第2話～第48話

各話一覧

• 00:36:19

  第2話

  あらすじをみる 毀滅(きめつ)山脈に潜む魔人について調べ上げた者に龍山(りゅうざん)楼が黒鉄令(こくてつれい)を与えると知った東伯雪鷹は、宗凌(そうりょう)と共に毀滅山脈へ。盖斌(がいひん)率いる彎刀盟(わんとうめい)に襲撃され絶体絶命のピンチに陥るが、突然現れた若き法師に助けられる。行方が分からないままの母・墨陽瑜と同じ法術を操るその女性・余靖秋(よせいしゅう)の実力と美しさに目を奪われる東伯雪鷹。助太刀に感謝して自ら名乗り、名前を尋ねるが冷たくあしらわれてしまう。彎刀盟に追われる彼らはひとまず洞窟に身を隠すが…。
  あらすじをみる 毀滅(きめつ)山脈に潜む魔人について調べ上げた者に龍山(りゅうざん)楼が黒鉄令(こくてつれい)を与えると知った東伯雪鷹は、宗凌(そうりょう)と共に毀滅山脈へ。盖斌(がいひん)率いる彎刀盟(わんとうめい)に襲撃され絶体絶命のピンチに陥るが、突然現れた若き法師に助けられる。行方が分からないままの母・墨陽瑜と同じ法術を操るその女性・余靖秋(よせいしゅう)の実力と美しさに目を奪われる東伯雪鷹。助太刀に感謝して自ら名乗り、名前を尋ねるが冷たくあしらわれてしまう。彎刀盟に追われる彼らはひとまず洞窟に身を隠すが…。
• 00:37:25

  第3話

  あらすじをみる 淵(ふち)の中へと戻った東伯雪鷹と余靖秋は洞窟の入口を見つけ、結界を破り奥へと進んでいく。すると大勢の魔人が繋がれており、盖斌が手下と共に潜んでいた。魔毒に侵された余靖秋は法術を使うことができず、東伯雪鷹は苦戦を強いられるが、池丘白(ちきゅうはく)と宗凌が現れ、水が押し寄せる洞窟から間一髪で脱出する。魔人の件を龍山楼に報告した東伯雪鷹は黒鉄令を手に入れ、母親の行方を捜してほしいと楼主・司安(しあん)に依頼するが、盖斌を捕らえるよう命じられ…。
  あらすじをみる 淵(ふち)の中へと戻った東伯雪鷹と余靖秋は洞窟の入口を見つけ、結界を破り奥へと進んでいく。すると大勢の魔人が繋がれており、盖斌が手下と共に潜んでいた。魔毒に侵された余靖秋は法術を使うことができず、東伯雪鷹は苦戦を強いられるが、池丘白(ちきゅうはく)と宗凌が現れ、水が押し寄せる洞窟から間一髪で脱出する。魔人の件を龍山楼に報告した東伯雪鷹は黒鉄令を手に入れ、母親の行方を捜してほしいと楼主・司安(しあん)に依頼するが、盖斌を捕らえるよう命じられ…。
• 00:36:54

  第4話

  あらすじをみる 東伯雪鷹は龍山楼で母親の居場所を聞き出すが、弟の東伯青石(とうはくせいせき)を巻き込まないよう、誰にも告げず真夜中に雪鷹領を出発する。その頃、龍山国最大の規模を誇る武器舗の店主・孔海(こうかい)は、娘・孔悠月(こうゆうげつ)の許嫁(いいなずけ)だった東伯雪鷹が立派な若者に成長したと聞き、縁談話を進めることに。その孔悠月は、盗賊に襲われたところを偶然にも東伯雪鷹に助けられる。墨陽琛の修練場・雷潮涯(らいちょうがい)に乗り込んだ東伯雪鷹は、ついに捕らわれの身である母親との再会を果たすが…。
  あらすじをみる 東伯雪鷹は龍山楼で母親の居場所を聞き出すが、弟の東伯青石(とうはくせいせき)を巻き込まないよう、誰にも告げず真夜中に雪鷹領を出発する。その頃、龍山国最大の規模を誇る武器舗の店主・孔海(こうかい)は、娘・孔悠月(こうゆうげつ)の許嫁(いいなずけ)だった東伯雪鷹が立派な若者に成長したと聞き、縁談話を進めることに。その孔悠月は、盗賊に襲われたところを偶然にも東伯雪鷹に助けられる。墨陽琛の修練場・雷潮涯(らいちょうがい)に乗り込んだ東伯雪鷹は、ついに捕らわれの身である母親との再会を果たすが…。
• 00:37:29

  第5話

  あらすじをみる 母親を救い出せず失意の東伯雪鷹は自分の実力不足を痛感し、傷も癒えぬまま激しい稽古を続けていたが、1人だけでの修練には限界があることに気づき、ある決断を下す。一方、無事に孔(こう)府へと戻ってきた孔悠月は、身を慎むよう父親から説教をされたあとで、いい縁談話があると聞かされる。最初は強く反発していた孔悠月だったが、相手が東伯雪鷹だと知り俄然乗り気に。だが東伯雪鷹は縁談を断り、長風(ちょうふう)学院に入って指導を受けると皆に告げる。
  あらすじをみる 母親を救い出せず失意の東伯雪鷹は自分の実力不足を痛感し、傷も癒えぬまま激しい稽古を続けていたが、1人だけでの修練には限界があることに気づき、ある決断を下す。一方、無事に孔(こう)府へと戻ってきた孔悠月は、身を慎むよう父親から説教をされたあとで、いい縁談話があると聞かされる。最初は強く反発していた孔悠月だったが、相手が東伯雪鷹だと知り俄然乗り気に。だが東伯雪鷹は縁談を断り、長風(ちょうふう)学院に入って指導を受けると皆に告げる。
• 00:37:10

  第6話

  あらすじをみる 逃げた灰袍(かいほう)をおびき出すため、東伯雪鷹はわざと盖斌を脱獄させることを提案。池丘白、余靖秋と共に、魔族と連絡を取り合おうとする盖斌の後をつけ、ある場所へとやって来る。3人が様子を見ていると、予想どおり灰袍が現れ盖斌はあっけなく殺されてしまう。立ち去ろうとした灰袍は池丘白の攻撃を受けて六棱扇(りくろうせん)による傷を負うが、報告のために奥蘭(おうらん)のもとへ。奥蘭は灰袍に魔人を連れて南琴(なんきん)へ向かい、封印された神魔(しんま)の井戸を襲撃するよう命じる。
  あらすじをみる 逃げた灰袍(かいほう)をおびき出すため、東伯雪鷹はわざと盖斌を脱獄させることを提案。池丘白、余靖秋と共に、魔族と連絡を取り合おうとする盖斌の後をつけ、ある場所へとやって来る。3人が様子を見ていると、予想どおり灰袍が現れ盖斌はあっけなく殺されてしまう。立ち去ろうとした灰袍は池丘白の攻撃を受けて六棱扇(りくろうせん)による傷を負うが、報告のために奥蘭(おうらん)のもとへ。奥蘭は灰袍に魔人を連れて南琴(なんきん)へ向かい、封印された神魔(しんま)の井戸を襲撃するよう命じる。
• 00:38:45

  第7話

  あらすじをみる 血刃酒館(けつじんしゅかん)の館主・葉玫(ようばい)は、刺客の項龐雲(こうほううん)が魔族だと推察していたが、灰袍の行方を追う元老たちが訪ねてきても、関わりになりたくないと協力を拒む。その頃、白源之(はくげんし)に弟子入りした東伯青石は法術の修行に励んでいたが、なかなか思うように術を操ることができない。一方、長風学院の入学試験を翌日に控えた池丘白は歩小希(ほしょうき)を訪ね、魔族に対抗するための人材を育てたいと熱い思いを語る。東伯雪鷹と余靖秋もまた、互いに健闘を誓い合うのだった。
  あらすじをみる 血刃酒館(けつじんしゅかん)の館主・葉玫(ようばい)は、刺客の項龐雲(こうほううん)が魔族だと推察していたが、灰袍の行方を追う元老たちが訪ねてきても、関わりになりたくないと協力を拒む。その頃、白源之(はくげんし)に弟子入りした東伯青石は法術の修行に励んでいたが、なかなか思うように術を操ることができない。一方、長風学院の入学試験を翌日に控えた池丘白は歩小希(ほしょうき)を訪ね、魔族に対抗するための人材を育てたいと熱い思いを語る。東伯雪鷹と余靖秋もまた、互いに健闘を誓い合うのだった。
• 00:38:25

  第8話

  あらすじをみる 龍山(りゅうざん)国の優秀な若者たちが集う長風学院の入学試験は一見簡単そうに見えたが、自分自身の悪夢に打ち勝つという難関だった。東伯雪鷹と余靖秋の他、孔悠月と孔昊(こうこう)姉弟(きょうだい)、司徒鴻(しとこう)と司伯栄(しはくえい)、濮陽波(ぼくようは)など多彩な顔ぶれの彼らは、それぞれが得意な分野で智恵を出し合い、協力して課題を突破、見事試験に合格する。さっそく翌日から始まった基礎課程の講義で学長の池丘白は、騎士であれ法師であれ、向上するためには強固な土台が必要だと生徒たちに説く。
  あらすじをみる 龍山(りゅうざん)国の優秀な若者たちが集う長風学院の入学試験は一見簡単そうに見えたが、自分自身の悪夢に打ち勝つという難関だった。東伯雪鷹と余靖秋の他、孔悠月と孔昊(こうこう)姉弟(きょうだい)、司徒鴻(しとこう)と司伯栄(しはくえい)、濮陽波(ぼくようは)など多彩な顔ぶれの彼らは、それぞれが得意な分野で智恵を出し合い、協力して課題を突破、見事試験に合格する。さっそく翌日から始まった基礎課程の講義で学長の池丘白は、騎士であれ法師であれ、向上するためには強固な土台が必要だと生徒たちに説く。
• 00:37:32

  第9話

  あらすじをみる 孔悠月は想いを寄せる東伯雪鷹のために食事を作ったり洗濯を申し出るなど積極的にアプローチするが、東伯雪鷹は全く関心がない。そんな孔悠月のことが気になる濮陽波は、彼女のために花を摘んで来たり何かとちょっかいを出す。一緒に修行をしていくうちに互いの実力や性格が明らかになり、トラブルメーカーの司伯栄は、優等生で仲間からも一目置かれている東伯雪鷹への対抗心を露わにする。そんなある日、大勢の魔族が長風学院を襲撃し…。
  あらすじをみる 孔悠月は想いを寄せる東伯雪鷹のために食事を作ったり洗濯を申し出るなど積極的にアプローチするが、東伯雪鷹は全く関心がない。そんな孔悠月のことが気になる濮陽波は、彼女のために花を摘んで来たり何かとちょっかいを出す。一緒に修行をしていくうちに互いの実力や性格が明らかになり、トラブルメーカーの司伯栄は、優等生で仲間からも一目置かれている東伯雪鷹への対抗心を露わにする。そんなある日、大勢の魔族が長風学院を襲撃し…。
• 00:39:12

  第10話

  あらすじをみる 仲間たちと街に出掛けた東伯雪鷹は魔族を見かけて後を追い、項龐雲と出くわす。それが灰袍だと気づき深手を負わせるが自分も負傷してしまう。司徒鴻と司伯栄に灰袍を捜すよう頼み、余靖秋に介抱されて休息をとるが回復せず、街に戻って源石(げんせき)を買うことに。しかしどの武器舗に行っても源石は売り切れだった。不審に思った東伯雪鷹たちは源石を買い占めた客を尾行し、盧家堡(ろかほう)へと行き着く。一方、灰袍を追った司徒鴻たちは悪魔に包囲され…。
  あらすじをみる 仲間たちと街に出掛けた東伯雪鷹は魔族を見かけて後を追い、項龐雲と出くわす。それが灰袍だと気づき深手を負わせるが自分も負傷してしまう。司徒鴻と司伯栄に灰袍を捜すよう頼み、余靖秋に介抱されて休息をとるが回復せず、街に戻って源石(げんせき)を買うことに。しかしどの武器舗に行っても源石は売り切れだった。不審に思った東伯雪鷹たちは源石を買い占めた客を尾行し、盧家堡(ろかほう)へと行き着く。一方、灰袍を追った司徒鴻たちは悪魔に包囲され…。
• 00:38:06

  第11話

  あらすじをみる 魔族の拠点の1つを破壊した東伯雪鷹が称賛される一方で、悪魔を食い止めるべく奮闘した自分たちが全く評価されず複雑な心中の司徒鴻と司伯栄。余靖秋の優しさと聡明さに触れた司徒鴻は温かな気持ちになるが、司伯栄は東伯雪鷹の存在がますます疎ましくなっていく。東伯雪鷹が池丘白や歩小希から源石をもらうところを目撃した司伯栄は…。一方の東伯雪鷹は、体内の闘気が自分で制御できないほど強大になっていることに不安を感じていた。
  あらすじをみる 魔族の拠点の1つを破壊した東伯雪鷹が称賛される一方で、悪魔を食い止めるべく奮闘した自分たちが全く評価されず複雑な心中の司徒鴻と司伯栄。余靖秋の優しさと聡明さに触れた司徒鴻は温かな気持ちになるが、司伯栄は東伯雪鷹の存在がますます疎ましくなっていく。東伯雪鷹が池丘白や歩小希から源石をもらうところを目撃した司伯栄は…。一方の東伯雪鷹は、体内の闘気が自分で制御できないほど強大になっていることに不安を感じていた。
• 00:39:23

  第12話

  あらすじをみる 闘気を制御する術(すべ)を習得するため稽古に打ち込む東伯雪鷹。焦りの気持ちから体内の闘気が暴れ出そうになるが、居合わせた池丘白の助けで事なきを得る。その頃、雷潮涯の墨陽琛のもとに二祭司が現れ、殺傷能力の高い血煉神兵(けつれんしんぺい)を10日以内に10本完成させろと命じる。墨陽琛は傘下の錬金場で製造させようとするが製造工程は複雑で、大量の血霊石(けつれいせき)が必要だという。太古血脈の効力が血霊石に匹敵すると知った墨陽琛は墨陽瑜を錬金場へと引き立て…。
  あらすじをみる 闘気を制御する術(すべ)を習得するため稽古に打ち込む東伯雪鷹。焦りの気持ちから体内の闘気が暴れ出そうになるが、居合わせた池丘白の助けで事なきを得る。その頃、雷潮涯の墨陽琛のもとに二祭司が現れ、殺傷能力の高い血煉神兵(けつれんしんぺい)を10日以内に10本完成させろと命じる。墨陽琛は傘下の錬金場で製造させようとするが製造工程は複雑で、大量の血霊石(けつれいせき)が必要だという。太古血脈の効力が血霊石に匹敵すると知った墨陽琛は墨陽瑜を錬金場へと引き立て…。
• 00:38:30

  第13話

  あらすじをみる 歩小希(ほしょうき)の決死の反撃によって雲霧城(うんむじょう)の源石(げんせき)を奪えなかった奥蘭(おうらん)は、次に海神宮(かいじんきゅう)の源石を狙い、項龐雲(こうほううん)に奇襲を仕掛けさせる。海神宮の宮主(きゅうしゅ)・太叔(たいしゅく)がその動きを察知し、元老(げんろう)らと共に駆けつけた東伯雪鷹(とうはくせつよう)と余靖秋(よせいしゅう)は項龐雲を黒風崖(こくふうがい)へと追い詰める。しかし地面が崩落し、東伯雪鷹は谷底へ…。夏(か)族の強力な武器である血煉神兵(けつれんしんぺい)を魔族が手に入れていたことから、司徒鴻(しとこう)と司伯栄(しはくえい)、そして東伯雪鷹の無事を信じる余靖秋は、関与した武器舗の調査に乗り出す。
  あらすじをみる 歩小希(ほしょうき)の決死の反撃によって雲霧城(うんむじょう)の源石(げんせき)を奪えなかった奥蘭(おうらん)は、次に海神宮(かいじんきゅう)の源石を狙い、項龐雲(こうほううん)に奇襲を仕掛けさせる。海神宮の宮主(きゅうしゅ)・太叔(たいしゅく)がその動きを察知し、元老(げんろう)らと共に駆けつけた東伯雪鷹(とうはくせつよう)と余靖秋(よせいしゅう)は項龐雲を黒風崖(こくふうがい)へと追い詰める。しかし地面が崩落し、東伯雪鷹は谷底へ…。夏(か)族の強力な武器である血煉神兵(けつれんしんぺい)を魔族が手に入れていたことから、司徒鴻(しとこう)と司伯栄(しはくえい)、そして東伯雪鷹の無事を信じる余靖秋は、関与した武器舗の調査に乗り出す。
• 00:37:40

  第14話

  あらすじをみる 東伯雪鷹を失った長風(ちょうふう)学院では悲しみを抱えながらも稽古の日々が続いていたが、東伯雪鷹が死んだとは信じられない余靖秋は、必ず彼を捜し出すと心に誓う。司徒鴻は、東伯雪鷹が英雄として崇(あが)められ誰からも慕われていたことを思い知らされ、強い嫉妬の思いに駆られていく。一方、雲霧城と海神宮の戦いで多くの悪魔を失った魔族は、ある程度の実力を身に付けている長風学院の生徒に目をつけ、彼らを黒甲(こくこう)戦士にして貢献させようと画策していた。
  あらすじをみる 東伯雪鷹を失った長風(ちょうふう)学院では悲しみを抱えながらも稽古の日々が続いていたが、東伯雪鷹が死んだとは信じられない余靖秋は、必ず彼を捜し出すと心に誓う。司徒鴻は、東伯雪鷹が英雄として崇(あが)められ誰からも慕われていたことを思い知らされ、強い嫉妬の思いに駆られていく。一方、雲霧城と海神宮の戦いで多くの悪魔を失った魔族は、ある程度の実力を身に付けている長風学院の生徒に目をつけ、彼らを黒甲(こくこう)戦士にして貢献させようと画策していた。
• 00:39:27

  第15話

  あらすじをみる 1人で黒風崖に向かった余靖秋がそのまま戻って来ず、目を掛けていた2人の弟子を失った池丘白(ちきゅうはく)は失意に暮れる。そんな長風学院で、立て続けに弟子が行方不明になる。魔族の仕業だと考えた池丘白は、魔族の侵入を防ぐため学院内に結界を張り、弟子たちに見張りを命じる。司徒鴻と司伯栄は夜中の見張りに当たるが、些細な口論のあとで、司伯栄も姿を消してしまう。司伯栄の話を真面目に聞いてやらなかったことを悔やむ司徒鴻は結界を破り…。
  あらすじをみる 1人で黒風崖に向かった余靖秋がそのまま戻って来ず、目を掛けていた2人の弟子を失った池丘白(ちきゅうはく)は失意に暮れる。そんな長風学院で、立て続けに弟子が行方不明になる。魔族の仕業だと考えた池丘白は、魔族の侵入を防ぐため学院内に結界を張り、弟子たちに見張りを命じる。司徒鴻と司伯栄は夜中の見張りに当たるが、些細な口論のあとで、司伯栄も姿を消してしまう。司伯栄の話を真面目に聞いてやらなかったことを悔やむ司徒鴻は結界を破り…。
• 00:38:25

  第16話

  あらすじをみる 黒風崖の谷底で余靖秋と再会した東伯雪鷹は、そこで出会った仮面の男から渡された火系の技の秘籍に従い稽古に励む。しかし谷底から脱出するために必要な超凡(ちょうぼん)の闘気(とうき)はなかなか得られない。さらなる教えを乞う東伯雪鷹に仮面の男は、黒風神宮(こくふうじんきゅう)に忠誠を誓い、命令に従えば超凡にしてやると告げる。一度はきっぱりと断った東伯雪鷹と余靖秋だが、2人は別々に仮面の男に会いに行き、自分が残るからもう一方を谷の外に出してほしいと申し出て…。
  あらすじをみる 黒風崖の谷底で余靖秋と再会した東伯雪鷹は、そこで出会った仮面の男から渡された火系の技の秘籍に従い稽古に励む。しかし谷底から脱出するために必要な超凡(ちょうぼん)の闘気(とうき)はなかなか得られない。さらなる教えを乞う東伯雪鷹に仮面の男は、黒風神宮(こくふうじんきゅう)に忠誠を誓い、命令に従えば超凡にしてやると告げる。一度はきっぱりと断った東伯雪鷹と余靖秋だが、2人は別々に仮面の男に会いに行き、自分が残るからもう一方を谷の外に出してほしいと申し出て…。
• 00:37:41

  第17話

  あらすじをみる 父・孔海(こうかい)が血煉神兵で商売をしていたと知った孔悠月(こうゆうげつ)は、濮陽波(ぼくようは)の協力で、売った相手が墨陽琛(ぼくようちん)であることを突き止める。一方、黒風崖の谷底で仮面の男が率いる大勢の黒甲戦士を相手に戦う東伯雪鷹と余靖秋。仮面の男の攻撃から余靖秋を守った東伯雪鷹は血を吐いて意識を失うが、その直後、東伯雪鷹はついに念願の超凡となり、余靖秋と共に気流に沿って谷底から脱出することに成功する。だが崖の上に降り立った瞬間、背中に大きな衝撃を受け…。
  あらすじをみる 父・孔海(こうかい)が血煉神兵で商売をしていたと知った孔悠月(こうゆうげつ)は、濮陽波(ぼくようは)の協力で、売った相手が墨陽琛(ぼくようちん)であることを突き止める。一方、黒風崖の谷底で仮面の男が率いる大勢の黒甲戦士を相手に戦う東伯雪鷹と余靖秋。仮面の男の攻撃から余靖秋を守った東伯雪鷹は血を吐いて意識を失うが、その直後、東伯雪鷹はついに念願の超凡となり、余靖秋と共に気流に沿って谷底から脱出することに成功する。だが崖の上に降り立った瞬間、背中に大きな衝撃を受け…。
• 00:39:06

  第18話

  あらすじをみる 龍山(りゅうざん)楼の楼主・司安(しあん)から黒風神宮の外壁を切り裂くことができた人物について情報を得た元老たちは、白源之(はくげんし)のもとを訪ねることに。実は白源之と水源道観(すいげんどうかん)の観主(かんしゅ)・司空陽(しくうよう)との間には20年前に遡る因縁があり…。同じ頃、大魔神は新しい神魔(しんま)の井戸を作るべく、魔族たちに源石を持って雪鷹(せつよう)領に向かうよう命じる。そして密かに差し向けていた三祭司に任務の遂行を伝えるが、三祭司とは白源之の弟子で東伯青石(とうはくせいせき)が想いを寄せる姫容(きよう)のもう1つの姿だった。
  あらすじをみる 龍山(りゅうざん)楼の楼主・司安(しあん)から黒風神宮の外壁を切り裂くことができた人物について情報を得た元老たちは、白源之(はくげんし)のもとを訪ねることに。実は白源之と水源道観(すいげんどうかん)の観主(かんしゅ)・司空陽(しくうよう)との間には20年前に遡る因縁があり…。同じ頃、大魔神は新しい神魔(しんま)の井戸を作るべく、魔族たちに源石を持って雪鷹(せつよう)領に向かうよう命じる。そして密かに差し向けていた三祭司に任務の遂行を伝えるが、三祭司とは白源之の弟子で東伯青石(とうはくせいせき)が想いを寄せる姫容(きよう)のもう1つの姿だった。
• 00:40:54

  第19話

  あらすじをみる 雪鷹領に戻った東伯雪鷹は、弟の東伯青石が白源之のもとから一緒に連れ帰った姫容の行動を不審に思い、東伯青石に彼女の生い立ちを尋ねる。それによると姫容は幼い頃に両親を亡くしたということだったが、その話は嘘(うそ)だったことが判明。それでも姫容を擁護する弟に、東伯雪鷹は用心するよう忠告するが…。まんまと雪鷹領に入り込み、神魔の井戸を作るための条件に合う場所を調べていた姫容は、前領主・東伯烈(とうはくれつ)の墓がその場所ではないかと気づく。
  あらすじをみる 雪鷹領に戻った東伯雪鷹は、弟の東伯青石が白源之のもとから一緒に連れ帰った姫容の行動を不審に思い、東伯青石に彼女の生い立ちを尋ねる。それによると姫容は幼い頃に両親を亡くしたということだったが、その話は嘘(うそ)だったことが判明。それでも姫容を擁護する弟に、東伯雪鷹は用心するよう忠告するが…。まんまと雪鷹領に入り込み、神魔の井戸を作るための条件に合う場所を調べていた姫容は、前領主・東伯烈(とうはくれつ)の墓がその場所ではないかと気づく。
• 00:38:51

  第20話

  あらすじをみる 幼い頃の記憶が断片的によみがえりつつある余靖秋は、池丘白の助言で司良紅(しりょうこう)に会いに行くが、求めていた答えは得られなかった。落胆して帰途についた2人は、孔悠月の身に危険が迫っていると知り、濮陽波と共に指定された場所へ向かう。孔悠月を人質に余靖秋の命を狙うよう刺客に依頼したのは孔悠月の父・孔海だった。娘である自分のためとはいえ、父親の所業が許せない孔悠月は絶縁を宣言。傷心のあまり自棄(やけ)酒を飲む孔悠月に濮陽波は…。
  あらすじをみる 幼い頃の記憶が断片的によみがえりつつある余靖秋は、池丘白の助言で司良紅(しりょうこう)に会いに行くが、求めていた答えは得られなかった。落胆して帰途についた2人は、孔悠月の身に危険が迫っていると知り、濮陽波と共に指定された場所へ向かう。孔悠月を人質に余靖秋の命を狙うよう刺客に依頼したのは孔悠月の父・孔海だった。娘である自分のためとはいえ、父親の所業が許せない孔悠月は絶縁を宣言。傷心のあまり自棄(やけ)酒を飲む孔悠月に濮陽波は…。
• 00:38:17

  第21話

  あらすじをみる 奥蘭は姫容の手引きで雪鷹領に潜入しながらも新たな神魔の井戸を作ることに失敗し、黒甲戦士の力を高めることが急務だと大祭司に訴える。そのためには、新たに超凡が誕生する場である超凡試煉(ちょうぼんしれん)が絶好の機会であり、池丘白に決断させる時が来たと自信を見せる奥蘭。自らの肉体の復活を急ぐ大魔神は、この件を奥蘭に一任するが、突然現れた奥蘭の要求に池丘白は…。長風学院では、超凡試煉に向けて生徒たちの稽古も熱を帯びていくのだった。
  あらすじをみる 奥蘭は姫容の手引きで雪鷹領に潜入しながらも新たな神魔の井戸を作ることに失敗し、黒甲戦士の力を高めることが急務だと大祭司に訴える。そのためには、新たに超凡が誕生する場である超凡試煉(ちょうぼんしれん)が絶好の機会であり、池丘白に決断させる時が来たと自信を見せる奥蘭。自らの肉体の復活を急ぐ大魔神は、この件を奥蘭に一任するが、突然現れた奥蘭の要求に池丘白は…。長風学院では、超凡試煉に向けて生徒たちの稽古も熱を帯びていくのだった。