ゴリラ 警視庁捜査第8班
第45話~第46話
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- 00:44:17第45話 ベスト・フレンドあらすじをみる 脚本/石井信之 監督/小澤啓一 1990年4月1日放送 【あらすじ】 偶然、射殺現場を目撃した伊達と風間は犯人を追うが、再び伊達がガンの痛みのために犯人を逃がしてしまう。城南署の刑事である勝野という人物が犯人として捜査線上に浮かんだ。伊達の異変に疑問を抱いた風間は倉本に報告するが、うまくはぐらかされてしまう。納得のいかない風間は、伊達のことを探り始める。一方、伊達は病の恐怖と戦いながら、あれから勝野が起こしている連続殺人事件に責任を感じ、独自の視点で捜査を開始。するとタレコミ屋が接近して来て、今回の連続殺人は汚職がらみの犯行だと力説する。大きな汚職事件の匂いに、倉本と伊達が動き出すが……。 【解説・脚本との相違点】 脚本タイトルは同じ。冒頭、日下医師(金井)が伊達の診察をするシーンで、日下は伊達に次の点滴からは腕ではなく胸に入れたい旨を告げ、伊達がほとんど食事を摂っていないことを見抜く描写があった。また第二の犯行は、脚本では、信号待ちをしていた通勤帰りのサラリーマンを突き飛ばし、トラックに轢かせるというものだった。風間が伊達のマンションを訪ねた後、脚本では伊達が第一の犯行現場を訪れ、ふと不安に思って物陰でモルヒネのケースが入っているかどうかを確認する描写があったがカット。他、伊達が勝野の妻・礼子に職務質問するシーンもあったがそれもカットされた。 〈スタッフ〉 撮影/高橋達美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/水平冨喜子 制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/笠原尚義 コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 金井 大、中田譲治、小沢 象、丘野桃子、名和慶子、 福永喜一、門脇三郎、佐藤 功、打出親五、喜奴喜尚、 丸山 純、桑原一人、関井加奈子、鈴木森行、園田蔵人、 米沢 浩、神田由香、秋永政之、上田 進、西村加代、 寺岡洋征、星村昌雄、北斗辰徳、塚田 旦、山本 学、 グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/石井信之 監督/小澤啓一 1990年4月1日放送 【あらすじ】 偶然、射殺現場を目撃した伊達と風間は犯人を追うが、再び伊達がガンの痛みのために犯人を逃がしてしまう。城南署の刑事である勝野という人物が犯人として捜査線上に浮かんだ。伊達の異変に疑問を抱いた風間は倉本に報告するが、うまくはぐらかされてしまう。納得のいかない風間は、伊達のことを探り始める。一方、伊達は病の恐怖と戦いながら、あれから勝野が起こしている連続殺人事件に責任を感じ、独自の視点で捜査を開始。するとタレコミ屋が接近して来て、今回の連続殺人は汚職がらみの犯行だと力説する。大きな汚職事件の匂いに、倉本と伊達が動き出すが……。 【解説・脚本との相違点】 脚本タイトルは同じ。冒頭、日下医師(金井)が伊達の診察をするシーンで、日下は伊達に次の点滴からは腕ではなく胸に入れたい旨を告げ、伊達がほとんど食事を摂っていないことを見抜く描写があった。また第二の犯行は、脚本では、信号待ちをしていた通勤帰りのサラリーマンを突き飛ばし、トラックに轢かせるというものだった。風間が伊達のマンションを訪ねた後、脚本では伊達が第一の犯行現場を訪れ、ふと不安に思って物陰でモルヒネのケースが入っているかどうかを確認する描写があったがカット。他、伊達が勝野の妻・礼子に職務質問するシーンもあったがそれもカットされた。 〈スタッフ〉 撮影/高橋達美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/水平冨喜子 制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/笠原尚義 コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 金井 大、中田譲治、小沢 象、丘野桃子、名和慶子、 福永喜一、門脇三郎、佐藤 功、打出親五、喜奴喜尚、 丸山 純、桑原一人、関井加奈子、鈴木森行、園田蔵人、 米沢 浩、神田由香、秋永政之、上田 進、西村加代、 寺岡洋征、星村昌雄、北斗辰徳、塚田 旦、山本 学、 グループ12騎会、クロキプロ
- 01:34:10第46話 命、燃えつきてもあらすじをみる 脚本/石井信之 監督/吉田啓一郎 1990年4月8日放送 【あらすじ】 マンションに爆弾が仕掛けられた。伊達の機転で事件は未然に防ぐことができたが、その先には、ヘロインに絡む潮組と竜神会の抗争が関係しているという疑いがあり、風間と谷川は捜査に向かう。そんな折、美奈子が父親のケガで故郷の岡山へ帰るが、それは娘にお見合いをさせるための嘘だった。風間たちが小型機墜落事故の捜査に向かった猪苗代スキー場の現場からは末端価格18億円相当のヘロインが発見された。捜査が進む中、竜神会が東北に勢力を伸ばそうとして潮組系の組ともめている東北抗争が絡んでいる疑いが濃厚になる。これは二つの暴力団を潰す絶好の機会かもしれない。美奈子は倉本からの指示で、墜落したパイロットの皆川(竹中)の交際相手であった新田優子(浅田)に接触し、裏取りを開始。伊達も美奈子と合流し、優子に話しを訊こうとするが、協力的だった態度が一変して素っ気ない。そんな優子を疑う伊達に、美奈子は納得できず意見してしまう。惹かれ合いながらもすれ違う二人……。そして、パイロットが皆川ではないという疑問点が急浮上し、岡山に向かった伊達が皆川を発見。伊達と美奈子が二人の後を追うと、優子から連絡が入り4人で落ち合うことに。すると皆川から、パイロットは潮組から竜神会に寝返ろうとする須崎だったとの告白が。だが、その皆川が拉致されてしまう。 【解説・脚本との相違点】 脚本タイトルは「ふたり」で、タイトルロゴの上に“最終回2時間スペシャル”と冠されている。一番の違いは冒頭の爆弾処理シーンで、脚本では少年を救出した後、まだ赤ん坊(“ヒロクン”と呼称)の弟の存在が発覚。伊達は部屋に取り残された赤ん坊を助けに向かい、抱きかかえて脱兎の如く走り、その直後、爆弾は仕掛けられた場所で爆発して間一髪!!……という展開になっていた。これはロケーション的、撮影的物理的な問題からの変更だろう。また、かのマンションが、潮会系事務所の立ち退き運動をしていた事実を麻生が告げる描写が脚本にはない。他、脚本では竜神会は“銀竜会”と記載。面白いところでは、美奈子が実家で倉本に捜査報告をしているシーン。脚本では「〜密売ルートはヤクだけでいいんですか?」のセリフの後、“それを聞いた栄一ー目を見張っている”とのト書きがあり、カットされたが「ああ、一応チャカを」のセリフが続いてト書きに“それを聞いた晴子ー卒倒しそうになっている。”とあった。さすがにチャカはやり過ぎと判断しての処置だろう(笑)。なお、美奈子の父・栄一役は松本朝夫、母・晴子役は中真千子で、ご両名共石原プロ作品の常連。特に松本は、本作第4話にも警視庁の山本警視役でゲスト出演している。最終回スペシャルにふさわしくロケ場所も岡山(県)、福島と石原プロ作品には馴染みの深い場所で固められていた。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/塚田義博 記録/斎藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/笠原尚義 コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 浅田美代子、竹中直人、金井 大、松本朝夫、幸 英二、中 真千子、長谷川勇人、矢野 武、伴 直弥(現・伴 大介)、岩崎聡子、阿部孝弥、斉藤芳雄、 住田 豊、緒形光平、網代健一郎、酒井 昭、にしうちあきら、北斗辰徳、高橋そのみ、太田行雄、谷代浩幸、松尾敏明、小野明良、星野 晃、 池内 力、山口隆文、寺岡宣芳、市原清彦、新崎健介、山本陽三、阿久津真一、米沢 浩、中瀬博文、中山孝幸、新川ゆかり、グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/石井信之 監督/吉田啓一郎 1990年4月8日放送 【あらすじ】 マンションに爆弾が仕掛けられた。伊達の機転で事件は未然に防ぐことができたが、その先には、ヘロインに絡む潮組と竜神会の抗争が関係しているという疑いがあり、風間と谷川は捜査に向かう。そんな折、美奈子が父親のケガで故郷の岡山へ帰るが、それは娘にお見合いをさせるための嘘だった。風間たちが小型機墜落事故の捜査に向かった猪苗代スキー場の現場からは末端価格18億円相当のヘロインが発見された。捜査が進む中、竜神会が東北に勢力を伸ばそうとして潮組系の組ともめている東北抗争が絡んでいる疑いが濃厚になる。これは二つの暴力団を潰す絶好の機会かもしれない。美奈子は倉本からの指示で、墜落したパイロットの皆川(竹中)の交際相手であった新田優子(浅田)に接触し、裏取りを開始。伊達も美奈子と合流し、優子に話しを訊こうとするが、協力的だった態度が一変して素っ気ない。そんな優子を疑う伊達に、美奈子は納得できず意見してしまう。惹かれ合いながらもすれ違う二人……。そして、パイロットが皆川ではないという疑問点が急浮上し、岡山に向かった伊達が皆川を発見。伊達と美奈子が二人の後を追うと、優子から連絡が入り4人で落ち合うことに。すると皆川から、パイロットは潮組から竜神会に寝返ろうとする須崎だったとの告白が。だが、その皆川が拉致されてしまう。 【解説・脚本との相違点】 脚本タイトルは「ふたり」で、タイトルロゴの上に“最終回2時間スペシャル”と冠されている。一番の違いは冒頭の爆弾処理シーンで、脚本では少年を救出した後、まだ赤ん坊(“ヒロクン”と呼称)の弟の存在が発覚。伊達は部屋に取り残された赤ん坊を助けに向かい、抱きかかえて脱兎の如く走り、その直後、爆弾は仕掛けられた場所で爆発して間一髪!!……という展開になっていた。これはロケーション的、撮影的物理的な問題からの変更だろう。また、かのマンションが、潮会系事務所の立ち退き運動をしていた事実を麻生が告げる描写が脚本にはない。他、脚本では竜神会は“銀竜会”と記載。面白いところでは、美奈子が実家で倉本に捜査報告をしているシーン。脚本では「〜密売ルートはヤクだけでいいんですか?」のセリフの後、“それを聞いた栄一ー目を見張っている”とのト書きがあり、カットされたが「ああ、一応チャカを」のセリフが続いてト書きに“それを聞いた晴子ー卒倒しそうになっている。”とあった。さすがにチャカはやり過ぎと判断しての処置だろう(笑)。なお、美奈子の父・栄一役は松本朝夫、母・晴子役は中真千子で、ご両名共石原プロ作品の常連。特に松本は、本作第4話にも警視庁の山本警視役でゲスト出演している。最終回スペシャルにふさわしくロケ場所も岡山(県)、福島と石原プロ作品には馴染みの深い場所で固められていた。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/塚田義博 記録/斎藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/笠原尚義 コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 浅田美代子、竹中直人、金井 大、松本朝夫、幸 英二、中 真千子、長谷川勇人、矢野 武、伴 直弥(現・伴 大介)、岩崎聡子、阿部孝弥、斉藤芳雄、 住田 豊、緒形光平、網代健一郎、酒井 昭、にしうちあきら、北斗辰徳、高橋そのみ、太田行雄、谷代浩幸、松尾敏明、小野明良、星野 晃、 池内 力、山口隆文、寺岡宣芳、市原清彦、新崎健介、山本陽三、阿久津真一、米沢 浩、中瀬博文、中山孝幸、新川ゆかり、グループ12騎会、クロキプロ
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