サマーレスキュー~天空の診療所~
第一話~最終話(全10話)
各話一覧
- 01:00:20第一話 「標高2514Mに急患あり!」あらすじをみる 速水圭吾(向井理)は、明慶大学附属病院で将来を嘱望されている若き心臓外科医。上司・沢口哲夫教授(松重豊)からの命令で、夏の間、稜ヶ岳にある診療所で患者を診ることに。大事な手術を控えていた速水は呆然とするが、渋々と稜ヶ岳診療所へ向かう。速水が登山道を登っていると、後ろから小山遥(尾野真千子)が追い越していく。水を飲み干してしまった速水は遥に声をかけるが…。速水がたどり着いた標高2500m超えという厳しい環境では、検査機器や薬はごく僅か。最新鋭機器を使いこなし、先端医療で活躍する速水は、存在意義のわからない山の診療所でカルチャーショックと挫折を経験する。ここでは、医師たちは進歩した現代医療から切り離され、患者に手で触れて、目で見て、会話をし、そこからすべての診断をつけてゆく。そこには「医療の原点」があり…。あらすじをみる 速水圭吾(向井理)は、明慶大学附属病院で将来を嘱望されている若き心臓外科医。上司・沢口哲夫教授(松重豊)からの命令で、夏の間、稜ヶ岳にある診療所で患者を診ることに。大事な手術を控えていた速水は呆然とするが、渋々と稜ヶ岳診療所へ向かう。速水が登山道を登っていると、後ろから小山遥(尾野真千子)が追い越していく。水を飲み干してしまった速水は遥に声をかけるが…。速水がたどり着いた標高2500m超えという厳しい環境では、検査機器や薬はごく僅か。最新鋭機器を使いこなし、先端医療で活躍する速水は、存在意義のわからない山の診療所でカルチャーショックと挫折を経験する。ここでは、医師たちは進歩した現代医療から切り離され、患者に手で触れて、目で見て、会話をし、そこからすべての診断をつけてゆく。そこには「医療の原点」があり…。
- 00:46:04第二話 「判断ミス?!夕陽に託す緊急手術!」あらすじをみる 山に着くなり壮絶な1日を過ごした速水(向井理)は、山岳の診療所の存在意義に疑問を持っていた。そんなある日、稜ヶ岳に登山客8人とガイド(ミスターちん)の山岳ツアーがやって来る。翌日、朔ヶ岳へ登頂する予定を立て、意気込むツアー客。その中の1人・佐藤朋子(内山理名)は体調の変化に気がつき、速水の診察を受けることに。速水は朋子の喉に腫れを認めるが、風邪薬を出すのみの安易な診察をしてしまう。翌朝、安心した朋子は昨日の診察のお礼を速水に言い、ほかのツアー客たちと一緒に山荘を出発する。速水と朋子のやりとりから前日診察したことを知った遥(尾野真千子)は、速水の判断に対し「山をなめている」と罵倒する。その頃、山頂を目指していた朋子は体調が悪化して歩けなくなってしまう。朋子のせいでその場で立ち往生することになってしまったツアー客とガイドが揉め始める。そんな姿を見て朋子は「ここで待っているから行って来てほしい」と言う。ツアー客たちは、朋子の言うとおりに登頂し、折り返して戻って来てみると、いるはずの場所に朋子の姿が見当たらない!慌てて戻ってきたツアー客とガイドから話を聞いた山荘のメンバーは、朋子を捜索。責任を感じた速水も遥と一緒に朋子を捜すのだが…。あらすじをみる 山に着くなり壮絶な1日を過ごした速水(向井理)は、山岳の診療所の存在意義に疑問を持っていた。そんなある日、稜ヶ岳に登山客8人とガイド(ミスターちん)の山岳ツアーがやって来る。翌日、朔ヶ岳へ登頂する予定を立て、意気込むツアー客。その中の1人・佐藤朋子(内山理名)は体調の変化に気がつき、速水の診察を受けることに。速水は朋子の喉に腫れを認めるが、風邪薬を出すのみの安易な診察をしてしまう。翌朝、安心した朋子は昨日の診察のお礼を速水に言い、ほかのツアー客たちと一緒に山荘を出発する。速水と朋子のやりとりから前日診察したことを知った遥(尾野真千子)は、速水の判断に対し「山をなめている」と罵倒する。その頃、山頂を目指していた朋子は体調が悪化して歩けなくなってしまう。朋子のせいでその場で立ち往生することになってしまったツアー客とガイドが揉め始める。そんな姿を見て朋子は「ここで待っているから行って来てほしい」と言う。ツアー客たちは、朋子の言うとおりに登頂し、折り返して戻って来てみると、いるはずの場所に朋子の姿が見当たらない!慌てて戻ってきたツアー客とガイドから話を聞いた山荘のメンバーは、朋子を捜索。責任を感じた速水も遥と一緒に朋子を捜すのだが…。
- 00:46:40第三話 「母のいのちを救え!」あらすじをみる 速水(向井理)は、明慶大学附属病院教授・倉木泰典(時任三郎)から、母・悦子(中田喜子)が受けていた人間ドッグの検査で大動脈瘤が見つかり、切迫破裂という厳しい状況だと知らされ、慌てて山を下りる。病院に着いた速水は、沢口(松重豊)と倉木から詳しい検査結果を聞き「手術させてほしい。僕が執刀したい」と願い出る。そして、倉木が助手を務めることになり、悦子の手術が始まるが…。一方、山岳の診療所に野田(山崎銀之丞)と体調が悪いという妻・洋子(西村いづみ)の2人がやって来る。速水が下山してしまい、医師が不在となっていると聞き「わざわざルートを変更して診療所まで来たのに、先生がいないなら意味がない」と怒る野田。洋子は「下山するのはつらいから」と診療所に宿泊することに。遥(尾野真千子)はもう看護師をやめたからと、看護師の平原あかり(小池栄子)が一晩、看病していると…。あらすじをみる 速水(向井理)は、明慶大学附属病院教授・倉木泰典(時任三郎)から、母・悦子(中田喜子)が受けていた人間ドッグの検査で大動脈瘤が見つかり、切迫破裂という厳しい状況だと知らされ、慌てて山を下りる。病院に着いた速水は、沢口(松重豊)と倉木から詳しい検査結果を聞き「手術させてほしい。僕が執刀したい」と願い出る。そして、倉木が助手を務めることになり、悦子の手術が始まるが…。一方、山岳の診療所に野田(山崎銀之丞)と体調が悪いという妻・洋子(西村いづみ)の2人がやって来る。速水が下山してしまい、医師が不在となっていると聞き「わざわざルートを変更して診療所まで来たのに、先生がいないなら意味がない」と怒る野田。洋子は「下山するのはつらいから」と診療所に宿泊することに。遥(尾野真千子)はもう看護師をやめたからと、看護師の平原あかり(小池栄子)が一晩、看病していると…。
- 00:46:06第四話 「麻酔が使えない手術に挑む!」あらすじをみる 速水(向井理)は山に慣れようと、山荘のアルバイト・井上幸治(山崎樹範)からアドバイスをもらいながら登山に挑戦する。速水から普段の仕事を問われた井上は、不動産販売のトップセールスマンだと豪語。山荘のメンバーからも尊敬の目で見られ、井上は意気揚々とする。そんな矢先、井上の知り合い・神田祥平(堀部圭亮)と上原伸宏(夕輝壽太)が山荘にやって来た。久しぶりの再会を喜ぶ2人とは対照的に、凍りつく井上。実は、井上は会社をリストラされていたのだ。そのことを皆の前で明かされた井上は、嘘がバレてしまい気まずくなる。そしてリストラされた時のことを思い出し、落ち込むのだった。翌朝、遥(尾野真千子)のガイドのもと、神田と上原は登山へと出発する。すると、写真撮影に夢中になった神田が滑落してしまう。その時に、岩で腕を深く切ってしまい大量に出血する。診療所まで搬送することはできたが、神田の体からは薬のアレルギー反応が出てしまい、診療所にある麻酔が使えない。すぐにでも縫合しなければいけない状況の中、速水は…。あらすじをみる 速水(向井理)は山に慣れようと、山荘のアルバイト・井上幸治(山崎樹範)からアドバイスをもらいながら登山に挑戦する。速水から普段の仕事を問われた井上は、不動産販売のトップセールスマンだと豪語。山荘のメンバーからも尊敬の目で見られ、井上は意気揚々とする。そんな矢先、井上の知り合い・神田祥平(堀部圭亮)と上原伸宏(夕輝壽太)が山荘にやって来た。久しぶりの再会を喜ぶ2人とは対照的に、凍りつく井上。実は、井上は会社をリストラされていたのだ。そのことを皆の前で明かされた井上は、嘘がバレてしまい気まずくなる。そしてリストラされた時のことを思い出し、落ち込むのだった。翌朝、遥(尾野真千子)のガイドのもと、神田と上原は登山へと出発する。すると、写真撮影に夢中になった神田が滑落してしまう。その時に、岩で腕を深く切ってしまい大量に出血する。診療所まで搬送することはできたが、神田の体からは薬のアレルギー反応が出てしまい、診療所にある麻酔が使えない。すぐにでも縫合しなければいけない状況の中、速水は…。
- 00:59:34第五話 「突然のプロポーズ!」あらすじをみる 速水(向井理)の婚約者・沢口光香(市川由衣)が高山病のため山道で倒れ、診療所に運び込まれた。光香は、速水が以前、沢口(松重豊)から打診されたものの、山の診療所のために断っていたドイツ留学の資料を渡すために山へ来たと明かす。それを聞いた速水は、診療所が閉まった秋から前向きに考えると返答し、明日には下山するようにと光香を優しく諭す。恋人の野村恭介(戸次重幸)から何度も電話がかかってきた遥(尾野真千子)が光香の下山に付き添うことになった。そして下山した遥は、病院の経営をしている野村と再会し…。その頃、看護師のあかり(小池栄子)と一緒に山荘にいる娘の桃花(本田望結)が、父親の誕生日に父親が探している「星の石」を渡したいと1人で山へ行ってしまう。桃花がいなくなり、慌てた山荘のメンバーたちは山へ。岩陰で号泣する桃花を診療所に来ている明慶大学医学部学生・木野憲太(菅田将暉)が見つけると、桃花の手が…。一方、倉木(時任三郎)は、都会の病院の医師や看護師不足を解消し、1人でも多くの患者を診察するため、大病院に人材を集中させようと考える沢口から、山荘の診療所を閉鎖するか存続させるかを決断するよう託され…。あらすじをみる 速水(向井理)の婚約者・沢口光香(市川由衣)が高山病のため山道で倒れ、診療所に運び込まれた。光香は、速水が以前、沢口(松重豊)から打診されたものの、山の診療所のために断っていたドイツ留学の資料を渡すために山へ来たと明かす。それを聞いた速水は、診療所が閉まった秋から前向きに考えると返答し、明日には下山するようにと光香を優しく諭す。恋人の野村恭介(戸次重幸)から何度も電話がかかってきた遥(尾野真千子)が光香の下山に付き添うことになった。そして下山した遥は、病院の経営をしている野村と再会し…。その頃、看護師のあかり(小池栄子)と一緒に山荘にいる娘の桃花(本田望結)が、父親の誕生日に父親が探している「星の石」を渡したいと1人で山へ行ってしまう。桃花がいなくなり、慌てた山荘のメンバーたちは山へ。岩陰で号泣する桃花を診療所に来ている明慶大学医学部学生・木野憲太(菅田将暉)が見つけると、桃花の手が…。一方、倉木(時任三郎)は、都会の病院の医師や看護師不足を解消し、1人でも多くの患者を診察するため、大病院に人材を集中させようと考える沢口から、山荘の診療所を閉鎖するか存続させるかを決断するよう託され…。
- 00:46:40第六話 「医学生の反乱!」あらすじをみる 沢口(松重豊)から「診療所を閉鎖するか、存続させるか」の決断を託された倉木(時任三郎)は、空いた時間を利用して山荘を目指す。一方、勉強のため診療所に来ている医学生の木野(菅田将暉)が1人で薬のチェックをしていると、膝を擦りむいた登山客がやって来る。木野は、治療するために速水(向井理)を呼びに行こうとするが、先を急ぐ登山客は簡単な治療でいいからと頼み込み、木野が処置をすることに。そこへ、速水やあかり(小池栄子)、医学生の村田佳秀(小澤亮太)と鈴木真子(能年玲奈)らがやって来る。無免許医が治療すると違法行為になるため注意する速水とあかりに対して、医学生らは簡単な処置だったら、自分もやってしまうかもしれないと言う。都会の病院の医師や看護師不足を解消し、1人でも多くの患者を診察しようと考える沢口と同じように、山の診療所に疑問を持ち始めていた木野は「速水先生や倉木先生は、都会の病院で多くの命を救ったほうがいい。自分も下山して父親の病院を手伝ったほうが勉強になる」と言い放って出て行こうとする。山荘を出て行くことを決意した日の夜、遥(尾野真千子)から「山の景色を見て、もう一度考えてみてほしい」と言われた木野は、翌朝遥に勧められた山へ行こうとするが、稜ヶ岳山荘の主人・小山雄一(笹野高史)から風が強いからと止められる。だが、村田と真子を誘って、木野は山へ向かってしまう。その矢先、突風で真子の帽子が飛ばされる。木野は、帽子が崖から落ちる寸前で掴んだものの、再び吹いた突風でバランスを崩し、崖下に落ちてしまう。真子から報告を受けた速水と倉木が現場へと向かう。そして、そんな木野たちに、過去に稜ヶ岳で起こった事故について倉木が明かしたこととは…。あらすじをみる 沢口(松重豊)から「診療所を閉鎖するか、存続させるか」の決断を託された倉木(時任三郎)は、空いた時間を利用して山荘を目指す。一方、勉強のため診療所に来ている医学生の木野(菅田将暉)が1人で薬のチェックをしていると、膝を擦りむいた登山客がやって来る。木野は、治療するために速水(向井理)を呼びに行こうとするが、先を急ぐ登山客は簡単な治療でいいからと頼み込み、木野が処置をすることに。そこへ、速水やあかり(小池栄子)、医学生の村田佳秀(小澤亮太)と鈴木真子(能年玲奈)らがやって来る。無免許医が治療すると違法行為になるため注意する速水とあかりに対して、医学生らは簡単な処置だったら、自分もやってしまうかもしれないと言う。都会の病院の医師や看護師不足を解消し、1人でも多くの患者を診察しようと考える沢口と同じように、山の診療所に疑問を持ち始めていた木野は「速水先生や倉木先生は、都会の病院で多くの命を救ったほうがいい。自分も下山して父親の病院を手伝ったほうが勉強になる」と言い放って出て行こうとする。山荘を出て行くことを決意した日の夜、遥(尾野真千子)から「山の景色を見て、もう一度考えてみてほしい」と言われた木野は、翌朝遥に勧められた山へ行こうとするが、稜ヶ岳山荘の主人・小山雄一(笹野高史)から風が強いからと止められる。だが、村田と真子を誘って、木野は山へ向かってしまう。その矢先、突風で真子の帽子が飛ばされる。木野は、帽子が崖から落ちる寸前で掴んだものの、再び吹いた突風でバランスを崩し、崖下に落ちてしまう。真子から報告を受けた速水と倉木が現場へと向かう。そして、そんな木野たちに、過去に稜ヶ岳で起こった事故について倉木が明かしたこととは…。
- 00:46:40第七話 「診療所の危機!遥の想いに速水の決断!」あらすじをみる 速水(向井理)と遥(尾野真千子)の前で、稜ヶ岳診療所を閉鎖することを決断した倉木(時任三郎)。沢口(松重豊)にはメールで報告し、小山(笹野高史)にも話そうとするが、なかなか言い出せない。一方、桃花(本田望結)の新学期のために、皆より一足先に下山するあかり(小池栄子)は、山を下りたら離婚すると決意。そんな中、あかりの夫・優太(長谷川朝晴)が、フラフラになりながら山荘にやって来た。父親に会いたかった桃花は喜ぶが、あかりは嫌そうな顔を隠さない。翌日、桃花と2人でピクニックに行くことにしていたあかりだったが「パパも一緒じゃなきゃイヤだ」と言う桃花の訴えを聞き入れて、優太とガイド役の小山を加えた4人でピクニックへ行くことに。山中で、桃花を笑わせようと優太がおどけてスキップをすると、足が絡まりよろめいて…。その頃、東京の明慶大学附属病院では「稜ヶ岳診療所の閉鎖について」という会議のレジュメを見た循環器外科医・高井聡志(佐藤二朗)が唖然とし、沢口に抗議する。しかし倉木が決断したということを知って、高井は山荘に電話をかけて井上(山崎樹範)に診療所閉鎖のことを伝える。倉木や小山がいない中で、井上が山荘のメンバーに報告すると、皆は速水に意見を求め…。あらすじをみる 速水(向井理)と遥(尾野真千子)の前で、稜ヶ岳診療所を閉鎖することを決断した倉木(時任三郎)。沢口(松重豊)にはメールで報告し、小山(笹野高史)にも話そうとするが、なかなか言い出せない。一方、桃花(本田望結)の新学期のために、皆より一足先に下山するあかり(小池栄子)は、山を下りたら離婚すると決意。そんな中、あかりの夫・優太(長谷川朝晴)が、フラフラになりながら山荘にやって来た。父親に会いたかった桃花は喜ぶが、あかりは嫌そうな顔を隠さない。翌日、桃花と2人でピクニックに行くことにしていたあかりだったが「パパも一緒じゃなきゃイヤだ」と言う桃花の訴えを聞き入れて、優太とガイド役の小山を加えた4人でピクニックへ行くことに。山中で、桃花を笑わせようと優太がおどけてスキップをすると、足が絡まりよろめいて…。その頃、東京の明慶大学附属病院では「稜ヶ岳診療所の閉鎖について」という会議のレジュメを見た循環器外科医・高井聡志(佐藤二朗)が唖然とし、沢口に抗議する。しかし倉木が決断したということを知って、高井は山荘に電話をかけて井上(山崎樹範)に診療所閉鎖のことを伝える。倉木や小山がいない中で、井上が山荘のメンバーに報告すると、皆は速水に意見を求め…。
- 00:46:38第八話 「運命の病院総会!」あらすじをみる 稜ヶ岳山荘の診療所を潰そうとする人たちと戦うことを決意した速水(向井理)は、東京の明慶大学附属病院にいる沢口(松重豊)と話し合うため下山する。出発する速水を見送った倉木(時任三郎)は、小山(笹野高史)に診療所を閉鎖する予定だということをついに告げる。一方、遥(尾野真千子)も診療所存続のために戦うことを決め、速水と一緒に下山することに。東京に到着した速水は、明慶大学附属病院の沢口の元へ向かい、閉鎖を考え直してほしいと訴える。だが、最新の医療を学んで多くの命を救え、と沢口に跳ね返されてしまう。すると、そこへ倉木が部屋へ入って来て、明慶の医療に関わる全ての人間による臨時総会を提案。沢口はそれを受け入れる。速水と遥は、すでに下山しているあかり(小池栄子)とともに、これまでに山の診療所で治療を受けた患者に署名をもらうことを計画する。そんな中、遥はプロポーズされていた恋人の野村(戸次重幸)の元を訪れる。臨時総会の当日、閉鎖反対のスピーチをする速水。稜ヶ岳山荘の存続の結果を待つ遥、あかり、高井(佐藤二朗)たち、そして1人山へ向かった小山の心中は…。あらすじをみる 稜ヶ岳山荘の診療所を潰そうとする人たちと戦うことを決意した速水(向井理)は、東京の明慶大学附属病院にいる沢口(松重豊)と話し合うため下山する。出発する速水を見送った倉木(時任三郎)は、小山(笹野高史)に診療所を閉鎖する予定だということをついに告げる。一方、遥(尾野真千子)も診療所存続のために戦うことを決め、速水と一緒に下山することに。東京に到着した速水は、明慶大学附属病院の沢口の元へ向かい、閉鎖を考え直してほしいと訴える。だが、最新の医療を学んで多くの命を救え、と沢口に跳ね返されてしまう。すると、そこへ倉木が部屋へ入って来て、明慶の医療に関わる全ての人間による臨時総会を提案。沢口はそれを受け入れる。速水と遥は、すでに下山しているあかり(小池栄子)とともに、これまでに山の診療所で治療を受けた患者に署名をもらうことを計画する。そんな中、遥はプロポーズされていた恋人の野村(戸次重幸)の元を訪れる。臨時総会の当日、閉鎖反対のスピーチをする速水。稜ヶ岳山荘の存続の結果を待つ遥、あかり、高井(佐藤二朗)たち、そして1人山へ向かった小山の心中は…。
- 00:46:13第九話 「おやっさんの命を救え!」あらすじをみる 小山(笹野高史)が山荘を出て行ったきり帰ってこないため、娘の雪乃(三浦理恵子)や井上(山崎樹範)らは捜しに出ようとする。だが、捻挫をした登山客が訪ねて来てしまい、雪乃が1人で捜しに行くことに。一方、明慶大学附属病院では、速水(向井理)、遥(尾野真千子)、あかり(小池栄子)、沢口(松重豊)、倉木(時任三郎)、高井(佐藤二郎)らが見守る中、稜ヶ岳診療所の閉鎖についての投票と開票が行われる。そんな中、山で倒れて動けなくなっている小山を見つけた雪乃。小山の病状を聞いた倉木は、ヘリで東京の明慶大学附属病院に運ぶように指示。それを聞いていた速水は、オペを執刀したいと申し出る。そして、倉木と高井が助手を務め、あかりが器械出しをする山荘チームが、小山を救うために結成される。沢口はヘリでの搬送ルールを破り、小山を病院に搬送することへの反対を倉木に訴えるが、倉木は遥の母親の事故の詳細を明かし、小山の命を救うために協力してほしいと頼み…。あらすじをみる 小山(笹野高史)が山荘を出て行ったきり帰ってこないため、娘の雪乃(三浦理恵子)や井上(山崎樹範)らは捜しに出ようとする。だが、捻挫をした登山客が訪ねて来てしまい、雪乃が1人で捜しに行くことに。一方、明慶大学附属病院では、速水(向井理)、遥(尾野真千子)、あかり(小池栄子)、沢口(松重豊)、倉木(時任三郎)、高井(佐藤二郎)らが見守る中、稜ヶ岳診療所の閉鎖についての投票と開票が行われる。そんな中、山で倒れて動けなくなっている小山を見つけた雪乃。小山の病状を聞いた倉木は、ヘリで東京の明慶大学附属病院に運ぶように指示。それを聞いていた速水は、オペを執刀したいと申し出る。そして、倉木と高井が助手を務め、あかりが器械出しをする山荘チームが、小山を救うために結成される。沢口はヘリでの搬送ルールを破り、小山を病院に搬送することへの反対を倉木に訴えるが、倉木は遥の母親の事故の詳細を明かし、小山の命を救うために協力してほしいと頼み…。
- 00:45:55最終話 「診療所最後の日に明かされる真実!」あらすじをみる 小山(笹野高史)のオペを進める速水(向井理)、倉木(時任三郎)、あかり(小池栄子)ら。遥(尾野真千子)と沢口(松重豊)は、別の部屋で見守る。雪乃(三浦理恵子)は小山の元へ向かい、井上(山崎樹範)ら山荘のメンバーは小山の無事を祈り続ける。そんな中、小山の状態が急変し心電図の数値がゼロとなってしまった。すかさず速水は必死に心臓マッサージを始めるが…。稜ヶ岳診療所の閉鎖前日。速水が山荘に到着すると、あかりが集合写真を撮ろうと提案する。倉木はそこで速水に、明慶大学附属病院を辞めたことを明かす。写真を撮ろうとしていると、なんと沢口が診療所にやって来て…。そして迎えた診療所の最終日。倉木と沢口は、遥の母親が事故に遭った日に行こうとしていた山へと向かう。するとそこには速水の姿が。遥に願い事が叶う場所と聞いていた速水は診療所のことを願いに来ていたのだった。一方、遥が山荘で小山の荷物をまとめている最中に“1982年 則子”と書かれたノートを見つける。そこに書かれていた内容とは…。あらすじをみる 小山(笹野高史)のオペを進める速水(向井理)、倉木(時任三郎)、あかり(小池栄子)ら。遥(尾野真千子)と沢口(松重豊)は、別の部屋で見守る。雪乃(三浦理恵子)は小山の元へ向かい、井上(山崎樹範)ら山荘のメンバーは小山の無事を祈り続ける。そんな中、小山の状態が急変し心電図の数値がゼロとなってしまった。すかさず速水は必死に心臓マッサージを始めるが…。稜ヶ岳診療所の閉鎖前日。速水が山荘に到着すると、あかりが集合写真を撮ろうと提案する。倉木はそこで速水に、明慶大学附属病院を辞めたことを明かす。写真を撮ろうとしていると、なんと沢口が診療所にやって来て…。そして迎えた診療所の最終日。倉木と沢口は、遥の母親が事故に遭った日に行こうとしていた山へと向かう。するとそこには速水の姿が。遥に願い事が叶う場所と聞いていた速水は診療所のことを願いに来ていたのだった。一方、遥が山荘で小山の荷物をまとめている最中に“1982年 則子”と書かれたノートを見つける。そこに書かれていた内容とは…。
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