第2話～第16話

各話一覧

• 00:35:22

  第2話 地獄へ続く道

  あらすじをみる 崑崙山へ向かうことになったバーイーは、古詩に出てくる魔国について知るため、カイシュエンたちとは別に、1人で“天授の詩人”である友人、コーを訪ねていた。奇妙な病にかかり、それを治すために雮塵玉を手に入れたが、使い方が分からないことや、魔国の九層妖楼に手がかりがあることをコーに伝える。一方、待ち合わせの場所に現れたのはミンだけでなく、古屍を研究する謎の女、シューナーや陰陽眼を持つという少女、シアンだった。
  あらすじをみる 崑崙山へ向かうことになったバーイーは、古詩に出てくる魔国について知るため、カイシュエンたちとは別に、1人で“天授の詩人”である友人、コーを訪ねていた。奇妙な病にかかり、それを治すために雮塵玉を手に入れたが、使い方が分からないことや、魔国の九層妖楼に手がかりがあることをコーに伝える。一方、待ち合わせの場所に現れたのはミンだけでなく、古屍を研究する謎の女、シューナーや陰陽眼を持つという少女、シアンだった。
• 00:32:50

  第3話 放たれた悪魔

  あらすじをみる 輪回廟までたどり着いたバーイーたち一行は、輪回宗の6人の教主の墓の位置を示す手がかりを得る。バーイーは教主たちの墓と九層妖楼は同じ場所にあると考え、“龍頂”である崑崙山のカラミアを次の目的地に定める。カラミアへ発つ前夜、あることをもくろんで今回の旅に乗り出したミンとシューナーは、バーイーたちの鋭さを苦々しく思っていた。一方バーイーとカイシュエンは、ミンの秘書のドンが怪しい動きを見せているのに気がつく。
  あらすじをみる 輪回廟までたどり着いたバーイーたち一行は、輪回宗の6人の教主の墓の位置を示す手がかりを得る。バーイーは教主たちの墓と九層妖楼は同じ場所にあると考え、“龍頂”である崑崙山のカラミアを次の目的地に定める。カラミアへ発つ前夜、あることをもくろんで今回の旅に乗り出したミンとシューナーは、バーイーたちの鋭さを苦々しく思っていた。一方バーイーとカイシュエンは、ミンの秘書のドンが怪しい動きを見せているのに気がつく。
• 00:37:18

  第4話 暴走

  あらすじをみる 洞窟で遭遇した謎の怪物と戦うバーイーとカイシュエン。シャーリーとコーたちの援護で何とか危機を脱した。秘書のドンが死んだことで、ミンと仲間割れしかけるが、それも乗り越える。だが安心したのもつかの間、コーが吐血して苦しみ始めた。怪物の爪で切られた傷から細菌が入ったのだ。重体のコーを診療所へ運ぶため、バーイーとシャーリーは別行動を取ることに。カイシュエンたちは、カラミアへ行ったことのある猟師を捜すため、先を急ぐ。
  あらすじをみる 洞窟で遭遇した謎の怪物と戦うバーイーとカイシュエン。シャーリーとコーたちの援護で何とか危機を脱した。秘書のドンが死んだことで、ミンと仲間割れしかけるが、それも乗り越える。だが安心したのもつかの間、コーが吐血して苦しみ始めた。怪物の爪で切られた傷から細菌が入ったのだ。重体のコーを診療所へ運ぶため、バーイーとシャーリーは別行動を取ることに。カイシュエンたちは、カラミアへ行ったことのある猟師を捜すため、先を急ぐ。
• 00:33:04

  第5話 新たな友との出発

  あらすじをみる カイシュエンたちと合流する道中で、シャーリーは「この旅が終わったら私の国へ来ない?」と、バーイーを誘う。とっさのことで、思わず断ってしまうバーイー。そのため、シャーリーとの仲がぎくしゃくしてしまう。一方、カイシュエンは、カラミアへの道を知る猟師・チューイーに道案内を頼むも、断られて困っていた。バーイーは、かつての部下・ゴーマーを訪ね、下半身が不自由な彼女に車椅子を贈る。すると、そこに意外な人物が現れて…
  あらすじをみる カイシュエンたちと合流する道中で、シャーリーは「この旅が終わったら私の国へ来ない?」と、バーイーを誘う。とっさのことで、思わず断ってしまうバーイー。そのため、シャーリーとの仲がぎくしゃくしてしまう。一方、カイシュエンは、カラミアへの道を知る猟師・チューイーに道案内を頼むも、断られて困っていた。バーイーは、かつての部下・ゴーマーを訪ね、下半身が不自由な彼女に車椅子を贈る。すると、そこに意外な人物が現れて…
• 00:33:57

  第6話 白毛の狼

  あらすじをみる チューイーの協力を得られたバーイーたち一行は、カラミアへ向けて進んでいた。その途中、獣たちが己の命を捧げて山神の怒りを静める場所と伝えられる偃獣台へやってくる。バーイーたちは、その谷底で夜を明かすことにする。チャンパを食べくつろいでいると、上から大きな熊が落ちてくる。偃獣台は、狼が獲物を追い詰める場所だったのだ。バーイーたちは狼の大群に囲まれるが、その中の一匹は、かつてゴーマーを襲った白い毛の狼だった。
  あらすじをみる チューイーの協力を得られたバーイーたち一行は、カラミアへ向けて進んでいた。その途中、獣たちが己の命を捧げて山神の怒りを静める場所と伝えられる偃獣台へやってくる。バーイーたちは、その谷底で夜を明かすことにする。チャンパを食べくつろいでいると、上から大きな熊が落ちてくる。偃獣台は、狼が獲物を追い詰める場所だったのだ。バーイーたちは狼の大群に囲まれるが、その中の一匹は、かつてゴーマーを襲った白い毛の狼だった。
• 00:31:33

  第7話 謎のミイラ

  あらすじをみる 4つの雪山を目印にして、龍頂を目指して進むバーイーたち。朝起きてテントから出ると、美しい朝日が雪山を照らし空は澄み切っていた。するとチューイーが、遠くに見える4つの雪山を見つける。吹雪の中、上を目指して進む一行だったが、突然、ハン・シューナーの姿が消えてしまう。足元の氷が割れて、穴の中に転落してしまったのだ。その穴の中には、氷の壁の中に閉じ込められた何体ものミイラが円をなすように並んでいた。
  あらすじをみる 4つの雪山を目印にして、龍頂を目指して進むバーイーたち。朝起きてテントから出ると、美しい朝日が雪山を照らし空は澄み切っていた。するとチューイーが、遠くに見える4つの雪山を見つける。吹雪の中、上を目指して進む一行だったが、突然、ハン・シューナーの姿が消えてしまう。足元の氷が割れて、穴の中に転落してしまったのだ。その穴の中には、氷の壁の中に閉じ込められた何体ものミイラが円をなすように並んでいた。
• 00:32:35

  第8話 雪の中の死闘

  あらすじをみる シューナーの死に打ち沈むバーイーたち。悲しみに暮れるミンに対しバーイーは、旅への同行を中止し、引き返すように勧める。だがミンは、聞き入れようとしなかった。夜が更け、吹雪は激しくなるばかり。チューイーは狼の襲撃を予想する。そして、その言葉どおり、狼の群がバーイーたちを襲う。バーイーたちは勇敢に戦い、狼をすべて撃ち殺した。一息ついたのも束の間、次は主力となる群が襲ってくるだろうと、チューイーは予想する。
  あらすじをみる シューナーの死に打ち沈むバーイーたち。悲しみに暮れるミンに対しバーイーは、旅への同行を中止し、引き返すように勧める。だがミンは、聞き入れようとしなかった。夜が更け、吹雪は激しくなるばかり。チューイーは狼の襲撃を予想する。そして、その言葉どおり、狼の群がバーイーたちを襲う。バーイーたちは勇敢に戦い、狼をすべて撃ち殺した。一息ついたのも束の間、次は主力となる群が襲ってくるだろうと、チューイーは予想する。
• 00:35:26

  第9話 死者に巣食う妖怪

  あらすじをみる 亡くなったはずのシューナーの体が突然動き出し、バーイーたちに襲いかかる。その顔は真っ白で、動きも人間のものではない。だが夜が明けると、その奇妙な生き物は姿を消した。チューイーの話ではどうやらシューナーの遺体は夜行性である妖怪、雪弥勒に寄生されたらしい。再び雪弥勒が襲ってくる前に、バーイーたちは九層妖楼を見つけることにする。輪回宗教主のミイラの向きとミンの持ってきた経文を手がかりに、2つの線の交わる所を探す。
  あらすじをみる 亡くなったはずのシューナーの体が突然動き出し、バーイーたちに襲いかかる。その顔は真っ白で、動きも人間のものではない。だが夜が明けると、その奇妙な生き物は姿を消した。チューイーの話ではどうやらシューナーの遺体は夜行性である妖怪、雪弥勒に寄生されたらしい。再び雪弥勒が襲ってくる前に、バーイーたちは九層妖楼を見つけることにする。輪回宗教主のミイラの向きとミンの持ってきた経文を手がかりに、2つの線の交わる所を探す。
• 00:37:40

  第10話 勇士の最期

  あらすじをみる バーイーたちは狼の群れと格闘していた。撃っても撃ってもキリがないほどの大群だったが、何とか追い払えたと思った瞬間、白毛の狼がチューイーに襲いかかる。妹、ゴーマーの敵を討つため、チューイーは狼の牙に体を傷つけられても、必死に抵抗し続ける。バーイーたちは、九層妖楼を下へ下へと進んでいくが、8層目まで進んでも何も手がかりは見つからない。そして最下層の9層目。そこには水晶で出来た、光る屍が安置されていた。
  あらすじをみる バーイーたちは狼の群れと格闘していた。撃っても撃ってもキリがないほどの大群だったが、何とか追い払えたと思った瞬間、白毛の狼がチューイーに襲いかかる。妹、ゴーマーの敵を討つため、チューイーは狼の牙に体を傷つけられても、必死に抵抗し続ける。バーイーたちは、九層妖楼を下へ下へと進んでいくが、8層目まで進んでも何も手がかりは見つからない。そして最下層の9層目。そこには水晶で出来た、光る屍が安置されていた。
• 00:33:54

  第11話 絶体絶命

  あらすじをみる 九層妖楼で謎の氷虫に遭遇したバーイーたち。氷虫に触れた人間は、たちまち氷と化して死んでしまう。氷虫から逃れて上層に上がったものの、地上で雪崩が起きたため、塔が崩れてきた。このままでは生き埋めになってしまう。意を決したバーイーは、氷虫のいる下層へ下りる決心をする。あまりに危険だと、バーイーを止めるカイシュエンとシャーリー。だが、バーイーは「氷虫の弱点は火かもしれない」と言い、ライターを手に決死の覚悟をする。
  あらすじをみる 九層妖楼で謎の氷虫に遭遇したバーイーたち。氷虫に触れた人間は、たちまち氷と化して死んでしまう。氷虫から逃れて上層に上がったものの、地上で雪崩が起きたため、塔が崩れてきた。このままでは生き埋めになってしまう。意を決したバーイーは、氷虫のいる下層へ下りる決心をする。あまりに危険だと、バーイーを止めるカイシュエンとシャーリー。だが、バーイーは「氷虫の弱点は火かもしれない」と言い、ライターを手に決死の覚悟をする。
• 00:32:42

  第12話 地底の街

  あらすじをみる 突然、シアンを襲った触手の怪物。それは巨大な雪弥勒だった。シアンを助けて、一緒に逃げるシャーリー。2人は断崖のような所に出る。崖の向こうには巨大な女神の石像があり、その額には穴があいているようだ。シャーリーはその穴に飛び込むことを決意する。一方、シアンとシャーリーを捜すバーイーたちは、巨大な雪弥勒に苦戦していた。だがあるきっかけでカイシュエンが雪弥勒の弱点をつかみ、バーイーたちは反撃を試みる。
  あらすじをみる 突然、シアンを襲った触手の怪物。それは巨大な雪弥勒だった。シアンを助けて、一緒に逃げるシャーリー。2人は断崖のような所に出る。崖の向こうには巨大な女神の石像があり、その額には穴があいているようだ。シャーリーはその穴に飛び込むことを決意する。一方、シアンとシャーリーを捜すバーイーたちは、巨大な雪弥勒に苦戦していた。だがあるきっかけでカイシュエンが雪弥勒の弱点をつかみ、バーイーたちは反撃を試みる。
• 00:36:14

  第13話 不気味な街

  あらすじをみる 行方が分からなくなったシャーリーとシアンを捜すバーイーたちは、地底の街、悪羅海城へと足を踏み入れる。街にはロウソクが灯され、おいしそうな果物や煮込んだ牛肉があり、人が生活している痕跡があるのに人影がない。空腹に耐えきれなくなったカイシュエンは煮込み牛肉に手を伸ばす。その時、斑紋蛟という大きなトカゲのような生物が大群で襲いかかってきた。必死に抵抗するバーイーたちだったが、突然、ミンが不気味に笑い始める。
  あらすじをみる 行方が分からなくなったシャーリーとシアンを捜すバーイーたちは、地底の街、悪羅海城へと足を踏み入れる。街にはロウソクが灯され、おいしそうな果物や煮込んだ牛肉があり、人が生活している痕跡があるのに人影がない。空腹に耐えきれなくなったカイシュエンは煮込み牛肉に手を伸ばす。その時、斑紋蛟という大きなトカゲのような生物が大群で襲いかかってきた。必死に抵抗するバーイーたちだったが、突然、ミンが不気味に笑い始める。
• 00:33:05

  第14話 死へのカウントダウン

  あらすじをみる 斑紋蛟との戦いを終えたバーイーたち。たどりついた遺跡の柱には絵が刻まれており、絵はシャーリーがコーから聞いた詩の内容と一致していた。それは太古の昔、精絶国の女王と魔国の祭祀が“蛇神”の力を手に入れた経緯と、彼らの暴虐の歴史を物語っていた。その物語から、シャーリーは「雮塵玉を使う祭祀を行うための場所である“祭壇”を見つけ、神秘の世界と現実世界が通じる扉を閉じれば、呪いのアザは消える」という推論に至る。
  あらすじをみる 斑紋蛟との戦いを終えたバーイーたち。たどりついた遺跡の柱には絵が刻まれており、絵はシャーリーがコーから聞いた詩の内容と一致していた。それは太古の昔、精絶国の女王と魔国の祭祀が“蛇神”の力を手に入れた経緯と、彼らの暴虐の歴史を物語っていた。その物語から、シャーリーは「雮塵玉を使う祭祀を行うための場所である“祭壇”を見つけ、神秘の世界と現実世界が通じる扉を閉じれば、呪いのアザは消える」という推論に至る。
• 00:35:23

  第15話 いけにえの目玉

  あらすじをみる 呪いのアザを消すために行境幻化の扉を閉ざす祭祀を行おうと考えたバーイーたちだったが、その方法が分からない。あれこれ思案しているうちに、シャーリーは以前、研究室で聞いた話を思い出す。生贄として生きた人間を捧げる必要があると考えたシャーリーは、ザグラマ族のアザを消すのは自分の使命であり、自らが犠牲になると言い出すのだった。ミンも含めて誰が犠牲になるかで揉めているところへ、両目から血を流したシアンが現れる。
  あらすじをみる 呪いのアザを消すために行境幻化の扉を閉ざす祭祀を行おうと考えたバーイーたちだったが、その方法が分からない。あれこれ思案しているうちに、シャーリーは以前、研究室で聞いた話を思い出す。生贄として生きた人間を捧げる必要があると考えたシャーリーは、ザグラマ族のアザを消すのは自分の使命であり、自らが犠牲になると言い出すのだった。ミンも含めて誰が犠牲になるかで揉めているところへ、両目から血を流したシアンが現れる。
• 00:39:41

  第16話 それぞれの未来へ

  あらすじをみる 祭祀に成功した瞬間、不思議な力によって弾き飛ばされるバーイーたち。止まった時間の中で、シャーリーの目の前にある人物が現れる。遺跡が崩れ始め、バーイーたちは、ミンが見つけた抜け道を進もうとするが、崩れてきた石で行く手を阻まれてしまう。逃げ道を失った絶体絶命の危機に、今まで決して諦めることをしなかったバーイーたち3人でさえ、死を覚悟する。だがその時、シアンの耳に一行を出口へと導く不思議な声が聞こえるのだった。
  あらすじをみる 祭祀に成功した瞬間、不思議な力によって弾き飛ばされるバーイーたち。止まった時間の中で、シャーリーの目の前にある人物が現れる。遺跡が崩れ始め、バーイーたちは、ミンが見つけた抜け道を進もうとするが、崩れてきた石で行く手を阻まれてしまう。逃げ道を失った絶体絶命の危機に、今まで決して諦めることをしなかったバーイーたち3人でさえ、死を覚悟する。だがその時、シアンの耳に一行を出口へと導く不思議な声が聞こえるのだった。