虹のかなた
#1~#45
各話一覧
- 00:23:45#1あらすじをみる 小学4年生の小川ちひろ(尾崎千瑛)はミュージカル『オズの魔法使い』を夢中になって見ていた。このときちひろは「自分も女優になる」と心に決めていた。両脇では会社社長の父・直之(冨家規政)と母・久美子(斉藤慶子)が愛情深く見つめていた。一方、外では大雨の中、直之の運転手・中野(小木茂光)の元に、息子・健一(塩顕治)が妻の危篤を知らせに来ていた。半年後、運転手を辞めた中野は、直之の会社の新製品のアイデアを盗み一足先に格安で発売し、直之の会社は返品の山となる。あらすじをみる 小学4年生の小川ちひろ(尾崎千瑛)はミュージカル『オズの魔法使い』を夢中になって見ていた。このときちひろは「自分も女優になる」と心に決めていた。両脇では会社社長の父・直之(冨家規政)と母・久美子(斉藤慶子)が愛情深く見つめていた。一方、外では大雨の中、直之の運転手・中野(小木茂光)の元に、息子・健一(塩顕治)が妻の危篤を知らせに来ていた。半年後、運転手を辞めた中野は、直之の会社の新製品のアイデアを盗み一足先に格安で発売し、直之の会社は返品の山となる。
- 00:23:45#2あらすじをみる 中野(小木茂光)の会社に押され新製品の売れる見込みがなくなった直之(冨家規政)の会社では、次々と退職願いが出されていた。クリスマスイブの夜、銀行に融資を断られた挙句、倉庫の中の在庫も盗まれた直之は失意の中にいた。一方、家では久美子(斉藤慶子)とちひろ(尾崎千瑛)がケーキを焼いて直之の帰りを待っていた。帰宅した直之は、ちひろにドロシー人形が踊るオルゴールを、久美子にはライオンのペンダントを贈る。児童劇団に通うちひろは、両親のために「オーバー・ザ・レインボー」を歌う。しかし翌朝、直之は会社の倉庫で首を吊る。あらすじをみる 中野(小木茂光)の会社に押され新製品の売れる見込みがなくなった直之(冨家規政)の会社では、次々と退職願いが出されていた。クリスマスイブの夜、銀行に融資を断られた挙句、倉庫の中の在庫も盗まれた直之は失意の中にいた。一方、家では久美子(斉藤慶子)とちひろ(尾崎千瑛)がケーキを焼いて直之の帰りを待っていた。帰宅した直之は、ちひろにドロシー人形が踊るオルゴールを、久美子にはライオンのペンダントを贈る。児童劇団に通うちひろは、両親のために「オーバー・ザ・レインボー」を歌う。しかし翌朝、直之は会社の倉庫で首を吊る。
- 00:23:45#3あらすじをみる 直之(冨家規政)の死後、会社は倒産。家も抵当に取られた久美子(斉藤慶子)とちひろ(尾崎千瑛)は、久美子の弟・隆(甲本雅裕)の経営するうどん店「けむりや」に住み込みで働くことになる。しかし、隆の妻・美由紀(岩崎良美)は2人に辛く当たる。さらに、ちひろが転校した小学校には、中野(小木茂光)の息子・健一(塩顕治)も通っていた。自分の母親が亡くなったのは小川一家のせいだと思っている健一は、ちひろをいじめ始める。あらすじをみる 直之(冨家規政)の死後、会社は倒産。家も抵当に取られた久美子(斉藤慶子)とちひろ(尾崎千瑛)は、久美子の弟・隆(甲本雅裕)の経営するうどん店「けむりや」に住み込みで働くことになる。しかし、隆の妻・美由紀(岩崎良美)は2人に辛く当たる。さらに、ちひろが転校した小学校には、中野(小木茂光)の息子・健一(塩顕治)も通っていた。自分の母親が亡くなったのは小川一家のせいだと思っている健一は、ちひろをいじめ始める。
- 00:23:45#4あらすじをみる 「けむりや」の給料だけではちひろ(尾崎千瑛)を劇団に通わせられず、久美子(斉藤慶子)は歩合の良い内職を見つける。だがそれは中野(小木茂光)の会社のものだった。久美子がためらっていると、中野はさらに工賃を倍にすると持ちかける。ちひろの夢のため、久美子は引き受けることにした。しかし働き詰めの生活は、1年前にガンの手術をした久美子の体をむしばんでいた。工場長の秋葉(赤塚真人)にも横恋慕され、久美子は疲労の度を増していった。あらすじをみる 「けむりや」の給料だけではちひろ(尾崎千瑛)を劇団に通わせられず、久美子(斉藤慶子)は歩合の良い内職を見つける。だがそれは中野(小木茂光)の会社のものだった。久美子がためらっていると、中野はさらに工賃を倍にすると持ちかける。ちひろの夢のため、久美子は引き受けることにした。しかし働き詰めの生活は、1年前にガンの手術をした久美子の体をむしばんでいた。工場長の秋葉(赤塚真人)にも横恋慕され、久美子は疲労の度を増していった。
- 00:23:45#5あらすじをみる 春になり、ちひろ(尾崎千瑛)は劇団公演の主役に選ばれていた。久美子(斉藤慶子)はずっと咳が止まらず病院で検査を受けると、ガンが再発していて一刻を争う状態だと知る。しかし、ちひろの今後の人生を守るためには入院するわけにはいかないと悩む。一方、中野(小木茂光)は会社の隠された秘密を知る秋葉(赤塚真人)を消そうと考え、久美子にワナを仕掛けようとしていた。何も知らない久美子は、中野に援助を求めに来る。あらすじをみる 春になり、ちひろ(尾崎千瑛)は劇団公演の主役に選ばれていた。久美子(斉藤慶子)はずっと咳が止まらず病院で検査を受けると、ガンが再発していて一刻を争う状態だと知る。しかし、ちひろの今後の人生を守るためには入院するわけにはいかないと悩む。一方、中野(小木茂光)は会社の隠された秘密を知る秋葉(赤塚真人)を消そうと考え、久美子にワナを仕掛けようとしていた。何も知らない久美子は、中野に援助を求めに来る。
- 00:23:45#6あらすじをみる ガンが再発した久美子(斉藤慶子)は、中野(小木茂光)の元へ今後のちひろ(尾崎千瑛)の劇団費用を貸してほしいと頼みに行く。一方、中野は部下の名越(小林すすむ)に、久美子をワナにハメるよう命令する。そんな中、ちひろの誕生日を控えた久美子は、かかしとブリキマンのマスコットを手作りし、あとはブリキマンの胸に入れるハートを探していた。翌日、久美子に会った名越は、そっと久美子の髪の毛とセーターの繊維を取る。中野のワナは始まっていた。あらすじをみる ガンが再発した久美子(斉藤慶子)は、中野(小木茂光)の元へ今後のちひろ(尾崎千瑛)の劇団費用を貸してほしいと頼みに行く。一方、中野は部下の名越(小林すすむ)に、久美子をワナにハメるよう命令する。そんな中、ちひろの誕生日を控えた久美子は、かかしとブリキマンのマスコットを手作りし、あとはブリキマンの胸に入れるハートを探していた。翌日、久美子に会った名越は、そっと久美子の髪の毛とセーターの繊維を取る。中野のワナは始まっていた。
- 00:23:45#7あらすじをみる 中野(小木茂光)の工場へ納品に来た久美子(斉藤慶子)は、秋葉(赤塚真人)が血を流して死んでいるのを発見する。ところが、秋葉の手には久美子のセーターと髪の毛が握られていて、そのまま久美子は逮捕されてしまう。警察は正当防衛の可能性を示唆し、久美子に自供を促すが、状況を飲み込めない久美子は黙秘していた。そして、徐々に中野の仕掛けたワナに気付いていく。しかし、久美子の病状は悪化する一方だった。あらすじをみる 中野(小木茂光)の工場へ納品に来た久美子(斉藤慶子)は、秋葉(赤塚真人)が血を流して死んでいるのを発見する。ところが、秋葉の手には久美子のセーターと髪の毛が握られていて、そのまま久美子は逮捕されてしまう。警察は正当防衛の可能性を示唆し、久美子に自供を促すが、状況を飲み込めない久美子は黙秘していた。そして、徐々に中野の仕掛けたワナに気付いていく。しかし、久美子の病状は悪化する一方だった。
- 00:23:45#8あらすじをみる 久美子(斉藤慶子)が逮捕され、美由紀(岩崎良美)や奈穂子(水黒遙日)に辛く当たられながらも、ちひろ(尾崎千瑛)は健気に耐えていた。一方、久美子は自分の余命が幾ばくもないことを悟り、ちひろの今後のためには中野(小木茂光)の資金援助を受けるしかないと、罪を被ることを決意する。ちひろは拘置所に行き久美子と接見するが、久美子の衰弱は激しく、ひどい咳のために接見は中断させられる。そんな中、拘置所内の処置室で、看護婦・ゆき子(あき竹城)がハートの鈴がついたボールペンを使用しているのを見た久美子は「ブリキマンの胸にハートの鈴を・・・」の言葉を残し途切れた。あらすじをみる 久美子(斉藤慶子)が逮捕され、美由紀(岩崎良美)や奈穂子(水黒遙日)に辛く当たられながらも、ちひろ(尾崎千瑛)は健気に耐えていた。一方、久美子は自分の余命が幾ばくもないことを悟り、ちひろの今後のためには中野(小木茂光)の資金援助を受けるしかないと、罪を被ることを決意する。ちひろは拘置所に行き久美子と接見するが、久美子の衰弱は激しく、ひどい咳のために接見は中断させられる。そんな中、拘置所内の処置室で、看護婦・ゆき子(あき竹城)がハートの鈴がついたボールペンを使用しているのを見た久美子は「ブリキマンの胸にハートの鈴を・・・」の言葉を残し途切れた。
- 00:23:45#9あらすじをみる 被告人である久美子(斉藤慶子)が死亡したため、秋葉(赤塚真人)殺害事件の捜査、裁判は打ち切られた。久美子の最後の言葉が忘れられないゆき子(あき竹城)だが、ちひろ(尾崎千瑛)には伝えられず、その心残りを息子の佳和(涼平)に話す。しかし、その話の娘と劇場で指切りを交わした少女が同一人物だとは、佳和は知る由もなかった。後日ちひろは、線香をあげにきた内職仲間の栄子(角替和枝)から「久美子が犯人ではない気がする」と伝えられるが、そこに中野(小木茂光)がやってきて栄子は帰ってしまう。一方、劇団に通うことを美由紀(岩崎良美)に禁止されたちひろは、耐え切れず公園で泣いていた。そのとき、なぞの老人に声を掛けられる。あらすじをみる 被告人である久美子(斉藤慶子)が死亡したため、秋葉(赤塚真人)殺害事件の捜査、裁判は打ち切られた。久美子の最後の言葉が忘れられないゆき子(あき竹城)だが、ちひろ(尾崎千瑛)には伝えられず、その心残りを息子の佳和(涼平)に話す。しかし、その話の娘と劇場で指切りを交わした少女が同一人物だとは、佳和は知る由もなかった。後日ちひろは、線香をあげにきた内職仲間の栄子(角替和枝)から「久美子が犯人ではない気がする」と伝えられるが、そこに中野(小木茂光)がやってきて栄子は帰ってしまう。一方、劇団に通うことを美由紀(岩崎良美)に禁止されたちひろは、耐え切れず公園で泣いていた。そのとき、なぞの老人に声を掛けられる。
- 00:23:45#10あらすじをみる 公園でちひろ(尾崎千瑛)に声をかけた老人・しげ爺(藤村俊二)は、「芝居は劇団に通わなくてもできる」とちひろを励まし、嫌な相手でも観察すれば芝居の勉強になると教える。相変わらず美由紀(岩崎良美)や奈穂子(水黒遙日)に辛く当たられ、学校では健一(塩顕治)にいじめられながらも、しげ爺の言葉を胸に前向きにちひろは頑張っていた。しかし健一は、ちひろに対するいじめをますますエスカレートさせる。あらすじをみる 公園でちひろ(尾崎千瑛)に声をかけた老人・しげ爺(藤村俊二)は、「芝居は劇団に通わなくてもできる」とちひろを励まし、嫌な相手でも観察すれば芝居の勉強になると教える。相変わらず美由紀(岩崎良美)や奈穂子(水黒遙日)に辛く当たられ、学校では健一(塩顕治)にいじめられながらも、しげ爺の言葉を胸に前向きにちひろは頑張っていた。しかし健一は、ちひろに対するいじめをますますエスカレートさせる。
- 00:23:45#11あらすじをみる 美由紀(岩崎良美)に厄介ものにされ、「けむりや」にはちひろ(尾崎千瑛)の居場所はなく、ちひろを引き取るという中野(小木茂光)の申し出を受けざるを得なかった。しかし、そこでも健一(塩顕治)にいじめられ、中野には屈辱的な言葉を投げられ、ちひろは耐え続ける日々を送っていた。そんな中、川嶋プロという芸能プロダクションがオーディションを行い、合格者は寮に入れると知る。だが、応募には保護者のサインが必要で、ちひろはこっそり中野の印鑑を探す。だが健一にみつかり、泥棒と決め付けられてしまう。あらすじをみる 美由紀(岩崎良美)に厄介ものにされ、「けむりや」にはちひろ(尾崎千瑛)の居場所はなく、ちひろを引き取るという中野(小木茂光)の申し出を受けざるを得なかった。しかし、そこでも健一(塩顕治)にいじめられ、中野には屈辱的な言葉を投げられ、ちひろは耐え続ける日々を送っていた。そんな中、川嶋プロという芸能プロダクションがオーディションを行い、合格者は寮に入れると知る。だが、応募には保護者のサインが必要で、ちひろはこっそり中野の印鑑を探す。だが健一にみつかり、泥棒と決め付けられてしまう。
- 00:23:45#12あらすじをみる ちひろ(尾崎千瑛)は中野(小木茂光)家で泥棒扱いをされ、美由紀(岩崎良美)や隆(甲本雅裕)にも信じてもらえず、絶望し高架橋から飛び降りようと足をかけていた。そこにしげ爺(藤村俊二)が現れ、ちひろの力になると約束する。しげ爺はオーディションを受ける準備を整え、ちひろは書類審査、地区大会と進んでいく。しかし全国大会進出が決まった直後、しげ爺は何者かに連れ去られてしまう。あらすじをみる ちひろ(尾崎千瑛)は中野(小木茂光)家で泥棒扱いをされ、美由紀(岩崎良美)や隆(甲本雅裕)にも信じてもらえず、絶望し高架橋から飛び降りようと足をかけていた。そこにしげ爺(藤村俊二)が現れ、ちひろの力になると約束する。しげ爺はオーディションを受ける準備を整え、ちひろは書類審査、地区大会と進んでいく。しかし全国大会進出が決まった直後、しげ爺は何者かに連れ去られてしまう。
- 00:23:45#13あらすじをみる ちひろ(尾崎千瑛)はしげ爺(藤村俊二)の行方を捜し回ったが見つからず再び絶望していたが、ふとたどり着いた劇場の前で佳和(涼平)に出会う。そこではかつて両親と見た「オズの魔法使い」が上演されていた。佳和はちひろと以前、夢を目指す指切りをしたことを思い出し、ただならない様子のちひろを舞台袖に連れて行き勇気づける。また、川嶋プロのマネージャーの水沢晶(伊藤かずえ)も「夢はちひろのもの」と励ます。一方、「けむりや」では川嶋プロのオーディションに落ちた奈穂子(水黒遙日)を美由紀(岩崎良美)が責め立てていた。あらすじをみる ちひろ(尾崎千瑛)はしげ爺(藤村俊二)の行方を捜し回ったが見つからず再び絶望していたが、ふとたどり着いた劇場の前で佳和(涼平)に出会う。そこではかつて両親と見た「オズの魔法使い」が上演されていた。佳和はちひろと以前、夢を目指す指切りをしたことを思い出し、ただならない様子のちひろを舞台袖に連れて行き勇気づける。また、川嶋プロのマネージャーの水沢晶(伊藤かずえ)も「夢はちひろのもの」と励ます。一方、「けむりや」では川嶋プロのオーディションに落ちた奈穂子(水黒遙日)を美由紀(岩崎良美)が責め立てていた。
- 00:23:45#14あらすじをみる 川嶋プロのオーディション本選会場で、ちひろ(尾崎千瑛)はお調子者の真紀(北村美渚)とプライドの高い茜(小川真奈)と出会う。ちひろは「虹のかなたに」を歌い、審査員はその才能に目を見張る。一方、控え室には美由紀(岩崎良美)がちひろの保護者を名乗って晶(伊藤かずえ)に会いに来ていた。そこで美由紀はちひろの母が殺人犯として獄中死したことを告げ、代わりに奈緒子(水黒遙日)を売り込もうとしていた。オーディションが終わり、審査員の評価はちひろと茜で割れていたが、晶が告げたちひろの境遇に一同は言葉を失う。あらすじをみる 川嶋プロのオーディション本選会場で、ちひろ(尾崎千瑛)はお調子者の真紀(北村美渚)とプライドの高い茜(小川真奈)と出会う。ちひろは「虹のかなたに」を歌い、審査員はその才能に目を見張る。一方、控え室には美由紀(岩崎良美)がちひろの保護者を名乗って晶(伊藤かずえ)に会いに来ていた。そこで美由紀はちひろの母が殺人犯として獄中死したことを告げ、代わりに奈緒子(水黒遙日)を売り込もうとしていた。オーディションが終わり、審査員の評価はちひろと茜で割れていたが、晶が告げたちひろの境遇に一同は言葉を失う。
- 00:23:45#15あらすじをみる ちひろ(尾崎千瑛)を合格させるかどうかで審査は紛糾していた。審査会場に呼び出されたちひろは境遇を知られ、人に後ろ指を差されることになっても「芝居があれば生きていける」と夢を持ち続けたい思いを訴える。グランプリは茜(小川真奈)になったが、ちひろは特別賞を受賞し芸能界デビューが決まる。寮に入るため中野家を出て行くちひろを健一(塩顕治)はなぜか寂しい気持ちで見送っていた。そしていよいよ芸能活動が始まろうとしたそのとき、茜がちひろと一緒に仕事をすることを激しく拒み始める。あらすじをみる ちひろ(尾崎千瑛)を合格させるかどうかで審査は紛糾していた。審査会場に呼び出されたちひろは境遇を知られ、人に後ろ指を差されることになっても「芝居があれば生きていける」と夢を持ち続けたい思いを訴える。グランプリは茜(小川真奈)になったが、ちひろは特別賞を受賞し芸能界デビューが決まる。寮に入るため中野家を出て行くちひろを健一(塩顕治)はなぜか寂しい気持ちで見送っていた。そしていよいよ芸能活動が始まろうとしたそのとき、茜がちひろと一緒に仕事をすることを激しく拒み始める。
- 00:23:45#16あらすじをみる 茜(小川真奈)はちひろ(尾崎千瑛)と同じグループでデビューすることを拒むが、晶(伊藤かずえ)に説得されてしぶしぶ了承する。真紀(北村美渚)も加わって、3人は「ビタースイーツ」としてデビューすることになり、早速レッスンやスチール撮影が始まる。ちひろ・茜、真紀の寮での共同生活もスタートした。しかしある日、川嶋プロに「ちひろの母親は殺人犯だ」と書かれた怪文書が届く。あらすじをみる 茜(小川真奈)はちひろ(尾崎千瑛)と同じグループでデビューすることを拒むが、晶(伊藤かずえ)に説得されてしぶしぶ了承する。真紀(北村美渚)も加わって、3人は「ビタースイーツ」としてデビューすることになり、早速レッスンやスチール撮影が始まる。ちひろ・茜、真紀の寮での共同生活もスタートした。しかしある日、川嶋プロに「ちひろの母親は殺人犯だ」と書かれた怪文書が届く。
- 00:23:45#17あらすじをみる ちひろ(尾崎千瑛)たちのデビュー曲は「Pure」に決まり、人気の歌番組に出演することになった。しかし、セットから元気良く飛び降りる演出で、茜(小川真奈)は飛び降りられなかった。ちひろの励ましで飛び降りに成功し、3人の結束も固くなる。怪文書の甲斐なくみるみるうちに人気者になった「ビタースイーツ」を中野(小木茂光)は不気味な笑いを浮かべながら見ていた。一方、美由紀(岩崎良美)がちひろの寮に押しかけ、マネジメントを自分がすると言い張って無理やりちひろを連れ出そうとしていた。あらすじをみる ちひろ(尾崎千瑛)たちのデビュー曲は「Pure」に決まり、人気の歌番組に出演することになった。しかし、セットから元気良く飛び降りる演出で、茜(小川真奈)は飛び降りられなかった。ちひろの励ましで飛び降りに成功し、3人の結束も固くなる。怪文書の甲斐なくみるみるうちに人気者になった「ビタースイーツ」を中野(小木茂光)は不気味な笑いを浮かべながら見ていた。一方、美由紀(岩崎良美)がちひろの寮に押しかけ、マネジメントを自分がすると言い張って無理やりちひろを連れ出そうとしていた。
- 00:23:45#18あらすじをみる ちひろ(尾崎千瑛)を連れ戻せば多額の金がかかると知って、美由紀(岩崎良美)はしぶしぶ引き下がる。しかしその直後、ゴシップ週刊誌にちひろの父が自殺し、母が殺人犯と書き立てられる。この件を逆手に取ろうとする川嶋プロによって、ちひろは弁明の記者会見をさせられてしまう。その様子をTVで見た佳和(涼平)は、母・ゆき子(あき竹城)が話していたかわいそうな少女がちひろのことだと気付く。あらすじをみる ちひろ(尾崎千瑛)を連れ戻せば多額の金がかかると知って、美由紀(岩崎良美)はしぶしぶ引き下がる。しかしその直後、ゴシップ週刊誌にちひろの父が自殺し、母が殺人犯と書き立てられる。この件を逆手に取ろうとする川嶋プロによって、ちひろは弁明の記者会見をさせられてしまう。その様子をTVで見た佳和(涼平)は、母・ゆき子(あき竹城)が話していたかわいそうな少女がちひろのことだと気付く。
- 00:23:45#19あらすじをみる 会見で世間の同情を集めたちひろ(尾崎千瑛)だったが、その直後、ちひろをさらに中傷する記事が出て、川嶋プロは「ビタースイーツ」を見放し始めた。テレビを見ていた久美子(斉藤慶子)の内職仲間・栄子(角替和枝)は、「久美子は秋葉(赤塚真人)を殺していないのでは」とちひろに伝えに来る。栄子の話から、両親は中野(小木茂光)の謀略にハメられたのだと知ったちひろは復しゅうを心に決め、姿を消す。あらすじをみる 会見で世間の同情を集めたちひろ(尾崎千瑛)だったが、その直後、ちひろをさらに中傷する記事が出て、川嶋プロは「ビタースイーツ」を見放し始めた。テレビを見ていた久美子(斉藤慶子)の内職仲間・栄子(角替和枝)は、「久美子は秋葉(赤塚真人)を殺していないのでは」とちひろに伝えに来る。栄子の話から、両親は中野(小木茂光)の謀略にハメられたのだと知ったちひろは復しゅうを心に決め、姿を消す。
- 00:23:45#20あらすじをみる 13年が過ぎ、ちひろ(榎本加奈子)は空港で、留学先から帰国した健一(松田悟志)の姿に冷たい視線を送っていた。ちひろはフミコと名乗り、真紀(本多彩子)の経営する会社でベビーシッターをし、健一の周辺を探っていた。また、茜(浅井江理名)がママをする銀座のクラブで、チカという名でホステスをし、客の名越(小林すすむ)に盗聴器を仕掛ける。一方、「けむりや」では、奈緒子(岡元夕紀子)が売れない劇団の演出家・佳和(涼平)を恋人として両親に紹介。そしてとあるアパートの一室では、すでに大企業社長となった中野(小木茂光)の写真にちひろが無数のダーツの矢を投げ続けていた。あらすじをみる 13年が過ぎ、ちひろ(榎本加奈子)は空港で、留学先から帰国した健一(松田悟志)の姿に冷たい視線を送っていた。ちひろはフミコと名乗り、真紀(本多彩子)の経営する会社でベビーシッターをし、健一の周辺を探っていた。また、茜(浅井江理名)がママをする銀座のクラブで、チカという名でホステスをし、客の名越(小林すすむ)に盗聴器を仕掛ける。一方、「けむりや」では、奈緒子(岡元夕紀子)が売れない劇団の演出家・佳和(涼平)を恋人として両親に紹介。そしてとあるアパートの一室では、すでに大企業社長となった中野(小木茂光)の写真にちひろが無数のダーツの矢を投げ続けていた。