シークレット同盟
第1話~第12話
各話一覧
- 00:23:25第1話 歪な三角ロマンス開幕!親切な後輩の秘密あらすじをみる 大学で噂のイケメン女子・詩杏は、極度の男性恐怖症と母親・詩乃からの過干渉に悩んでいた。ある日、親友の日和から勧められたバイトの面接に向かう道中でナンパされ過呼吸に。そんな詩杏を助けてくれたのは容姿端麗な大学の後輩・律子だった。面接後、詩杏は店に出勤してきた料理長・蓮見とぶつかり再び過呼吸になりかけるが、蓮見は「自分で何とかするしかない」と冷たく言い放つ。驚く詩杏だったが、気づけば不思議と過呼吸は治まっていた。帰り道、詩杏はマンション前で再び律子に出会う。詩杏が落としたペンケースを届けに来たのだという。礼を言って律子と別れる詩杏だが、見送ったはずの律子は詩杏の隣の部屋へ…。詩杏のペンケースには盗聴器が仕込まれ、律子の部屋のスピーカーから詩杏の声が流れる。メイクを落とし、ウィッグを外す律子――露になったのは男の姿だった。あらすじをみる 大学で噂のイケメン女子・詩杏は、極度の男性恐怖症と母親・詩乃からの過干渉に悩んでいた。ある日、親友の日和から勧められたバイトの面接に向かう道中でナンパされ過呼吸に。そんな詩杏を助けてくれたのは容姿端麗な大学の後輩・律子だった。面接後、詩杏は店に出勤してきた料理長・蓮見とぶつかり再び過呼吸になりかけるが、蓮見は「自分で何とかするしかない」と冷たく言い放つ。驚く詩杏だったが、気づけば不思議と過呼吸は治まっていた。帰り道、詩杏はマンション前で再び律子に出会う。詩杏が落としたペンケースを届けに来たのだという。礼を言って律子と別れる詩杏だが、見送ったはずの律子は詩杏の隣の部屋へ…。詩杏のペンケースには盗聴器が仕込まれ、律子の部屋のスピーカーから詩杏の声が流れる。メイクを落とし、ウィッグを外す律子――露になったのは男の姿だった。
- 00:23:25第2話 結ばれた秘密の同盟…“彼女”の裏の顔あらすじをみる 昨日出会ったばかりにもかかわらず、詩杏に対して馴れ馴れしくじゃれつく律子。その様子を見ていた日和は、律子の距離感の近さが気持ち悪いと詩杏に忠告するが、その会話も律子は盗聴していた。今日が詩杏のアルバイト初日であると知った律子は、授業を終えた詩杏に、バイト先まで一緒に付き添うと申し出る。店の入り口に到着すると、泥酔した男性が店員に絡んでいて、巻き込まれた詩杏は過呼吸に陥ってしまう。助けようとする律子だったが、そこへ料理長の蓮見が現れ、間一髪男を追い払う。思いがけない蓮見の優しさに触れた詩杏は、思い切って蓮見に男性恐怖症であること、そしてなぜか蓮見には恐怖を感じないことを打ち明け、「男性恐怖症を克服するのを手伝ってほしい」と頼む。すると蓮見は引き換えに律子との仲を取り持つ「秘密の同盟」を組もうと持ち掛ける。一方、仕事を終えた蓮見はある女と密会し、詩杏がカフェで働き始めるように手引きしてもらった礼を言う。その相手は、まさかの人物で――。あらすじをみる 昨日出会ったばかりにもかかわらず、詩杏に対して馴れ馴れしくじゃれつく律子。その様子を見ていた日和は、律子の距離感の近さが気持ち悪いと詩杏に忠告するが、その会話も律子は盗聴していた。今日が詩杏のアルバイト初日であると知った律子は、授業を終えた詩杏に、バイト先まで一緒に付き添うと申し出る。店の入り口に到着すると、泥酔した男性が店員に絡んでいて、巻き込まれた詩杏は過呼吸に陥ってしまう。助けようとする律子だったが、そこへ料理長の蓮見が現れ、間一髪男を追い払う。思いがけない蓮見の優しさに触れた詩杏は、思い切って蓮見に男性恐怖症であること、そしてなぜか蓮見には恐怖を感じないことを打ち明け、「男性恐怖症を克服するのを手伝ってほしい」と頼む。すると蓮見は引き換えに律子との仲を取り持つ「秘密の同盟」を組もうと持ち掛ける。一方、仕事を終えた蓮見はある女と密会し、詩杏がカフェで働き始めるように手引きしてもらった礼を言う。その相手は、まさかの人物で――。
- 00:23:25第3話 暴かれた秘密…“邪魔者”のゲスな本性あらすじをみる マンションの前で待ち伏せするなど、ストーカーぶりが過熱してきた律子に、違和感を抱く詩杏。日和からも「ヤバい子だから、離れた方がいい」と忠告される。バイトに行くと、店は昨日の酔っ払って騒いでいた男性客が、何者かにボコボコにされたという話で持ちきりだ。さらに詩杏は蓮見と店長のキスを目撃、「ビジネスだ。これで給料爆上がり」と笑う蓮見の女癖の悪さを知る。一方、詩杏との仲を邪魔する日和に腹を立てた律子は彼女を尾行。日和が、詩杏に言い寄ってくる男たちにと関係を持ち、詩杏の愚痴を言っていることを知る。律子はラブホテルから出てきた現場を押さえ、「詩杏先輩に黙ってほしかったら、私の悪口を先輩に吹き込むな」と脅迫する。あらすじをみる マンションの前で待ち伏せするなど、ストーカーぶりが過熱してきた律子に、違和感を抱く詩杏。日和からも「ヤバい子だから、離れた方がいい」と忠告される。バイトに行くと、店は昨日の酔っ払って騒いでいた男性客が、何者かにボコボコにされたという話で持ちきりだ。さらに詩杏は蓮見と店長のキスを目撃、「ビジネスだ。これで給料爆上がり」と笑う蓮見の女癖の悪さを知る。一方、詩杏との仲を邪魔する日和に腹を立てた律子は彼女を尾行。日和が、詩杏に言い寄ってくる男たちにと関係を持ち、詩杏の愚痴を言っていることを知る。律子はラブホテルから出てきた現場を押さえ、「詩杏先輩に黙ってほしかったら、私の悪口を先輩に吹き込むな」と脅迫する。
- 00:23:25第4話 俺だけ信じて…封印された"彼"の記憶あらすじをみる 律子に脅迫され大学を休んだ日和を心配するフリをして平然と詩杏を独占する律子。そんな律子への違和感が拭えない詩杏は、密かに学生証を確認するが、名前も写真も「東條律子」のものに間違いなく、胸をなでおろす。帰り道、白シャツにチノパンの男とぶつかった詩杏は、今までにない激しい過呼吸の発作を起こす。懸命に介抱してくれる律子に詩杏はトラウマの真相を打ち明けようとするが、律子はなぜか話を遮る。そんな様子を遠巻きに見ていた蓮見は、詩杏の男性恐怖症克服に動き出し、詩杏も蓮見を特別な存在として意識し始める。そこへ客として現れた律子は、二人の様子を見て「邪魔者第2号…」と吐き捨てた後、微笑みながら言い放つ。「明日3人で遊びに行きませんか?」あらすじをみる 律子に脅迫され大学を休んだ日和を心配するフリをして平然と詩杏を独占する律子。そんな律子への違和感が拭えない詩杏は、密かに学生証を確認するが、名前も写真も「東條律子」のものに間違いなく、胸をなでおろす。帰り道、白シャツにチノパンの男とぶつかった詩杏は、今までにない激しい過呼吸の発作を起こす。懸命に介抱してくれる律子に詩杏はトラウマの真相を打ち明けようとするが、律子はなぜか話を遮る。そんな様子を遠巻きに見ていた蓮見は、詩杏の男性恐怖症克服に動き出し、詩杏も蓮見を特別な存在として意識し始める。そこへ客として現れた律子は、二人の様子を見て「邪魔者第2号…」と吐き捨てた後、微笑みながら言い放つ。「明日3人で遊びに行きませんか?」
- 00:23:25第5話 仕組まれたデート…絶叫と永遠の決別あらすじをみる 腹を探りあう3人のデート。蓮見は律子に言い寄りながらも、ナンパ男から詩杏を守り心を揺さぶる。一方、律子は蓮見への嫉妬に燃え、詩杏も仲良さげな二人を見て複雑な表情を浮かべる。そんな中、蓮見の「忘れるなよ同盟」という耳打ちで、詩杏は蓮見と律子を二人きりにする。そこへ詩乃が現れ、男といた詩杏を罵り「あんたは生まれた時から汚れているのよ!」と絶叫する。一方、律子に近づく蓮見だが「誰のことも愛せないでしょ?」と嘲笑われ秘めた過去が頭をよぎり動揺する。さらに律子は「私は好きな人のためなら人殺しだってできる」と言い残し、母の言葉に傷付く詩杏の元へ。いつも味方でいてくれる律子に、遂に男性恐怖症の発端を打ち明ける詩杏…それは詩乃の再婚相手に襲われた詩杏と、守ろうとした元彼の血まみれの記憶だった。あらすじをみる 腹を探りあう3人のデート。蓮見は律子に言い寄りながらも、ナンパ男から詩杏を守り心を揺さぶる。一方、律子は蓮見への嫉妬に燃え、詩杏も仲良さげな二人を見て複雑な表情を浮かべる。そんな中、蓮見の「忘れるなよ同盟」という耳打ちで、詩杏は蓮見と律子を二人きりにする。そこへ詩乃が現れ、男といた詩杏を罵り「あんたは生まれた時から汚れているのよ!」と絶叫する。一方、律子に近づく蓮見だが「誰のことも愛せないでしょ?」と嘲笑われ秘めた過去が頭をよぎり動揺する。さらに律子は「私は好きな人のためなら人殺しだってできる」と言い残し、母の言葉に傷付く詩杏の元へ。いつも味方でいてくれる律子に、遂に男性恐怖症の発端を打ち明ける詩杏…それは詩乃の再婚相手に襲われた詩杏と、守ろうとした元彼の血まみれの記憶だった。
- 00:23:25第6話 狂気、炎上…彼の正体は?あらすじをみる 「私が守るから」という律子の言葉に、男性恐怖症のきっかけとなった元彼の姿がよぎり、わき上がる違和感を隠せない詩杏。日和も「律子は危険」と警鐘を鳴らす。そんな日和に律子は「汚らわしい女」と狂気の牙を剥き詰め寄る。更に詩杏への想いに浸食された律子は、蓮見に芽生え出した感情に揺れる詩杏を監視するかのようにカフェに現れる。疑いを強める詩杏は重度の甲殻類アレルギーだった元彼を思い出し蟹のパスタを勧めるも、美味しそうに頬張る律子を見て胸を撫で下ろす。しかしトイレに駆け込んだ律子は嘔吐し真っ赤に腫れ上がる体でニタニタと不気味に笑っていた…。二人の駆け引きを盗み見ていた蓮見の心にも疑いの波紋が広がる中、日和のアパートのベランダで火の手が上がる…律子の暴走が始まったのだ。あらすじをみる 「私が守るから」という律子の言葉に、男性恐怖症のきっかけとなった元彼の姿がよぎり、わき上がる違和感を隠せない詩杏。日和も「律子は危険」と警鐘を鳴らす。そんな日和に律子は「汚らわしい女」と狂気の牙を剥き詰め寄る。更に詩杏への想いに浸食された律子は、蓮見に芽生え出した感情に揺れる詩杏を監視するかのようにカフェに現れる。疑いを強める詩杏は重度の甲殻類アレルギーだった元彼を思い出し蟹のパスタを勧めるも、美味しそうに頬張る律子を見て胸を撫で下ろす。しかしトイレに駆け込んだ律子は嘔吐し真っ赤に腫れ上がる体でニタニタと不気味に笑っていた…。二人の駆け引きを盗み見ていた蓮見の心にも疑いの波紋が広がる中、日和のアパートのベランダで火の手が上がる…律子の暴走が始まったのだ。
- 00:23:25第7話 ただ一人…本当の味方あらすじをみる 自宅の不審火騒ぎ以来、律子への恐怖心で極限状態の日和。心配するも自分が原因だとは全く気が付かない詩杏の鈍感さに更に苛立ち、「努力せず何でも手に入れてきた詩杏に私の虚しさわからないでしょ?辛いのは自分だけって思ってた?」とぶちまける。唯一心を許せる存在である日和を無意識に傷つけていた事を思い知る詩杏…そんな中しつこくナンパされ困る律子見かけ、意を決して助け出すが「好きです」と突然告白され大混乱に陥る。一方、律子を疑い始めた蓮見は「東條律子」を調べる中で同姓同名で別人の画像を発見。並んで映る美少年を見て驚愕し、疑いを深める。それを見ていたかのように現れた律子は「ゆっくりお話ししたい」とラブホテルに誘い、「いいよ」と応じる蓮見…交錯する思惑の先にある狂気の真実とは?あらすじをみる 自宅の不審火騒ぎ以来、律子への恐怖心で極限状態の日和。心配するも自分が原因だとは全く気が付かない詩杏の鈍感さに更に苛立ち、「努力せず何でも手に入れてきた詩杏に私の虚しさわからないでしょ?辛いのは自分だけって思ってた?」とぶちまける。唯一心を許せる存在である日和を無意識に傷つけていた事を思い知る詩杏…そんな中しつこくナンパされ困る律子見かけ、意を決して助け出すが「好きです」と突然告白され大混乱に陥る。一方、律子を疑い始めた蓮見は「東條律子」を調べる中で同姓同名で別人の画像を発見。並んで映る美少年を見て驚愕し、疑いを深める。それを見ていたかのように現れた律子は「ゆっくりお話ししたい」とラブホテルに誘い、「いいよ」と応じる蓮見…交錯する思惑の先にある狂気の真実とは?
- 00:23:25第8話 作戦決行。偽りのキスで暴く真実の姿あらすじをみる ラブホテルに入り濃厚なキスで迫る律子。蓮見は熱く応えるフリで服を脱がせ「東條律子」の肩にあるはずのタトゥーがないことを確認し、叫びながら異常な抵抗を見せる律子を押さえつけ男の姿を暴く…だが、全ては律子の罠だった。盗撮動画を見せ「レイプ魔動画を拡散しようか?」と脅迫、「詩杏先輩の前から永遠に消えろ。そのために…」と耳元で何かを囁く。戦慄を覚える蓮見だったが「これは俺の復讐だ」と1枚の写真に語りかける。そこには病床でほほ笑む女性、そして主治医として詩杏の母の名が写っていた。翌日、蓮見から「人気店の視察」に誘われた詩杏は浮足立つ。紳士的で優しい蓮見に惹かれていく詩杏は蓮見の家でついにキスを交わす…が、その様子もまた盗撮されていた。あらすじをみる ラブホテルに入り濃厚なキスで迫る律子。蓮見は熱く応えるフリで服を脱がせ「東條律子」の肩にあるはずのタトゥーがないことを確認し、叫びながら異常な抵抗を見せる律子を押さえつけ男の姿を暴く…だが、全ては律子の罠だった。盗撮動画を見せ「レイプ魔動画を拡散しようか?」と脅迫、「詩杏先輩の前から永遠に消えろ。そのために…」と耳元で何かを囁く。戦慄を覚える蓮見だったが「これは俺の復讐だ」と1枚の写真に語りかける。そこには病床でほほ笑む女性、そして主治医として詩杏の母の名が写っていた。翌日、蓮見から「人気店の視察」に誘われた詩杏は浮足立つ。紳士的で優しい蓮見に惹かれていく詩杏は蓮見の家でついにキスを交わす…が、その様子もまた盗撮されていた。
- 00:23:25第9話 闇に堕ちた恋心…破滅へ道連れあらすじをみる 蓮見にキスされ「好き…」と抑えていた気持ちがこぼれる詩杏だが、蓮見は豹変し「自分のことしか考えてない」と侮蔑。詩杏が泣きながら去った後、蓮見は一部始終を盗撮した動画を律子に送る。「詩杏を一番残酷な方法で傷つけろ」という律子からの命令だった。詩杏の母への“俺の復讐”だと納得して実行したはずの蓮見だがその気持ちは沈んでゆく。一方、自分は誰からも愛されないと絶望した詩杏は、心配する律子に「私の前から消えて!」と叫ぶ。しかし、蓮見が律子に惹かれていると思い込む詩杏は二人が結ばれる未来を想像し絶叫。蓮見を奪われるぐらいなら…と律子に「付き合ってみる?」とキスし、律子は嬉しさのあまり涙を流すのだった。あらすじをみる 蓮見にキスされ「好き…」と抑えていた気持ちがこぼれる詩杏だが、蓮見は豹変し「自分のことしか考えてない」と侮蔑。詩杏が泣きながら去った後、蓮見は一部始終を盗撮した動画を律子に送る。「詩杏を一番残酷な方法で傷つけろ」という律子からの命令だった。詩杏の母への“俺の復讐”だと納得して実行したはずの蓮見だがその気持ちは沈んでゆく。一方、自分は誰からも愛されないと絶望した詩杏は、心配する律子に「私の前から消えて!」と叫ぶ。しかし、蓮見が律子に惹かれていると思い込む詩杏は二人が結ばれる未来を想像し絶叫。蓮見を奪われるぐらいなら…と律子に「付き合ってみる?」とキスし、律子は嬉しさのあまり涙を流すのだった。
- 00:23:09第10話 本当の俺を見て…二人きりの地獄であらすじをみる 律子と同棲を始めた詩杏は部屋に引きこもり無気力な日々を送る。幸せそうな律子と一緒に眠る夜も居心地は良くない。そんな様子を噂に聞いた日和は蓮見に「詩杏を助けて」と懇願するも「俺にそんな資格はない…」と断られる。深夜、部屋を抜け出し隣室に入っていく律子に気付き後を追う詩杏。部屋には壁一面の自分の写真…そして恍惚の表情を浮かべる律樹の姿が。逃げようとするも本性を現した律樹は力づくで押さえつけ「本当はずっと俺を見てほしかった」と歪んだ愛をぶちまける。恐怖に震えながらも「助けて!」と声を振り絞る詩杏。するとドアの外から「詩杏!?そこにいるのか?」と蓮見の声が。「あんなクズに渡すくらいなら」そう呟いた律樹が選んだ最後の道は…あらすじをみる 律子と同棲を始めた詩杏は部屋に引きこもり無気力な日々を送る。幸せそうな律子と一緒に眠る夜も居心地は良くない。そんな様子を噂に聞いた日和は蓮見に「詩杏を助けて」と懇願するも「俺にそんな資格はない…」と断られる。深夜、部屋を抜け出し隣室に入っていく律子に気付き後を追う詩杏。部屋には壁一面の自分の写真…そして恍惚の表情を浮かべる律樹の姿が。逃げようとするも本性を現した律樹は力づくで押さえつけ「本当はずっと俺を見てほしかった」と歪んだ愛をぶちまける。恐怖に震えながらも「助けて!」と声を振り絞る詩杏。するとドアの外から「詩杏!?そこにいるのか?」と蓮見の声が。「あんなクズに渡すくらいなら」そう呟いた律樹が選んだ最後の道は…
- 00:23:25第11話 秘密の全貌…血に濡れた “共犯関係”あらすじをみる 詩杏が監禁された部屋のドアをぶち破った蓮見は、詩杏を押し倒す律樹を血が流れるまで殴り続ける。「俺、全部知っていた」と口走る蓮見を律樹は侮蔑し、ワケのわからない詩杏はパニックを起こす。そんな彼女を連れ帰り、日和を含む歪な関係の裏側をすべて明かす蓮見。さらに蓮見は人生で一番愛した恋人が病院で亡くなった経緯を打ち明け、彼女の尊厳を踏みにじった担当医の詩乃に復讐するために詩杏に近づいたことを懺悔する。詩杏も義父に襲われた事件の全貌と律樹と結んだ秘密の同盟を告白、二人は許し合う。だが、律樹の狂気は最高潮に達し、詩杏が出かけた隙に蓮見の部屋に侵入する。詩杏が戻ると、血まみれのナイフを持つ律樹の足元に蓮見が…。絶叫する詩杏に、律樹は虚な目で微笑む。あらすじをみる 詩杏が監禁された部屋のドアをぶち破った蓮見は、詩杏を押し倒す律樹を血が流れるまで殴り続ける。「俺、全部知っていた」と口走る蓮見を律樹は侮蔑し、ワケのわからない詩杏はパニックを起こす。そんな彼女を連れ帰り、日和を含む歪な関係の裏側をすべて明かす蓮見。さらに蓮見は人生で一番愛した恋人が病院で亡くなった経緯を打ち明け、彼女の尊厳を踏みにじった担当医の詩乃に復讐するために詩杏に近づいたことを懺悔する。詩杏も義父に襲われた事件の全貌と律樹と結んだ秘密の同盟を告白、二人は許し合う。だが、律樹の狂気は最高潮に達し、詩杏が出かけた隙に蓮見の部屋に侵入する。詩杏が戻ると、血まみれのナイフを持つ律樹の足元に蓮見が…。絶叫する詩杏に、律樹は虚な目で微笑む。
- 00:23:09第12話 約束の終わり、あなたが幸せになる方法あらすじをみる 血まみれで倒れる蓮見と血が滴るナイフを持って立つ律樹。我を忘れ激高する詩杏だが、蓮見は無傷で目を覚まし、律樹は手首から大量出血し倒れる…。搬送先の病院で一部始終を語る蓮見。律樹はナイフで襲いかかってくるも、「あいつは今一人で自分に立ち向かってる。じゃなきゃ意味がない」という蓮見の言葉で“自分が詩杏を不幸にしている…”と手首を切ったのだ。“どんな手を使っても私を守ってね”あの約束が律樹を縛っていると気づいた詩杏は、律樹の幸せを願い「私の中に律樹君は一片も残ってない」と告げ、想いを告白した蓮見とも別れ、人生を歩き出す。5年後…詩杏は蓮見の店を訪ね「卵サンドありますか?」と微笑む。そして律樹もまた自分の人生を力強く生きるのだった。あらすじをみる 血まみれで倒れる蓮見と血が滴るナイフを持って立つ律樹。我を忘れ激高する詩杏だが、蓮見は無傷で目を覚まし、律樹は手首から大量出血し倒れる…。搬送先の病院で一部始終を語る蓮見。律樹はナイフで襲いかかってくるも、「あいつは今一人で自分に立ち向かってる。じゃなきゃ意味がない」という蓮見の言葉で“自分が詩杏を不幸にしている…”と手首を切ったのだ。“どんな手を使っても私を守ってね”あの約束が律樹を縛っていると気づいた詩杏は、律樹の幸せを願い「私の中に律樹君は一片も残ってない」と告げ、想いを告白した蓮見とも別れ、人生を歩き出す。5年後…詩杏は蓮見の店を訪ね「卵サンドありますか?」と微笑む。そして律樹もまた自分の人生を力強く生きるのだった。