第35話～最終話

各話一覧

• 00:42:42

  第35話 暗黒の時

  あらすじをみる 小羽の見舞いから帰った可頌は、千帆がとうとう視力を失ってしまったことを知る。話を聞いたイリスは俊彬と一緒に急いで千帆の元へ向かい、憔悴しきった千帆を見たイリスは改めて己の犯した罪と向き合う決意をする。失明した千帆を懸命に支えようとする可頌だが、千帆はそんな可頌を冷たく突き放す。その最中、可頌は自分の気持ちに気が付くのだった。そんな中、昱軒のサイトに千帆に関する声明が発表され、世間は騒然とする。
  あらすじをみる 小羽の見舞いから帰った可頌は、千帆がとうとう視力を失ってしまったことを知る。話を聞いたイリスは俊彬と一緒に急いで千帆の元へ向かい、憔悴しきった千帆を見たイリスは改めて己の犯した罪と向き合う決意をする。失明した千帆を懸命に支えようとする可頌だが、千帆はそんな可頌を冷たく突き放す。その最中、可頌は自分の気持ちに気が付くのだった。そんな中、昱軒のサイトに千帆に関する声明が発表され、世間は騒然とする。
• 00:42:10

  第36話 愛と現実のはざまで

  あらすじをみる 自分を心配する両親に対し、千帆への思いをハッキリ伝えた可頌。家に戻ると、再び厨房に立つ千帆の姿があった。可頌の思いを受け入れ、自分の気持ちにも正直になった千帆。二人はようやく心を通わせた。そんなある日、ボリスが訪ねてくる。何事かと警戒する二人に対し、隠し持っていたモンゴメリーのメモを手渡したボリス。そこには、亡き師が最期に残した「砂糖が憎い」という言葉の続きが書かれていた。
  あらすじをみる 自分を心配する両親に対し、千帆への思いをハッキリ伝えた可頌。家に戻ると、再び厨房に立つ千帆の姿があった。可頌の思いを受け入れ、自分の気持ちにも正直になった千帆。二人はようやく心を通わせた。そんなある日、ボリスが訪ねてくる。何事かと警戒する二人に対し、隠し持っていたモンゴメリーのメモを手渡したボリス。そこには、亡き師が最期に残した「砂糖が憎い」という言葉の続きが書かれていた。
• 00:42:24

  第37話 甘味に包まれて

  あらすじをみる 薬を買った人物からのメールで、千帆に効き目があるかもしれないという新薬の存在を知ったイリスは、急いで俊彬に連絡する。しかし、その薬はまだ試験段階にあり人体への投与は認められていなかった。一方、最終戦に向けて千帆の分まで可頌を応援しようとする家族や仲間たち。千帆は自分が足を引っ張るのではないかと不安を吐露するも、可頌は勝敗よりも自分たちの料理を作ることに専念しようと明るく元気づけるのだった。
  あらすじをみる 薬を買った人物からのメールで、千帆に効き目があるかもしれないという新薬の存在を知ったイリスは、急いで俊彬に連絡する。しかし、その薬はまだ試験段階にあり人体への投与は認められていなかった。一方、最終戦に向けて千帆の分まで可頌を応援しようとする家族や仲間たち。千帆は自分が足を引っ張るのではないかと不安を吐露するも、可頌は勝敗よりも自分たちの料理を作ることに専念しようと明るく元気づけるのだった。
• 00:42:26

  第38話 涙の決勝戦

  あらすじをみる ついに始まった最終戦。皆が見守る中、順調に調理を進めていくクエンティン夫人・ビクターのペアに対し、勝手の分からない調理台に苦戦する千帆。なんとか千帆をサポートしつつ菓子を作っていく可頌だが、結局二人の料理は完成することなく終わった。後日、フランスの調理学校への入学案内書が届いたことで千帆に抗議する可頌だが、なんと千帆も一緒に留学すると言い出す。喜ぶ可頌だが、千帆の様子はどこかおかしく…?
  あらすじをみる ついに始まった最終戦。皆が見守る中、順調に調理を進めていくクエンティン夫人・ビクターのペアに対し、勝手の分からない調理台に苦戦する千帆。なんとか千帆をサポートしつつ菓子を作っていく可頌だが、結局二人の料理は完成することなく終わった。後日、フランスの調理学校への入学案内書が届いたことで千帆に抗議する可頌だが、なんと千帆も一緒に留学すると言い出す。喜ぶ可頌だが、千帆の様子はどこかおかしく…?
• 00:42:01

  第39話 大きな代償

  あらすじをみる ニーナも戻り、大喜びの可頌。しかし、その夜、千帆はイリスと俊彬が『希望1号』について話すのを聞いてしまう。飲めば感覚が戻る可能性はあるが、副作用の激痛により死に至る可能性もあるという。密かに計画していたボリスとの航海を断った千帆は、真実を伏せながらそれとなく可頌の考えを聞く。千帆の葛藤を知らない可頌は着々とフランス行きの準備を進めていたが、ニーナから千帆がいなくなったと連絡があり…。
  あらすじをみる ニーナも戻り、大喜びの可頌。しかし、その夜、千帆はイリスと俊彬が『希望1号』について話すのを聞いてしまう。飲めば感覚が戻る可能性はあるが、副作用の激痛により死に至る可能性もあるという。密かに計画していたボリスとの航海を断った千帆は、真実を伏せながらそれとなく可頌の考えを聞く。千帆の葛藤を知らない可頌は着々とフランス行きの準備を進めていたが、ニーナから千帆がいなくなったと連絡があり…。
• 00:40:38

  最終話 ずっとそばに

  あらすじをみる イリスは昱軒を離れ、罪を償う決意をした。野草を採った渓谷に向かった可頌は、そこで薬の副作用に悶え苦しむ千帆を発見する。千帆はすぐさま病院に運ばれ、何とか一命を取り留めた。その後、コンクールの出場者たちはそれぞれの道を歩み始める。千帆は視覚を取り戻し、上海に残って可頌と仲睦まじく過ごしていた。料理に対する姿勢も変わった千帆は、ある日、可頌のために一品の料理を作る。それは嬉しいサプライズだった。
  あらすじをみる イリスは昱軒を離れ、罪を償う決意をした。野草を採った渓谷に向かった可頌は、そこで薬の副作用に悶え苦しむ千帆を発見する。千帆はすぐさま病院に運ばれ、何とか一命を取り留めた。その後、コンクールの出場者たちはそれぞれの道を歩み始める。千帆は視覚を取り戻し、上海に残って可頌と仲睦まじく過ごしていた。料理に対する姿勢も変わった千帆は、ある日、可頌のために一品の料理を作る。それは嬉しいサプライズだった。