代表取締役刑事
第35話~第45話
各話一覧
- 00:44:04第35話 俺たちに明日はないあらすじをみる 鈴木善三(新井)という宅配業者の若い男性がヤクザから借りた1000万円以上の借金をいきなり全額返済した。心配する妻・真理(石野)に、善三はあるお得意先が暴力組織で麻薬の取引をしていることを知り、その荷物= 取引の金を横領した事実を打ち明ける。善三は残りの400万円余りを持って逃亡した。その事実を知らぬまま、兵頭らは突如行方不明となった善三夫婦の捜索に当たる。 そんな折、単身赴任していた橘の妻・麻子が帰京した。環境庁水質保全局機関で働く麻子は四万十川のヤゴを見せようと自宅宛に送ったのだが、待てど暮らせど荷物が届かない。それは善三が配達する予定の荷物の中にあり……。あらすじをみる 鈴木善三(新井)という宅配業者の若い男性がヤクザから借りた1000万円以上の借金をいきなり全額返済した。心配する妻・真理(石野)に、善三はあるお得意先が暴力組織で麻薬の取引をしていることを知り、その荷物= 取引の金を横領した事実を打ち明ける。善三は残りの400万円余りを持って逃亡した。その事実を知らぬまま、兵頭らは突如行方不明となった善三夫婦の捜索に当たる。 そんな折、単身赴任していた橘の妻・麻子が帰京した。環境庁水質保全局機関で働く麻子は四万十川のヤゴを見せようと自宅宛に送ったのだが、待てど暮らせど荷物が届かない。それは善三が配達する予定の荷物の中にあり……。
- 00:44:04第36話 さらば友よあらすじをみる 兵庫県警から直々の捜査依頼があり、兵頭は東京に潜伏中の高井武志(磯村)を逮捕した。高井逮捕と聞き、早速兵庫県警の菅野警部(三浦)が辰巳署を訪れた。実は菅野は剣道が達者で、橘とも剣道のライバル同士だった。窃盗専門で前科6 犯という高井のようなこそ泥に菅野ほどのキレ者が、何故直々に出向いて来たのか疑問に思いながらも、兵頭は菅野に高井を引き渡す。 そして護送中、菅野が離れたわずかな隙を突き、何者かが菅野の部下・辻浦(石橋)を刺して高井を連れ去ろうとするが、高井は逃走。そのまま行方不明となり犯人の手がかりも掴めなかった。そんな菅野に対する兵頭の不審はますます募り……。あらすじをみる 兵庫県警から直々の捜査依頼があり、兵頭は東京に潜伏中の高井武志(磯村)を逮捕した。高井逮捕と聞き、早速兵庫県警の菅野警部(三浦)が辰巳署を訪れた。実は菅野は剣道が達者で、橘とも剣道のライバル同士だった。窃盗専門で前科6 犯という高井のようなこそ泥に菅野ほどのキレ者が、何故直々に出向いて来たのか疑問に思いながらも、兵頭は菅野に高井を引き渡す。 そして護送中、菅野が離れたわずかな隙を突き、何者かが菅野の部下・辻浦(石橋)を刺して高井を連れ去ろうとするが、高井は逃走。そのまま行方不明となり犯人の手がかりも掴めなかった。そんな菅野に対する兵頭の不審はますます募り……。
- 00:44:04第37話 理由なき反抗あらすじをみる 立て続けに物騒な万引き事件が発生しているため、辰巳署刑事防犯課は防犯講習を行っていた。そこへ乱暴な運転の車が現れる。車には「吉永工務店」と書かれており、髪を染めた少年が乗っていた。あまりにも傍若無人な振る舞いに、彼が万引き犯ではないかと怪しむ冴子。ある夜、署長が通っていたラーメン屋の店主が卑劣な暴行被害に遭う。意識を取り戻した店主の証言によると、犯人は3人組の若い男で、一人は髪を染めていたとのこと。一連の万引き事件やカツアゲ被害の犯人たちと特徴が似ていた。心当たりがあると言う冴子は、吉永工務店を訪れ、あの日見た岡田(六浦)に詰め寄るが…?あらすじをみる 立て続けに物騒な万引き事件が発生しているため、辰巳署刑事防犯課は防犯講習を行っていた。そこへ乱暴な運転の車が現れる。車には「吉永工務店」と書かれており、髪を染めた少年が乗っていた。あまりにも傍若無人な振る舞いに、彼が万引き犯ではないかと怪しむ冴子。ある夜、署長が通っていたラーメン屋の店主が卑劣な暴行被害に遭う。意識を取り戻した店主の証言によると、犯人は3人組の若い男で、一人は髪を染めていたとのこと。一連の万引き事件やカツアゲ被害の犯人たちと特徴が似ていた。心当たりがあると言う冴子は、吉永工務店を訪れ、あの日見た岡田(六浦)に詰め寄るが…?
- 00:44:04第38話 裁きは終りぬあらすじをみる 時間を気にする兵頭たち。荒れるひとりの男。その男性、大塚(久保)は殺人容疑で拘留されていたが、物的証拠が上がらず国外逃亡寸前。兵頭らが足止めし、科学捜査研究所により凶器に付いた部分的な指紋から完全復元した結果、大塚のものと一致。逮捕にこぎつけた。功労者である医務官の千晶(河合)は15 年前に父親を殺され、その事件は迷宮入りしていた。 ある日、ヤクザの死体が発見されその手には毛髪が残り、付近に柏木圭一(藤木)という男性の免許証が落ちていた。任意同行で署を訪れた柏木とすれ違った千晶は、彼の首元の痣(あざ)を見て驚愕する。それはあの日、父を殺した犯人のものと酷似しており……。あらすじをみる 時間を気にする兵頭たち。荒れるひとりの男。その男性、大塚(久保)は殺人容疑で拘留されていたが、物的証拠が上がらず国外逃亡寸前。兵頭らが足止めし、科学捜査研究所により凶器に付いた部分的な指紋から完全復元した結果、大塚のものと一致。逮捕にこぎつけた。功労者である医務官の千晶(河合)は15 年前に父親を殺され、その事件は迷宮入りしていた。 ある日、ヤクザの死体が発見されその手には毛髪が残り、付近に柏木圭一(藤木)という男性の免許証が落ちていた。任意同行で署を訪れた柏木とすれ違った千晶は、彼の首元の痣(あざ)を見て驚愕する。それはあの日、父を殺した犯人のものと酷似しており……。
- 00:44:04第39話 勇気ある追跡あらすじをみる 最近の小早川はどこか上の空だった。付き合っている理絵(網浜)のことで悩んでいたからだ。理絵の父・健作(穂積)は鰻屋を営んでおり、婿養子になって店を継いでくれないかと誘われていたのだ。刑事に嫁ぐことだけは反対されており、小早川も答えが出せないままでいた。デートの帰り道、小早川は猛スピードを出した四駆の改造車が、オートバイを煽っているところを目撃。巷では暴走族を狙ったオートバイ襲撃事件が立て続けに発生しており、全力で捜査をしていたのだ。小早川は犯人を追跡するものの、激しいカーチェイスになり、車は横転。同乗していた理絵は大怪我を負い、意識不明の重体になってしまう。あらすじをみる 最近の小早川はどこか上の空だった。付き合っている理絵(網浜)のことで悩んでいたからだ。理絵の父・健作(穂積)は鰻屋を営んでおり、婿養子になって店を継いでくれないかと誘われていたのだ。刑事に嫁ぐことだけは反対されており、小早川も答えが出せないままでいた。デートの帰り道、小早川は猛スピードを出した四駆の改造車が、オートバイを煽っているところを目撃。巷では暴走族を狙ったオートバイ襲撃事件が立て続けに発生しており、全力で捜査をしていたのだ。小早川は犯人を追跡するものの、激しいカーチェイスになり、車は横転。同乗していた理絵は大怪我を負い、意識不明の重体になってしまう。
- 00:44:04第40話 太陽がいっぱいあらすじをみる 直子(浜田)から久しぶりに呼び出された岩田は、恋人を紹介されていた。直子は元スリ犯。今は改心して、岩田を父親のように慕っているのだ。プロポーズをされたと喜んでいたものの、馴染みの徳さん(斎藤)は心配している。直子は勤めていたスーパーを辞め、ホステスとして働いた金を、その男に貢いでいるからだ。さらに徳さんから一報が入る。中光商事という暴力団のダミー会社が、浪速春秋会と時価一億円相当の覚せい剤を取引するとのこと。現場を突き止めた兵頭たちは空振りに終わるが、一人のヤクザを捕まえる。男はホステスに睡眠薬を盛られ、覚せい剤を盗まれていた。女の顔をモンタージュで照合していると、直子に似た顔で止まり…!?あらすじをみる 直子(浜田)から久しぶりに呼び出された岩田は、恋人を紹介されていた。直子は元スリ犯。今は改心して、岩田を父親のように慕っているのだ。プロポーズをされたと喜んでいたものの、馴染みの徳さん(斎藤)は心配している。直子は勤めていたスーパーを辞め、ホステスとして働いた金を、その男に貢いでいるからだ。さらに徳さんから一報が入る。中光商事という暴力団のダミー会社が、浪速春秋会と時価一億円相当の覚せい剤を取引するとのこと。現場を突き止めた兵頭たちは空振りに終わるが、一人のヤクザを捕まえる。男はホステスに睡眠薬を盛られ、覚せい剤を盗まれていた。女の顔をモンタージュで照合していると、直子に似た顔で止まり…!?
- 00:44:04第41話 ベストフレンドあらすじをみる 中川(秋山)はジャックの様子を見ようと警察犬訓練所に来ていた。ジャックは何度も表彰された優秀な警察犬だが、今は引退間近の身だ。ある日、ビル荒らしが発生。現場にはロープを使った跡があり、直近に起きた事件と同一犯だと思われる。だが被害額はいずれも少なかった。さらに現場近くで「イマイ」と書かれた手袋を発見。そこで中川は、捜査に警察犬を使ったらどうかと提案する。兵頭は猛反対するものの、橘の一声で出動が決まり、刑事に憧れる中川とジャックの捜査が始まった。しかし、過去の栄光はどこへやら…。ジャックは優秀犬とは思えぬマイペースっぷりを見せつける。一方、手袋の持ち主だと思われる人物の居場所が判明し…?あらすじをみる 中川(秋山)はジャックの様子を見ようと警察犬訓練所に来ていた。ジャックは何度も表彰された優秀な警察犬だが、今は引退間近の身だ。ある日、ビル荒らしが発生。現場にはロープを使った跡があり、直近に起きた事件と同一犯だと思われる。だが被害額はいずれも少なかった。さらに現場近くで「イマイ」と書かれた手袋を発見。そこで中川は、捜査に警察犬を使ったらどうかと提案する。兵頭は猛反対するものの、橘の一声で出動が決まり、刑事に憧れる中川とジャックの捜査が始まった。しかし、過去の栄光はどこへやら…。ジャックは優秀犬とは思えぬマイペースっぷりを見せつける。一方、手袋の持ち主だと思われる人物の居場所が判明し…?
- 00:44:04第42話 静かなる男あらすじをみる 忠さん(八名)というテキ屋の親父を預かる辰巳署。地元の祭をはじめ、旅から旅へ渡り歩き粋なタンカ売で生きて来た男だ。辰巳署にもファンは多い。だが、その旅ガラスのせいで妻の死を3ヵ月も知らずにいたため、息子の昭一(遠藤)とは疎遠になり、また自身も悔いていた。そんな忠さんは悪どい地上げ屋に怒り、相手を半殺しにしてしまったために起訴され、懲役3年を言い渡された。橘は忠さんが体を悪くしていることを見抜いており、刑務所に送られる前に医師の診断を受けさせ、息子と復縁させようと考える。橘に頼まれた兵頭は、忠さんを連れて昭一が研修医として働いている東都病院を訪れるが……。あらすじをみる 忠さん(八名)というテキ屋の親父を預かる辰巳署。地元の祭をはじめ、旅から旅へ渡り歩き粋なタンカ売で生きて来た男だ。辰巳署にもファンは多い。だが、その旅ガラスのせいで妻の死を3ヵ月も知らずにいたため、息子の昭一(遠藤)とは疎遠になり、また自身も悔いていた。そんな忠さんは悪どい地上げ屋に怒り、相手を半殺しにしてしまったために起訴され、懲役3年を言い渡された。橘は忠さんが体を悪くしていることを見抜いており、刑務所に送られる前に医師の診断を受けさせ、息子と復縁させようと考える。橘に頼まれた兵頭は、忠さんを連れて昭一が研修医として働いている東都病院を訪れるが……。
- 00:44:04第43話 我が家の楽園あらすじをみる 松本は結婚記念日の準備に奔走していた。特注したケーキを待つためにバーで飲んでいると、そこへ明子(石田)が現れる。手にはホテルのルームキーを携えていた。追われているという彼女の背後には、確かに怪しそうな男たちがいる。松本は一緒に警察へ行こうとするが、ケーキを引き取っている間に逃げられてしまう。バーへ戻ると、彼女が身につけていた金のネックレスが置かれていた。それを届けるために明子の部屋を訪れると、エレベーターに駆け込む男たちとすれ違う。ドアは不自然に開いており、クローゼットからは手が…。そこには明子の遺体があった。第一発見者の松本は犯人だと疑われ、警察に捕まえられてしまう。あらすじをみる 松本は結婚記念日の準備に奔走していた。特注したケーキを待つためにバーで飲んでいると、そこへ明子(石田)が現れる。手にはホテルのルームキーを携えていた。追われているという彼女の背後には、確かに怪しそうな男たちがいる。松本は一緒に警察へ行こうとするが、ケーキを引き取っている間に逃げられてしまう。バーへ戻ると、彼女が身につけていた金のネックレスが置かれていた。それを届けるために明子の部屋を訪れると、エレベーターに駆け込む男たちとすれ違う。ドアは不自然に開いており、クローゼットからは手が…。そこには明子の遺体があった。第一発見者の松本は犯人だと疑われ、警察に捕まえられてしまう。
- 00:44:04第44話 青春の光と影あらすじをみる 兵頭は刑務所を出所したばかりの城戸卓也(山口)に会いに行くが、城戸は冷たくあしらう。彼は兵頭が7年前に逮捕した男だった。 後日、兵頭に城戸が失踪したとの報が入り、間もなく皆川茂(小林)という男性が銃で撃たれた。彼は元スケルトンズという暴走族で、兵頭は西部署時代に面識があった。皆川は重体で供述は不可能。兵頭たちは凶器の改造拳銃、さらに皆川が持っていた名刺の線を当たる。名刺の主は早坂京子(石 川)。小学校の女性教諭だった。面会した兵頭は早坂と会ったことがあるように思えたが、彼女は否定。皆川にも見覚えがないという。兵頭は彼女のことが気にかかり冴子に身辺調査させる。あらすじをみる 兵頭は刑務所を出所したばかりの城戸卓也(山口)に会いに行くが、城戸は冷たくあしらう。彼は兵頭が7年前に逮捕した男だった。 後日、兵頭に城戸が失踪したとの報が入り、間もなく皆川茂(小林)という男性が銃で撃たれた。彼は元スケルトンズという暴走族で、兵頭は西部署時代に面識があった。皆川は重体で供述は不可能。兵頭たちは凶器の改造拳銃、さらに皆川が持っていた名刺の線を当たる。名刺の主は早坂京子(石 川)。小学校の女性教諭だった。面会した兵頭は早坂と会ったことがあるように思えたが、彼女は否定。皆川にも見覚えがないという。兵頭は彼女のことが気にかかり冴子に身辺調査させる。
- 00:44:04第45話 さよならをもう一度あらすじをみる 名人と異名を取る空き巣の常習犯・浜口(江幡)が辰巳署に逮捕された。浜口は自身が目撃した事件のメモを橘に渡すが、辰巳署管内の事件として美女の轢き逃げ死体遺棄事件の記述があった。現場は兵頭の住むマンション付近。念のため調べてみるが記録は皆無だった。 後日、浜口が刑務所内で自殺するが、兵頭らは納得がいかない。それを裏付けるかのように死の前夜に浜口が橘に宛てて書いた手紙が残されていた。その手紙には、わざと轢き逃げ事件の車のナンバーがぼかして書かれていた。ナンバーから車の所有者の鴻上(神田)を割り出し、兵頭らが面会するが、車は盗まれており自分は事件と無関係と主張する。あらすじをみる 名人と異名を取る空き巣の常習犯・浜口(江幡)が辰巳署に逮捕された。浜口は自身が目撃した事件のメモを橘に渡すが、辰巳署管内の事件として美女の轢き逃げ死体遺棄事件の記述があった。現場は兵頭の住むマンション付近。念のため調べてみるが記録は皆無だった。 後日、浜口が刑務所内で自殺するが、兵頭らは納得がいかない。それを裏付けるかのように死の前夜に浜口が橘に宛てて書いた手紙が残されていた。その手紙には、わざと轢き逃げ事件の車のナンバーがぼかして書かれていた。ナンバーから車の所有者の鴻上(神田)を割り出し、兵頭らが面会するが、車は盗まれており自分は事件と無関係と主張する。