ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~
第壱話~最終話
各話一覧
- 01:01:19第壱話 喪服の女警官とマル暴刑事人情任侠事件簿あらすじをみる 永光麦秋(大島優子)は、警視庁組織犯罪対策部(=マル暴)第三課に設置された暴力団離脱者相談電話、通称「足抜けコール」担当の警察官。「足抜けコール」に連絡を寄せてきた暴力団離脱希望者の離脱を妨害しようとする人物から、二度と妨害することがないように「一筆、頂戴致します!」と念書(離脱承諾書)をとるのが主な仕事で、離脱後は職業の斡旋なども担当する。だが、本来「足抜けコール」の仕事は、離脱希望者から足抜けの事情を電話で聞き、意思確認をするまで。それ以降は、「暴追センター」の暴追アドバイザー・佐野直道(勝地涼)の仕事なのだが、麦秋は佐野の仕事を奪い暴力団に乗り込み、いつもマル暴を困らせている。そんな麦秋のいる「足抜けコール」に三ヶ島翔(北村一輝)が異動して来た。元マル暴担当の刑事で強面の三ヶ島だが、実は性善説論者。そのためヤクザや離脱希望者を徹底的に「クズ」扱いする麦秋とはいざこざが絶えない。ある日、新たな離脱希望者からの電話が入る。その人物は、指定暴力団「関東貴船組」の二次団体の親分で、関東貴船組の六代目組長・橘勲(遠藤憲一)には詫びを入れたと言うのだが…。あらすじをみる 永光麦秋(大島優子)は、警視庁組織犯罪対策部(=マル暴)第三課に設置された暴力団離脱者相談電話、通称「足抜けコール」担当の警察官。「足抜けコール」に連絡を寄せてきた暴力団離脱希望者の離脱を妨害しようとする人物から、二度と妨害することがないように「一筆、頂戴致します!」と念書(離脱承諾書)をとるのが主な仕事で、離脱後は職業の斡旋なども担当する。だが、本来「足抜けコール」の仕事は、離脱希望者から足抜けの事情を電話で聞き、意思確認をするまで。それ以降は、「暴追センター」の暴追アドバイザー・佐野直道(勝地涼)の仕事なのだが、麦秋は佐野の仕事を奪い暴力団に乗り込み、いつもマル暴を困らせている。そんな麦秋のいる「足抜けコール」に三ヶ島翔(北村一輝)が異動して来た。元マル暴担当の刑事で強面の三ヶ島だが、実は性善説論者。そのためヤクザや離脱希望者を徹底的に「クズ」扱いする麦秋とはいざこざが絶えない。ある日、新たな離脱希望者からの電話が入る。その人物は、指定暴力団「関東貴船組」の二次団体の親分で、関東貴船組の六代目組長・橘勲(遠藤憲一)には詫びを入れたと言うのだが…。
- 00:55:49第弐話 人の再生を邪魔する奴は許さねえ 麦秋怒りの鉄拳!!!!あらすじをみる 麦秋(大島優子)が離脱サポートをする、元・倉持一家の親分・倉持省吾(でんでん)は、苦労の甲斐あってビジネスホテルへの就職が決まった。しかし、その矢先ホテルはヤクザから嫌がらせを受けるようになる。一方、麦秋と三ヶ島(北村一輝)が倉持の小指再生手術を施した有留医院に駆けつけると、近隣住民が病院に詰め寄りシュプレヒコールをあげていた。医師・有留章子(山口紗弥加)が過去に暴力団の指詰めに協力したことに対する抗議活動だと言う。しかし、麦秋は先導者が元・倉持組の構成員だと見破る。実はどちらの嫌がらせも関東貴船組の差し金によるもの。貴船組の組長・橘(遠藤憲一)は倉持が足抜けし、堅気になることを決して許さない。その後もホテルへの嫌がらせ行為は続き、クビになった倉持は行方をくらませた。三ヶ島は、家出した倉持の妻・幸子(三浦理恵子)の説得に向かうなど何かと世話を焼こうとするが、麦秋はむしろ不穏な動きを見せる。そして、倉持を追い込む貴船組は新たな手段に出る…。あらすじをみる 麦秋(大島優子)が離脱サポートをする、元・倉持一家の親分・倉持省吾(でんでん)は、苦労の甲斐あってビジネスホテルへの就職が決まった。しかし、その矢先ホテルはヤクザから嫌がらせを受けるようになる。一方、麦秋と三ヶ島(北村一輝)が倉持の小指再生手術を施した有留医院に駆けつけると、近隣住民が病院に詰め寄りシュプレヒコールをあげていた。医師・有留章子(山口紗弥加)が過去に暴力団の指詰めに協力したことに対する抗議活動だと言う。しかし、麦秋は先導者が元・倉持組の構成員だと見破る。実はどちらの嫌がらせも関東貴船組の差し金によるもの。貴船組の組長・橘(遠藤憲一)は倉持が足抜けし、堅気になることを決して許さない。その後もホテルへの嫌がらせ行為は続き、クビになった倉持は行方をくらませた。三ヶ島は、家出した倉持の妻・幸子(三浦理恵子)の説得に向かうなど何かと世話を焼こうとするが、麦秋はむしろ不穏な動きを見せる。そして、倉持を追い込む貴船組は新たな手段に出る…。
- 00:46:54第参話 秘密の依頼 娘の恋人がヤクザ!!あらすじをみる 警視庁内の内線電話を使った「足抜けコール」が発生。電話をしてきたのは、警視庁内で働く警察官の妻(舟木幸)で、夫には内緒にして欲しいという。麦秋(大島優子)らが話を聞くと、娘の愛(古畑奈和)が付き合っているヤクザを組から足抜けさせて欲しいという。本来、足抜けを引き受けるのは本人から依頼があった場合のみ。室長の石山博文(田中哲司)は規則違反と釘を刺すが、麦秋は我が道を突き進む。実は、ヤクザと付き合う娘を持つ警察官とは、マル暴を束ねる組対部長の風見徹(小木茂光)。いずれは警視総監との呼び声が高いエース中のエースだが、娘がヤクザの親密交際者ということが表沙汰になれば、そのキャリアを失うことは間違いない。ところが愛は、恋人の村崎亮(弓削智久)と結婚するの一点張り。また、亮にも足抜けの意思が全くない様子。佐野(勝地涼)が堅気の再就職先を紹介しようとしても、デザイナー採用でなければ転職しないという。そんな中、風見の自宅に脅迫電話が!風見はヤクザ(宇梶剛士)からある取引を提案されるのだが…。あらすじをみる 警視庁内の内線電話を使った「足抜けコール」が発生。電話をしてきたのは、警視庁内で働く警察官の妻(舟木幸)で、夫には内緒にして欲しいという。麦秋(大島優子)らが話を聞くと、娘の愛(古畑奈和)が付き合っているヤクザを組から足抜けさせて欲しいという。本来、足抜けを引き受けるのは本人から依頼があった場合のみ。室長の石山博文(田中哲司)は規則違反と釘を刺すが、麦秋は我が道を突き進む。実は、ヤクザと付き合う娘を持つ警察官とは、マル暴を束ねる組対部長の風見徹(小木茂光)。いずれは警視総監との呼び声が高いエース中のエースだが、娘がヤクザの親密交際者ということが表沙汰になれば、そのキャリアを失うことは間違いない。ところが愛は、恋人の村崎亮(弓削智久)と結婚するの一点張り。また、亮にも足抜けの意思が全くない様子。佐野(勝地涼)が堅気の再就職先を紹介しようとしても、デザイナー採用でなければ転職しないという。そんな中、風見の自宅に脅迫電話が!風見はヤクザ(宇梶剛士)からある取引を提案されるのだが…。
- 00:46:53第四話 極道の妻VS女刑事!!母の涙の訳あらすじをみる 極道の妻をやめたいという依頼者・硲知佳子(神楽坂恵)が警視庁にやって来た。夫・祐司(緋田康人)は指定暴力団の組長で、シノギの稼ぎが減る中、上納金や組員への飲食代など惜しみなく金を使い、家計は火の車。知佳子は夫に頼らず自らが働き、離婚して娘と2人で生きていきたいと望んでいるのだ。祐司には足抜けの意思がないため、ただの“離婚問題”だと室長の石山(田中哲司)は依頼を拒むが、麦秋(大島優子)は「夫が指定暴力団の組長であることから、ヤクザからの足抜け!!」と強引に引き受けてしまう。一方、関東貴船組の組長・橘(遠藤憲一)は、二次団体とフロント企業を相次いで失い、上納金は激減。どちらも麦秋が追い込んだと知った橘は、なぜか麦秋の母・由美子(名取裕子)のもとを訪ねる。橘と対面した由美子は何かを決意したように、3年ぶりに麦秋と会う覚悟を決めるのだが…。その頃、麦秋は祐司が働く石ヶ谷運送を訪れ、祐司に離婚届けをつき付けていた。一筆もらおうとするも、祐司は「離婚もしない、外で働くことも認めない」と頑なだ。一度は断念する麦秋だが、石ヶ谷運送であることに気付き、石山に水面下でとある調査を依頼する。ある日、三ヶ島(北村一輝)が麦秋に貴船組から1人、足抜けさせたいと相談を持ちかけ、麦秋は即座にそれを引き受ける。そんな中、知佳子から娘が祐司にさらわれたと連絡が入り……。あらすじをみる 極道の妻をやめたいという依頼者・硲知佳子(神楽坂恵)が警視庁にやって来た。夫・祐司(緋田康人)は指定暴力団の組長で、シノギの稼ぎが減る中、上納金や組員への飲食代など惜しみなく金を使い、家計は火の車。知佳子は夫に頼らず自らが働き、離婚して娘と2人で生きていきたいと望んでいるのだ。祐司には足抜けの意思がないため、ただの“離婚問題”だと室長の石山(田中哲司)は依頼を拒むが、麦秋(大島優子)は「夫が指定暴力団の組長であることから、ヤクザからの足抜け!!」と強引に引き受けてしまう。一方、関東貴船組の組長・橘(遠藤憲一)は、二次団体とフロント企業を相次いで失い、上納金は激減。どちらも麦秋が追い込んだと知った橘は、なぜか麦秋の母・由美子(名取裕子)のもとを訪ねる。橘と対面した由美子は何かを決意したように、3年ぶりに麦秋と会う覚悟を決めるのだが…。その頃、麦秋は祐司が働く石ヶ谷運送を訪れ、祐司に離婚届けをつき付けていた。一筆もらおうとするも、祐司は「離婚もしない、外で働くことも認めない」と頑なだ。一度は断念する麦秋だが、石ヶ谷運送であることに気付き、石山に水面下でとある調査を依頼する。ある日、三ヶ島(北村一輝)が麦秋に貴船組から1人、足抜けさせたいと相談を持ちかけ、麦秋は即座にそれを引き受ける。そんな中、知佳子から娘が祐司にさらわれたと連絡が入り……。
- 00:46:44第伍話 警察が悪魔 ヤクザが神!?半グレあらすじをみる 「孫を暴力団から抜けさせて欲しい」と野口清(田村泰二郎)が足抜けコールにやって来た。麦秋(大島優子)らが話を聞くと、孫の大輝(落合モトキ)は、未成年にも関わらず暴力団と個人的に取引をしている様子。清の話を聞く石山(田中哲司)は、過去のある事件を思い出し、胸騒ぎを覚える。実は、清の息子・隆(手塚とおる)の会社を倒産に追い込み、大輝が大学を中退した背景には、足抜けコールが関係していたのだ。しかも、麦秋は4年前に大輝を補導した過去があるという。一方、三ヶ島(北村一輝)が密かに麦秋へ足抜けを依頼している藤田喜一郎(坂田聡)は、解体した九瀬組から関東貴船組の構成員になったばかり。貴船組では薬物は一切禁止のため、これまで薬物売買でシノギを立ててきた藤田は、上納金の目処が立たず、途方に暮れていた。そんなある日、藤田の前に大輝が現われた。薬物売買のシノギができる暴力団を紹介するからその引き換えに、今、藤田が持っている覚せい剤を安価で引き渡して欲しいと言うのだが…。あらすじをみる 「孫を暴力団から抜けさせて欲しい」と野口清(田村泰二郎)が足抜けコールにやって来た。麦秋(大島優子)らが話を聞くと、孫の大輝(落合モトキ)は、未成年にも関わらず暴力団と個人的に取引をしている様子。清の話を聞く石山(田中哲司)は、過去のある事件を思い出し、胸騒ぎを覚える。実は、清の息子・隆(手塚とおる)の会社を倒産に追い込み、大輝が大学を中退した背景には、足抜けコールが関係していたのだ。しかも、麦秋は4年前に大輝を補導した過去があるという。一方、三ヶ島(北村一輝)が密かに麦秋へ足抜けを依頼している藤田喜一郎(坂田聡)は、解体した九瀬組から関東貴船組の構成員になったばかり。貴船組では薬物は一切禁止のため、これまで薬物売買でシノギを立ててきた藤田は、上納金の目処が立たず、途方に暮れていた。そんなある日、藤田の前に大輝が現われた。薬物売買のシノギができる暴力団を紹介するからその引き換えに、今、藤田が持っている覚せい剤を安価で引き渡して欲しいと言うのだが…。
- 00:46:53第六話 母とヤクザ あなたは私の仇ですあらすじをみる 幼少期の麦秋を知る交番勤務の岩井田守(金田明夫)が足抜けコールにやって来た。元暴力団構成員・小牧裕也(山本浩司)の就職先を斡旋して欲しいと言うのだが、本人は人生に疲れきった様子で生気がない。情に厚い“町のおまわりさん”気質の岩井田は、関東貴船組の若頭・水田千一(金すんら)が組長を務める水千組の構成員だった小牧を1年前に暴行で逮捕。その後、組から絶縁され自殺未遂を図ったときも助けに駆けつけるなど何かと気にかけているが、麦秋(大島優子)はすでに足抜け済みの小牧の就職に興味を示さない。三ヶ島(北村一輝)と佐野(勝地涼)は、麦秋に代わって小牧の世話に精を出すが、就職活動は難航。小牧が精神的に働ける状態ではなく経済的にも困窮していると判断した佐野は、一時的に生活保護を受給することを提案する。ところが麦秋は「労働可能な身体能力があるのに、一般市民の税金を使うことは許せません!」と反発し、まさかの行動に…。麦秋の、暴力団への異常な憎しみを不審に思っていた三ヶ島は、岩井田に麦秋一家とヤクザとの関係を聞き出す。そこで明かされたのは、麦秋も知らない、母・由美子(名取裕子)と関東貴船組の組長・橘(遠藤憲一)の驚くべき関係だった。その頃、福祉事務所から提出を求められた“絶縁状”が手に入らず、小牧の生活保護への道が断たれた足抜けコールへ、橘から電話が入り…。あらすじをみる 幼少期の麦秋を知る交番勤務の岩井田守(金田明夫)が足抜けコールにやって来た。元暴力団構成員・小牧裕也(山本浩司)の就職先を斡旋して欲しいと言うのだが、本人は人生に疲れきった様子で生気がない。情に厚い“町のおまわりさん”気質の岩井田は、関東貴船組の若頭・水田千一(金すんら)が組長を務める水千組の構成員だった小牧を1年前に暴行で逮捕。その後、組から絶縁され自殺未遂を図ったときも助けに駆けつけるなど何かと気にかけているが、麦秋(大島優子)はすでに足抜け済みの小牧の就職に興味を示さない。三ヶ島(北村一輝)と佐野(勝地涼)は、麦秋に代わって小牧の世話に精を出すが、就職活動は難航。小牧が精神的に働ける状態ではなく経済的にも困窮していると判断した佐野は、一時的に生活保護を受給することを提案する。ところが麦秋は「労働可能な身体能力があるのに、一般市民の税金を使うことは許せません!」と反発し、まさかの行動に…。麦秋の、暴力団への異常な憎しみを不審に思っていた三ヶ島は、岩井田に麦秋一家とヤクザとの関係を聞き出す。そこで明かされたのは、麦秋も知らない、母・由美子(名取裕子)と関東貴船組の組長・橘(遠藤憲一)の驚くべき関係だった。その頃、福祉事務所から提出を求められた“絶縁状”が手に入らず、小牧の生活保護への道が断たれた足抜けコールへ、橘から電話が入り…。
- 00:48:22第七話 壮絶過去 警察官でいさせて!あらすじをみる マル暴担当の刑事・水原公樹(岡田浩暉)から、捜査している案件に麦秋(大島優子)の家族が関わっているとの情報が入る。高校卒業を控え、就職内定先の花屋でアルバイト中の麦秋の妹・さくら(宮武美桜)が、配達先の暴力団と親密交際をしていると通報されたのだ。ある日、さくらが暴力団員たちとトラブルに。そこへ駆けつけた麦秋は、大立ち回りを繰り広げ、チンピラたちだけでなく、さくらのことも逮捕してしまう。暴力団から利益供与を受けたとなれば、身内にも容赦はしないのがヤメゴクと呼ばれる麦秋の所以だ。一方、麦秋のもうひとりの妹・遥(本田翼)が勤める病院でも、ヤクザ風の男たちが待合室を占拠していた。どちらの嫌がらせも、今まで麦秋に二次団体やフロント企業を潰されてきた関東貴船組の若頭・水田(金すんら)が仕組んだものだった。2人の娘に続いて、今度は麦秋の母・由美子(名取裕子)が働く保育園でトラブルが発生。由美子は辞職を余儀なくされる。事の真相を知りたい遥とさくらは由美子を問いただし…。そんな中、麦秋は三ヶ島(北村一輝)と岩井田(金田明夫)の説得により、家族が犠牲になってもなお我が道を突き進む理由を語り始める。あらすじをみる マル暴担当の刑事・水原公樹(岡田浩暉)から、捜査している案件に麦秋(大島優子)の家族が関わっているとの情報が入る。高校卒業を控え、就職内定先の花屋でアルバイト中の麦秋の妹・さくら(宮武美桜)が、配達先の暴力団と親密交際をしていると通報されたのだ。ある日、さくらが暴力団員たちとトラブルに。そこへ駆けつけた麦秋は、大立ち回りを繰り広げ、チンピラたちだけでなく、さくらのことも逮捕してしまう。暴力団から利益供与を受けたとなれば、身内にも容赦はしないのがヤメゴクと呼ばれる麦秋の所以だ。一方、麦秋のもうひとりの妹・遥(本田翼)が勤める病院でも、ヤクザ風の男たちが待合室を占拠していた。どちらの嫌がらせも、今まで麦秋に二次団体やフロント企業を潰されてきた関東貴船組の若頭・水田(金すんら)が仕組んだものだった。2人の娘に続いて、今度は麦秋の母・由美子(名取裕子)が働く保育園でトラブルが発生。由美子は辞職を余儀なくされる。事の真相を知りたい遥とさくらは由美子を問いただし…。そんな中、麦秋は三ヶ島(北村一輝)と岩井田(金田明夫)の説得により、家族が犠牲になってもなお我が道を突き進む理由を語り始める。
- 00:46:54第八話 兄が出所!?女弁護士との智略戦あらすじをみる 関東貴船組を管轄する溜池署から“服役中の受刑者から足抜け依頼がある”と足抜けコールに連絡が入る。足抜け希望者は、関東貴船組の組長・橘(遠藤憲一)の息子・麦蒔で、麦秋(大島優子)にとっては兄にあたる人物。橘は、1日も早く息子を仮釈放するため、貴船組から足抜けさせるという。ある日、麦秋が関東貴船組の事務所を訪れ、麦蒔の“離脱承諾書”に一筆求めると、橘はあっさり承諾する。しかし、二度とヤクザの世界に戻れなくなる“絶縁状”へのサインは渋り、結論を先延ばしにするのだった。そんな橘の対応から、仮釈放のない暴力団員である麦蒔の仮釈放を勝ち取るために、橘が偽装離脱を企んでいると睨んだ麦秋は、それを阻止しようとある行動に出る。数日後、麦蒔の顧問弁護士として畠山智晶(紫吹淳)が足抜けコールを訪れ、離脱承諾書が処理されていないことを指摘。麦蒔の離脱を妨害するなら問題にすると告げるが、三ヶ島(北村一輝)が妙案を思いつき、離脱承諾書の処理に動き出す。一方、麦秋と佐野(勝地涼)のもとには、智晶と関東貴船組に関するタレコミが入り…。あらすじをみる 関東貴船組を管轄する溜池署から“服役中の受刑者から足抜け依頼がある”と足抜けコールに連絡が入る。足抜け希望者は、関東貴船組の組長・橘(遠藤憲一)の息子・麦蒔で、麦秋(大島優子)にとっては兄にあたる人物。橘は、1日も早く息子を仮釈放するため、貴船組から足抜けさせるという。ある日、麦秋が関東貴船組の事務所を訪れ、麦蒔の“離脱承諾書”に一筆求めると、橘はあっさり承諾する。しかし、二度とヤクザの世界に戻れなくなる“絶縁状”へのサインは渋り、結論を先延ばしにするのだった。そんな橘の対応から、仮釈放のない暴力団員である麦蒔の仮釈放を勝ち取るために、橘が偽装離脱を企んでいると睨んだ麦秋は、それを阻止しようとある行動に出る。数日後、麦蒔の顧問弁護士として畠山智晶(紫吹淳)が足抜けコールを訪れ、離脱承諾書が処理されていないことを指摘。麦蒔の離脱を妨害するなら問題にすると告げるが、三ヶ島(北村一輝)が妙案を思いつき、離脱承諾書の処理に動き出す。一方、麦秋と佐野(勝地涼)のもとには、智晶と関東貴船組に関するタレコミが入り…。
- 00:46:27第九話 最終章突入!!最大の難敵に挑むあらすじをみる 関東貴船組の若頭で二次団体・水千組の組長である水田(金すんら)から、組ごと足抜けしたいとの連絡が入った。橘(遠藤憲一)を“親父”と慕い忠義を誓ってきた水田だが、最近の橘のヤクザらしからぬ行動や、橘の息子・麦蒔の離脱騒動、さらに麦秋(大島優子)が娘であることを知り、橘が“血の絆”を一番に考えていると不満を抱いての決意だった。麦秋が「麦蒔の離脱は偽装なのでは?」と確認すると、水千組の若頭・鷲頭健介(戸次重幸)は、水千組が足抜けできた暁には、橘が仕組んだ偽装離脱を証言すると誓う。関東貴船組を潰し、仇である橘を逮捕するチャンスと意気込む麦秋は、橘に水千組構成員110名の離脱承諾書に一筆求めるが、橘にとって水田の足抜けは青天の霹靂。会って話すまでは承諾できないと突き返される。一方、同じく二次団体である浅間組組長・入山黄明(中野英雄)と武尊組組長・青峰亨(長江英和)は水田の行動に怒り心頭。水田が潜伏する倉庫へ襲撃を仕掛け、大乱闘に。そこへ駆けつけた麦秋と三ヶ島(北村一輝)は、水千組構成員を守ろうと手を尽くすが、入山は銃を向け……。あらすじをみる 関東貴船組の若頭で二次団体・水千組の組長である水田(金すんら)から、組ごと足抜けしたいとの連絡が入った。橘(遠藤憲一)を“親父”と慕い忠義を誓ってきた水田だが、最近の橘のヤクザらしからぬ行動や、橘の息子・麦蒔の離脱騒動、さらに麦秋(大島優子)が娘であることを知り、橘が“血の絆”を一番に考えていると不満を抱いての決意だった。麦秋が「麦蒔の離脱は偽装なのでは?」と確認すると、水千組の若頭・鷲頭健介(戸次重幸)は、水千組が足抜けできた暁には、橘が仕組んだ偽装離脱を証言すると誓う。関東貴船組を潰し、仇である橘を逮捕するチャンスと意気込む麦秋は、橘に水千組構成員110名の離脱承諾書に一筆求めるが、橘にとって水田の足抜けは青天の霹靂。会って話すまでは承諾できないと突き返される。一方、同じく二次団体である浅間組組長・入山黄明(中野英雄)と武尊組組長・青峰亨(長江英和)は水田の行動に怒り心頭。水田が潜伏する倉庫へ襲撃を仕掛け、大乱闘に。そこへ駆けつけた麦秋と三ヶ島(北村一輝)は、水千組構成員を守ろうと手を尽くすが、入山は銃を向け……。
- 00:46:19最終話 最後の敵は鮮血の向こう側にあらすじをみる 関東貴船組の若頭で二次団体・水千組の組長・水田(金すんら)が企てた、組ごとの足抜け劇は、同じ二次団体の怒りを買って大乱闘に発展。離脱希望者を守ろうとする麦秋(大島優子)と三ヶ島(北村一輝)の前で、橘(遠藤憲一)が水田をかばい銃弾に倒れる事態となった。そんな折、橘が自分の実の父親ではなく命の恩人だったことを知った麦秋は、橘とヤクザを恨む理由が無くなり混乱する。三ヶ島は、今度は麦秋が憎しみの呪縛から足抜けする番だと背中を押すが……。一方、医師の有留(山口紗弥加)のオペが成功し、橘は意識を取り戻す。水田は改めて橘に忠誠を誓い離脱希望を取り消すが、大乱闘を仕掛けた二次団体の組長は逮捕され、関東貴船組は危機的状況だ。さらに、人事課課長・谷川永徳(山口馬木也)の命令で水千組に潜入していた佐野(勝地涼)が「私はバクちゃんさんの共犯者」と意味深な言葉を残し、関東貴船組を追い込む手段に出る……。果たして関東一の暴力団の足抜け劇の結末は!?そして、麦秋は憎しみの呪縛から足抜けできるのか!?あらすじをみる 関東貴船組の若頭で二次団体・水千組の組長・水田(金すんら)が企てた、組ごとの足抜け劇は、同じ二次団体の怒りを買って大乱闘に発展。離脱希望者を守ろうとする麦秋(大島優子)と三ヶ島(北村一輝)の前で、橘(遠藤憲一)が水田をかばい銃弾に倒れる事態となった。そんな折、橘が自分の実の父親ではなく命の恩人だったことを知った麦秋は、橘とヤクザを恨む理由が無くなり混乱する。三ヶ島は、今度は麦秋が憎しみの呪縛から足抜けする番だと背中を押すが……。一方、医師の有留(山口紗弥加)のオペが成功し、橘は意識を取り戻す。水田は改めて橘に忠誠を誓い離脱希望を取り消すが、大乱闘を仕掛けた二次団体の組長は逮捕され、関東貴船組は危機的状況だ。さらに、人事課課長・谷川永徳(山口馬木也)の命令で水千組に潜入していた佐野(勝地涼)が「私はバクちゃんさんの共犯者」と意味深な言葉を残し、関東貴船組を追い込む手段に出る……。果たして関東一の暴力団の足抜け劇の結末は!?そして、麦秋は憎しみの呪縛から足抜けできるのか!?
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