世界の中心で、愛をさけぶ
第1話~最終話
各話一覧
00:46:58
第1話 恩師からの手紙あらすじをみる 「ぼくは彼女のいない世界に、もう17年も、いる」2004年、松本朔太郎<=サク>(緒形直人)、34歳。大学病院で病理医をしているサクは、過労で倒れ、入院した。そんな彼を親友の小林明希(桜井幸子)が見舞い、留守中の郵便物を届ける。その中に、高校時代の恩師・谷田部敏美(松下由樹)からのハガキがあった。サクたちが通った高校の校舎が取り壊されることになったので、最後に見にこないかという誘いだった。高校を卒業し、上京して16年間、サクは一度も故郷に帰ったことがない。彼は高校生の時、全身全霊をささげて純粋に1人の少女を愛した。その恋人を亡くし、それ以来、彼女の死から逃げることで静かに暮らしてきたのだった…。17歳のサク(山田孝之)は、普通の無邪気な少年だった。高校2年の初夏、サクは、クラスメイトの美少女、成績優秀でスポーツ万能の人気者、廣瀬亜紀(綾瀬はるか)と初めて親しく言葉を交わす。それが、サクと亜紀の、運命的な純愛の始まりだった…。あらすじをみる 「ぼくは彼女のいない世界に、もう17年も、いる」2004年、松本朔太郎<=サク>(緒形直人)、34歳。大学病院で病理医をしているサクは、過労で倒れ、入院した。そんな彼を親友の小林明希(桜井幸子)が見舞い、留守中の郵便物を届ける。その中に、高校時代の恩師・谷田部敏美(松下由樹)からのハガキがあった。サクたちが通った高校の校舎が取り壊されることになったので、最後に見にこないかという誘いだった。高校を卒業し、上京して16年間、サクは一度も故郷に帰ったことがない。彼は高校生の時、全身全霊をささげて純粋に1人の少女を愛した。その恋人を亡くし、それ以来、彼女の死から逃げることで静かに暮らしてきたのだった…。17歳のサク(山田孝之)は、普通の無邪気な少年だった。高校2年の初夏、サクは、クラスメイトの美少女、成績優秀でスポーツ万能の人気者、廣瀬亜紀(綾瀬はるか)と初めて親しく言葉を交わす。それが、サクと亜紀の、運命的な純愛の始まりだった…。00:46:59
第2話 微妙な距離あらすじをみる 2004年、入院中の朔太郎<=サク>(緒形直人)は、誰にも告げず病院を抜け出し故郷に戻っていた。17年前とあまり変わらない景色の中で、サクは亜紀(綾瀬はるか)との思い出の場所を探す…。1987年、密かに付き合い始めたサク(山田孝之)と亜紀は順調に愛を育んでいた。ある日、祖父・謙太郎(仲代達矢)に呼ばれたサクは、突然「ある人の骨を盗んで欲しい」と頼まれるが…。一方、文化祭で「ロミオとジュリエット」を上演することになったが、未だ決まっていないロミオ役をクラスで決めなければならなかった。ジュリエットとのキスシーンがあるとささやかれたサクは、ジュリエット役が亜紀だけに気が気でなかったが…。あらすじをみる 2004年、入院中の朔太郎<=サク>(緒形直人)は、誰にも告げず病院を抜け出し故郷に戻っていた。17年前とあまり変わらない景色の中で、サクは亜紀(綾瀬はるか)との思い出の場所を探す…。1987年、密かに付き合い始めたサク(山田孝之)と亜紀は順調に愛を育んでいた。ある日、祖父・謙太郎(仲代達矢)に呼ばれたサクは、突然「ある人の骨を盗んで欲しい」と頼まれるが…。一方、文化祭で「ロミオとジュリエット」を上演することになったが、未だ決まっていないロミオ役をクラスで決めなければならなかった。ジュリエットとのキスシーンがあるとささやかれたサクは、ジュリエット役が亜紀だけに気が気でなかったが…。00:46:58
第3話 永遠の別れあらすじをみる 2004年、病院からいなくなったサク(緒形直人)を探すため、明希(桜井幸子)はサクの実家を訪れる。サクの両親から大歓迎を受ける明希だったが…。1987年、サク(山田孝之)の祖父・謙太郎(仲代達矢)が亡くなった。サクに愛していた人の骨と自分の骨を一緒に撒いて欲しいと頼んだばかりで、あっという間のことだった。あまりにも重い宿題を残し逝ってしまった謙太郎の死をなかなか実感できずにいるサク。心配した亜紀(綾瀬はるか)は、サクの力になろうと必死になるが…。一方、松本家では、謙太郎の写真館を売却する話が持ち上がる。そして、写真館を継がないと決めていたサクの父・潤一郎(高橋克実)にも変化が見え始め…。あらすじをみる 2004年、病院からいなくなったサク(緒形直人)を探すため、明希(桜井幸子)はサクの実家を訪れる。サクの両親から大歓迎を受ける明希だったが…。1987年、サク(山田孝之)の祖父・謙太郎(仲代達矢)が亡くなった。サクに愛していた人の骨と自分の骨を一緒に撒いて欲しいと頼んだばかりで、あっという間のことだった。あまりにも重い宿題を残し逝ってしまった謙太郎の死をなかなか実感できずにいるサク。心配した亜紀(綾瀬はるか)は、サクの力になろうと必死になるが…。一方、松本家では、謙太郎の写真館を売却する話が持ち上がる。そして、写真館を継がないと決めていたサクの父・潤一郎(高橋克実)にも変化が見え始め…。00:46:36
第4話 最後の日あらすじをみる 2004年、谷田部先生(松下由樹)と再会したサク(緒形直人)。谷田部は、未だ立ち直ることの出来ないサクをずっと心配していた。懐かしい高校のグラウンドを前に、サクは亜紀(綾瀬はるか)が走った最後の日のことを思い起こす…。1987年、サク(山田孝之)と亜紀の仲は、誰もが知るところとなった。1学期の期末試験が終わり、亜紀や上田智世(本仮屋ユイカ)は陸上部の県予選へ向け猛練習を始めていた。特に亜紀は、父・真(三浦友和)へ反抗するかのように頑張っていた。そんなある日、みんなで応援に行く予定を話している中、幼なじみの大木龍之介(田中幸太朗)が内緒でアルバイトしているのを見てしまったサクと亜紀に、大木は東京に彼女がいることを告白する。そして、大木が決心したこととは…?!あらすじをみる 2004年、谷田部先生(松下由樹)と再会したサク(緒形直人)。谷田部は、未だ立ち直ることの出来ないサクをずっと心配していた。懐かしい高校のグラウンドを前に、サクは亜紀(綾瀬はるか)が走った最後の日のことを思い起こす…。1987年、サク(山田孝之)と亜紀の仲は、誰もが知るところとなった。1学期の期末試験が終わり、亜紀や上田智世(本仮屋ユイカ)は陸上部の県予選へ向け猛練習を始めていた。特に亜紀は、父・真(三浦友和)へ反抗するかのように頑張っていた。そんなある日、みんなで応援に行く予定を話している中、幼なじみの大木龍之介(田中幸太朗)が内緒でアルバイトしているのを見てしまったサクと亜紀に、大木は東京に彼女がいることを告白する。そして、大木が決心したこととは…?!00:46:53
第5話 忍びよる影あらすじをみる 2004年、谷田部(松下由樹)に励まされ、少しずつ亜紀(綾瀬はるか)との記憶を振り返り始めたサク(緒形直人)。そして、明希(桜井幸子)に亜紀の事を聞かれ、初めて誰かに17年前の事を話したいと思うようになり、サクは一番幸せだった時の思い出を明希に話し始めた…。1987年、亜紀の体に変化が出てきていた。微熱・鼻血・貧血・立ちくらみ…。医者に行くと「血液検査」を要され、終業式に出席できなかった亜紀は少し不安を抱いていた。そんな中、サク(山田孝之)は、亜紀や、東京へ行った大木(田中幸太朗)も交えて、昔リゾート計画のあった無人島・夢島へ、みんなでキャンプに行こうと張り切るが…。あらすじをみる 2004年、谷田部(松下由樹)に励まされ、少しずつ亜紀(綾瀬はるか)との記憶を振り返り始めたサク(緒形直人)。そして、明希(桜井幸子)に亜紀の事を聞かれ、初めて誰かに17年前の事を話したいと思うようになり、サクは一番幸せだった時の思い出を明希に話し始めた…。1987年、亜紀の体に変化が出てきていた。微熱・鼻血・貧血・立ちくらみ…。医者に行くと「血液検査」を要され、終業式に出席できなかった亜紀は少し不安を抱いていた。そんな中、サク(山田孝之)は、亜紀や、東京へ行った大木(田中幸太朗)も交えて、昔リゾート計画のあった無人島・夢島へ、みんなでキャンプに行こうと張り切るが…。00:46:41
第6話 生への旅路あらすじをみる 2004年、明希(桜井幸子)は、亜紀(綾瀬はるか)の存在を知り、サク(緒形直人)の心の中には自分の居場所がないことを悟る。しかし明希の息子・一樹(仲條友彪)はサクを慕っており、明希は思い悩む。1987年、島で倒れた亜紀は病院に運ばれる。再検査の結果、“急性白血病”であることを知り驚愕する真(三浦友和)と母・綾子(手塚理美)。現状が何も分からないサク(山田孝之)は、亜紀に会いたい一心で家を訪ねるが真に無視される。その後、智世(本仮屋ユイカ)の情報から亜紀の入院先を突き止めたサク。亜紀の両親に、亜紀に会わせて欲しいとサクは頼むが、真はサクに病名を告白し突き放す。亜紀のために何が出来るか思い悩むサクは、谷田部(松下由樹)や大木(田中幸太朗)、中川顕良(柄本佑)たちの助言から、亜紀を励ますために従来にない「ロミオとジュリエット」をやろうと決心する。あらすじをみる 2004年、明希(桜井幸子)は、亜紀(綾瀬はるか)の存在を知り、サク(緒形直人)の心の中には自分の居場所がないことを悟る。しかし明希の息子・一樹(仲條友彪)はサクを慕っており、明希は思い悩む。1987年、島で倒れた亜紀は病院に運ばれる。再検査の結果、“急性白血病”であることを知り驚愕する真(三浦友和)と母・綾子(手塚理美)。現状が何も分からないサク(山田孝之)は、亜紀に会いたい一心で家を訪ねるが真に無視される。その後、智世(本仮屋ユイカ)の情報から亜紀の入院先を突き止めたサク。亜紀の両親に、亜紀に会わせて欲しいとサクは頼むが、真はサクに病名を告白し突き放す。亜紀のために何が出来るか思い悩むサクは、谷田部(松下由樹)や大木(田中幸太朗)、中川顕良(柄本佑)たちの助言から、亜紀を励ますために従来にない「ロミオとジュリエット」をやろうと決心する。00:46:43
第7話 明けない夜あらすじをみる 2004年、17年前に亜紀(綾瀬はるか)と一緒に自分の心も灰になったと気づいたサク(緒形直人)は、絶望する。生きているのか死んでいるのか分からなくなり、サクはフラフラと海の中へ入っていくが…。1987年、サク(山田孝之)は、本当の病名を知らされていない亜紀に嘘をついている事に後ろめたさを感じながらも、毎日病院へ通っていた。そんな中、亜紀は自分と同じ点滴やマスクをしている真島順平(鳥羽潤)に出会う。真島の病名が“白血病”だと知った亜紀は、自分の病名を疑い始める。その後、外出許可が出た亜紀が元気な顔で登校してきた。少しずつ変わっているクラスに戸惑っている亜紀を気遣い、サクは彼女を学校から連れ出し、つかの間の楽しい時間を過ごすが…。あらすじをみる 2004年、17年前に亜紀(綾瀬はるか)と一緒に自分の心も灰になったと気づいたサク(緒形直人)は、絶望する。生きているのか死んでいるのか分からなくなり、サクはフラフラと海の中へ入っていくが…。1987年、サク(山田孝之)は、本当の病名を知らされていない亜紀に嘘をついている事に後ろめたさを感じながらも、毎日病院へ通っていた。そんな中、亜紀は自分と同じ点滴やマスクをしている真島順平(鳥羽潤)に出会う。真島の病名が“白血病”だと知った亜紀は、自分の病名を疑い始める。その後、外出許可が出た亜紀が元気な顔で登校してきた。少しずつ変わっているクラスに戸惑っている亜紀を気遣い、サクは彼女を学校から連れ出し、つかの間の楽しい時間を過ごすが…。00:46:42
第8話 プロポーズあらすじをみる 2004年、一樹(仲條友彪)を探しに、再び明希(桜井幸子)がサク(緒形直人)の元を訪れた。この再会で、サクは明希に自分が死のうとしたことを話し出す。さらに、そのことで自分自身生きていたいと思っていることが分かったと…。サクは、ゆっくりと前に向かって心を開き始める。1987年、長引く亜紀(綾瀬はるか)の闘病生活に、看病疲れが見え始めている真(三浦友和)、綾子(手塚理美)。そんな中、サク(山田孝之)は毎日病院を訪れ亜紀を励まし続ける。オーストラリアへの修学旅行が迫っていたが、サクは行かないと言い出す。そんなサクを亜紀は「いつか一緒に行くために下見をしてきて」と送り出すのだが…。あらすじをみる 2004年、一樹(仲條友彪)を探しに、再び明希(桜井幸子)がサク(緒形直人)の元を訪れた。この再会で、サクは明希に自分が死のうとしたことを話し出す。さらに、そのことで自分自身生きていたいと思っていることが分かったと…。サクは、ゆっくりと前に向かって心を開き始める。1987年、長引く亜紀(綾瀬はるか)の闘病生活に、看病疲れが見え始めている真(三浦友和)、綾子(手塚理美)。そんな中、サク(山田孝之)は毎日病院を訪れ亜紀を励まし続ける。オーストラリアへの修学旅行が迫っていたが、サクは行かないと言い出す。そんなサクを亜紀は「いつか一緒に行くために下見をしてきて」と送り出すのだが…。00:46:57
第9話 最期の選択あらすじをみる 2004年、家族写真を撮るため写真館を訪れた明希(桜井幸子)は、サク(山田孝之)と亜紀(綾瀬はるか)の結婚写真を見つけた。明希から17年前の亜紀との別れについて尋ねられたサク(緒形直人)は、亜紀との最後の日々を語り始める…。1987年、日に日に病状が悪化していく亜紀は、使っている抗がん剤がうまく効かなくなっていた。主治医の佐藤(浅野和之)から覚悟をして欲しいと言い渡された真(三浦友和)と綾子(手塚理美)はショックを隠し切れない。そんな中、サクは亜紀と結婚するため、婚姻届を出そうとする。それは、まだ16歳のサクには不可能なことで、谷田部(松下由樹)の一言で断念する。だが、亜紀のことしか考えられないサクにとって、今2人で出来ることを思いっきりすることが生きている証のように思え、結婚写真だけでも撮ろうと提案。亜紀のウェディングドレス探しに懸命になるサクの一途な姿を見て、真の頑なだった心にも変化が…。あらすじをみる 2004年、家族写真を撮るため写真館を訪れた明希(桜井幸子)は、サク(山田孝之)と亜紀(綾瀬はるか)の結婚写真を見つけた。明希から17年前の亜紀との別れについて尋ねられたサク(緒形直人)は、亜紀との最後の日々を語り始める…。1987年、日に日に病状が悪化していく亜紀は、使っている抗がん剤がうまく効かなくなっていた。主治医の佐藤(浅野和之)から覚悟をして欲しいと言い渡された真(三浦友和)と綾子(手塚理美)はショックを隠し切れない。そんな中、サクは亜紀と結婚するため、婚姻届を出そうとする。それは、まだ16歳のサクには不可能なことで、谷田部(松下由樹)の一言で断念する。だが、亜紀のことしか考えられないサクにとって、今2人で出来ることを思いっきりすることが生きている証のように思え、結婚写真だけでも撮ろうと提案。亜紀のウェディングドレス探しに懸命になるサクの一途な姿を見て、真の頑なだった心にも変化が…。00:46:58
第10話 たすけてください…あらすじをみる 2004年、息子の一樹(仲條友彪)を助けようとして、バイク事故に遭い病院に運び込まれた明希(桜井幸子)。サク(緒形直人)は明希との時間を思い出しながら、一樹と一緒に手術室の前で祈ることしか出来なかった。あの日と同じように…。1987年、亜紀(綾瀬はるか)から「世界で一番青い空が見たい」と言われ、サク(山田孝之)は、連れ出すべきなのかどうか迷っていた。しかし、明らかに衰弱している彼女を目の当たりにし、新婚旅行としてオーストラリア・ウルルへ行こうと約束する。一方、亜紀は友達に会ったり、谷田部(松下由樹)に授業をしてほしいと頼んだりしていた。まるで皆との別れとも思える時間を過ごすように…。そしてサクの誕生日、2人は病院を抜け出し、ウルルの空を見るために空港へ向かうが…。あらすじをみる 2004年、息子の一樹(仲條友彪)を助けようとして、バイク事故に遭い病院に運び込まれた明希(桜井幸子)。サク(緒形直人)は明希との時間を思い出しながら、一樹と一緒に手術室の前で祈ることしか出来なかった。あの日と同じように…。1987年、亜紀(綾瀬はるか)から「世界で一番青い空が見たい」と言われ、サク(山田孝之)は、連れ出すべきなのかどうか迷っていた。しかし、明らかに衰弱している彼女を目の当たりにし、新婚旅行としてオーストラリア・ウルルへ行こうと約束する。一方、亜紀は友達に会ったり、谷田部(松下由樹)に授業をしてほしいと頼んだりしていた。まるで皆との別れとも思える時間を過ごすように…。そしてサクの誕生日、2人は病院を抜け出し、ウルルの空を見るために空港へ向かうが…。01:00:10
最終話 かたち あるものあらすじをみる 1987年、空港で倒れ病院に運ばれた亜紀(綾瀬はるか)。最後まで亜紀の願いを叶えたいと抵抗したサク(山田孝之)だったが、極度の疲労から倒れてしまう。目を覚ました時、亜紀はもうこの世にはいなかった。現実を受け入れることが出来ず、抜け殻のようになるサク。亜紀の葬式に出ることもなく、最後の別れもせず…。亡くなる前、亜紀は谷田部(松下由樹)をはじめ友人たちに別れの言葉を残していた。それを渡された人たちは、改めて亜紀を思い起こす。数日後、遺品を整理していた真(三浦友和)と綾子(手塚理美)は、亜紀が残した自作の絵本を見つける。そして、ウルルに骨を撒いて欲しいという亜紀の願いを叶えるため、サクを連れてオーストラリアへ向かうが…。あらすじをみる 1987年、空港で倒れ病院に運ばれた亜紀(綾瀬はるか)。最後まで亜紀の願いを叶えたいと抵抗したサク(山田孝之)だったが、極度の疲労から倒れてしまう。目を覚ました時、亜紀はもうこの世にはいなかった。現実を受け入れることが出来ず、抜け殻のようになるサク。亜紀の葬式に出ることもなく、最後の別れもせず…。亡くなる前、亜紀は谷田部(松下由樹)をはじめ友人たちに別れの言葉を残していた。それを渡された人たちは、改めて亜紀を思い起こす。数日後、遺品を整理していた真(三浦友和)と綾子(手塚理美)は、亜紀が残した自作の絵本を見つける。そして、ウルルに骨を撒いて欲しいという亜紀の願いを叶えるため、サクを連れてオーストラリアへ向かうが…。
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