第1話～第13話パック

各話一覧

• 00:12:20

  第一話 潤和と泉奈

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  あらすじをみる 大きな事故に巻き込まれ、両親を亡くした潤和は、自身も事故以前の記憶を失っていた。そして今は、たった一人の肉親である妹の泉奈とともに生活していた。そんな中、担任の貴子先生から学園の寮に移ってこないかと相談される潤和。だが、両親の居ない潤和は泉奈が唯一の肉親なので別れることはしたくないと話を断り…。
  あらすじをみる 大きな事故に巻き込まれ、両親を亡くした潤和は、自身も事故以前の記憶を失っていた。そして今は、たった一人の肉親である妹の泉奈とともに生活していた。そんな中、担任の貴子先生から学園の寮に移ってこないかと相談される潤和。だが、両親の居ない潤和は泉奈が唯一の肉親なので別れることはしたくないと話を断り…。
• 00:12:20

  第二話 助けて お助けクラブ

  あらすじをみる 桜夏祭も近づき、クラス中が色めき立つ毎日。そんな中、突然中等部の藤枝彩夏が潤和を呼びに来た。呆然としたまま潤和が連れて来られたのは、なぜか文芸部。そしてそこに待っていたのは、学園中の男子の憧れ、鳳つばさ先輩。突然「『お助けクラブ』を作った」と潤和に告げるつばさと彩夏。いったい『お助けクラブ』とは?
  あらすじをみる 桜夏祭も近づき、クラス中が色めき立つ毎日。そんな中、突然中等部の藤枝彩夏が潤和を呼びに来た。呆然としたまま潤和が連れて来られたのは、なぜか文芸部。そしてそこに待っていたのは、学園中の男子の憧れ、鳳つばさ先輩。突然「『お助けクラブ』を作った」と潤和に告げるつばさと彩夏。いったい『お助けクラブ』とは?
• 00:12:20

  第三話 もう一人の妹

  あらすじをみる 『お助けクラブ』なるものに入部させられてしまった潤和は、朝からご飯も食べずに学校中を駆けずり回っていた。一方、クラスでも変わり者で通っている智は、こんな賑やかな時期だというのに孤独な雰囲気のまま。智のことが気になって仕方が無い潤和は、クラス出展の「お化け屋敷」を手伝わないか、と彼女に持ちかけて…。
  あらすじをみる 『お助けクラブ』なるものに入部させられてしまった潤和は、朝からご飯も食べずに学校中を駆けずり回っていた。一方、クラスでも変わり者で通っている智は、こんな賑やかな時期だというのに孤独な雰囲気のまま。智のことが気になって仕方が無い潤和は、クラス出展の「お化け屋敷」を手伝わないか、と彼女に持ちかけて…。
• 00:12:20

  第四話 押し寄せる不安

  あらすじをみる 突然現れた幼なじみの春陽は、元気だけがとりえの女の子。春陽は『お助けクラブ』の仕事を手伝うんだ、と潤和を追いかけはじめた。そのやっかいな幼なじみに振り回される兄を不安そうに見つめる泉奈。そんなある日、泉奈は委員長から「あなたの家から桜夏祭用に借りたいものがある」という申し出を受けて…。
  あらすじをみる 突然現れた幼なじみの春陽は、元気だけがとりえの女の子。春陽は『お助けクラブ』の仕事を手伝うんだ、と潤和を追いかけはじめた。そのやっかいな幼なじみに振り回される兄を不安そうに見つめる泉奈。そんなある日、泉奈は委員長から「あなたの家から桜夏祭用に借りたいものがある」という申し出を受けて…。
• 00:12:19

  第五話 桜夏際前夜…

  あらすじをみる 学園祭の前日。追い込みの中、委員長の秋乃が転んでしまった。痛がる秋乃と彼女を気遣う潤和を見て、「自分にも優しくしてほしい!」と自分も怪我をすべく暴走をはじめた春陽。しかしそれを見ていた泉奈は、春陽のワガママをガマンできず、思わず叱ってしまう。泉奈の願いは、兄の潤和と優しい時間を過ごすことだけで…。
  あらすじをみる 学園祭の前日。追い込みの中、委員長の秋乃が転んでしまった。痛がる秋乃と彼女を気遣う潤和を見て、「自分にも優しくしてほしい!」と自分も怪我をすべく暴走をはじめた春陽。しかしそれを見ていた泉奈は、春陽のワガママをガマンできず、思わず叱ってしまう。泉奈の願いは、兄の潤和と優しい時間を過ごすことだけで…。
• 00:12:20

  第六話 闇の中の記憶

  あらすじをみる ついに桜夏祭当日。潤和や委員長の秋乃はクラスの催し物である「お化け屋敷」の完成に大満足。学園の中は祭一色、楽しく賑わっていた。そんな中、学校に遅刻した春陽は、楽しそうにしている潤和と泉奈を見つけて追いかけるが見失ってしまう。一方、潤和は夕方ふと春陽との約束を思い出し、彼女を探そうと思い立つが…。
  あらすじをみる ついに桜夏祭当日。潤和や委員長の秋乃はクラスの催し物である「お化け屋敷」の完成に大満足。学園の中は祭一色、楽しく賑わっていた。そんな中、学校に遅刻した春陽は、楽しそうにしている潤和と泉奈を見つけて追いかけるが見失ってしまう。一方、潤和は夕方ふと春陽との約束を思い出し、彼女を探そうと思い立つが…。
• 00:12:20

  第七話 夏だ!海だ!水着だ!!

  あらすじをみる 夏休みになり、潤和たちはみんなで海の近くにあるというつばさ先輩の別荘に行くことになった。周りを見ると水着の女性ばかりで困りつつも、内心ちょっぴり嬉しい潤和。そんな兄になんだかイラ立つ泉奈。そんな中、水辺ではお約束のビーチバレー大会をすることに。だが、泉奈のパートナーが、なんとあの春陽になり…。
  あらすじをみる 夏休みになり、潤和たちはみんなで海の近くにあるというつばさ先輩の別荘に行くことになった。周りを見ると水着の女性ばかりで困りつつも、内心ちょっぴり嬉しい潤和。そんな兄になんだかイラ立つ泉奈。そんな中、水辺ではお約束のビーチバレー大会をすることに。だが、泉奈のパートナーが、なんとあの春陽になり…。
• 00:12:20

  第八話 思い出のアルバム

  あらすじをみる 海で撮った写真を渡しに彩夏がやって来た。夏の思い出を楽しむ潤和と泉奈は、ふと「昔の写真を見れば潤和の記憶が戻るのでは」と思い立つ。しかし、物事はそう上手くは行かなかった。落胆する潤和に「これからの思い出を大切にすればいい」と言う泉奈。「新しい思い出」を収めるアルバムを買いに出かけた三人だったが…。
  あらすじをみる 海で撮った写真を渡しに彩夏がやって来た。夏の思い出を楽しむ潤和と泉奈は、ふと「昔の写真を見れば潤和の記憶が戻るのでは」と思い立つ。しかし、物事はそう上手くは行かなかった。落胆する潤和に「これからの思い出を大切にすればいい」と言う泉奈。「新しい思い出」を収めるアルバムを買いに出かけた三人だったが…。
• 00:12:20

  第九話 隠された過去

  あらすじをみる 部屋にこもったままの泉奈は、ひざを抱え、虚ろな目で考えていた。自分のしてしまったこと、これから起こるであろうこと。一方、不穏な予感を感じる潤和は泉奈を元気付けようと、父や母ならどうしただろうか?と考えをめぐらせる。やがて断片的に蘇る記憶…。しかしそれは、泉奈が一番恐れていたことだった!
  あらすじをみる 部屋にこもったままの泉奈は、ひざを抱え、虚ろな目で考えていた。自分のしてしまったこと、これから起こるであろうこと。一方、不穏な予感を感じる潤和は泉奈を元気付けようと、父や母ならどうしただろうか?と考えをめぐらせる。やがて断片的に蘇る記憶…。しかしそれは、泉奈が一番恐れていたことだった!
• 00:12:20

  第十話 歪みゆく世界

  あらすじをみる 潤和が隠されていた「事実」に気が付いてしまったとき、街は不思議な霧に包まれた。グニャリとゆがむ時間、場所。昼下がりの街に立ち上る、白い陽炎。「私はここで、全てを見ている…」そして、記憶は紐解かれる。
  あらすじをみる 潤和が隠されていた「事実」に気が付いてしまったとき、街は不思議な霧に包まれた。グニャリとゆがむ時間、場所。昼下がりの街に立ち上る、白い陽炎。「私はここで、全てを見ている…」そして、記憶は紐解かれる。
• 00:12:20

  第十一話 泉奈の真実

  あらすじをみる 笑顔の父と母、手を振るのは小さな妹。幼い頃の記憶は、川岸で咲き乱れる彼岸花の中。そしてその下に眠っていたのは、覚悟のない者が手にしてはいけない「遺物」だった…。幸せだったあの日に潤和が願ってしまった真実、そしてその代償とは?
  あらすじをみる 笑顔の父と母、手を振るのは小さな妹。幼い頃の記憶は、川岸で咲き乱れる彼岸花の中。そしてその下に眠っていたのは、覚悟のない者が手にしてはいけない「遺物」だった…。幸せだったあの日に潤和が願ってしまった真実、そしてその代償とは?
• 00:12:21

  第十二話 迫られる選択

  あらすじをみる 失っていた記憶を暖かく埋めてくれた、妹との思い出。海水浴、桜夏祭、笑顔、いつもの日々。しかし街を包む霧は無情にも、今の潤和がおかれている状況を浮き彫りにする…。今崩れようとしている、世界のバランス。壊れていく景色の中、潤和が手に取ったものとは…!?
  あらすじをみる 失っていた記憶を暖かく埋めてくれた、妹との思い出。海水浴、桜夏祭、笑顔、いつもの日々。しかし街を包む霧は無情にも、今の潤和がおかれている状況を浮き彫りにする…。今崩れようとしている、世界のバランス。壊れていく景色の中、潤和が手に取ったものとは…!?
• 00:12:21

  第十三話 三つの思い

  あらすじをみる 自分をとりまく世界、その何もかもを失いたくない! それが、全員の思い、全員の願い。全ての記憶を取り戻し、“たいせつなもの"を探して霧深い街を駆け抜ける潤和。父と母の言葉が脳裏に蘇る。「ただ、強く思うんだ、強く!」
  あらすじをみる 自分をとりまく世界、その何もかもを失いたくない! それが、全員の思い、全員の願い。全ての記憶を取り戻し、“たいせつなもの"を探して霧深い街を駆け抜ける潤和。父と母の言葉が脳裏に蘇る。「ただ、強く思うんだ、強く!」