First Love
第1話~最終話
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- 00:46:09第1話 くちびるの記憶あらすじをみる 私立青葉学園高等学校の教師、藤堂直(渡部篤郎)は、恋愛経験を盛り込んだ古文の授業が、男女問わず生徒に人気の教師だった。2年A組の生徒、江沢夏澄(深田恭子)も直に淡い恋心を抱く生徒の1人で、毎日一首、百人一首の恋の歌を解釈して、直に送っていた。しかし、直は教師という立場上、夏澄の気持ちに答えることが出来なかった。1年後、夏澄が高校3年生の春。いつしか、無垢で一途な想いを自分に抱く夏澄に惹かれた直は、夏澄と唇を重ねた。だがその直後、直は突然学校を辞め、夏澄の前から姿を消してしまう…。それから5年。大学を卒業した夏澄は、結婚式場に就職。高校時代からの親友、浜田万里子(一戸奈未)とは職場も一緒で、2人で新社会人生活を送っていた。ある日、高校のクラス会に出掛けた夏澄は、母校で教師をしている木場清一(池内博之)や青木千春(内藤陽子)、小峰幸彦(内田朝陽)と再会し、皆で母校の高校を訪れることに。そこで夏澄は直とのことばかり思い出し…。そんな時、恋愛の神様と呼ばれ、雑誌の連載も持つ売れっ子エッセイストの姉・朋子(和久井映見)が突然、婚約者を紹介したいと家族に宣言!父の守(小野武彦)と母のあかり(大森暁美)は大喜び。夏澄も姉の婚約者に興味津々だ。ところが、夏澄の目の前に現れたのは、なんと直だった…。あらすじをみる 私立青葉学園高等学校の教師、藤堂直(渡部篤郎)は、恋愛経験を盛り込んだ古文の授業が、男女問わず生徒に人気の教師だった。2年A組の生徒、江沢夏澄(深田恭子)も直に淡い恋心を抱く生徒の1人で、毎日一首、百人一首の恋の歌を解釈して、直に送っていた。しかし、直は教師という立場上、夏澄の気持ちに答えることが出来なかった。1年後、夏澄が高校3年生の春。いつしか、無垢で一途な想いを自分に抱く夏澄に惹かれた直は、夏澄と唇を重ねた。だがその直後、直は突然学校を辞め、夏澄の前から姿を消してしまう…。それから5年。大学を卒業した夏澄は、結婚式場に就職。高校時代からの親友、浜田万里子(一戸奈未)とは職場も一緒で、2人で新社会人生活を送っていた。ある日、高校のクラス会に出掛けた夏澄は、母校で教師をしている木場清一(池内博之)や青木千春(内藤陽子)、小峰幸彦(内田朝陽)と再会し、皆で母校の高校を訪れることに。そこで夏澄は直とのことばかり思い出し…。そんな時、恋愛の神様と呼ばれ、雑誌の連載も持つ売れっ子エッセイストの姉・朋子(和久井映見)が突然、婚約者を紹介したいと家族に宣言!父の守(小野武彦)と母のあかり(大森暁美)は大喜び。夏澄も姉の婚約者に興味津々だ。ところが、夏澄の目の前に現れたのは、なんと直だった…。
- 00:45:50第2話 裏切りの恋あらすじをみる 直(渡部篤郎)は、婚約者の朋子(和久井映見)の妹が夏澄(深田恭子)と知り驚愕。忘れていた5年前の記憶が蘇るが、今の直の心には朋子しかなく、すでに夏澄のことは遠い記憶の片隅となっていた。一方で、夏澄の心には、直の記憶が色あせることなく残っていた。直に対する想いも5年前と変わらず、まっすぐに向けられるのだった。そして直は、「2人で会いたい」という夏澄の願いを受け入れる。夏澄は、直と会うため昼休みに外出しようとするが、偶然朋子が結婚式場にやって来る。式場の下見をしたいと言う朋子のために、夏澄は式場内の案内をする事に。だが、どうしても直に会いたい気持ちを抑えきれず、約束の場所へと向かう。ところが、約束の場所に直の姿はなく、手紙が残されていた。そこには「お姉さんの婚約者と、婚約者の妹として新しく出発しよう」と書かれていた…。夏澄の同級生で現在は高校の教師をしている木場(池内博之)は、ある日、直の元を訪ねる。直を慕う木場は、音信不通だった直の居場所を夏澄から聞き、いても立ってもいられなくなったのだ。直は、教師として頑張る木場を頼もしく思うが、木場の夏澄への想いを知り、複雑な心境に。そんな中、夏澄が突然直のマンションにやって来た。夏澄は「直ちゃんのこと忘れる日なんかこない」と想いをぶつけるのだが…。あらすじをみる 直(渡部篤郎)は、婚約者の朋子(和久井映見)の妹が夏澄(深田恭子)と知り驚愕。忘れていた5年前の記憶が蘇るが、今の直の心には朋子しかなく、すでに夏澄のことは遠い記憶の片隅となっていた。一方で、夏澄の心には、直の記憶が色あせることなく残っていた。直に対する想いも5年前と変わらず、まっすぐに向けられるのだった。そして直は、「2人で会いたい」という夏澄の願いを受け入れる。夏澄は、直と会うため昼休みに外出しようとするが、偶然朋子が結婚式場にやって来る。式場の下見をしたいと言う朋子のために、夏澄は式場内の案内をする事に。だが、どうしても直に会いたい気持ちを抑えきれず、約束の場所へと向かう。ところが、約束の場所に直の姿はなく、手紙が残されていた。そこには「お姉さんの婚約者と、婚約者の妹として新しく出発しよう」と書かれていた…。夏澄の同級生で現在は高校の教師をしている木場(池内博之)は、ある日、直の元を訪ねる。直を慕う木場は、音信不通だった直の居場所を夏澄から聞き、いても立ってもいられなくなったのだ。直は、教師として頑張る木場を頼もしく思うが、木場の夏澄への想いを知り、複雑な心境に。そんな中、夏澄が突然直のマンションにやって来た。夏澄は「直ちゃんのこと忘れる日なんかこない」と想いをぶつけるのだが…。
- 00:46:09第3話 破られた秘密!!あらすじをみる 帰宅した直(渡部篤郎)は、自宅マンションの玄関に立つ夏澄(深田恭子)を見て驚く。「直ちゃんのことを忘れることは出来ない」と想いを伝える夏澄だが、直にとっては迷惑でしかない。教師を辞めることになった5年前のある事件を思い出してしまうからだ。しかも今は、夏澄の姉、朋子(和久井映見)の婚約者である。昔の教え子と2人で会うわけにはいかない、と固く心に誓う。そして夏澄も、義妹として直に接しようと思うのだった。ある朝、夏澄は朋子から「直さんに電話して」と頼まれる。結婚式を嫌がる直を説得して、夏澄が勤める結婚式場で式を挙げてもらえるように伝えて欲しいというのだ。嫌がる夏澄をよそに、朋子は直に電話する。そして直と朋子が結婚式場に下見にやってきた。夏澄は、上司命令で、2人に立ち会うことになる。目の前で幸せそうな直と朋子の姿を見た夏澄の心境は複雑だ。ところが、複雑なのは直も一緒だった。珍しく教え子の清一(池内博之)を呼び出して気晴らしに飲みに行く。しかし、清一から夏澄との恋愛の相談を持ちかけられてしまう。直は清一を応援するが…。直と夏澄は、必死に想いを閉じこめ、目の前にいる人を愛そうとする。そんな中で朋子がある計画を企てていた。その計画とは!?あらすじをみる 帰宅した直(渡部篤郎)は、自宅マンションの玄関に立つ夏澄(深田恭子)を見て驚く。「直ちゃんのことを忘れることは出来ない」と想いを伝える夏澄だが、直にとっては迷惑でしかない。教師を辞めることになった5年前のある事件を思い出してしまうからだ。しかも今は、夏澄の姉、朋子(和久井映見)の婚約者である。昔の教え子と2人で会うわけにはいかない、と固く心に誓う。そして夏澄も、義妹として直に接しようと思うのだった。ある朝、夏澄は朋子から「直さんに電話して」と頼まれる。結婚式を嫌がる直を説得して、夏澄が勤める結婚式場で式を挙げてもらえるように伝えて欲しいというのだ。嫌がる夏澄をよそに、朋子は直に電話する。そして直と朋子が結婚式場に下見にやってきた。夏澄は、上司命令で、2人に立ち会うことになる。目の前で幸せそうな直と朋子の姿を見た夏澄の心境は複雑だ。ところが、複雑なのは直も一緒だった。珍しく教え子の清一(池内博之)を呼び出して気晴らしに飲みに行く。しかし、清一から夏澄との恋愛の相談を持ちかけられてしまう。直は清一を応援するが…。直と夏澄は、必死に想いを閉じこめ、目の前にいる人を愛そうとする。そんな中で朋子がある計画を企てていた。その計画とは!?
- 00:46:07第4話 愛という名の別れあらすじをみる 朋子(和久井映見)に誘われてレストランに出向いた夏澄(深田恭子)は、そこに直(渡部篤郎)がいて驚く。朋子から清一(池内博之)を連れ来るように言われた夏澄は、朋子と3人で食事をすると思いこんでいたのだ。直もまさかそこに夏澄と清一がいるとは知らず、動揺してしまう。直は、自分と夏澄が、かつて教え子と教師だった事を朋子に話していなかった。そして夏澄も直の願い出により、その事実を朋子に話していなかった。しかしその事情を知らない清一が、直がかつて高校の教師で、自分や夏澄を教えていたことを話してしまう。直は遂に決意し、朋子に夏澄が教え子であったことを告白。夏澄も直に話を合わせるが、清一はそんな2人の様子を見て不思議に思うのだった。そしてこの食事を機に、清一は夏澄の想いが直にあることに気付いてしまう。朋子もまた、直の本当の気持ちに気付くのだった…。そんな中、夏澄の母、あかり(大森暁美)が倒れた!!突然の事に気が動転した守(小野武彦)は、直に助けを求める。直は、朋子と夏澄に連絡を取り、自分も病院へ駆け付ける。あらすじをみる 朋子(和久井映見)に誘われてレストランに出向いた夏澄(深田恭子)は、そこに直(渡部篤郎)がいて驚く。朋子から清一(池内博之)を連れ来るように言われた夏澄は、朋子と3人で食事をすると思いこんでいたのだ。直もまさかそこに夏澄と清一がいるとは知らず、動揺してしまう。直は、自分と夏澄が、かつて教え子と教師だった事を朋子に話していなかった。そして夏澄も直の願い出により、その事実を朋子に話していなかった。しかしその事情を知らない清一が、直がかつて高校の教師で、自分や夏澄を教えていたことを話してしまう。直は遂に決意し、朋子に夏澄が教え子であったことを告白。夏澄も直に話を合わせるが、清一はそんな2人の様子を見て不思議に思うのだった。そしてこの食事を機に、清一は夏澄の想いが直にあることに気付いてしまう。朋子もまた、直の本当の気持ちに気付くのだった…。そんな中、夏澄の母、あかり(大森暁美)が倒れた!!突然の事に気が動転した守(小野武彦)は、直に助けを求める。直は、朋子と夏澄に連絡を取り、自分も病院へ駆け付ける。
- 00:45:08第5話 逃げられない影あらすじをみる 夏澄(深田恭子)と朋子(和久井映見)は、あかり(大森暁美)が入院している病院にやってきた。定年退職したての守(小野武彦)だけでは心配なのだ。今日はあかりの病室の引っ越しの日。朋子が特別室を用意してくれたのだった。しかし、あかりはあまりの贅沢さに落ち着かない様子。直(渡部篤郎)が少年野球の試合を終え帰宅すると、マンションが別人の家のような雰囲気になっている。カーテンが変わって、観葉植物もある。そこにエプロン姿の朋子が。直から渡された合い鍵を使って部屋に入り、模様替えをしていたのだ。直は一瞬戸惑うが、朋子の好意を受け止める。一方、夏澄は清一(池内博之)に直への気持ちを悟られていた。清一は、夏澄の気持ちが自分に向くまで待つという。夏澄もその気持ちに応えたいと思うのだが、直への気持ちを整理しきれずにいるのだった。そんなある日。直はあかりの見舞いに病院を訪れる。そこで夏澄と清一、浜田(一戸奈未)に出会う。清一は、直と夏澄の雰囲気から、何かを感じ取る。そして夏澄の心を取り戻したい一心で、直に詰め寄ってしまう。直が勤務するカウンセリングセンターに1人の老人がやって来た。直が高校教師をしていた時の恩師、熊谷(山本學)だ。熊谷は直に教職に戻らないかと誘うのだが…。あらすじをみる 夏澄(深田恭子)と朋子(和久井映見)は、あかり(大森暁美)が入院している病院にやってきた。定年退職したての守(小野武彦)だけでは心配なのだ。今日はあかりの病室の引っ越しの日。朋子が特別室を用意してくれたのだった。しかし、あかりはあまりの贅沢さに落ち着かない様子。直(渡部篤郎)が少年野球の試合を終え帰宅すると、マンションが別人の家のような雰囲気になっている。カーテンが変わって、観葉植物もある。そこにエプロン姿の朋子が。直から渡された合い鍵を使って部屋に入り、模様替えをしていたのだ。直は一瞬戸惑うが、朋子の好意を受け止める。一方、夏澄は清一(池内博之)に直への気持ちを悟られていた。清一は、夏澄の気持ちが自分に向くまで待つという。夏澄もその気持ちに応えたいと思うのだが、直への気持ちを整理しきれずにいるのだった。そんなある日。直はあかりの見舞いに病院を訪れる。そこで夏澄と清一、浜田(一戸奈未)に出会う。清一は、直と夏澄の雰囲気から、何かを感じ取る。そして夏澄の心を取り戻したい一心で、直に詰め寄ってしまう。直が勤務するカウンセリングセンターに1人の老人がやって来た。直が高校教師をしていた時の恩師、熊谷(山本學)だ。熊谷は直に教職に戻らないかと誘うのだが…。
- 00:45:13第6話 生命がけの告白あらすじをみる 直(渡部篤郎)は、朋子(和久井映見)に5年前いかに夏澄(深田恭子)を大切に想っていたかを告白する。そして夏澄と再会した今、その想いがさらに強くなった事も。朋子は直に必死に追いすがり、翌日もう一度会って話す約束をして別れる。朋子と別れた後、直は偶然夏澄と清一(池内博之)に出会う。しかし清一は、2人が会う約束をしていたと誤解し、「バカにするな」と怒ってしまう。ある朝、直が帰宅するとドアの前には夏澄の姿が。夏澄は「どうしていいか分からない」という。清一の事を好きになろうとしている一方で、どうしても直の事を忘れることが出来ないのであった。何かに迷っている様子を感じた直は、夏澄を自転車の後ろに乗せ、町を疾走する。直の背中に頬を寄せ、直の体温を感じた夏澄は、思わず涙を流すのだった。そんな中、直は教職に復職する決意をする。カウンセリングセンターは退職するつもりで、その意志を堀井(近藤芳正)に告げるのだった。そして仕事に区切りを付けた直は、夏澄に会いに行く。あらすじをみる 直(渡部篤郎)は、朋子(和久井映見)に5年前いかに夏澄(深田恭子)を大切に想っていたかを告白する。そして夏澄と再会した今、その想いがさらに強くなった事も。朋子は直に必死に追いすがり、翌日もう一度会って話す約束をして別れる。朋子と別れた後、直は偶然夏澄と清一(池内博之)に出会う。しかし清一は、2人が会う約束をしていたと誤解し、「バカにするな」と怒ってしまう。ある朝、直が帰宅するとドアの前には夏澄の姿が。夏澄は「どうしていいか分からない」という。清一の事を好きになろうとしている一方で、どうしても直の事を忘れることが出来ないのであった。何かに迷っている様子を感じた直は、夏澄を自転車の後ろに乗せ、町を疾走する。直の背中に頬を寄せ、直の体温を感じた夏澄は、思わず涙を流すのだった。そんな中、直は教職に復職する決意をする。カウンセリングセンターは退職するつもりで、その意志を堀井(近藤芳正)に告げるのだった。そして仕事に区切りを付けた直は、夏澄に会いに行く。
- 00:46:07第7話 赤い傘の罠あらすじをみる 朋子(和久井映見)との婚約を解消した直(渡部篤郎)は、夏澄(深田恭子)の元へ。初めて夏澄に好きだと想いを告げる。しかし、朋子から直との婚約解消を涙ながらに聞かされた夏澄の心中は複雑だった。朋子を傷つけて、自分だけ幸せになればいいとは思えないのだ。直は、夏澄に出会えて良かったと伝えるが、夏澄は直の前から走り去ってしまう。直を避け続ける夏澄は、入院中の母、あかり(大森暁美)に悩める心境を告白。あかりの言葉に心を動かされるのだった。一方、清一(池内博之)は夏澄との恋愛に悩んでいた。横浜のホテルでの一件が原因で、夏澄との間に距離を感じていたのだ。友人の小峰(内田朝陽)と二岡(天野浩成)は、それぞれにアドバイスを送るが、清一の表情は曇ったままだ。思い悩んだ清一は、直と夏澄の関係を知りたい一心で、朋子の元を訪ねる。そこで衝撃的な事実を聞かされるのだった。夏澄と共に生きていこうと決めた直は、教職への復帰を目指していた。そんな矢先、直がカウンセリングを担当していたクライアントが自殺をし、その原因が直にあると警察から疑われる。直の勤務先のカウンセリングルームには、伊藤弁護士(佐々木蔵之介)がやって来て、直に診断書の提出を求めるのだが…。あらすじをみる 朋子(和久井映見)との婚約を解消した直(渡部篤郎)は、夏澄(深田恭子)の元へ。初めて夏澄に好きだと想いを告げる。しかし、朋子から直との婚約解消を涙ながらに聞かされた夏澄の心中は複雑だった。朋子を傷つけて、自分だけ幸せになればいいとは思えないのだ。直は、夏澄に出会えて良かったと伝えるが、夏澄は直の前から走り去ってしまう。直を避け続ける夏澄は、入院中の母、あかり(大森暁美)に悩める心境を告白。あかりの言葉に心を動かされるのだった。一方、清一(池内博之)は夏澄との恋愛に悩んでいた。横浜のホテルでの一件が原因で、夏澄との間に距離を感じていたのだ。友人の小峰(内田朝陽)と二岡(天野浩成)は、それぞれにアドバイスを送るが、清一の表情は曇ったままだ。思い悩んだ清一は、直と夏澄の関係を知りたい一心で、朋子の元を訪ねる。そこで衝撃的な事実を聞かされるのだった。夏澄と共に生きていこうと決めた直は、教職への復帰を目指していた。そんな矢先、直がカウンセリングを担当していたクライアントが自殺をし、その原因が直にあると警察から疑われる。直の勤務先のカウンセリングルームには、伊藤弁護士(佐々木蔵之介)がやって来て、直に診断書の提出を求めるのだが…。
- 00:46:11第8話 運命を変えた一夜あらすじをみる 直(渡部篤郎)は、夏澄(深田恭子)から「しばらく会わないでおこう」と言われ、しばらく距離を置くことに。夏澄にとっては朋子(和久井映見)の心中を考えての決断だった。ある日、直は偶然朋子と再会し、失業中であることを朋子に知られる。朋子は顔色が悪い直のためにシチューを作ろうとするが、直は家に来ることを拒む。しかし朋子は怒りもせず、笑顔で別れるのだった。朋子の留守中に、いつも朋子の編集担当である有賀(西山繭子)が江沢家を訪れた。対応した夏澄は、有賀から直の身に何かが起きたことを知る。居ても立ってもいられなくなった夏澄は直のマンションへ。しかし、直は夏澄に多くは語らず、気まずい雰囲気に…。直との恋に悩む夏澄を友人たちは応援。千春(内藤陽子)からは「反抗期の息子を持ってる母親だと思って構えてな」と励まされる。男はいつまでたっても子供だと言うのだ。そんな中、夏澄は朋子と言い争いになる。夏澄は朋子と直の関係を疑い、朋子は疑われたことに激怒。直が夏澄の元へ行って以来、情緒不安定になっていた朋子は、父親の守(小野武彦)の胸で泣き出してしまう。一方、夏澄は入院中の母親のもとへ。あかり(大森暁美)から家を捨てる覚悟で直の胸に飛び込めと励まされるのだった。朋子の配慮でカウンセラーに復職した直は、朋子と食事の約束をする。そこで「今でも愛してる」と朋子から告白されるのだが…。あらすじをみる 直(渡部篤郎)は、夏澄(深田恭子)から「しばらく会わないでおこう」と言われ、しばらく距離を置くことに。夏澄にとっては朋子(和久井映見)の心中を考えての決断だった。ある日、直は偶然朋子と再会し、失業中であることを朋子に知られる。朋子は顔色が悪い直のためにシチューを作ろうとするが、直は家に来ることを拒む。しかし朋子は怒りもせず、笑顔で別れるのだった。朋子の留守中に、いつも朋子の編集担当である有賀(西山繭子)が江沢家を訪れた。対応した夏澄は、有賀から直の身に何かが起きたことを知る。居ても立ってもいられなくなった夏澄は直のマンションへ。しかし、直は夏澄に多くは語らず、気まずい雰囲気に…。直との恋に悩む夏澄を友人たちは応援。千春(内藤陽子)からは「反抗期の息子を持ってる母親だと思って構えてな」と励まされる。男はいつまでたっても子供だと言うのだ。そんな中、夏澄は朋子と言い争いになる。夏澄は朋子と直の関係を疑い、朋子は疑われたことに激怒。直が夏澄の元へ行って以来、情緒不安定になっていた朋子は、父親の守(小野武彦)の胸で泣き出してしまう。一方、夏澄は入院中の母親のもとへ。あかり(大森暁美)から家を捨てる覚悟で直の胸に飛び込めと励まされるのだった。朋子の配慮でカウンセラーに復職した直は、朋子と食事の約束をする。そこで「今でも愛してる」と朋子から告白されるのだが…。
- 00:46:11第9話 毒入りのワインあらすじをみる あかり(大森暁美)の病室で、夏澄(深田恭子)と守(小野武彦)が直(渡部篤郎)の事で言い争いになった。心臓が悪いあかりは、夏澄の事を心配するあまり容態が急変。夏澄は、急いで朋子(和久井映見)に連絡を取るが朋子は電話に出ない。その頃、朋子は家族の中で疎外感を感じていた。両親にとって大切なのは、自分よりも妹の夏澄の方だと思う気持ちが強くなっていたのだ。そして誰にも何も言わずに、突然、姿を消す…。両親から「直の事が好きなら家を出ろ」と言われた夏澄は、直の元に行く決意をし、荷物をまとめる。そしてまさに家を出ようとした時に、いつもは鍵が閉まっている朋子の部屋のドアが開いていることに気が付く。そしてそこには信じられない光景が…。部屋中にアロマキャンドルが灯され、床の上には子供の頃からのアルバムが散乱しているのだ。異様な雰囲気に動揺した夏澄は、直に助けを求める。直は、朋子の行きそうな場所を探すため、もう一度カウンセリングのカルテを見直す。いつも朋子としてカウンセリングに予約をし、直と初めて出会った頃からの朋子の動向を見直すと、ある疑問が浮かんできた。そしてその疑問は確信へと変わってゆくのだった。あらすじをみる あかり(大森暁美)の病室で、夏澄(深田恭子)と守(小野武彦)が直(渡部篤郎)の事で言い争いになった。心臓が悪いあかりは、夏澄の事を心配するあまり容態が急変。夏澄は、急いで朋子(和久井映見)に連絡を取るが朋子は電話に出ない。その頃、朋子は家族の中で疎外感を感じていた。両親にとって大切なのは、自分よりも妹の夏澄の方だと思う気持ちが強くなっていたのだ。そして誰にも何も言わずに、突然、姿を消す…。両親から「直の事が好きなら家を出ろ」と言われた夏澄は、直の元に行く決意をし、荷物をまとめる。そしてまさに家を出ようとした時に、いつもは鍵が閉まっている朋子の部屋のドアが開いていることに気が付く。そしてそこには信じられない光景が…。部屋中にアロマキャンドルが灯され、床の上には子供の頃からのアルバムが散乱しているのだ。異様な雰囲気に動揺した夏澄は、直に助けを求める。直は、朋子の行きそうな場所を探すため、もう一度カウンセリングのカルテを見直す。いつも朋子としてカウンセリングに予約をし、直と初めて出会った頃からの朋子の動向を見直すと、ある疑問が浮かんできた。そしてその疑問は確信へと変わってゆくのだった。
- 00:45:53第10話 空に舞う心あらすじをみる 直(渡部篤郎)の部屋に駆け付けた夏澄(深田恭子)は、ぐったりと倒れた直を見て驚く。さらにテーブルの上に置かれた2つのワイングラスを見て、そこに朋子(和久井映見)がいたと察し、嫌な胸騒ぎを感じる。その頃、夏澄の母親のあかり(大森暁美)は、入院中の病室で何かの気配に気付き、目を覚ましていた。そこには、一輪の黄色い薔薇の花が置かれていた。真夜中に一体誰が?意識を取り戻した直は、夏澄から朋子の部屋のパソコンに遺書めいた物があったと聞く。そして朋子が死のうとしていることを確信する。その時、夏澄の携帯が鳴った。あかりからだ。寝ている間に薔薇の花が置いてあったと聞いた夏澄は、朋子が病院に行ったと感じ、直と2人で病院に向かう。そして病院の屋上に立つ朋子の姿を発見するのだった。必死の思いで死のうとする朋子を助ける直。朋子は、直と夏澄の事を祝福したい一方で、その2人を見るのが苦しくて、死のうと思ったのだった。しかし、その命を直に助けられ、直への愛が自分を支えていることに気付く。初めて愛を知った朋子は、ある決意をする。あらすじをみる 直(渡部篤郎)の部屋に駆け付けた夏澄(深田恭子)は、ぐったりと倒れた直を見て驚く。さらにテーブルの上に置かれた2つのワイングラスを見て、そこに朋子(和久井映見)がいたと察し、嫌な胸騒ぎを感じる。その頃、夏澄の母親のあかり(大森暁美)は、入院中の病室で何かの気配に気付き、目を覚ましていた。そこには、一輪の黄色い薔薇の花が置かれていた。真夜中に一体誰が?意識を取り戻した直は、夏澄から朋子の部屋のパソコンに遺書めいた物があったと聞く。そして朋子が死のうとしていることを確信する。その時、夏澄の携帯が鳴った。あかりからだ。寝ている間に薔薇の花が置いてあったと聞いた夏澄は、朋子が病院に行ったと感じ、直と2人で病院に向かう。そして病院の屋上に立つ朋子の姿を発見するのだった。必死の思いで死のうとする朋子を助ける直。朋子は、直と夏澄の事を祝福したい一方で、その2人を見るのが苦しくて、死のうと思ったのだった。しかし、その命を直に助けられ、直への愛が自分を支えていることに気付く。初めて愛を知った朋子は、ある決意をする。
- 00:45:52最終話 約束の場所へあらすじをみる 順調に体力が回復してきた直(渡部篤郎)と、朋子(和久井映見)は、結婚に向け準備を整えていた。新居は、朋子の家族が住む同じマンションの別階に決めた。一方、直と別れた夏澄(深田恭子)は、ウエディングプランナーの経験を積むため、北海道に転勤する事に。清一(池内博之)は、直への思いを断ち切るための決心だと察する。ある日、夏澄は朋子と映画を見に行く約束をする。しかし、映画館にやって来たのは、直だった。驚く直と夏澄。しかしそれは偶然だと分かる。ところが、そこに朋子がやって来た。一瞬たじろぐ朋子は、映画館を出ようとするが…。そんな中、二岡(天野浩成)と千春(内藤陽子)の結婚パーティーが夏澄と浜田万里子(一戸奈未)の仕切で行われることに。直も出席して、久々の同窓会となる。直は2人に百人一首の中から一句送る。いよいよ直と朋子の結婚式の日がやって来た。ところが、突然朋子が結婚できないと言う。直に「もうこれ以上あなたの人生を奪えない」と言うのだ。そして朋子は、今まで言葉に出来なかった思いを語り始め、皆を驚かせる。その朋子の思いを聞いた直は、心の壁を作っているのは朋子だと言い、家族の愛を信じるように促す。皆が嘘偽りのない自分の気持ちを明らかにしたとき、直がある決断をするのだった。その決断とは!?あらすじをみる 順調に体力が回復してきた直(渡部篤郎)と、朋子(和久井映見)は、結婚に向け準備を整えていた。新居は、朋子の家族が住む同じマンションの別階に決めた。一方、直と別れた夏澄(深田恭子)は、ウエディングプランナーの経験を積むため、北海道に転勤する事に。清一(池内博之)は、直への思いを断ち切るための決心だと察する。ある日、夏澄は朋子と映画を見に行く約束をする。しかし、映画館にやって来たのは、直だった。驚く直と夏澄。しかしそれは偶然だと分かる。ところが、そこに朋子がやって来た。一瞬たじろぐ朋子は、映画館を出ようとするが…。そんな中、二岡(天野浩成)と千春(内藤陽子)の結婚パーティーが夏澄と浜田万里子(一戸奈未)の仕切で行われることに。直も出席して、久々の同窓会となる。直は2人に百人一首の中から一句送る。いよいよ直と朋子の結婚式の日がやって来た。ところが、突然朋子が結婚できないと言う。直に「もうこれ以上あなたの人生を奪えない」と言うのだ。そして朋子は、今まで言葉に出来なかった思いを語り始め、皆を驚かせる。その朋子の思いを聞いた直は、心の壁を作っているのは朋子だと言い、家族の愛を信じるように促す。皆が嘘偽りのない自分の気持ちを明らかにしたとき、直がある決断をするのだった。その決断とは!?
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