IQ246~華麗なる事件簿~
第1話~第10話
各話一覧
- 01:03:45第1話 天才貴族が汚れたクリエイターの完全犯罪を突き崩すあらすじをみる 北鎌倉に法門寺家という名家がある。やんごとなき人物の末裔で、時の権力者からその存在を隠されてきた。そんな法門寺家はありとあらゆる学問を研究しており、中でも犯罪研究に力を入れてきた家系だ。さらに長男にはIQ246の頭脳が代々遺伝するという。89代目当主・沙羅駆(織田裕二)も例に漏れずIQ246の天才だ。凡人が治める今の世は刺激が少なすぎ、常に暇を持て余していた。ある日、警視庁の刑事・和藤奏子(土屋太鳳)は突然捜査一課に配属され、法門寺家当主の護衛を任される。法門寺家へ着任の挨拶に行った奏子は、そこで代々法門寺家に仕える執事の89代目・賢正(ディーン・フジオカ)に出迎えられ、執事がいることに驚く。一方、暇に耐えかねた沙羅駆はタクシーでこっそり家を抜け出し、殺人現場に遭遇。女性の他殺体を一目見ただけで被害者の人となりや犯行の手口などを言い当てるものの、無銭乗車の罪で連行されてしまう。しかし、法門寺家自体が国家的な機密事項のため、警視総監命令ですぐに自由の身となるのだった。その頃、変わり者の法医学専門医・監察医の森本朋美(中谷美紀)は運び込まれた遺体を検分し加害者をある程度絞り込むが、沙羅駆が全く同じ見立てをしたと刑事から聞き、まだ見ぬ沙羅駆に心を躍らせていた。邸宅に戻った沙羅駆のもとに大金持ち・桜庭家の奥様(伊藤かずえ)がやってきた。住み込みで働いていた寿司職人・宮島がいなくなったので探してほしいと言い…。あらすじをみる 北鎌倉に法門寺家という名家がある。やんごとなき人物の末裔で、時の権力者からその存在を隠されてきた。そんな法門寺家はありとあらゆる学問を研究しており、中でも犯罪研究に力を入れてきた家系だ。さらに長男にはIQ246の頭脳が代々遺伝するという。89代目当主・沙羅駆(織田裕二)も例に漏れずIQ246の天才だ。凡人が治める今の世は刺激が少なすぎ、常に暇を持て余していた。ある日、警視庁の刑事・和藤奏子(土屋太鳳)は突然捜査一課に配属され、法門寺家当主の護衛を任される。法門寺家へ着任の挨拶に行った奏子は、そこで代々法門寺家に仕える執事の89代目・賢正(ディーン・フジオカ)に出迎えられ、執事がいることに驚く。一方、暇に耐えかねた沙羅駆はタクシーでこっそり家を抜け出し、殺人現場に遭遇。女性の他殺体を一目見ただけで被害者の人となりや犯行の手口などを言い当てるものの、無銭乗車の罪で連行されてしまう。しかし、法門寺家自体が国家的な機密事項のため、警視総監命令ですぐに自由の身となるのだった。その頃、変わり者の法医学専門医・監察医の森本朋美(中谷美紀)は運び込まれた遺体を検分し加害者をある程度絞り込むが、沙羅駆が全く同じ見立てをしたと刑事から聞き、まだ見ぬ沙羅駆に心を躍らせていた。邸宅に戻った沙羅駆のもとに大金持ち・桜庭家の奥様(伊藤かずえ)がやってきた。住み込みで働いていた寿司職人・宮島がいなくなったので探してほしいと言い…。
- 00:59:19第2話 命の心理戦!!連続自殺の謎を解くあらすじをみる 若者を中心に流行中の漫画「キルリスト」を真似た連続自殺事件が発生する。キルリストとは、法では裁けない悪人の名前をそのリストに書くと、悪魔が悪人を自殺に追い込むといった内容。実際、過去に悪事をしたとおぼしき人たちが裁きを受けており、「殺しのリスト」が実在するのではないかとネットやワイドショーで話題になっていた。その噂を知った沙羅駆(織田裕二)は、「悪魔が自殺に追いやったわけではない。れっきとした殺人だ」と言い放つ。ちょうどその頃、都内で起きた3件のキルリスト事件の被害者は、過去に子どもを虐待死させた容疑者という共通点が浮上。警察は被害状況から自殺と判断するが、3人の死に興味を抱いた沙羅駆は、刑事の奏子(土屋太鳳)が引き止めるのも聞かず、執事の賢正(ディーン・フジオカ)と共に捜査に足を踏み入れる。独自にキルリスト事件を追い始めた沙羅駆は、死んだ3人の共通点からある人物へとたどり着く。その人物は、塾講師の前川公平(佐藤隆太)で、塾生から「前川っち」とニックネームを付けられるほど気さくな人柄だが、10年前に幼い妹を殺害された過去があり…。あらすじをみる 若者を中心に流行中の漫画「キルリスト」を真似た連続自殺事件が発生する。キルリストとは、法では裁けない悪人の名前をそのリストに書くと、悪魔が悪人を自殺に追い込むといった内容。実際、過去に悪事をしたとおぼしき人たちが裁きを受けており、「殺しのリスト」が実在するのではないかとネットやワイドショーで話題になっていた。その噂を知った沙羅駆(織田裕二)は、「悪魔が自殺に追いやったわけではない。れっきとした殺人だ」と言い放つ。ちょうどその頃、都内で起きた3件のキルリスト事件の被害者は、過去に子どもを虐待死させた容疑者という共通点が浮上。警察は被害状況から自殺と判断するが、3人の死に興味を抱いた沙羅駆は、刑事の奏子(土屋太鳳)が引き止めるのも聞かず、執事の賢正(ディーン・フジオカ)と共に捜査に足を踏み入れる。独自にキルリスト事件を追い始めた沙羅駆は、死んだ3人の共通点からある人物へとたどり着く。その人物は、塾講師の前川公平(佐藤隆太)で、塾生から「前川っち」とニックネームを付けられるほど気さくな人柄だが、10年前に幼い妹を殺害された過去があり…。
- 00:46:13第3話 恋が揺るがした執事の忠誠心あらすじをみる 沙羅駆(織田裕二)と賢正(ディーン・フジオカ)は、フットマッサージ店へ妹・瞳(新川優愛)と奏子(土屋太鳳)を迎えに行った先で、賢正の高校の同級生・滝乃川美晴(観月ありさ)と再会する。美晴はカリスマ主婦モデルで、夫は不動産会社を経営するやり手の社長・滝乃川隆文(高木渉)。世間の女性たちがうらやむセレブ生活を送っていた。久々の再会を感慨深げに喜ぶ賢正と美晴は、連絡先を交わしてその場を後にする。ところが数日後、美晴の夫・隆文が自宅の書斎で刺殺される事件が起こる。犯人は隆文と金銭トラブルを起こしていた工場の経営者・下村辰也(岡田浩暉)で、下村も隆文の傍らで頭から血を流して絶命していた。第一発見者である美晴の証言と現場の状況証拠から、逆恨みした下村が隆文に襲い掛かって刺殺。もみ合った拍子に下村も花瓶で頭を殴られて死亡したと判断される。賢正は美晴の身を案じるが、沙羅駆は彼女の不可解な言動に疑念を抱き始める…。そんな沙羅駆に対し賢正は美晴を擁護。美晴をめぐり、沙羅駆と賢正の間に亀裂が生まれてしまう。あらすじをみる 沙羅駆(織田裕二)と賢正(ディーン・フジオカ)は、フットマッサージ店へ妹・瞳(新川優愛)と奏子(土屋太鳳)を迎えに行った先で、賢正の高校の同級生・滝乃川美晴(観月ありさ)と再会する。美晴はカリスマ主婦モデルで、夫は不動産会社を経営するやり手の社長・滝乃川隆文(高木渉)。世間の女性たちがうらやむセレブ生活を送っていた。久々の再会を感慨深げに喜ぶ賢正と美晴は、連絡先を交わしてその場を後にする。ところが数日後、美晴の夫・隆文が自宅の書斎で刺殺される事件が起こる。犯人は隆文と金銭トラブルを起こしていた工場の経営者・下村辰也(岡田浩暉)で、下村も隆文の傍らで頭から血を流して絶命していた。第一発見者である美晴の証言と現場の状況証拠から、逆恨みした下村が隆文に襲い掛かって刺殺。もみ合った拍子に下村も花瓶で頭を殴られて死亡したと判断される。賢正は美晴の身を案じるが、沙羅駆は彼女の不可解な言動に疑念を抱き始める…。そんな沙羅駆に対し賢正は美晴を擁護。美晴をめぐり、沙羅駆と賢正の間に亀裂が生まれてしまう。
- 00:46:12第4話 天空の密室に響く殺人協奏曲あらすじをみる 都内にある地上50階建てタワーマンション最上階の一室で、大学病院の外科系統括部長を務める医師の土門賢治(金田明夫)の他殺体が発見される。凶器は土門の部屋にあった置物と果物ナイフの2つで、現場状況から土門は読書の最中、不意に背後から置物で頭部を殴られ、その後に果物ナイフで背中を2度刺されていた。警察は強盗殺人と判断するが、犯行時刻とされる時間帯にマンションの防犯カメラに不審人物は映っておらず、土門の部屋につながるエレベーターは、コンピューター制御で50階へ行くには暗証コードが必要なため、マスコミは事件を「天空の密室殺人」だと騒ぎ立てる。事件の情報を嗅ぎ付け賢正(ディーン・フジオカ)や奏子(土屋太鳳)と共に現場に乗り込んできた沙羅駆(織田裕二)は、遺体に掛けられていたメガネと果物皿にあったグレープフルーツ、そしてジャズのCDばかりが並べられている棚の中に1枚だけある未開封のクラシックのCDに着目。それらの物証から沙羅駆は強盗に見せかけた犯行ではないかと仮説を立て、怨恨の線で犯人を追うべきだと判断する。そして沙羅駆は、土門の部屋に残されていた唯一のクラシックCDの演奏者であるピアニスト・二本松由里(国仲涼子)に事情を聞きに行く。あらすじをみる 都内にある地上50階建てタワーマンション最上階の一室で、大学病院の外科系統括部長を務める医師の土門賢治(金田明夫)の他殺体が発見される。凶器は土門の部屋にあった置物と果物ナイフの2つで、現場状況から土門は読書の最中、不意に背後から置物で頭部を殴られ、その後に果物ナイフで背中を2度刺されていた。警察は強盗殺人と判断するが、犯行時刻とされる時間帯にマンションの防犯カメラに不審人物は映っておらず、土門の部屋につながるエレベーターは、コンピューター制御で50階へ行くには暗証コードが必要なため、マスコミは事件を「天空の密室殺人」だと騒ぎ立てる。事件の情報を嗅ぎ付け賢正(ディーン・フジオカ)や奏子(土屋太鳳)と共に現場に乗り込んできた沙羅駆(織田裕二)は、遺体に掛けられていたメガネと果物皿にあったグレープフルーツ、そしてジャズのCDばかりが並べられている棚の中に1枚だけある未開封のクラシックのCDに着目。それらの物証から沙羅駆は強盗に見せかけた犯行ではないかと仮説を立て、怨恨の線で犯人を追うべきだと判断する。そして沙羅駆は、土門の部屋に残されていた唯一のクラシックCDの演奏者であるピアニスト・二本松由里(国仲涼子)に事情を聞きに行く。
- 00:46:16第5話 錯覚じゃなかった男達の友情あらすじをみる 先代の執事・賢丈(寺島進)に頼まれ、とあるアートギャラリーのプレオープニングパーティーに赴いた沙羅駆(織田裕二)らは、セレモニーの演出を担当する新進気鋭のアーティスト・千代能光一(成宮寛貴)と出会う。千代能は学生時代からの腐れ縁だという番田要(矢本悠馬)と共に『バナナ&チョコ』という名のアートユニットを結成。2人の斬新なアートは人気を博し、オリンピックの開会式の演出候補にも名前が挙がるほど目覚ましい活躍を見せていた。会場では、ヘッドセットを付けた招待客が『バナナ&チョコ』が手掛けた最新テクノロジーのAR(=拡張現実)を体感していた。そんな中、華やかにオープニングセレモニーが始まり、ヘッドセットを付けた番田が会場の上層に登場。すると、番田は踊るような不可解な動作を見せた後に足場から落ち、招待客の前で転落死してしまう。沙羅駆は番田の転落死事件に興味を抱き、千代能の事務所を訪ねるが…。あらすじをみる 先代の執事・賢丈(寺島進)に頼まれ、とあるアートギャラリーのプレオープニングパーティーに赴いた沙羅駆(織田裕二)らは、セレモニーの演出を担当する新進気鋭のアーティスト・千代能光一(成宮寛貴)と出会う。千代能は学生時代からの腐れ縁だという番田要(矢本悠馬)と共に『バナナ&チョコ』という名のアートユニットを結成。2人の斬新なアートは人気を博し、オリンピックの開会式の演出候補にも名前が挙がるほど目覚ましい活躍を見せていた。会場では、ヘッドセットを付けた招待客が『バナナ&チョコ』が手掛けた最新テクノロジーのAR(=拡張現実)を体感していた。そんな中、華やかにオープニングセレモニーが始まり、ヘッドセットを付けた番田が会場の上層に登場。すると、番田は踊るような不可解な動作を見せた後に足場から落ち、招待客の前で転落死してしまう。沙羅駆は番田の転落死事件に興味を抱き、千代能の事務所を訪ねるが…。
- 00:46:11第6話 才能買う画家が描く殺しの絵あらすじをみる 沙羅駆(織田裕二)は、奏子(土屋太鳳)が手にしていた新聞に掲載されていた未解決の殺人事件記事に目を留める。それは、とある橋の下で鈴木守(今野浩喜)という男が他殺体で発見された記事だった。周囲から人畜無害で殺される理由が見当たらないと評されていた鈴木が何故殺されたのか?事件に興味を抱いた沙羅駆は被害者のアパートを調査に訪れる。警察は通り魔の犯行として捜査を進めていたが、沙羅駆は被害者の部屋に残された高価なフィギュアや株の購入を予定していたと思われる資料などから「この事件は連続する」と推理。数日後、鈴木が株購入を相談していた証券会社の笠原亮次(和田聰宏)が階段から転落死していたことが判明する。亮次は返済が滞るほど借金があり、それが原因で妻の葵(MEGUMI)と離婚調停中だったが、現場検証では亮次は死ぬ間際、ワインとキャビアを食するほど優雅な生活を送っていたことが分かる。警察が事故死と判断を下そうとする中、沙羅駆は亮次の兄・壮一(平岳大)に遭遇。壮一の様子を見て興味を抱いた沙羅駆が早速、壮一の自宅を訪ねると…。あらすじをみる 沙羅駆(織田裕二)は、奏子(土屋太鳳)が手にしていた新聞に掲載されていた未解決の殺人事件記事に目を留める。それは、とある橋の下で鈴木守(今野浩喜)という男が他殺体で発見された記事だった。周囲から人畜無害で殺される理由が見当たらないと評されていた鈴木が何故殺されたのか?事件に興味を抱いた沙羅駆は被害者のアパートを調査に訪れる。警察は通り魔の犯行として捜査を進めていたが、沙羅駆は被害者の部屋に残された高価なフィギュアや株の購入を予定していたと思われる資料などから「この事件は連続する」と推理。数日後、鈴木が株購入を相談していた証券会社の笠原亮次(和田聰宏)が階段から転落死していたことが判明する。亮次は返済が滞るほど借金があり、それが原因で妻の葵(MEGUMI)と離婚調停中だったが、現場検証では亮次は死ぬ間際、ワインとキャビアを食するほど優雅な生活を送っていたことが分かる。警察が事故死と判断を下そうとする中、沙羅駆は亮次の兄・壮一(平岳大)に遭遇。壮一の様子を見て興味を抱いた沙羅駆が早速、壮一の自宅を訪ねると…。
- 00:46:11第7話 完全犯罪を名女優は演じきるあらすじをみる これまで沙羅駆(織田裕二)が解決してきた一連の事件の元凶で、『13』と名乗っていた、『M』こと犯罪の黒幕“マリア・T”。その“マリア・T”が監察医の朋美(中谷美紀)に成りすましていたことが分かり、姿を消した彼女を追う沙羅駆たちは朋美のパソコンから経度と緯度を示す数字の羅列を見つける。それが“マリア・T”からの何らかのメッセージだと考えた沙羅駆は、その数字が示す地点にあるテレビ局の撮影スタジオへと向かう。そこでは若手女優の千草あやめ(佐野ひなこ)が主演を務めるTVドラマ「麗しの探偵」の撮影が行われていた。あやめは現在人気女優としてブレイク中で、スクープを狙うマスコミから常に追われる身だったが、その一方で犯人役を演じる女優・美園麗子(山口紗弥加)は狙っていた主演の座をあやめに奪われ、かつての人気も陰を潜めていた。そんな中、警察に「美園麗子を殺した」という通報が入る。ところが、被害者は通報とは異なり、何故か麗子の装いをしたあやめだった。マスコミの追跡を巻くため、お互いに衣装や車を交換してスタジオから帰宅したというのだが…。あらすじをみる これまで沙羅駆(織田裕二)が解決してきた一連の事件の元凶で、『13』と名乗っていた、『M』こと犯罪の黒幕“マリア・T”。その“マリア・T”が監察医の朋美(中谷美紀)に成りすましていたことが分かり、姿を消した彼女を追う沙羅駆たちは朋美のパソコンから経度と緯度を示す数字の羅列を見つける。それが“マリア・T”からの何らかのメッセージだと考えた沙羅駆は、その数字が示す地点にあるテレビ局の撮影スタジオへと向かう。そこでは若手女優の千草あやめ(佐野ひなこ)が主演を務めるTVドラマ「麗しの探偵」の撮影が行われていた。あやめは現在人気女優としてブレイク中で、スクープを狙うマスコミから常に追われる身だったが、その一方で犯人役を演じる女優・美園麗子(山口紗弥加)は狙っていた主演の座をあやめに奪われ、かつての人気も陰を潜めていた。そんな中、警察に「美園麗子を殺した」という通報が入る。ところが、被害者は通報とは異なり、何故か麗子の装いをしたあやめだった。マスコミの追跡を巻くため、お互いに衣装や車を交換してスタジオから帰宅したというのだが…。
- 00:46:22第8話 真犯人は法門寺沙羅駆。あらすじをみる 沙羅駆(織田裕二)の護衛係を務める奏子(土屋太鳳)のパソコンが何者かにハッキングされ、奏子が書き留めていた沙羅駆に関する調査報告書が世間に流出。“マリア・T”が裏で操っていた一連の殺人事件を沙羅駆が解決していたことがマスコミに取り上げられ、沙羅駆の存在が一躍世間に知れ渡ってしまう。そんな矢先、都内のとある一軒家で爆発が起こり、爆発跡からフリーライターの九鬼(小島康志)が刺殺体で発見される。現場にあった凶器のナイフから沙羅駆の指紋が検出され、目撃情報も多数あることから、なんと沙羅駆が殺人容疑で警察に連行されてしまう。茫然とする奏子たちをよそに、警察に拘留されても1人落ち着き払い瓢々とした態度の沙羅駆。殺された九鬼は、沙羅駆についての告発記事を週刊誌に発表する予定だったことが分かり、ますます沙羅駆への容疑が深まっていく。そんな中、奏子は沙羅駆の無実を主張し、真犯人を見つけ出そうとするが、捜査本部からは事件への関与を禁じられてしまう。一方、捜査本部では警視庁捜査一課管理官・牛田寛人(稲垣吾郎)が、“マリア・T”が黒幕だった一連の殺人事件についても、沙羅駆が真の首謀者ではないかと疑いの目を向けていた。実は牛田と沙羅駆は8年前、牛田が指揮を執っていたある事件から続く因縁があり…。あらすじをみる 沙羅駆(織田裕二)の護衛係を務める奏子(土屋太鳳)のパソコンが何者かにハッキングされ、奏子が書き留めていた沙羅駆に関する調査報告書が世間に流出。“マリア・T”が裏で操っていた一連の殺人事件を沙羅駆が解決していたことがマスコミに取り上げられ、沙羅駆の存在が一躍世間に知れ渡ってしまう。そんな矢先、都内のとある一軒家で爆発が起こり、爆発跡からフリーライターの九鬼(小島康志)が刺殺体で発見される。現場にあった凶器のナイフから沙羅駆の指紋が検出され、目撃情報も多数あることから、なんと沙羅駆が殺人容疑で警察に連行されてしまう。茫然とする奏子たちをよそに、警察に拘留されても1人落ち着き払い瓢々とした態度の沙羅駆。殺された九鬼は、沙羅駆についての告発記事を週刊誌に発表する予定だったことが分かり、ますます沙羅駆への容疑が深まっていく。そんな中、奏子は沙羅駆の無実を主張し、真犯人を見つけ出そうとするが、捜査本部からは事件への関与を禁じられてしまう。一方、捜査本部では警視庁捜査一課管理官・牛田寛人(稲垣吾郎)が、“マリア・T”が黒幕だった一連の殺人事件についても、沙羅駆が真の首謀者ではないかと疑いの目を向けていた。実は牛田と沙羅駆は8年前、牛田が指揮を執っていたある事件から続く因縁があり…。
- 00:45:46第9話 マリアT死後に犯す完全犯罪あらすじをみる 奏子(土屋太鳳)の活躍により、殺人事件の容疑が晴れた沙羅駆(織田裕二)は無事に北鎌倉の屋敷に戻る。その矢先、刑務所に拘留されているマリア・T(中谷美紀)が服毒自殺をしたと連絡が入った。すると時を同じくして御前会議のメンバーの黒木(上杉祥三)が法門寺家に来訪。対面した沙羅駆は黒木から政財界のある要人が手術で極秘入院することになったため、秘密裡に警護の指揮を執ってほしいと要請される。賢丈(寺島進)は黒木の要請を引き受けるよう沙羅駆を促すが、沙羅駆はマリア・Tの件を解くことが優先だと、黒木の申し出を即座に拒否。その後、沙羅駆は奏子と賢正(ディーン・フジオカ)を伴い、マリア・Tの遺体を確認するため法医解剖室を訪れる。マリア・Tの遺体を一目見て、沙羅駆はあることに気付く。そして、マリア・Tが自分たちを監視していると察した沙羅駆が解剖室の監視カメラに呼びかけると、解剖室のパソコンにマリア・Tが姿を現し、「あなたの大切なものが、私の手の中にある」との意味深な言葉を残して消えてしまう。するとそこに、賢丈が車にはねられ病院へ搬送されたとの連絡が入った。沙羅駆らは急いで病院に向かうが、賢丈の手術が始まった矢先に病院内が停電してしまう。沙羅駆は病院の電源がハッキングされ、オペ中の賢丈の命はもちろん、病院の患者全員の命がマリア・Tに掌握されてしまったと悟る。あらすじをみる 奏子(土屋太鳳)の活躍により、殺人事件の容疑が晴れた沙羅駆(織田裕二)は無事に北鎌倉の屋敷に戻る。その矢先、刑務所に拘留されているマリア・T(中谷美紀)が服毒自殺をしたと連絡が入った。すると時を同じくして御前会議のメンバーの黒木(上杉祥三)が法門寺家に来訪。対面した沙羅駆は黒木から政財界のある要人が手術で極秘入院することになったため、秘密裡に警護の指揮を執ってほしいと要請される。賢丈(寺島進)は黒木の要請を引き受けるよう沙羅駆を促すが、沙羅駆はマリア・Tの件を解くことが優先だと、黒木の申し出を即座に拒否。その後、沙羅駆は奏子と賢正(ディーン・フジオカ)を伴い、マリア・Tの遺体を確認するため法医解剖室を訪れる。マリア・Tの遺体を一目見て、沙羅駆はあることに気付く。そして、マリア・Tが自分たちを監視していると察した沙羅駆が解剖室の監視カメラに呼びかけると、解剖室のパソコンにマリア・Tが姿を現し、「あなたの大切なものが、私の手の中にある」との意味深な言葉を残して消えてしまう。するとそこに、賢丈が車にはねられ病院へ搬送されたとの連絡が入った。沙羅駆らは急いで病院に向かうが、賢丈の手術が始まった矢先に病院内が停電してしまう。沙羅駆は病院の電源がハッキングされ、オペ中の賢丈の命はもちろん、病院の患者全員の命がマリア・Tに掌握されてしまったと悟る。
- 00:45:36第10話 絆VS頭脳!!命を懸けた闘いあらすじをみる マリア・T(中谷美紀)の策略で警察からマリア・Tの仲間と見なされてしまった沙羅駆(織田裕二)は、アジトから逃げ出したマリア・Tを追いかけようとする。だが、その矢先に警視総監の棚田(篠井英介)が発動した“沙羅駆射殺許可命令”によって現れた機動隊に取り囲まれてしまう。問答無用で追い詰めてくる機動隊員たちを賢正(ディーン・フジオカ)が何とかやり込め、沙羅駆たち3人は機動隊からの脱出を図る。だが3人が車に乗り込もうとしたところ、物陰に潜んでいた警察のスナイパーに気が付いた奏子(土屋太鳳)が沙羅駆をかばい、撃たれてしまう。腹部に被弾し倒れる奏子の姿を前に、スナイパーへ激しく憤る沙羅駆。賢正はそんな沙羅駆に奏子の治療をすることが先決だといさめ、2人は奏子を連れて病院へと駆け込むのだが…。一方、政財界では御前会議あてにマリア・Tから「日本中の電気の中枢をハッキングした」との脅迫状が届き、御前様(井上真樹夫)や御前会議の幹部・黒木(上杉祥三)が一刻も早くマリア・Tの行方を突き止めるよう、棚田を急き立てるが…。あらすじをみる マリア・T(中谷美紀)の策略で警察からマリア・Tの仲間と見なされてしまった沙羅駆(織田裕二)は、アジトから逃げ出したマリア・Tを追いかけようとする。だが、その矢先に警視総監の棚田(篠井英介)が発動した“沙羅駆射殺許可命令”によって現れた機動隊に取り囲まれてしまう。問答無用で追い詰めてくる機動隊員たちを賢正(ディーン・フジオカ)が何とかやり込め、沙羅駆たち3人は機動隊からの脱出を図る。だが3人が車に乗り込もうとしたところ、物陰に潜んでいた警察のスナイパーに気が付いた奏子(土屋太鳳)が沙羅駆をかばい、撃たれてしまう。腹部に被弾し倒れる奏子の姿を前に、スナイパーへ激しく憤る沙羅駆。賢正はそんな沙羅駆に奏子の治療をすることが先決だといさめ、2人は奏子を連れて病院へと駆け込むのだが…。一方、政財界では御前会議あてにマリア・Tから「日本中の電気の中枢をハッキングした」との脅迫状が届き、御前様(井上真樹夫)や御前会議の幹部・黒木(上杉祥三)が一刻も早くマリア・Tの行方を突き止めるよう、棚田を急き立てるが…。
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