死幣-DEATH CASH-
第1話~最終話
各話一覧
- 00:23:25第1話 呪われたお金・死幣あらすじをみる 経済学部に通う大学一年生・南由夏(松井珠理奈)は、怖い話が好きな妹・小夢(清原果耶)から“死幣”の怪談を聞く。“死幣”はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いのお金だという。そしてその“死幣”を使ってしまうと一万円札の福沢諭吉の肖像に黒い染みが浮かび上がり、使ってしまった人は残酷な死を遂げるという内容だった。ある日、しばらく連絡の取れない友人・橘郁美(西田麻衣)を心配した由夏は、同じ経済学部教授・財津太一郎(筧利夫)のゼミの先輩・三浦智志(山田裕貴)や、ゼミ仲間に聞いてみるが、皆心当たりはないという。就職活動真っ最中の三浦は、お金は人を幸せにするものだと信じ貧困層を助ける仕事を志しており、その話を聞いた由夏は三浦の姿に憧れを抱く。その夜、由夏は連絡が取れていなかった郁美が街頭インタビューを受けているのをテレビで見る。女性は外見が大事だから整形したい、と答える郁美。由夏はその瞬間キーンという耳鳴りのような音とともに郁美の顔が一瞬ねじれたように感じた。この現象が起こるときは、この後何か不吉なことが起こることを由夏は知っていた。由夏には第六感のような不思議な能力があったのだ。急いで郁美のアパートに向かう由夏。なぜか郁美の部屋は鍵が開いていて、由夏が薄暗い部屋に入ると足元には焦げた一万円札が。さらに奥へ進むと、美容器具が散乱する部屋の中、ネックレスで首を吊った無残な姿の郁美がいた…。通夜の日、由夏や三浦ら財津ゼミの面々が弔問客として並ぶ中、一人の男が焼香に立つ。彼の名は若本猛(戸次重幸)。刑事だという若本は、親族や弔問客に向け突然事情聴取を始めると言い放った。そして、遺体の第一発見者である由夏に犯行の疑いをかけ…。あらすじをみる 経済学部に通う大学一年生・南由夏(松井珠理奈)は、怖い話が好きな妹・小夢(清原果耶)から“死幣”の怪談を聞く。“死幣”はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いのお金だという。そしてその“死幣”を使ってしまうと一万円札の福沢諭吉の肖像に黒い染みが浮かび上がり、使ってしまった人は残酷な死を遂げるという内容だった。ある日、しばらく連絡の取れない友人・橘郁美(西田麻衣)を心配した由夏は、同じ経済学部教授・財津太一郎(筧利夫)のゼミの先輩・三浦智志(山田裕貴)や、ゼミ仲間に聞いてみるが、皆心当たりはないという。就職活動真っ最中の三浦は、お金は人を幸せにするものだと信じ貧困層を助ける仕事を志しており、その話を聞いた由夏は三浦の姿に憧れを抱く。その夜、由夏は連絡が取れていなかった郁美が街頭インタビューを受けているのをテレビで見る。女性は外見が大事だから整形したい、と答える郁美。由夏はその瞬間キーンという耳鳴りのような音とともに郁美の顔が一瞬ねじれたように感じた。この現象が起こるときは、この後何か不吉なことが起こることを由夏は知っていた。由夏には第六感のような不思議な能力があったのだ。急いで郁美のアパートに向かう由夏。なぜか郁美の部屋は鍵が開いていて、由夏が薄暗い部屋に入ると足元には焦げた一万円札が。さらに奥へ進むと、美容器具が散乱する部屋の中、ネックレスで首を吊った無残な姿の郁美がいた…。通夜の日、由夏や三浦ら財津ゼミの面々が弔問客として並ぶ中、一人の男が焼香に立つ。彼の名は若本猛(戸次重幸)。刑事だという若本は、親族や弔問客に向け突然事情聴取を始めると言い放った。そして、遺体の第一発見者である由夏に犯行の疑いをかけ…。
- 00:23:25第2話 死の連鎖、スタートあらすじをみる 三浦(山田裕貴)が絶命した夜、その場に居合わせた由夏(松井珠理奈)を若本(戸次重幸)は当然のように犯人だと疑い、この事件の真相を掴むまで逃がさないと由夏に言い放つ。ほどなくして、競技場で槍投げの練習をしているゼミの先輩・川辺雄大(白洲迅)の元を訪ねた由夏。川辺は、郁美(西田麻衣)と交際していたため、郁美の死の真相を探るべく話を聞きに行ったのだが、通りかかったチームメイトの筒井陽一(大和孔太)に自身のスランプのことに触れられ、掴み合いになってしまう…。ある日、南家のリビングでは、妹の小夢(清原果耶)がいつものようにテレビで怖い話を見ていた。そこには“呪われたお金”について話す稲川淳二の姿が…。郁美の死が気がかりな由夏は再び川辺に会いに行くが、そこには若本の姿があった。そのとき、円盤投げの円盤が若本の頭に直撃する“ビジョン”を見てしまう。とっさに若本の腕を引き、直撃を回避するが、その様子にさらに疑惑の目を向ける若本。由夏はついにその能力を打ち明ける。その頃、川辺は槍投げの強化合宿のメンバーに選ばれず焦っていた。自分より成績の悪い筒井が選ばれたことに納得がいかない川辺だったが、筒井が強化合宿の費用を自己負担して参加することを知り…。あらすじをみる 三浦(山田裕貴)が絶命した夜、その場に居合わせた由夏(松井珠理奈)を若本(戸次重幸)は当然のように犯人だと疑い、この事件の真相を掴むまで逃がさないと由夏に言い放つ。ほどなくして、競技場で槍投げの練習をしているゼミの先輩・川辺雄大(白洲迅)の元を訪ねた由夏。川辺は、郁美(西田麻衣)と交際していたため、郁美の死の真相を探るべく話を聞きに行ったのだが、通りかかったチームメイトの筒井陽一(大和孔太)に自身のスランプのことに触れられ、掴み合いになってしまう…。ある日、南家のリビングでは、妹の小夢(清原果耶)がいつものようにテレビで怖い話を見ていた。そこには“呪われたお金”について話す稲川淳二の姿が…。郁美の死が気がかりな由夏は再び川辺に会いに行くが、そこには若本の姿があった。そのとき、円盤投げの円盤が若本の頭に直撃する“ビジョン”を見てしまう。とっさに若本の腕を引き、直撃を回避するが、その様子にさらに疑惑の目を向ける若本。由夏はついにその能力を打ち明ける。その頃、川辺は槍投げの強化合宿のメンバーに選ばれず焦っていた。自分より成績の悪い筒井が選ばれたことに納得がいかない川辺だったが、筒井が強化合宿の費用を自己負担して参加することを知り…。
- 00:23:25第3話 呪いの仕組みあらすじをみる すでに同じゼミの仲間3人・郁美(西田麻衣)、三浦(山田裕貴)、川辺(白洲迅)が死亡した。それが“死幣”の呪いだと訴える由夏(松井珠理奈)と若本(戸次重幸)だが、残りのゼミメンバーは聞く耳を持たない。そのとき、夏のゼミ合宿の写真が由夏の目に留まる。由夏は合宿のとき郁美が、土に埋もれ焼け焦げた一万円札を拾ったことを思い出す。その頃、由夏の親友・萩森一恵(吉岡里帆)は自分と家族の生活費を稼ぐため、必死にアルバイトをする毎日を送っていた。しかし、トラブルでバイトをクビになり、とうとうお金も底をついてしまう。意気消沈して歩く一恵のもとに由夏が現れ“死幣”について忠告するが、一恵は逆上してその場を去ってしまうのだった。そんな中、一恵は残りわずかなお金を引き出して帰ろうとすると、取引を終えたはずのATMから訝しげに数枚の一万円札が出てくる…。あらすじをみる すでに同じゼミの仲間3人・郁美(西田麻衣)、三浦(山田裕貴)、川辺(白洲迅)が死亡した。それが“死幣”の呪いだと訴える由夏(松井珠理奈)と若本(戸次重幸)だが、残りのゼミメンバーは聞く耳を持たない。そのとき、夏のゼミ合宿の写真が由夏の目に留まる。由夏は合宿のとき郁美が、土に埋もれ焼け焦げた一万円札を拾ったことを思い出す。その頃、由夏の親友・萩森一恵(吉岡里帆)は自分と家族の生活費を稼ぐため、必死にアルバイトをする毎日を送っていた。しかし、トラブルでバイトをクビになり、とうとうお金も底をついてしまう。意気消沈して歩く一恵のもとに由夏が現れ“死幣”について忠告するが、一恵は逆上してその場を去ってしまうのだった。そんな中、一恵は残りわずかなお金を引き出して帰ろうとすると、取引を終えたはずのATMから訝しげに数枚の一万円札が出てくる…。
- 00:23:24第4話 死幣、誕生の村あらすじをみる ついに4人目の犠牲者が出て、一連の自殺や事故が“死幣”の呪いだと確信した由夏(松井珠理奈)は、変なお金が届いても絶対に使わないようにと残りのゼミのメンバーに注意喚起する。しかし、林絵里菜(川栄李奈)は、すでに“死幣”を使ってしまっていたことを由夏に打ち明ける…。そんな中、個人投資家で一億円ものお金を動かしているゼミの仲間・灰谷源(葉山奨之)は、“死幣”から身を守るのは簡単だと豪語していた。そして、財津教授(筧利夫)の助言から“死幣”のある法則を思い出し、裏をかく何かを画策し始めていた。呪いを止めるべく事件の謎を追う由夏と若本(戸次重幸)は、ゼミ合宿で訪れたある村で30年前、原因不明の連続事故死が起きていたことを知り、当時の事件を知る駐在・高山潔(菅原大吉)から話を聞くことに…。あらすじをみる ついに4人目の犠牲者が出て、一連の自殺や事故が“死幣”の呪いだと確信した由夏(松井珠理奈)は、変なお金が届いても絶対に使わないようにと残りのゼミのメンバーに注意喚起する。しかし、林絵里菜(川栄李奈)は、すでに“死幣”を使ってしまっていたことを由夏に打ち明ける…。そんな中、個人投資家で一億円ものお金を動かしているゼミの仲間・灰谷源(葉山奨之)は、“死幣”から身を守るのは簡単だと豪語していた。そして、財津教授(筧利夫)の助言から“死幣”のある法則を思い出し、裏をかく何かを画策し始めていた。呪いを止めるべく事件の謎を追う由夏と若本(戸次重幸)は、ゼミ合宿で訪れたある村で30年前、原因不明の連続事故死が起きていたことを知り、当時の事件を知る駐在・高山潔(菅原大吉)から話を聞くことに…。
- 00:23:11第5話 呪いの原点あらすじをみる 次々とゼミのメンバーが“死幣”の呪いで死んでいく中、由夏(松井珠理奈)と若本(戸次重幸)は、30年前に江栗馬村で起こった事件の唯一の生き残り・山岡紫乃(木野花)から当時の事件の全てを聞く。そこで分かったのは、ある女性の死が関係した“死幣”のルーツ。由夏はいま起こっている“死幣”の呪いから何としてもゼミのみんなを守りたいと改めて決意する。一方、ゼミ生の一人・灰谷(葉山奨之)は2億円を運用する個人投資家で、“死幣”の裏をかくある秘策を講じた。この方法をとれば“死幣”の呪いから逃れることができると考えた灰谷だが…。そんな中、新たな事実が発覚する。由夏や若本のほかに30年前の江栗馬村の事件について調べている人物がいた…。あらすじをみる 次々とゼミのメンバーが“死幣”の呪いで死んでいく中、由夏(松井珠理奈)と若本(戸次重幸)は、30年前に江栗馬村で起こった事件の唯一の生き残り・山岡紫乃(木野花)から当時の事件の全てを聞く。そこで分かったのは、ある女性の死が関係した“死幣”のルーツ。由夏はいま起こっている“死幣”の呪いから何としてもゼミのみんなを守りたいと改めて決意する。一方、ゼミ生の一人・灰谷(葉山奨之)は2億円を運用する個人投資家で、“死幣”の裏をかくある秘策を講じた。この方法をとれば“死幣”の呪いから逃れることができると考えた灰谷だが…。そんな中、新たな事実が発覚する。由夏や若本のほかに30年前の江栗馬村の事件について調べている人物がいた…。
- 00:23:03第6話 次なるターゲットあらすじをみる 灰谷が死に、ゼミのメンバーは由夏(松井珠理奈)と上野真理(中村ゆりか)の2人だけになってしまった。これ以上の犠牲を増やしたくない由夏は、唯一の仲間である真理の家を訪ねる。そこには大手建設会社の社長と再婚した母・千尋(田中美奈子)の反対を押し切り、社長令嬢にも関わらずアルバイトをしながら質素に一人暮らしをしている真理がいた。お金を持つと人は醜くなると言う真理は、「あなたのことが嫌い」と由夏を部屋から追い出してしまう。一方、財津(筧利夫)の行方を必死で追う若本(戸次重幸)のもとに、監察官・茅原伊織(柚希礼音)が現れる。伊織は若本とは旧知の仲で、このままでは過去に起こった事件の二の舞になると“死幣”の捜査をやめさせようとする。伊織が現れたことで捜査をすることが難しくなったことと、真理の生い立ちを伝えるため由夏と小夢(清原果耶)の家を訪ねる若本。小夢の計らいで3人は夕飯を一緒に食べることに。そこで由夏は、若本の妹の存在を知る…。翌日、ついに財津の居所を突き止めた若本。隠れ家に乗り込んで目にしたものは…!?あらすじをみる 灰谷が死に、ゼミのメンバーは由夏(松井珠理奈)と上野真理(中村ゆりか)の2人だけになってしまった。これ以上の犠牲を増やしたくない由夏は、唯一の仲間である真理の家を訪ねる。そこには大手建設会社の社長と再婚した母・千尋(田中美奈子)の反対を押し切り、社長令嬢にも関わらずアルバイトをしながら質素に一人暮らしをしている真理がいた。お金を持つと人は醜くなると言う真理は、「あなたのことが嫌い」と由夏を部屋から追い出してしまう。一方、財津(筧利夫)の行方を必死で追う若本(戸次重幸)のもとに、監察官・茅原伊織(柚希礼音)が現れる。伊織は若本とは旧知の仲で、このままでは過去に起こった事件の二の舞になると“死幣”の捜査をやめさせようとする。伊織が現れたことで捜査をすることが難しくなったことと、真理の生い立ちを伝えるため由夏と小夢(清原果耶)の家を訪ねる若本。小夢の計らいで3人は夕飯を一緒に食べることに。そこで由夏は、若本の妹の存在を知る…。翌日、ついに財津の居所を突き止めた若本。隠れ家に乗り込んで目にしたものは…!?
- 00:23:25第7話 愛は血であり、命あらすじをみる 真理(中村ゆりか)にとって財津教授(筧利夫)は、恋人で唯一の心の拠り所だった。真理は、財津が大病を患っており、その治療には一千万円必要だと知らされる。真理は母・千尋(田中美奈子)にすがるものの、千尋は男のために大金を欲する真理に厳しい言葉をかける。どうしても愛する人のために一千万円が必要な真理は、絶望の淵に立っていた。一方、由夏(松井珠理奈)と若本(戸次重幸)は、それぞれ真理と財津に接触を試みるも相手にされないでいた。捜査が行き詰まった若本の前に伊織(柚希礼音)が現れ、違法捜査の疑いをかける。若本の取り調べを担当する刑事は、なんと元江栗馬村駐在・高山(菅原大吉)だった。そんな中、由夏は事故に遭った小夢(清原果耶)のもとに駆けつけたのだが…。あらすじをみる 真理(中村ゆりか)にとって財津教授(筧利夫)は、恋人で唯一の心の拠り所だった。真理は、財津が大病を患っており、その治療には一千万円必要だと知らされる。真理は母・千尋(田中美奈子)にすがるものの、千尋は男のために大金を欲する真理に厳しい言葉をかける。どうしても愛する人のために一千万円が必要な真理は、絶望の淵に立っていた。一方、由夏(松井珠理奈)と若本(戸次重幸)は、それぞれ真理と財津に接触を試みるも相手にされないでいた。捜査が行き詰まった若本の前に伊織(柚希礼音)が現れ、違法捜査の疑いをかける。若本の取り調べを担当する刑事は、なんと元江栗馬村駐在・高山(菅原大吉)だった。そんな中、由夏は事故に遭った小夢(清原果耶)のもとに駆けつけたのだが…。
- 00:23:13第8話 呪いの本質あらすじをみる 真理(中村ゆりか)殺害の容疑で逮捕された財津(筧利夫)に会わせてくれと主張する若本(戸次重幸)だが、監察官・伊織(柚希礼音)がその前に立ちはだかる…。しかし、若本の取り調べを担当している高山(菅原大吉)の協力で、由夏(松井珠理奈)と若本は財津がいる留置所へ向かう。面会をした財津は2人を前に“死幣”の研究のために自分のゼミ生が犠牲になり、次は由夏だと語る。そのとき、由夏の携帯が鳴る。電話に出た由夏の表情が一変。由夏は妹・小夢(清原果耶)のもとへ駆けつけることに…。留置所に残った若本は、さらに財津を問い詰めていたが、財津は若本の思い出したくない過去に触れ挑発していく。逆上した若本は、ついに銃口を財津に向ける…。あらすじをみる 真理(中村ゆりか)殺害の容疑で逮捕された財津(筧利夫)に会わせてくれと主張する若本(戸次重幸)だが、監察官・伊織(柚希礼音)がその前に立ちはだかる…。しかし、若本の取り調べを担当している高山(菅原大吉)の協力で、由夏(松井珠理奈)と若本は財津がいる留置所へ向かう。面会をした財津は2人を前に“死幣”の研究のために自分のゼミ生が犠牲になり、次は由夏だと語る。そのとき、由夏の携帯が鳴る。電話に出た由夏の表情が一変。由夏は妹・小夢(清原果耶)のもとへ駆けつけることに…。留置所に残った若本は、さらに財津を問い詰めていたが、財津は若本の思い出したくない過去に触れ挑発していく。逆上した若本は、ついに銃口を財津に向ける…。
- 00:22:55第9話 呪いを解く鍵あらすじをみる 若本(戸次重幸)が財津(筧利夫)殺害の容疑で指名手配されてしまう。伊織(柚希礼音)はそのことを由夏(松井珠理奈)に伝え、若本の隠されていたある過去について話す。その後、病室に戻った由夏は小夢(清原果耶)から、自分が重病であることを聞いてしまったと告白される。場合によっては死ぬ可能性もある重病に小夢はパニックになり、倒れ込んでしまう…。病状が悪化し一刻を争う状況で、やはり治療には大金が必要であることを再認識する由夏だが…。一方、逃亡中の若本は江栗馬村で起きた連続事故死の生き残りの男を捜していた。その男であれば“死幣”の呪いを解く方法を知っているはず。財津によれば彼はまだ生きているのだが、戸籍上は死亡扱い。怪訝に思った若本は、同じく生き残りで“死幣”の起源を知る紫乃(木野花)のもとを再度訪ねることに。その場で、若本は江栗馬村のみに伝わるわらべ歌を聞く。どこか聞き覚えのあるわらべ歌…その瞬間、若本はあることに気付くのだった。あらすじをみる 若本(戸次重幸)が財津(筧利夫)殺害の容疑で指名手配されてしまう。伊織(柚希礼音)はそのことを由夏(松井珠理奈)に伝え、若本の隠されていたある過去について話す。その後、病室に戻った由夏は小夢(清原果耶)から、自分が重病であることを聞いてしまったと告白される。場合によっては死ぬ可能性もある重病に小夢はパニックになり、倒れ込んでしまう…。病状が悪化し一刻を争う状況で、やはり治療には大金が必要であることを再認識する由夏だが…。一方、逃亡中の若本は江栗馬村で起きた連続事故死の生き残りの男を捜していた。その男であれば“死幣”の呪いを解く方法を知っているはず。財津によれば彼はまだ生きているのだが、戸籍上は死亡扱い。怪訝に思った若本は、同じく生き残りで“死幣”の起源を知る紫乃(木野花)のもとを再度訪ねることに。その場で、若本は江栗馬村のみに伝わるわらべ歌を聞く。どこか聞き覚えのあるわらべ歌…その瞬間、若本はあることに気付くのだった。
- 00:23:09最終話 呪いが解かれる時あらすじをみる 若本(戸次重幸)は財津(筧利夫)殺害の真犯人・高山(菅原大吉)と対峙していた。妹を助けられなかった悔しさから、由夏(松井珠理奈)をどうしても助けたい若本は、高山がどうして“死幣”の呪いから逃れられたのかを問う。なんと高山は、呪いを解くたった一つの方法を知っていた…!その頃、小夢(清原果耶)の病気治療のために一千万円が必要だと知った由夏のもとに“死幣”が届いた。追い詰められた由夏は、小夢の新薬購入のため“死幣”を使ってしまったことを、泣きながら若本に話す。そんな中、小夢への投薬が始まるが、拒絶反応を起こし容態が急変。由夏は走って処置室へ向かう。しかし、由夏への“死幣”の呪いはすでに始まっていたー。由夏は処置室ではなく違う部屋に迷い込んでしまい…。あらすじをみる 若本(戸次重幸)は財津(筧利夫)殺害の真犯人・高山(菅原大吉)と対峙していた。妹を助けられなかった悔しさから、由夏(松井珠理奈)をどうしても助けたい若本は、高山がどうして“死幣”の呪いから逃れられたのかを問う。なんと高山は、呪いを解くたった一つの方法を知っていた…!その頃、小夢(清原果耶)の病気治療のために一千万円が必要だと知った由夏のもとに“死幣”が届いた。追い詰められた由夏は、小夢の新薬購入のため“死幣”を使ってしまったことを、泣きながら若本に話す。そんな中、小夢への投薬が始まるが、拒絶反応を起こし容態が急変。由夏は走って処置室へ向かう。しかし、由夏への“死幣”の呪いはすでに始まっていたー。由夏は処置室ではなく違う部屋に迷い込んでしまい…。
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