた。自宅で倒れた女性患者の処置を担当する松本(伊藤英明)たち。女性は大動脈瘤が破裂し危険な状態で、心臓外科に応援を頼むが、心臓血管外科医・濱田(ムロツヨシ)に無下に断られてしまう。松本は緊急手術を決め、重症ながら女性は一命を取り留める。しかし、センター長の玉井(萩原聖人)からは、そういう場合は他に回すようにと言われ、救命救急センターのスタッフは応援要請に答えてくれない濱田に不満を募らせる。ある日、川で中学生男子が溺水というドクターカーの要請が入った。松本の過去を知る三宅(中谷美紀)は気に掛けるが、松本は「僕が行きます」と名乗り出る。松本は現場で、低体温・心肺停止で危険な状態の岡崎勉(渡邉蒼)の心臓マッサージをしている途中、勉と同じ制服を着た少年・丸山(田中奏生)が目が合った最中逃げていくのに気づく。その後、病院内に運び込まれた勉は、低体温療法を受けることに。松本が、勉が握っていたペンケースを勉の母・真理子(島袋寛子)に渡すと、亡き父親からプレゼントされたボールペンがなくなっていることに真理子が気づく。その後、病院内で逃げる丸山を見つけた松本は、彼を追いかけるが…。30年前に自らに降りかかった出来事と勉たちを重ね合わせる松本。止まった時間を動かすことができるのか?あらすじをみる この日も朝から、あおば台病院の救命救急センターには、次々に急患が運び込まれていた。自宅で倒れた女性患者の処置を担当する松本(伊藤英明)たち。女性は大動脈瘤が破裂し危険な状態で、心臓外科に応援を頼むが、心臓血管外科医・濱田(ムロツヨシ)に無下に断られてしまう。松本は緊急手術を決め、重症ながら女性は一命を取り留める。しかし、センター長の玉井(萩原聖人)からは、そういう場合は他に回すようにと言われ、救命救急センターのスタッフは応援要請に答えてくれない濱田に不満を募らせる。ある日、川で中学生男子が溺水というドクターカーの要請が入った。松本の過去を知る三宅(中谷美紀)は気に掛けるが、松本は「僕が行きます」と名乗り出る。松本は現場で、低体温・心肺停止で危険な状態の岡崎勉(渡邉蒼)の心臓マッサージをしている途中、勉と同じ制服を着た少年・丸山(田中奏生)が目が合った最中逃げていくのに気づく。その後、病院内に運び込まれた勉は、低体温療法を受けることに。松本が、勉が握っていたペンケースを勉の母・真理子(島袋寛子)に渡すと、亡き父親からプレゼントされたボールペンがなくなっていることに真理子が気づく。その後、病院内で逃げる丸山を見つけた松本は、彼を追いかけるが…。30年前に自らに降りかかった出来事と勉たちを重ね合わせる松本。止まった時間を動かすことができるのか?
- 00:45:15第3話 爆発事故 恩人の命を救え!あらすじをみる 救命救急センターのスタッフルームで雑談する松本(伊藤英明)や三宅(中谷美紀)のもとに、看護師の堀口(土路生優里)が駆け込んできた。交通事故で搬送されてきた患者・宮島(ナオト・インティライミ)が、いなくなったというのだ。みんなで手分けして探していると、中庭で倒れている宮島を三宅が発見。ICUに戻り松本は「なぜ病院を抜け出したのか」聞こうとするが、うつろな表情の宮島は謝るだけ。その様子を心配する松本は、三宅に「宮島は“うつ”ではないか」と相談するが、松本の行動は救命医の使命の域を脱していると三宅は非難し、2人は言い争いになってしまう。その後、松本の行動について三宅が中庭で思案していると、20年来の付き合いの消防隊員隊長・藤森(宇梶剛士)がやってきた。そこで三宅は藤森に話を聞いてもらうことにする。そんなある日、救命救急センターに男性患者が運ばれてくる。すぐに開胸手術が必要と判断した松本は、心臓外科に支援要請するが、駆け付けてきたのは児島(松本穂香)一人。だが、執刀医の経験が浅い児島はひるんでしまう。その話が執刀中だった濱田(ムロツヨシ)の耳に入り、濱田は嫌味たっぷりの不満を松本にぶつける。そこに、自殺を図ったと思われる男性が運ばれてくる。それは、先日退院したはずの宮島だった…。その夜、救命救急センターに、ドクターカーの出動要請が入る。松本と三宅が駆け付けると、会社の倉庫で火災が発生し、数人のケガ人が出ていた。さらに、二次災害が起こり意識不明の消防隊員が運ばれてくるが…。あらすじをみる 救命救急センターのスタッフルームで雑談する松本(伊藤英明)や三宅(中谷美紀)のもとに、看護師の堀口(土路生優里)が駆け込んできた。交通事故で搬送されてきた患者・宮島(ナオト・インティライミ)が、いなくなったというのだ。みんなで手分けして探していると、中庭で倒れている宮島を三宅が発見。ICUに戻り松本は「なぜ病院を抜け出したのか」聞こうとするが、うつろな表情の宮島は謝るだけ。その様子を心配する松本は、三宅に「宮島は“うつ”ではないか」と相談するが、松本の行動は救命医の使命の域を脱していると三宅は非難し、2人は言い争いになってしまう。その後、松本の行動について三宅が中庭で思案していると、20年来の付き合いの消防隊員隊長・藤森(宇梶剛士)がやってきた。そこで三宅は藤森に話を聞いてもらうことにする。そんなある日、救命救急センターに男性患者が運ばれてくる。すぐに開胸手術が必要と判断した松本は、心臓外科に支援要請するが、駆け付けてきたのは児島(松本穂香)一人。だが、執刀医の経験が浅い児島はひるんでしまう。その話が執刀中だった濱田(ムロツヨシ)の耳に入り、濱田は嫌味たっぷりの不満を松本にぶつける。そこに、自殺を図ったと思われる男性が運ばれてくる。それは、先日退院したはずの宮島だった…。その夜、救命救急センターに、ドクターカーの出動要請が入る。松本と三宅が駆け付けると、会社の倉庫で火災が発生し、数人のケガ人が出ていた。さらに、二次災害が起こり意識不明の消防隊員が運ばれてくるが…。
- 00:45:16第4話 家族が手術を拒否?!あらすじをみる 緊急オペを終え、スタッフルームに戻ってきた松本(伊藤英明)をはじめとする救命救急のスタッフたち。松本は、心臓血管外科医の児島(松本穂香)が駆け付けてくれたおかげで手術は成功したと感謝を伝える。だが、疲労困憊(こんぱい)の吉田(谷恭輔)や研修医の田中(片寄涼太)から、「全ての患者を受け入れたい」という松本の考え方を反対される。部長の玉井(萩原聖人)や三宅(中谷美紀)、整形外科医の藍田(堀内健)も同意見だった。そこで松本は自らの意思を語るが、サトリ世代の田中には全く通じず、言い合いになってしまう。その夜、児島は濱田(ムロツヨシ)から「今後は救急に関わるのはやめるように」と宣告される。同じ頃、救命救急センターに、階段から転落した長沢功一(本並健治)という患者が運ばれて来る。術後の後遺症も考えられるので早急なオペが必要とされ、松本は脳外の医師と共に手術室へ向かう。だが、知らせを聞き駆け付けた長沢の妻・奈穂(中島ひろ子)と娘・沙織(美山加恋)は、功一の予後に関する話を聞き、手術の中止を訴える。そんなある日の夜、ジム帰りの松本は、小学生の品川凱斗(齋藤絢永)が1人で公園のブランコを漕いでいるのを見つける。近づいてみると、凱斗の手が腫れ、不自然な赤みや体に無数の傷があることに気が付く。「転んだ」としか言わない凱斗の症状を調べようとするが、その様子を見た主婦に、変質者と間違われ警察に通報されてしまう。その夜、あおば台病院に、小学校教諭・植木(松角洋平)に伴われ、女の子が運ばれてきた。その子は、凱斗の姉・愛羅(石田凛音)だった。あらすじをみる 緊急オペを終え、スタッフルームに戻ってきた松本(伊藤英明)をはじめとする救命救急のスタッフたち。松本は、心臓血管外科医の児島(松本穂香)が駆け付けてくれたおかげで手術は成功したと感謝を伝える。だが、疲労困憊(こんぱい)の吉田(谷恭輔)や研修医の田中(片寄涼太)から、「全ての患者を受け入れたい」という松本の考え方を反対される。部長の玉井(萩原聖人)や三宅(中谷美紀)、整形外科医の藍田(堀内健)も同意見だった。そこで松本は自らの意思を語るが、サトリ世代の田中には全く通じず、言い合いになってしまう。その夜、児島は濱田(ムロツヨシ)から「今後は救急に関わるのはやめるように」と宣告される。同じ頃、救命救急センターに、階段から転落した長沢功一(本並健治)という患者が運ばれて来る。術後の後遺症も考えられるので早急なオペが必要とされ、松本は脳外の医師と共に手術室へ向かう。だが、知らせを聞き駆け付けた長沢の妻・奈穂(中島ひろ子)と娘・沙織(美山加恋)は、功一の予後に関する話を聞き、手術の中止を訴える。そんなある日の夜、ジム帰りの松本は、小学生の品川凱斗(齋藤絢永)が1人で公園のブランコを漕いでいるのを見つける。近づいてみると、凱斗の手が腫れ、不自然な赤みや体に無数の傷があることに気が付く。「転んだ」としか言わない凱斗の症状を調べようとするが、その様子を見た主婦に、変質者と間違われ警察に通報されてしまう。その夜、あおば台病院に、小学校教諭・植木(松角洋平)に伴われ、女の子が運ばれてきた。その子は、凱斗の姉・愛羅(石田凛音)だった。
- 00:45:09第5話 大往生の前であらすじをみる 虐待によって救急に運び込まれ、亡くなってしまった少女。その少女を虐待していた義父に怒りを抑えられず殴ってしまった松本(伊藤英明)は、警察に逮捕された挙句あおば台病院から無期限の出勤停止処分を受けてしまう。そんな中、謹慎中の松本は、師匠・円明(団時朗)の昔からの友人、石川祐三(品川徹)が老衰で臨終が近いと知り、すぐに医療用具を持参し円明の弟子・唯円(葵揚)と共に石川家へと向かった。だが、死を覚悟した様子の家族たちを前に、医者として、僧侶として、何かできることはあるのかと松本は葛藤するのであった。一方、濱田(ムロツヨシ)の反応を気にしていた心臓血管外科医の児嶋(松本穂香)が救命救急への配置換えを直訴し、転科してきた。しかし、謹慎中の松本は知る由もなく…。ある夜、松本は憲次(泉谷しげる)に誘われ一緒に飲みに行くと、もう息子・哉が川遊びで溺死したことは忘れて医者として普通に頑張れ、と憲次から励まされる。その帰り、偶然にもビルの工事現場で事故を目撃した松本は…。あらすじをみる 虐待によって救急に運び込まれ、亡くなってしまった少女。その少女を虐待していた義父に怒りを抑えられず殴ってしまった松本(伊藤英明)は、警察に逮捕された挙句あおば台病院から無期限の出勤停止処分を受けてしまう。そんな中、謹慎中の松本は、師匠・円明(団時朗)の昔からの友人、石川祐三(品川徹)が老衰で臨終が近いと知り、すぐに医療用具を持参し円明の弟子・唯円(葵揚)と共に石川家へと向かった。だが、死を覚悟した様子の家族たちを前に、医者として、僧侶として、何かできることはあるのかと松本は葛藤するのであった。一方、濱田(ムロツヨシ)の反応を気にしていた心臓血管外科医の児嶋(松本穂香)が救命救急への配置換えを直訴し、転科してきた。しかし、謹慎中の松本は知る由もなく…。ある夜、松本は憲次(泉谷しげる)に誘われ一緒に飲みに行くと、もう息子・哉が川遊びで溺死したことは忘れて医者として普通に頑張れ、と憲次から励まされる。その帰り、偶然にもビルの工事現場で事故を目撃した松本は…。
- 00:45:03第6話 患者は嘘をつく?僧医の心あらすじをみる 幼なじみの父・憲次(泉谷しげる)から、手術では取り除く事ができない肺腺がんにかかっていることを告白された松本(伊藤英明)は、延命治療を拒む憲次に治療を受けるべきだと薦める。だが、医者として治療を薦める松本は、憲次に「お坊さんとしてなら?」と問われると、延命治療をせず親族に看取られ亡くなった石川の姿を思い出し、医者として、僧侶として思い悩む。一方、児嶋(松本穂香)を迎えたあおば台救命救急センターのスタッフルームにホットラインが鳴り、倒壊事故で意識不明の30代の男性と60代の男性2人を受け入れることになる。さらに、新たにボウリング場でケガをしたという40代の男性も搬送されてきたが、救急車から運び出された患者は、なんと整形外科医の藍田(堀内健)だった…!?松本、児嶋、吉田(谷恭輔)、長見(うらじぬの)らが懸命に処置を続けていると、先にホットラインが入っていた倒壊事故で意識がない患者・和田洋平(吉沢悠)が搬送されてくる。処置に入った三宅(中谷美紀)は洋平を見てがくぜんとする。そんなある日、濱田(ムロツヨシ)は理事長の澁沢(余貴美子)から、状態が悪くリスクは大きいが、病院の宣伝に使えると大物芸能人・御代田(藤井隆)の手術を持ち掛けられる。いよいよオペの日、見学に行った児嶋は、患者のある異変に気が付く。あらすじをみる 幼なじみの父・憲次(泉谷しげる)から、手術では取り除く事ができない肺腺がんにかかっていることを告白された松本(伊藤英明)は、延命治療を拒む憲次に治療を受けるべきだと薦める。だが、医者として治療を薦める松本は、憲次に「お坊さんとしてなら?」と問われると、延命治療をせず親族に看取られ亡くなった石川の姿を思い出し、医者として、僧侶として思い悩む。一方、児嶋(松本穂香)を迎えたあおば台救命救急センターのスタッフルームにホットラインが鳴り、倒壊事故で意識不明の30代の男性と60代の男性2人を受け入れることになる。さらに、新たにボウリング場でケガをしたという40代の男性も搬送されてきたが、救急車から運び出された患者は、なんと整形外科医の藍田(堀内健)だった…!?松本、児嶋、吉田(谷恭輔)、長見(うらじぬの)らが懸命に処置を続けていると、先にホットラインが入っていた倒壊事故で意識がない患者・和田洋平(吉沢悠)が搬送されてくる。処置に入った三宅(中谷美紀)は洋平を見てがくぜんとする。そんなある日、濱田(ムロツヨシ)は理事長の澁沢(余貴美子)から、状態が悪くリスクは大きいが、病院の宣伝に使えると大物芸能人・御代田(藤井隆)の手術を持ち掛けられる。いよいよオペの日、見学に行った児嶋は、患者のある異変に気が付く。
- 00:45:16第7話 ありのままに生きるとはーあらすじをみる あおば台救命救急センターに、スーパーで転倒し意識不明の前田鮎子(戸田菜穂)が搬送されてきた。三宅(中谷美紀)は鮎子が持っていたメモを見つけるが、そこには「自分は末期の乳がんで心肺蘇生は望まない」と書かれていた。鮎子の意識が戻り、松本(伊藤英明)はチャプレンとして彼女の心に寄り添う。そんな中、松本は突然鮎子をデートに誘う。次いで、交通事故の患者が搬送されてきた。ケガをしたのは桑島悟という14歳の少年で、緊急手術しなければならない状態だった。松本は悟の心臓あたりに小さな古い手術痕を見つけ、早々に手術を始めようとすると、濱田(ムロツヨシ)と瀬川(安井順平)が突如オペ室に入ってきて、松本を突き飛ばすように少年の手術を開始。救急に協力しない濱田が手術を手伝ってくれた話は、救急で話題になっていたがその真意は…?さらに濱田は、謎の投資家・リチャード(近藤公園)や医療コンサルタントの長谷(淵上泰史)と、秘密裏に会っているようで…。一方、度重なる暴言に耐えかねた瀬川は、濱田へ初めて反論し、2人は言い争いに。その現場に居合わせた松本は、つかみ合いになる2人を制止する。そこで、濱田の胸元に手術痕があることに気づき…。あらすじをみる あおば台救命救急センターに、スーパーで転倒し意識不明の前田鮎子(戸田菜穂)が搬送されてきた。三宅(中谷美紀)は鮎子が持っていたメモを見つけるが、そこには「自分は末期の乳がんで心肺蘇生は望まない」と書かれていた。鮎子の意識が戻り、松本(伊藤英明)はチャプレンとして彼女の心に寄り添う。そんな中、松本は突然鮎子をデートに誘う。次いで、交通事故の患者が搬送されてきた。ケガをしたのは桑島悟という14歳の少年で、緊急手術しなければならない状態だった。松本は悟の心臓あたりに小さな古い手術痕を見つけ、早々に手術を始めようとすると、濱田(ムロツヨシ)と瀬川(安井順平)が突如オペ室に入ってきて、松本を突き飛ばすように少年の手術を開始。救急に協力しない濱田が手術を手伝ってくれた話は、救急で話題になっていたがその真意は…?さらに濱田は、謎の投資家・リチャード(近藤公園)や医療コンサルタントの長谷(淵上泰史)と、秘密裏に会っているようで…。一方、度重なる暴言に耐えかねた瀬川は、濱田へ初めて反論し、2人は言い争いに。その現場に居合わせた松本は、つかみ合いになる2人を制止する。そこで、濱田の胸元に手術痕があることに気づき…。
- 00:45:01第8話 犯人は誰だ!?あらすじをみる あおば台救命救急センターでは、松本(伊藤英明)や三宅(中谷美紀)が、ペースメーカーを入れた生活保護の患者が短期間に数人見つかったことに疑問を抱き、児嶋(松本穂香)にその出元の調査を依頼していた。すると、全ての患者があおば台病院の同じ医師によって手術されていることが発覚。真意を確かめるため、松本は濱田(ムロツヨシ)の元へ向かう。一方、濱田に、医療コンサルタント・長谷(淵上泰史)から電話が入り、心臓外科学会の理事長・大貫(きたろう)の孫・川崎美咲(中野翠咲)が、重い心臓病で入院していると伝えられる。あおば台病院に転院させて手術がうまくいけば、医師会を後ろ盾にして小児ハートセンター設立がスムーズになると言われていた。その頃、憲次(泉谷しげる)は、がんの治療に向き合い、診察を受けていた。付き添う松本は、改めて最悪の状況を確認し「治験薬でもいいので可能性に賭けたい」と訴える。そんな中、ひき逃げ事故にあった女性患者(白石糸)が搬送されてくる。搬送されて2日経っても家族からの問い合わせが入らないことや、彼女の荷物から、シングルマザーなのではないかと考えられた。家に乳幼児がいるかもしれない危機的状況にもかかわらず、身元がわからないままでいたが、児嶋があることに気づき…。そして、母親の川崎百合子(大西礼芳)、祖父の大貫に付き添われ美咲が転院してくる。濱田の次に優秀とされる心臓外科医・田沼(前田公輝)を前立ちにし、濱田の手術が始まる。あらすじをみる あおば台救命救急センターでは、松本(伊藤英明)や三宅(中谷美紀)が、ペースメーカーを入れた生活保護の患者が短期間に数人見つかったことに疑問を抱き、児嶋(松本穂香)にその出元の調査を依頼していた。すると、全ての患者があおば台病院の同じ医師によって手術されていることが発覚。真意を確かめるため、松本は濱田(ムロツヨシ)の元へ向かう。一方、濱田に、医療コンサルタント・長谷(淵上泰史)から電話が入り、心臓外科学会の理事長・大貫(きたろう)の孫・川崎美咲(中野翠咲)が、重い心臓病で入院していると伝えられる。あおば台病院に転院させて手術がうまくいけば、医師会を後ろ盾にして小児ハートセンター設立がスムーズになると言われていた。その頃、憲次(泉谷しげる)は、がんの治療に向き合い、診察を受けていた。付き添う松本は、改めて最悪の状況を確認し「治験薬でもいいので可能性に賭けたい」と訴える。そんな中、ひき逃げ事故にあった女性患者(白石糸)が搬送されてくる。搬送されて2日経っても家族からの問い合わせが入らないことや、彼女の荷物から、シングルマザーなのではないかと考えられた。家に乳幼児がいるかもしれない危機的状況にもかかわらず、身元がわからないままでいたが、児嶋があることに気づき…。そして、母親の川崎百合子(大西礼芳)、祖父の大貫に付き添われ美咲が転院してくる。濱田の次に優秀とされる心臓外科医・田沼(前田公輝)を前立ちにし、濱田の手術が始まる。
- 00:45:01第9話 仲間を救え!天才の涙ーあらすじをみる 濱田(ムロツヨシ)が担当した、心臓外科学会の理事長・大貫(きたろう)の3歳の孫・川崎美咲(中野翠咲)の容体が急変した。すぐに松本(伊藤英明)が対応し、濱田も駆けつけ緊急オペが行われたが、オペの失敗が発覚。濱田は投資家のリチャード・ポー(近藤公園)から融資を断られてしまう。小児用ハートセンター設立をあきらめられない濱田は、「もう一度だけチャンスを与えて欲しい」と、難しい手術の公開オペを提案する。ところが、公開オペが始まってすぐに異変が起きる。美咲のオペ後から様子がおかしい濱田に松本は…。一方、松本が父のように慕う、憲次(泉谷しげる)のがん治療が始まった。ステージ4の肺腺がんである憲次の治療は厳しいが、憲次は松本の懇願により、治験薬での治療を決意していた。投薬を開始し、経過は順調に思われたが…。あらすじをみる 濱田(ムロツヨシ)が担当した、心臓外科学会の理事長・大貫(きたろう)の3歳の孫・川崎美咲(中野翠咲)の容体が急変した。すぐに松本(伊藤英明)が対応し、濱田も駆けつけ緊急オペが行われたが、オペの失敗が発覚。濱田は投資家のリチャード・ポー(近藤公園)から融資を断られてしまう。小児用ハートセンター設立をあきらめられない濱田は、「もう一度だけチャンスを与えて欲しい」と、難しい手術の公開オペを提案する。ところが、公開オペが始まってすぐに異変が起きる。美咲のオペ後から様子がおかしい濱田に松本は…。一方、松本が父のように慕う、憲次(泉谷しげる)のがん治療が始まった。ステージ4の肺腺がんである憲次の治療は厳しいが、憲次は松本の懇願により、治験薬での治療を決意していた。投薬を開始し、経過は順調に思われたが…。
- 00:44:50最終話 救わない勇気は僕にはないあらすじをみる 通り魔事件が発生し、松本(伊藤英明)・吉田(谷恭輔)・田中(片寄涼太)・児嶋(松本穂香)・長見(うらじぬの)ら救命救急センターの面々がドクターカーで現場に急行した。心臓部を刺されてショック状態の被害者・木村敦子(菅井玲)のそばでは、娘の尚(谷花音)が必死に母に呼び掛けていた。すると、近くで刃物を持った犯人の男を見た松本は、思わず犯人に駆け寄り揉み合うことに…。その後、あおば台病院では、搬送された犯人と敦子の緊急手術が行われたが、尚に松本は「なぜ、犯人を助けるのか」と強く責められてしまう。一方、松本が父のように慕う憲次(泉谷しげる)が、自宅で倒れ搬送されて来る。がん治療に前向きに取り組んできた矢先のことだった。すでに、がんが転移して治験薬が効かなくなっていると担当医から聞いた松本は、意を決して自ら憲次に話をする覚悟を決める。医師とは何か、救うとは何かについて思い悩む松本に、三宅(中谷美紀)や濱田(ムロツヨシ)は…。あらすじをみる 通り魔事件が発生し、松本(伊藤英明)・吉田(谷恭輔)・田中(片寄涼太)・児嶋(松本穂香)・長見(うらじぬの)ら救命救急センターの面々がドクターカーで現場に急行した。心臓部を刺されてショック状態の被害者・木村敦子(菅井玲)のそばでは、娘の尚(谷花音)が必死に母に呼び掛けていた。すると、近くで刃物を持った犯人の男を見た松本は、思わず犯人に駆け寄り揉み合うことに…。その後、あおば台病院では、搬送された犯人と敦子の緊急手術が行われたが、尚に松本は「なぜ、犯人を助けるのか」と強く責められてしまう。一方、松本が父のように慕う憲次(泉谷しげる)が、自宅で倒れ搬送されて来る。がん治療に前向きに取り組んできた矢先のことだった。すでに、がんが転移して治験薬が効かなくなっていると担当医から聞いた松本は、意を決して自ら憲次に話をする覚悟を決める。医師とは何か、救うとは何かについて思い悩む松本に、三宅(中谷美紀)や濱田(ムロツヨシ)は…。
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