飛狐外伝 レガシー・オブ・ヒーロー
第2話~第14話
各話一覧
- 00:45:48第2話 山中での別れあらすじをみる 馬春花は商宝震(しょうほうしん)との縁談話に仰天した直後、兄弟子・徐錚(じょそう)との婚約話を聞かされ、いらだちを隠せない。胡斐は落ち込む馬春花を楽しませようと外に連れ出す。ちょうど近くを通りかかった福康安(ふくこうあん)は、愛くるしく笑う馬春花に心惹(ひ)かれ、笑みを送るのだった。胡斐と平四は胡(こ)家刀譜(とうふ)の一部を奪い返しに行くが、山塞の近くまで来ると胡斐は1人で待たされることに。一方、商家堡には助太刀として呼ばれた八卦(はっけ)門の王(おう)氏兄弟たちが到着した。あらすじをみる 馬春花は商宝震(しょうほうしん)との縁談話に仰天した直後、兄弟子・徐錚(じょそう)との婚約話を聞かされ、いらだちを隠せない。胡斐は落ち込む馬春花を楽しませようと外に連れ出す。ちょうど近くを通りかかった福康安(ふくこうあん)は、愛くるしく笑う馬春花に心惹(ひ)かれ、笑みを送るのだった。胡斐と平四は胡(こ)家刀譜(とうふ)の一部を奪い返しに行くが、山塞の近くまで来ると胡斐は1人で待たされることに。一方、商家堡には助太刀として呼ばれた八卦(はっけ)門の王(おう)氏兄弟たちが到着した。
- 00:40:56第3話 老婦人の陰謀あらすじをみる 馬春花が笛の音にいざなわれて東屋に行くと、容姿端麗な福康安が演奏していた。その福康安から甘い言葉をかけられ、馬春花は心を奪われる。一方、夫の敵(かたき)討ちに燃える商(しょう)夫人は、苗人鳳を強引に商家堡に引き止め、福康安らが苗人鳳を殺害するようお膳立てした。しかし福康安は商夫人の思いとは裏腹に苗人鳳を懐柔しようと試みる。落胆した商夫人だったが、実は奥の手を用意していた。そのころ、胡斐は閻基に見つかり、再び命の危険にさらされる。あらすじをみる 馬春花が笛の音にいざなわれて東屋に行くと、容姿端麗な福康安が演奏していた。その福康安から甘い言葉をかけられ、馬春花は心を奪われる。一方、夫の敵(かたき)討ちに燃える商(しょう)夫人は、苗人鳳を強引に商家堡に引き止め、福康安らが苗人鳳を殺害するようお膳立てした。しかし福康安は商夫人の思いとは裏腹に苗人鳳を懐柔しようと試みる。落胆した商夫人だったが、実は奥の手を用意していた。そのころ、胡斐は閻基に見つかり、再び命の危険にさらされる。
- 00:43:03第4話 怨讐(おんしゅう)の赤き炎あらすじをみる 苗人鳳たちを鉄壁の広間に閉じ込めた商夫人は外から火を放ち、全員焼き殺そうとする。炎を前に勝ち誇る商夫人だったが、そこへ胡斐が現れた。胡斐は商夫人や商宝震を倒すと、広間の鉄扉を開いて姿を消す。苗人鳳を救った胡斐は、次に会う時は苗人鳳を倒し、自らの手で両親の敵(かたき)を討つことを誓う。胡斐のおかげで馬行空(ばこうくう)も広間から逃げ出し命拾いをしたが、広間を出た矢先、商夫人の手にかかって命を落とす。あらすじをみる 苗人鳳たちを鉄壁の広間に閉じ込めた商夫人は外から火を放ち、全員焼き殺そうとする。炎を前に勝ち誇る商夫人だったが、そこへ胡斐が現れた。胡斐は商夫人や商宝震を倒すと、広間の鉄扉を開いて姿を消す。苗人鳳を救った胡斐は、次に会う時は苗人鳳を倒し、自らの手で両親の敵(かたき)を討つことを誓う。胡斐のおかげで馬行空(ばこうくう)も広間から逃げ出し命拾いをしたが、広間を出た矢先、商夫人の手にかかって命を落とす。
- 00:40:52第5話 紫の衣の女侠(じょきょう)あらすじをみる いつか江湖(こうこ)の侠客(きょうかく)が朝廷に牙をむく日を恐れる乾隆(けんりゅう)帝。そこで福康安は天下掌門人(しょうもんじん)大会を執り行い、互いに殺し合わせることを提案する。相変わらず旅の空にある胡斐は、紫の衣を身にまとう女子(おなご)と険悪な出会いを果たす。奪われた刀と刀譜を取り返すため仏(ぶつ)山鎮に足を踏み入れると、鵞鳥(がちょう)を盗んだと疑われる農民の一家が必死に濡(ぬ)れ衣を訴えていた。辺りは英雄と名の付く店ばかりが軒を連ね、どうやら絶対的な権力を持つ地元の名士がいるようで…。あらすじをみる いつか江湖(こうこ)の侠客(きょうかく)が朝廷に牙をむく日を恐れる乾隆(けんりゅう)帝。そこで福康安は天下掌門人(しょうもんじん)大会を執り行い、互いに殺し合わせることを提案する。相変わらず旅の空にある胡斐は、紫の衣を身にまとう女子(おなご)と険悪な出会いを果たす。奪われた刀と刀譜を取り返すため仏(ぶつ)山鎮に足を踏み入れると、鵞鳥(がちょう)を盗んだと疑われる農民の一家が必死に濡(ぬ)れ衣を訴えていた。辺りは英雄と名の付く店ばかりが軒を連ね、どうやら絶対的な権力を持つ地元の名士がいるようで…。
- 00:41:01第6話 鳳天南(ほうてんなん)が支配する町あらすじをみる 鐘(しょう)家の惨劇に憤る胡斐と袁紫衣(えんしい)は、鳳(ほう)家の当主・鳳天南(ほうてんなん)を引きずり出すため、鳳家の店で暴れまくる。質屋で鳳家の下男と番頭を質ぐさにして大金を巻き上げ、続いて賭場では大勝ちをする。そこに現れたのは鳳家の一人息子・鳳一鳴(ほういちめい)。胡斐は鳳一鳴をねじ伏せたうえ、鳳凰(ほうおう)の肉を盗み食いしたと難癖をつけ、北帝廟(びょう)に連れて行く。そして胡斐が鳳一鳴に刀を振り下ろそうとした瞬間、ついに南霸天(なんはてん)こと鳳天南が現れる。あらすじをみる 鐘(しょう)家の惨劇に憤る胡斐と袁紫衣(えんしい)は、鳳(ほう)家の当主・鳳天南(ほうてんなん)を引きずり出すため、鳳家の店で暴れまくる。質屋で鳳家の下男と番頭を質ぐさにして大金を巻き上げ、続いて賭場では大勝ちをする。そこに現れたのは鳳家の一人息子・鳳一鳴(ほういちめい)。胡斐は鳳一鳴をねじ伏せたうえ、鳳凰(ほうおう)の肉を盗み食いしたと難癖をつけ、北帝廟(びょう)に連れて行く。そして胡斐が鳳一鳴に刀を振り下ろそうとした瞬間、ついに南霸天(なんはてん)こと鳳天南が現れる。
- 00:41:59第7話 偽りの悔悟(かいご)あらすじをみる 苗人鳳は胡一刀の刀に塗られた毒に関わる人物が苗疆(びょうきょう)にいるという知らせを受け、田帰農(でんきのう)が止めるのも聞かず、南蘭(なんらん)と苗若蘭(びょうじゃくらん)を天龍(てんりゅう)門に預けて旅立つ。鐘阿四(しょうあし)一家の冤罪を晴らした胡斐は、けがをした鐘阿四を助けて、家のことを手伝っていた。鳳天南は鳳一鳴を罪人として牢に入れ、和解の宴(うたげ)に胡斐と鐘阿四親子を誘う。不審に思いながらも胡斐らが鳳(ほう)府に向かうと、鳳天南はわびを述べ、罪滅ぼしの気持ちだと言って鳳家が所有する田畑の証文を鐘阿四に贈る。あらすじをみる 苗人鳳は胡一刀の刀に塗られた毒に関わる人物が苗疆(びょうきょう)にいるという知らせを受け、田帰農(でんきのう)が止めるのも聞かず、南蘭(なんらん)と苗若蘭(びょうじゃくらん)を天龍(てんりゅう)門に預けて旅立つ。鐘阿四(しょうあし)一家の冤罪を晴らした胡斐は、けがをした鐘阿四を助けて、家のことを手伝っていた。鳳天南は鳳一鳴を罪人として牢に入れ、和解の宴(うたげ)に胡斐と鐘阿四親子を誘う。不審に思いながらも胡斐らが鳳(ほう)府に向かうと、鳳天南はわびを述べ、罪滅ぼしの気持ちだと言って鳳家が所有する田畑の証文を鐘阿四に贈る。
- 00:43:34第8話 おびき出すための罠(わな)あらすじをみる 鳳天南は胡斐を牢獄(ろうごく)に捕らえたが、胡斐を殺すだけでは安心できない。胡斐の仲間の女子による報復も恐れていた。そこで後顧の憂いを断つため、胡斐を餌にして仲間をおびき出そうと考える。処刑の触れを出して助けに来たところを一網打尽にするため街に厳重な警戒態勢を敷くが、仲間は姿を現さない。 一方、南蘭は天龍門で何不自由なく暮らしていたが苗人鳳は一向に戻らない。気をもむ田帰農と南蘭の元へやっと知らせが届けられたが…。あらすじをみる 鳳天南は胡斐を牢獄(ろうごく)に捕らえたが、胡斐を殺すだけでは安心できない。胡斐の仲間の女子による報復も恐れていた。そこで後顧の憂いを断つため、胡斐を餌にして仲間をおびき出そうと考える。処刑の触れを出して助けに来たところを一網打尽にするため街に厳重な警戒態勢を敷くが、仲間は姿を現さない。 一方、南蘭は天龍門で何不自由なく暮らしていたが苗人鳳は一向に戻らない。気をもむ田帰農と南蘭の元へやっと知らせが届けられたが…。
- 00:42:03第9話 君の名はあらすじをみる 人里離れた山奥の小屋にて、袁紫衣は握られた手も振り払えず、夢うつつに自分を逃がそうとする胡斐を見つめていた。そんな時、2人をかくまってくれた許(きょ)医師が捕らえられる。かろうじて救い出せたものの、いまだ鐘阿四の妻は鳳天南の手中にあり、鐘家の敵(かたき)討ちも果たせないまま。深手を負った胡斐を巻き込みたくない袁紫衣は、治療のために許医師と胡斐を少林韋陀(しょうりんいだ)門へと送り出し、1人で仏山鎮に戻って行く。あらすじをみる 人里離れた山奥の小屋にて、袁紫衣は握られた手も振り払えず、夢うつつに自分を逃がそうとする胡斐を見つめていた。そんな時、2人をかくまってくれた許(きょ)医師が捕らえられる。かろうじて救い出せたものの、いまだ鐘阿四の妻は鳳天南の手中にあり、鐘家の敵(かたき)討ちも果たせないまま。深手を負った胡斐を巻き込みたくない袁紫衣は、治療のために許医師と胡斐を少林韋陀(しょうりんいだ)門へと送り出し、1人で仏山鎮に戻って行く。
- 00:43:33第10話 立ち上がった人々あらすじをみる 鳳天南は「胡斐を殺せば銀1万両を与える」と言って民をけしかけるが、ある幼子が胡斐をかばい、民もそれに賛同した。激怒した鳳一鳴が誤って鐘阿四の妻を射殺したことから、民はとうとう反乱を起こす。袁紫衣は、気を失った胡斐を目覚めさせるため名を明かすことに。胡斐は意識を取り戻したのも束の間、再び眠りに落ちてしまう。何としても胡斐を救いたい袁紫衣は、山頂にある韋陀門まで胡斐を運ぶべく、石段を這いながら一段一段上って行く。あらすじをみる 鳳天南は「胡斐を殺せば銀1万両を与える」と言って民をけしかけるが、ある幼子が胡斐をかばい、民もそれに賛同した。激怒した鳳一鳴が誤って鐘阿四の妻を射殺したことから、民はとうとう反乱を起こす。袁紫衣は、気を失った胡斐を目覚めさせるため名を明かすことに。胡斐は意識を取り戻したのも束の間、再び眠りに落ちてしまう。何としても胡斐を救いたい袁紫衣は、山頂にある韋陀門まで胡斐を運ぶべく、石段を這いながら一段一段上って行く。
- 00:44:05第11話 新掌門(しょうもん)の誕生あらすじをみる 韋陀門の前掌門(しょうもん)・万鶴声(ばんかくせい)の直弟子を名乗り、掌門を決める腕比べに参加した袁紫衣。高弟(こうてい)らは弟子とは認めないといきまくが、その実力は袁紫衣の足元にも及ばない。韋陀門の技を使って3人の弟子を倒したが、様子を見ていた師伯(しはく)の劉鶴真(りゅうかくしん)は、その技が直伝ではないことを見抜いていた。天罡梅花樁(てんこうばいかとう)での腕比べを提案する劉鶴真。師伯と袁紫衣の戦いを見た弟子たちも、その技は韋陀門のものではないことに気づく。しかし、腕比べに負けた劉鶴真は…。あらすじをみる 韋陀門の前掌門(しょうもん)・万鶴声(ばんかくせい)の直弟子を名乗り、掌門を決める腕比べに参加した袁紫衣。高弟(こうてい)らは弟子とは認めないといきまくが、その実力は袁紫衣の足元にも及ばない。韋陀門の技を使って3人の弟子を倒したが、様子を見ていた師伯(しはく)の劉鶴真(りゅうかくしん)は、その技が直伝ではないことを見抜いていた。天罡梅花樁(てんこうばいかとう)での腕比べを提案する劉鶴真。師伯と袁紫衣の戦いを見た弟子たちも、その技は韋陀門のものではないことに気づく。しかし、腕比べに負けた劉鶴真は…。
- 00:44:37第12話 抱き続けた悲しみあらすじをみる 生きていた夫を見限り、田帰農の手を取る南蘭。追いかけてくる苗人鳳は“天下無敵”の異名を持つ侠客であり、かなう者はいない。死を覚悟した南蘭は積年の悲しみをぶつけ、背を向けた。その後、苗(びょう)家の者だとして娘の苗若蘭を連れ去られ、悲しみに沈む。少林韋陀門の掌門となった袁紫衣は、ついに至宝の霊薬を手に入れる。そのおかげで目覚めた胡斐は、自分のために袁紫衣が多大な犠牲を払ったと聞かされ、その厚意に報いる決意を新たにした。あらすじをみる 生きていた夫を見限り、田帰農の手を取る南蘭。追いかけてくる苗人鳳は“天下無敵”の異名を持つ侠客であり、かなう者はいない。死を覚悟した南蘭は積年の悲しみをぶつけ、背を向けた。その後、苗(びょう)家の者だとして娘の苗若蘭を連れ去られ、悲しみに沈む。少林韋陀門の掌門となった袁紫衣は、ついに至宝の霊薬を手に入れる。そのおかげで目覚めた胡斐は、自分のために袁紫衣が多大な犠牲を払ったと聞かされ、その厚意に報いる決意を新たにした。
- 00:44:37第13話 君さえいればあらすじをみる 胡斐(こひ)は石段に残る血を見ながら、袁紫衣(えんしい)が自分を救うために9999段もの石段を這って上った光景を思い描いていた。感無量の胡斐は袁紫衣に想いを伝えようとしたが、遮られてしまう。その時、花園から火の手が上がり、胡斐の足を完治させるために必要な曇花(どんげ)が炎に焼かれる。胡斐は袁紫衣の優しさがあれば十分だと言うが、袁紫衣は諦めきれない。一方、福康安(ふくこうあん)への拝謁がかなった田帰農(でんきのう)は、苗人鳳(びょうじんほう)を掌門人(しょうもんじん)大会に呼ぶよう命じられて愕然とする。あらすじをみる 胡斐(こひ)は石段に残る血を見ながら、袁紫衣(えんしい)が自分を救うために9999段もの石段を這って上った光景を思い描いていた。感無量の胡斐は袁紫衣に想いを伝えようとしたが、遮られてしまう。その時、花園から火の手が上がり、胡斐の足を完治させるために必要な曇花(どんげ)が炎に焼かれる。胡斐は袁紫衣の優しさがあれば十分だと言うが、袁紫衣は諦めきれない。一方、福康安(ふくこうあん)への拝謁がかなった田帰農(でんきのう)は、苗人鳳(びょうじんほう)を掌門人(しょうもんじん)大会に呼ぶよう命じられて愕然とする。
- 00:41:31第14話 蠍(さそり)を使う刺客(しかく)あらすじをみる 絹地の店で反物を眺める袁紫衣の首元に蠍(さそり)がいることに気づいた胡斐は、素手で蠍をつかみ指を刺された。蠍は強い毒を持っていたが、幸い胡斐は内功の修養を積んでいたために、気で毒を体外に排出させて事なきを得る。通常より大きな蠍は恐らく人の手で育てられたものだ。袁紫衣は店の外から中をうかがう怪しい人物を見たと言う。それが刺客(しかく)だとしたら、2人の命を狙う者一体誰なのか? 袁紫衣は刺客の正体を捜しに1人で出かけるが…。あらすじをみる 絹地の店で反物を眺める袁紫衣の首元に蠍(さそり)がいることに気づいた胡斐は、素手で蠍をつかみ指を刺された。蠍は強い毒を持っていたが、幸い胡斐は内功の修養を積んでいたために、気で毒を体外に排出させて事なきを得る。通常より大きな蠍は恐らく人の手で育てられたものだ。袁紫衣は店の外から中をうかがう怪しい人物を見たと言う。それが刺客(しかく)だとしたら、2人の命を狙う者一体誰なのか? 袁紫衣は刺客の正体を捜しに1人で出かけるが…。
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