ハンチョウ2~神南署安積班~
File.1~File.11
各話一覧
- 00:46:29File 01 あのチームが帰って来た!涙…母の手錠あらすじをみる 原宿にある小さな警察署・神南署の安積剛志ハンチョウ(佐々木蔵之介)率いる刑事課強行犯係(通称:安積班)は、警視庁組織犯罪対策部第5課との合同捜査で覚せい剤密売人と使用者の一斉摘発に成功した。組対第5課主任の鳥飼麻由美(名取裕子)は鬼の鳥飼と呼ばれる凄腕警察官。彼女から摘発成功の褒美として高級レストランでの食事をプレゼントされた安積班は、そこでトップモデルの水谷理恵子(藤本恵理子)とファッションデザイナー・澤村京介(木村啓介)のデート現場に出くわす。翌日、路上の車中からファッションデザイナー界の重鎮・瀬田守(五宝孝一)の死体が発見された。瀬田は澤村の師匠で、彼の手帳には殺害された時刻に澤村と会う約束が記されていた。さらに、車内から覚せい剤を炙った銀紙が発見される。安積は澤村に事情を聞くが、会う約束は先方からキャンセルされ、瀬田が覚せい剤を使っていたことも知らないという。その後の調べで理恵子は、澤村と交際する以前は瀬田と男女の関係だったことが判明。司法解剖の結果、瀬田が覚せい剤を常用していたこともわかった。程なくして組対5課の情報により、奥田隆史(伊藤力)という暴力団構成員が瀬田殺害容疑で逮捕された。奥田は犯行を認めるが、動機を語らない。そんな時、鳥飼が神南署を訪れ、本庁主導で捜査をすると宣言する。須田三郎(塚地武雅)は瀬田と澤村、理恵子の三角関係について言及するが、鳥飼は「男女の関係という小さな事件ではない」と言い切る。何か引っかかりを感じた安積は、鳥飼の意に反して三角関係について調べるよう部下に命じる。しかし、その事により安積は警視庁捜査一課管理官・高城辰也(佐野史郎)に呼び出され…。あらすじをみる 原宿にある小さな警察署・神南署の安積剛志ハンチョウ(佐々木蔵之介)率いる刑事課強行犯係(通称:安積班)は、警視庁組織犯罪対策部第5課との合同捜査で覚せい剤密売人と使用者の一斉摘発に成功した。組対第5課主任の鳥飼麻由美(名取裕子)は鬼の鳥飼と呼ばれる凄腕警察官。彼女から摘発成功の褒美として高級レストランでの食事をプレゼントされた安積班は、そこでトップモデルの水谷理恵子(藤本恵理子)とファッションデザイナー・澤村京介(木村啓介)のデート現場に出くわす。翌日、路上の車中からファッションデザイナー界の重鎮・瀬田守(五宝孝一)の死体が発見された。瀬田は澤村の師匠で、彼の手帳には殺害された時刻に澤村と会う約束が記されていた。さらに、車内から覚せい剤を炙った銀紙が発見される。安積は澤村に事情を聞くが、会う約束は先方からキャンセルされ、瀬田が覚せい剤を使っていたことも知らないという。その後の調べで理恵子は、澤村と交際する以前は瀬田と男女の関係だったことが判明。司法解剖の結果、瀬田が覚せい剤を常用していたこともわかった。程なくして組対5課の情報により、奥田隆史(伊藤力)という暴力団構成員が瀬田殺害容疑で逮捕された。奥田は犯行を認めるが、動機を語らない。そんな時、鳥飼が神南署を訪れ、本庁主導で捜査をすると宣言する。須田三郎(塚地武雅)は瀬田と澤村、理恵子の三角関係について言及するが、鳥飼は「男女の関係という小さな事件ではない」と言い切る。何か引っかかりを感じた安積は、鳥飼の意に反して三角関係について調べるよう部下に命じる。しかし、その事により安積は警視庁捜査一課管理官・高城辰也(佐野史郎)に呼び出され…。
- 00:46:29File 02 奪われた拳銃…要求は安積の生命と5000万あらすじをみる 冬のある日、安積班は拳銃密売人を逮捕した。しかし、その捕り物の最中に犯人が持っていた拳銃1丁が行方不明に。拳銃には実弾がまだ5発装填されていた。付近を懸命に捜すが見つからない。うなだれて署に戻った安積班のもとに、拳銃を拾ったという男から“拳銃を返して欲しければ明日までに現金5千万円を用意しろ”という電話が入り、緊張が走る。翌日、安積(佐々木蔵之介)は何とか現金5千万円を用意して、札のナンバーを控え、鞄に発信器を取り付けた。すると、犯人は金を近くの公園まで安積1人で持ってくるよう指示。安積は要求どおり走って公園に向かい、水野真帆(黒谷友香)らは安積と接触する犯人を確保するべく動き出す。しかし、水野らの存在に気づいた犯人から取引は中止だと宣告されてしまう。そして次の瞬間、安積の近くを偶然歩いていた若い女性・樋口梨果(森田彩華)が凶弾に倒れる。腕を撃たれた梨果が搬送された病院を訪れた安積は、彼女を見舞いにきていた小田島誠(神田正輝)という男から「市民を命がけで守るのは警察官の仕事じゃないですか」と叱責される。翌日、安積は「もう1度取引だ」と電話をしてきた犯人が指定してきた場所に金を持って走る。しかし、その場所に着いた時、犯人から取引場所を変更するとの通告が。翻弄される安積。そして、改めて取引場所に安積が到着した時、再び無関係な通行人が狙撃され…。あらすじをみる 冬のある日、安積班は拳銃密売人を逮捕した。しかし、その捕り物の最中に犯人が持っていた拳銃1丁が行方不明に。拳銃には実弾がまだ5発装填されていた。付近を懸命に捜すが見つからない。うなだれて署に戻った安積班のもとに、拳銃を拾ったという男から“拳銃を返して欲しければ明日までに現金5千万円を用意しろ”という電話が入り、緊張が走る。翌日、安積(佐々木蔵之介)は何とか現金5千万円を用意して、札のナンバーを控え、鞄に発信器を取り付けた。すると、犯人は金を近くの公園まで安積1人で持ってくるよう指示。安積は要求どおり走って公園に向かい、水野真帆(黒谷友香)らは安積と接触する犯人を確保するべく動き出す。しかし、水野らの存在に気づいた犯人から取引は中止だと宣告されてしまう。そして次の瞬間、安積の近くを偶然歩いていた若い女性・樋口梨果(森田彩華)が凶弾に倒れる。腕を撃たれた梨果が搬送された病院を訪れた安積は、彼女を見舞いにきていた小田島誠(神田正輝)という男から「市民を命がけで守るのは警察官の仕事じゃないですか」と叱責される。翌日、安積は「もう1度取引だ」と電話をしてきた犯人が指定してきた場所に金を持って走る。しかし、その場所に着いた時、犯人から取引場所を変更するとの通告が。翻弄される安積。そして、改めて取引場所に安積が到着した時、再び無関係な通行人が狙撃され…。
- 00:46:29File 03 IQ180の容疑者…天才教授の完全犯罪あらすじをみる クラブ経営者の柏田武彦(古本新乃輔)という男の死体が発見された。死体のそばには血で書かれた「メグ」という文字が。柏田が残したダイイングメッセージなのか。また、遺体の第一発見者である日野友治(酒井敏也)は柏田の店の客だった。日野は柏田が殺された日、店を辞めたホステスの新しい勤め先を聞くために彼の部屋を訪れていた。ところが、部屋の前で若者4人組に拉致され、近所の公園に連れて行かれたものの、何もされずに開放されたという。死亡推定時刻と日野の拉致された時刻が一致するため、日野を拉致した者たちも事件に関与していると考えられる。安積(佐々木蔵之介)は「メグ」に該当する人物と若者4人組の捜索を始める。その後、「メグ」は程なく見つかった。柏田の店のホステスだった楓で、本名は沢村恵(入山法子)という。1ヶ月前に他店に引き抜かれたが、柏田と男女の仲で、その関係はこじれていたらしい。安積は恵本人にアリバイの確認をするが、殺害時刻には渋谷の喫茶店で父親・広川隆国(篠田三郎)と会っていたという。村雨秋彦(中村俊介)と桜井太一郎(山口翔悟)が大学教授をしている広川を訪ねると、恵と会っていたことは認めるが娘を全く庇おうとせず、恵なら殺人も犯しかねないと言い放つ。また、恵が柏田を伴って、度々金の無心にきていたとも話す。その後、署に戻った安積班のもとに、金子禄朗課長(田山涼成)が鑑識の鑑定結果を持ってきた。それによるとダイイングメッセージは犯人によって偽装されたものだといい…。あらすじをみる クラブ経営者の柏田武彦(古本新乃輔)という男の死体が発見された。死体のそばには血で書かれた「メグ」という文字が。柏田が残したダイイングメッセージなのか。また、遺体の第一発見者である日野友治(酒井敏也)は柏田の店の客だった。日野は柏田が殺された日、店を辞めたホステスの新しい勤め先を聞くために彼の部屋を訪れていた。ところが、部屋の前で若者4人組に拉致され、近所の公園に連れて行かれたものの、何もされずに開放されたという。死亡推定時刻と日野の拉致された時刻が一致するため、日野を拉致した者たちも事件に関与していると考えられる。安積(佐々木蔵之介)は「メグ」に該当する人物と若者4人組の捜索を始める。その後、「メグ」は程なく見つかった。柏田の店のホステスだった楓で、本名は沢村恵(入山法子)という。1ヶ月前に他店に引き抜かれたが、柏田と男女の仲で、その関係はこじれていたらしい。安積は恵本人にアリバイの確認をするが、殺害時刻には渋谷の喫茶店で父親・広川隆国(篠田三郎)と会っていたという。村雨秋彦(中村俊介)と桜井太一郎(山口翔悟)が大学教授をしている広川を訪ねると、恵と会っていたことは認めるが娘を全く庇おうとせず、恵なら殺人も犯しかねないと言い放つ。また、恵が柏田を伴って、度々金の無心にきていたとも話す。その後、署に戻った安積班のもとに、金子禄朗課長(田山涼成)が鑑識の鑑定結果を持ってきた。それによるとダイイングメッセージは犯人によって偽装されたものだといい…。
- 00:46:29File 04 婚カツ詐欺女殺人事件…また男が殺されるあらすじをみる ある日、須田(塚地武雅)はお見合いをすることになるが、立会人に職業を消防士と紹介されてしまう。慌てて訂正しようとするもののその期を逸し、さらに相手の杉本美春(笛木優子)からは結婚する気がないと打ち明けられ…。数日後、公園で男性の転落死体が発見された。遺留品からは結婚紹介所の会員証が見つかる。安積(佐々木蔵之介)は水野(黒谷友香)を伴い紹介所を訪れる。その結果、亡くなった男性に紹介されたのは美由紀という女性で、過去に彼女と見合いをした別の男性も不審死を遂げていたことが発覚。安積はその足で美由紀が勤めている画廊へ向かうも、オーナー・長峰慶子(青田典子)によると今日は休みだという。さらに、慶子は美由紀が先週お見合いをしたらしいとも打ち明ける。ところが、神南署に戻った安積のもとに美由紀が訪ねてきた。美由紀は見合い相手とはその時以来会っていないと証言し、男性たちが亡くなったことも知らなかった様子。さらに美由紀というのは源氏名で本名は美春だといい、美由紀と須田がお見合いをした美春は同一人物だった。水野たちが美春の事件への関与を疑う中、須田だけは彼女を庇う。しかし美春と見合いをして亡くなった男たちは、死の直前に大金を引き出していたことがわかった。さらに美春とのやりとりが記されたメールや彼女が書いていたとされるブログが発見され、そのブログには「夢を実現させるためにはまだ資金が足りない」と、犯行に繋がる記述が…。ますます美春への疑いが強まる中、須田だけは美春のストーカーが犯人の可能性があると、なおも彼女の無実を主張する。あらすじをみる ある日、須田(塚地武雅)はお見合いをすることになるが、立会人に職業を消防士と紹介されてしまう。慌てて訂正しようとするもののその期を逸し、さらに相手の杉本美春(笛木優子)からは結婚する気がないと打ち明けられ…。数日後、公園で男性の転落死体が発見された。遺留品からは結婚紹介所の会員証が見つかる。安積(佐々木蔵之介)は水野(黒谷友香)を伴い紹介所を訪れる。その結果、亡くなった男性に紹介されたのは美由紀という女性で、過去に彼女と見合いをした別の男性も不審死を遂げていたことが発覚。安積はその足で美由紀が勤めている画廊へ向かうも、オーナー・長峰慶子(青田典子)によると今日は休みだという。さらに、慶子は美由紀が先週お見合いをしたらしいとも打ち明ける。ところが、神南署に戻った安積のもとに美由紀が訪ねてきた。美由紀は見合い相手とはその時以来会っていないと証言し、男性たちが亡くなったことも知らなかった様子。さらに美由紀というのは源氏名で本名は美春だといい、美由紀と須田がお見合いをした美春は同一人物だった。水野たちが美春の事件への関与を疑う中、須田だけは彼女を庇う。しかし美春と見合いをして亡くなった男たちは、死の直前に大金を引き出していたことがわかった。さらに美春とのやりとりが記されたメールや彼女が書いていたとされるブログが発見され、そのブログには「夢を実現させるためにはまだ資金が足りない」と、犯行に繋がる記述が…。ますます美春への疑いが強まる中、須田だけは美春のストーカーが犯人の可能性があると、なおも彼女の無実を主張する。
- 00:46:29File 05 拉致された妹…パスポートが語る嘘と真実あらすじをみる 清水隆夫(桑野信義)という男の遺体が発見された。清水は人材派遣会社の経営者だが、実態は外国人を工事現場や風俗店に斡旋するブローカーだった。安積(佐々木蔵之介)たちが現場検証をしていたその時、警察無線に金属バットを持った不審者が逃走中という連絡が入る。安積班は手分けをしてその不審者を捜す。そして、安積が追い詰めた不審者はソンサック・ルークパンチャマ(ニノイ・キアット)というタイ人だった。署で取り調べを受けるソンサックは日本語が理解できないため、浜野ひとみ(野村佑香)という通訳が取調室に呼ばれる。するとソンサックはあっさり罪を認めた。しかし、村雨(中村俊介)はソンサックが日本語を理解しているのではないかと疑う。その後の調べで清水が事件当日に集金した600万円が現場から消えていることもわかった。安積は、ソンサックが通っていた日本語学校を訪れる。教師の柏木陽一(古田新太)によると、彼は日常会話程度なら問題ないという。その時、柏木のもとに学生が駆け込んできた。日本語学校の生徒数人が、数日前から行方不明だというのだ。しかもその中には、ソンサックの妹がいるという。さらに、須田(塚地武雅)らの捜査で、ソンサックにはタイに残した弟がいることが判明。しかもバンコクの病院に入院中のため多額の治療費が必要だといい、ソンサックへの疑いはますます強まる。そんな折、清水が外国人女性を斡旋していた店に聞き込みにきた村雨は、生徒を返せと店のオーナー・合田(阿南健治)に詰め寄る柏木に出くわす。あらすじをみる 清水隆夫(桑野信義)という男の遺体が発見された。清水は人材派遣会社の経営者だが、実態は外国人を工事現場や風俗店に斡旋するブローカーだった。安積(佐々木蔵之介)たちが現場検証をしていたその時、警察無線に金属バットを持った不審者が逃走中という連絡が入る。安積班は手分けをしてその不審者を捜す。そして、安積が追い詰めた不審者はソンサック・ルークパンチャマ(ニノイ・キアット)というタイ人だった。署で取り調べを受けるソンサックは日本語が理解できないため、浜野ひとみ(野村佑香)という通訳が取調室に呼ばれる。するとソンサックはあっさり罪を認めた。しかし、村雨(中村俊介)はソンサックが日本語を理解しているのではないかと疑う。その後の調べで清水が事件当日に集金した600万円が現場から消えていることもわかった。安積は、ソンサックが通っていた日本語学校を訪れる。教師の柏木陽一(古田新太)によると、彼は日常会話程度なら問題ないという。その時、柏木のもとに学生が駆け込んできた。日本語学校の生徒数人が、数日前から行方不明だというのだ。しかもその中には、ソンサックの妹がいるという。さらに、須田(塚地武雅)らの捜査で、ソンサックにはタイに残した弟がいることが判明。しかもバンコクの病院に入院中のため多額の治療費が必要だといい、ソンサックへの疑いはますます強まる。そんな折、清水が外国人女性を斡旋していた店に聞き込みにきた村雨は、生徒を返せと店のオーナー・合田(阿南健治)に詰め寄る柏木に出くわす。
- 00:46:30File 06 空から降って来た2000万円…騙され顔の女あらすじをみる ある夜、神南署管内の宝石店で強盗事件が発生した。現場に急行した安積(佐々木蔵之介)は、強盗とやり合った警備員の土田良夫(田口主将)に話を聞く。土田は犯人と揉み合った際に相手のナイフを奪い腹部を刺したという。そこに宝石店の社長の西口正行(逢????坂じゅん)がやってきた。西口は金庫の中に元々金は入っておらず被害もないという。そんな中、安積の携帯に、近所の路上で根岸浩一(朽木正伸)という男が腹を刺されて死んでいるという報告が入る。根岸は何も持たずに死亡していたという。それを聞いた西口は驚き、根岸はこの宝石店の元経理担当だったと告げる。翌日、逃走中の根岸を目撃したという人物が署にやってきた。その男(蛭子能収)によると根岸はチェックのバッグを抱えていたという。さらに、その後の捜査で西口が脱税していたと同業者の間で噂されていることもわかった。事件に違和感を覚えた安積は、根岸の死体発見時に、現場を見下ろしていたアパートの住人・江藤紀子(中山忍)の存在を思い出す。紀子は独身で、とある定食屋に勤めていた。定食屋の主人によると、彼女は不幸な身の上だという。父親が知人の借金の保証人になり自殺。間もなく介護をしていた母親も亡くなり、最近彼女と交際を始めた北原裕一(岡田浩暉)という商社マンも、知人の借金を抱えて苦労しているらしい。ほどなく、安積は紀子のアパートを訪ね、改めて何か目撃していないかと尋ねる。ところが、彼女は何も知らないし見ていないと言い切り、自分が疑われていることに憤慨するが…。あらすじをみる ある夜、神南署管内の宝石店で強盗事件が発生した。現場に急行した安積(佐々木蔵之介)は、強盗とやり合った警備員の土田良夫(田口主将)に話を聞く。土田は犯人と揉み合った際に相手のナイフを奪い腹部を刺したという。そこに宝石店の社長の西口正行(逢????坂じゅん)がやってきた。西口は金庫の中に元々金は入っておらず被害もないという。そんな中、安積の携帯に、近所の路上で根岸浩一(朽木正伸)という男が腹を刺されて死んでいるという報告が入る。根岸は何も持たずに死亡していたという。それを聞いた西口は驚き、根岸はこの宝石店の元経理担当だったと告げる。翌日、逃走中の根岸を目撃したという人物が署にやってきた。その男(蛭子能収)によると根岸はチェックのバッグを抱えていたという。さらに、その後の捜査で西口が脱税していたと同業者の間で噂されていることもわかった。事件に違和感を覚えた安積は、根岸の死体発見時に、現場を見下ろしていたアパートの住人・江藤紀子(中山忍)の存在を思い出す。紀子は独身で、とある定食屋に勤めていた。定食屋の主人によると、彼女は不幸な身の上だという。父親が知人の借金の保証人になり自殺。間もなく介護をしていた母親も亡くなり、最近彼女と交際を始めた北原裕一(岡田浩暉)という商社マンも、知人の借金を抱えて苦労しているらしい。ほどなく、安積は紀子のアパートを訪ね、改めて何か目撃していないかと尋ねる。ところが、彼女は何も知らないし見ていないと言い切り、自分が疑われていることに憤慨するが…。
- 00:46:29File 07 桜井刑事誘拐される!生存リミット12時間あらすじをみる ある日、神南署に誰よりも早く出勤する桜井(山口翔悟)の姿がなかった。同じ独身寮住まいの須田(塚地武雅)と黒木和也(賀集利樹)も姿を見ていないという。そこに金子課長(田山涼成)が怒鳴り込んできた。本庁に「神南署の桜井刑事を誘拐した」というメールが送られてきたのだ。犯人は桜井の身柄と引き換えに、平成13年に南関東刑務所に収監された受刑者全員の釈放を要求してきた。安積(佐々木蔵之介)は、原宿にあるバーの店員・水谷宏也(柄本時生)から話を聞くよう指示する。実は、昨夜、安積は桜井と飲んでいてそこで別れたのだった。村雨(中村俊介)と水野(黒谷友香)が水谷に話を聞いていると、本庁の刑事たちが割り込んできた。さらに、高城管理官(佐野史郎)の判断で安積班はこの事件の捜査から外されてしまう。安積は高城に真意を問うが、高城は“これはテロであり犯人の要求には応えない。この判断に従わない可能性がある者は捜査員に加えられない”と言い放つ。署で待機する黒木たちは、苛立ちを隠せない。そんな中、村雨は冷静に犯人の分析を始める。何故、警察官である桜井を誘拐する必要があったのか。犯人は警察に恨みを持つ者かもしれない…。そして安積は、釈放対象者のリストから1人の殺人犯を見つける。それは、誘拐されて人質になった小さな女の子が殺害された事件の犯人で、若き安積も捜査に加わっていた。警察の判断ミスが事態を悪化させた、痛ましい事件だった。安積は思い立って、その子の父親・山下宏介(ベンガル)に会いに行く。宏介はあの事件で娘を失って妻とも離婚し、その妻も先月亡くなったという。警察に嫌悪感を抱く宏介は、安積に出て行けと激昂する。しかし、安積は宏介に昨夜のアリバイを確認し…。あらすじをみる ある日、神南署に誰よりも早く出勤する桜井(山口翔悟)の姿がなかった。同じ独身寮住まいの須田(塚地武雅)と黒木和也(賀集利樹)も姿を見ていないという。そこに金子課長(田山涼成)が怒鳴り込んできた。本庁に「神南署の桜井刑事を誘拐した」というメールが送られてきたのだ。犯人は桜井の身柄と引き換えに、平成13年に南関東刑務所に収監された受刑者全員の釈放を要求してきた。安積(佐々木蔵之介)は、原宿にあるバーの店員・水谷宏也(柄本時生)から話を聞くよう指示する。実は、昨夜、安積は桜井と飲んでいてそこで別れたのだった。村雨(中村俊介)と水野(黒谷友香)が水谷に話を聞いていると、本庁の刑事たちが割り込んできた。さらに、高城管理官(佐野史郎)の判断で安積班はこの事件の捜査から外されてしまう。安積は高城に真意を問うが、高城は“これはテロであり犯人の要求には応えない。この判断に従わない可能性がある者は捜査員に加えられない”と言い放つ。署で待機する黒木たちは、苛立ちを隠せない。そんな中、村雨は冷静に犯人の分析を始める。何故、警察官である桜井を誘拐する必要があったのか。犯人は警察に恨みを持つ者かもしれない…。そして安積は、釈放対象者のリストから1人の殺人犯を見つける。それは、誘拐されて人質になった小さな女の子が殺害された事件の犯人で、若き安積も捜査に加わっていた。警察の判断ミスが事態を悪化させた、痛ましい事件だった。安積は思い立って、その子の父親・山下宏介(ベンガル)に会いに行く。宏介はあの事件で娘を失って妻とも離婚し、その妻も先月亡くなったという。警察に嫌悪感を抱く宏介は、安積に出て行けと激昂する。しかし、安積は宏介に昨夜のアリバイを確認し…。
- 00:46:19File 08 遺留DNA…完全一致する容疑者が2人!?あらすじをみる 増岡俊夫(松澤一之)という男の刺殺体が発見される。先物取引の会社に務め、その会社の評判はあまりいいものではなかった。さらに、増岡は誰かの毛髪を握ったまま死んでいた。遺留品から増岡は事件当夜に、渋谷のキャバクラにいたことが確認された。そして、キャバクラで増岡の相手をしていた田中麻美(原田夏希)という女性が浮上する。増岡は麻美の母親の元愛人で、その夜はじめて店にやってきたという。取り調べを受けた麻美は増岡がいなければ母親が死ぬことはなかったと発言。安積(佐々木蔵之介)は麻美に髪の毛を提出するよう依頼する。その数日後、麻美のDNAと増岡が握っていた毛髪のDNAが一致した。安積は逮捕状を請求し、麻美を逮捕すると、戸田圭一郎(忍成修吾)という弁護士を呼ぶよう訴える麻美。その後の取り調べで麻美が殺害を否定していることから、安積は増岡の足取りを追い、ある大学病院を訪れる。しかし、カルテにも面会記録にも、増岡の名前はない。何のためにやってきたのだろうか…。そう思索する安積はある女性の姿に愕然とする。麻美と瓜二つの岸川睦美(原田夏希・2役)という臨床心理士が、この病院で働いていたのだ。聞けば睦美は、麻美と生き別れた双子の姉で、両親が離婚して以来、ずっと麻美と会っていないという。数日後、弁護士の戸田が神南署にやってきた。戸田は麻美逮捕の決め手になった毛髪のDNAは、一卵性双生児の睦美がいる以上、要件を満たさないと麻美の即時釈放を訴え、安積に詰め寄る。あらすじをみる 増岡俊夫(松澤一之)という男の刺殺体が発見される。先物取引の会社に務め、その会社の評判はあまりいいものではなかった。さらに、増岡は誰かの毛髪を握ったまま死んでいた。遺留品から増岡は事件当夜に、渋谷のキャバクラにいたことが確認された。そして、キャバクラで増岡の相手をしていた田中麻美(原田夏希)という女性が浮上する。増岡は麻美の母親の元愛人で、その夜はじめて店にやってきたという。取り調べを受けた麻美は増岡がいなければ母親が死ぬことはなかったと発言。安積(佐々木蔵之介)は麻美に髪の毛を提出するよう依頼する。その数日後、麻美のDNAと増岡が握っていた毛髪のDNAが一致した。安積は逮捕状を請求し、麻美を逮捕すると、戸田圭一郎(忍成修吾)という弁護士を呼ぶよう訴える麻美。その後の取り調べで麻美が殺害を否定していることから、安積は増岡の足取りを追い、ある大学病院を訪れる。しかし、カルテにも面会記録にも、増岡の名前はない。何のためにやってきたのだろうか…。そう思索する安積はある女性の姿に愕然とする。麻美と瓜二つの岸川睦美(原田夏希・2役)という臨床心理士が、この病院で働いていたのだ。聞けば睦美は、麻美と生き別れた双子の姉で、両親が離婚して以来、ずっと麻美と会っていないという。数日後、弁護士の戸田が神南署にやってきた。戸田は麻美逮捕の決め手になった毛髪のDNAは、一卵性双生児の睦美がいる以上、要件を満たさないと麻美の即時釈放を訴え、安積に詰め寄る。
- 00:46:10File 09 安積が殺した女刑事…7年前伊豆で何が!?あらすじをみる フリーライターの北見玲菜(山口あゆみ)の他殺体が発見された。その部屋では西川英治という男が首を吊っていた。この男が玲菜を殺害して、自殺したと思われたのだが…。捜査を進める安積(佐々木蔵之介)のもとに山口友紀子(安めぐみ)がやってくる。玲菜は友紀子の先輩記者で、カジノバーの潜入取材をしていたという。安積はそのカジノバーを突き止め聞き込みに行く。そこで店長をしていた柴崎幸司(松尾政寿)は国会議員・権藤英一郎(上田耕一)の息子だった。柴崎は権藤に都合の悪いことを解決する一方で、親の威光を笠に着て悪事を働くヤミの世界の住人。今回も柴崎が裏で糸を引いていると確信した安積は、議員会館を訪れ権藤から話を聞こうとするが、秘書・丸山康之(北見敏之)に追い返されてしまう。さらに本庁の高城管理官(佐野史郎)から捜査終了が指示される。憤る安積は高城のもとを訪れ7年前と同じことを繰り返すのかと問う。それは、7年前、権藤の秘書で、安積の同僚だった深町美鈴(鶴田真由)の妹・景子が、権藤の汚職の責任を負い自殺した。しかし、景子が殺害されたと断定した安積らは、権藤を逮捕すべく捜査を続け権藤に迫ったが、あと少しというところで上層部が権力に屈し捜査終了を告げられたのだ。そして美鈴は投身自殺をはかり…。ところが、高城と話をした安積は、署に帰る途中でいないはずの美鈴そっくりな女性を見かける。あらすじをみる フリーライターの北見玲菜(山口あゆみ)の他殺体が発見された。その部屋では西川英治という男が首を吊っていた。この男が玲菜を殺害して、自殺したと思われたのだが…。捜査を進める安積(佐々木蔵之介)のもとに山口友紀子(安めぐみ)がやってくる。玲菜は友紀子の先輩記者で、カジノバーの潜入取材をしていたという。安積はそのカジノバーを突き止め聞き込みに行く。そこで店長をしていた柴崎幸司(松尾政寿)は国会議員・権藤英一郎(上田耕一)の息子だった。柴崎は権藤に都合の悪いことを解決する一方で、親の威光を笠に着て悪事を働くヤミの世界の住人。今回も柴崎が裏で糸を引いていると確信した安積は、議員会館を訪れ権藤から話を聞こうとするが、秘書・丸山康之(北見敏之)に追い返されてしまう。さらに本庁の高城管理官(佐野史郎)から捜査終了が指示される。憤る安積は高城のもとを訪れ7年前と同じことを繰り返すのかと問う。それは、7年前、権藤の秘書で、安積の同僚だった深町美鈴(鶴田真由)の妹・景子が、権藤の汚職の責任を負い自殺した。しかし、景子が殺害されたと断定した安積らは、権藤を逮捕すべく捜査を続け権藤に迫ったが、あと少しというところで上層部が権力に屈し捜査終了を告げられたのだ。そして美鈴は投身自殺をはかり…。ところが、高城と話をした安積は、署に帰る途中でいないはずの美鈴そっくりな女性を見かける。
- 00:46:12File 10 巨悪を逮捕せよ!安積班の大逆襲!完結編あらすじをみる 7年前に自殺したと思われた美鈴(鶴田真由)が生きていたが、記憶を無くしていた。だが、柴崎(松尾政寿)の殺害現場から彼女の指紋が見つかり、安積(佐々木蔵之介)は美鈴が記憶を取り戻しているのではと考え、水野(黒谷友香)を連れて彼女が身を寄せている宮部武司医師(高橋長英)のもとを訪れる。宮部は美鈴の記憶が戻っていることに気づいていたが、承知の上で素知らぬふりをしていたのだ。そこで安積たちは宮部から聞いて美鈴のもとに向かい、対峙するが、美鈴は権藤(上田耕一)への恨みと警察への不信感を募らせており、7年前の自殺の真相と、柴崎は自殺ではなく、殺害されたと安積に話すと、安積の説得も聞かずその場を飛び出していった。東京に戻った安積は権藤のもとへ出向き、美鈴が復讐しようとしていると告げるが、権藤は歯牙にもかけない。それを聞いた安積は、権藤に必ず逮捕すると宣言する。その頃、高城管理官(佐野史郎)には権藤の秘書・丸山康之(北見敏之)から一連の捜査を終了するよう圧力がかかっていた。高城は管理官としてある決断を下す。あらすじをみる 7年前に自殺したと思われた美鈴(鶴田真由)が生きていたが、記憶を無くしていた。だが、柴崎(松尾政寿)の殺害現場から彼女の指紋が見つかり、安積(佐々木蔵之介)は美鈴が記憶を取り戻しているのではと考え、水野(黒谷友香)を連れて彼女が身を寄せている宮部武司医師(高橋長英)のもとを訪れる。宮部は美鈴の記憶が戻っていることに気づいていたが、承知の上で素知らぬふりをしていたのだ。そこで安積たちは宮部から聞いて美鈴のもとに向かい、対峙するが、美鈴は権藤(上田耕一)への恨みと警察への不信感を募らせており、7年前の自殺の真相と、柴崎は自殺ではなく、殺害されたと安積に話すと、安積の説得も聞かずその場を飛び出していった。東京に戻った安積は権藤のもとへ出向き、美鈴が復讐しようとしていると告げるが、権藤は歯牙にもかけない。それを聞いた安積は、権藤に必ず逮捕すると宣言する。その頃、高城管理官(佐野史郎)には権藤の秘書・丸山康之(北見敏之)から一連の捜査を終了するよう圧力がかかっていた。高城は管理官としてある決断を下す。
- 00:45:15File 11 最終回 韓国から来たあいつあらすじをみる ある日、安積(佐々木蔵之介)たち安積班は拳銃密売人の坂口拓也(小林一英)を追っていた。しかし、現行犯逮捕直前で坂口は逃走。行方を追う安積は謎の男から坂口と間違えられ、拳銃を頭に突きつけられてしまう。その男はパク・セジュン(リュ・シウォン)というソウル市警の刑事だった。パクはイ・ジョンテ(波岡一喜)という男を追って韓国からやってきたのだ。ジョンテは5年前に収監され、先日脱獄した韓国の連続殺人犯。そのジョンテが日本に入国し、拳銃を求めて坂口と接触したという。安積はジョンテと坂口の関係を聞くが、パクは口をつぐむ。さらにジョンテの事件は韓国の事件だとパクは安積の介入を拒む。その後、単独でジョンテを捕まえようとするパクを安積は尾行する。そんなパクが訪れたのはとある料理教室だった。パクの目当ては教室で料理を学ぶハン・ユナ(MINJI)という女性。しかし、そこに坂口が現れユナを連れ去ろうとし…。あらすじをみる ある日、安積(佐々木蔵之介)たち安積班は拳銃密売人の坂口拓也(小林一英)を追っていた。しかし、現行犯逮捕直前で坂口は逃走。行方を追う安積は謎の男から坂口と間違えられ、拳銃を頭に突きつけられてしまう。その男はパク・セジュン(リュ・シウォン)というソウル市警の刑事だった。パクはイ・ジョンテ(波岡一喜)という男を追って韓国からやってきたのだ。ジョンテは5年前に収監され、先日脱獄した韓国の連続殺人犯。そのジョンテが日本に入国し、拳銃を求めて坂口と接触したという。安積はジョンテと坂口の関係を聞くが、パクは口をつぐむ。さらにジョンテの事件は韓国の事件だとパクは安積の介入を拒む。その後、単独でジョンテを捕まえようとするパクを安積は尾行する。そんなパクが訪れたのはとある料理教室だった。パクの目当ては教室で料理を学ぶハン・ユナ(MINJI)という女性。しかし、そこに坂口が現れユナを連れ去ろうとし…。
- TOP
- 動画
- ドラマ
- ハンチョウ2~神南署安積班~
- File.1~File.11