国子監は花ざかり~ロマンスは最高学府で~
第11話~第22話
各話一覧
- 00:40:09第11話あらすじをみる 晏雲之(あんうんし)が自分を陰ながら助けてくれていたことを知った桑祈(そうき)は、彼の行方を捜す。しかし、卓文遠(たくぶんえん)に呼び出され、洞穴がある岩場へと向かうことに。桑祈は雨が降りそうだとすぐに帰ろうとするが、彼女と2人きりになりたい卓文遠は引き止める。そうしているうちに岩が崩れ始め、近くで彼らの様子を見ていた晏雲之がとっさに桑祈と洞穴に飛び込んだ。2人はそのまま中に閉じ込められてしまい、卓文遠は岩を壊すための道具を求めて山荘に戻るが…。あらすじをみる 晏雲之(あんうんし)が自分を陰ながら助けてくれていたことを知った桑祈(そうき)は、彼の行方を捜す。しかし、卓文遠(たくぶんえん)に呼び出され、洞穴がある岩場へと向かうことに。桑祈は雨が降りそうだとすぐに帰ろうとするが、彼女と2人きりになりたい卓文遠は引き止める。そうしているうちに岩が崩れ始め、近くで彼らの様子を見ていた晏雲之がとっさに桑祈と洞穴に飛び込んだ。2人はそのまま中に閉じ込められてしまい、卓文遠は岩を壊すための道具を求めて山荘に戻るが…。
- 00:40:42第12話あらすじをみる 卓貴妃(たくきひ)から即刻参内するよう命を受けた卓文遠。今山荘を離れたら桑祈が晏雲之に奪われてしまうと渋る卓文遠だったが、仕方なく山を下りる。一方、桑祈は剣の修行の成果を晏雲之との手合わせで見せることに。するとそこに黒装束の刺客が突然現れ、2人に襲いかかる。晏雲之はとっさに刺客と剣を交えるが、その正体は、桑祈の腕試しをするために変装した晏鶴行(あんかくこう)だった。晏鶴行だと気づいていない桑祈は、晏雲之を連れて岩陰に隠れて…。あらすじをみる 卓貴妃(たくきひ)から即刻参内するよう命を受けた卓文遠。今山荘を離れたら桑祈が晏雲之に奪われてしまうと渋る卓文遠だったが、仕方なく山を下りる。一方、桑祈は剣の修行の成果を晏雲之との手合わせで見せることに。するとそこに黒装束の刺客が突然現れ、2人に襲いかかる。晏雲之はとっさに刺客と剣を交えるが、その正体は、桑祈の腕試しをするために変装した晏鶴行(あんかくこう)だった。晏鶴行だと気づいていない桑祈は、晏雲之を連れて岩陰に隠れて…。
- 00:39:44第13話あらすじをみる 誕辰(たんしん)祝いの宴(うたげ)に晏雲之や桑祈をはじめ、親しい知人らを招いた蘇解語(そかいご)。宴に出席した宋佳音(そうかいん)は祝いの品として龍香墨(りゅうこうぼく)を彼女に贈るが、龍香墨の木箱が包まれていた紙に赤い粉が付着しているのを晏雲之が目撃する。一方、桑祈は蓮翩(れんへん)と一緒に作った草原の光景の刺繍(ししゅう)を贈る。そんな中、高価な琴(きん)を贈った晏雲之。その場からは「求婚も同然」という言葉がささやかれ、宋佳音は怒って席を立つ。桑祈も思わず席を離れるが…。あらすじをみる 誕辰(たんしん)祝いの宴(うたげ)に晏雲之や桑祈をはじめ、親しい知人らを招いた蘇解語(そかいご)。宴に出席した宋佳音(そうかいん)は祝いの品として龍香墨(りゅうこうぼく)を彼女に贈るが、龍香墨の木箱が包まれていた紙に赤い粉が付着しているのを晏雲之が目撃する。一方、桑祈は蓮翩(れんへん)と一緒に作った草原の光景の刺繍(ししゅう)を贈る。そんな中、高価な琴(きん)を贈った晏雲之。その場からは「求婚も同然」という言葉がささやかれ、宋佳音は怒って席を立つ。桑祈も思わず席を離れるが…。
- 00:40:48第14話あらすじをみる 桑祈との時間を作ろうとするたびに卓文遠が現れ、やきもきする晏雲之。雨の降る日、桑祈と2人きりになるために馬車で屋敷まで送ろうと声をかけるが、彼女がほかの学生たちも呼んでしまい、せっかくの機会が失われてしまう。馬車の中で卓文遠と仲良く蜜漬けを食べる桑祈。その姿を目の当たりにした晏雲之は、卓文遠に露骨なライバル心を燃やし…。そんな中、宋落天(そうらくてん)に婚約者を奪われた閻エン(えんえん)は、婚儀が行われている宋(そう)家の屋敷を訪れる。あらすじをみる 桑祈との時間を作ろうとするたびに卓文遠が現れ、やきもきする晏雲之。雨の降る日、桑祈と2人きりになるために馬車で屋敷まで送ろうと声をかけるが、彼女がほかの学生たちも呼んでしまい、せっかくの機会が失われてしまう。馬車の中で卓文遠と仲良く蜜漬けを食べる桑祈。その姿を目の当たりにした晏雲之は、卓文遠に露骨なライバル心を燃やし…。そんな中、宋落天(そうらくてん)に婚約者を奪われた閻エン(えんえん)は、婚儀が行われている宋(そう)家の屋敷を訪れる。
- 00:40:21第15話あらすじをみる 国士監(こくしかん)の学生たちは農業実習に出かけることになった。彼らは旅行気分で大喜びするが、実際には厳しい労働が待っていた。晏雲之を意識しつつも、その想いを量りきれずにいる桑祈。その一方で、卓文遠と晏雲之は互いに桑祈への想いを隠さず熱い火花を散らす。表向きは実習だが、晏雲之が宋家の茶園に隣接する場所を選んだのには別の目的があった。夜分、ひそかに茶園を探る晏雲之と白時(はくし)。そこへ桑祈と卓文遠が現れて…。あらすじをみる 国士監(こくしかん)の学生たちは農業実習に出かけることになった。彼らは旅行気分で大喜びするが、実際には厳しい労働が待っていた。晏雲之を意識しつつも、その想いを量りきれずにいる桑祈。その一方で、卓文遠と晏雲之は互いに桑祈への想いを隠さず熱い火花を散らす。表向きは実習だが、晏雲之が宋家の茶園に隣接する場所を選んだのには別の目的があった。夜分、ひそかに茶園を探る晏雲之と白時(はくし)。そこへ桑祈と卓文遠が現れて…。
- 00:40:04第16話あらすじをみる 晏雲之は、京兆(けいちょう)府から厳三郎(げんさんろう)を呼んで宋太傅(そうたいふ)を捕らえる相談をしているところを卓文遠に聞かれてしまう。翌日、証拠の植物を押収して宋太傅を追及しようとしたとき、1人の農民がその植物は魏(ぎ)家の畑の物だと証言。さらに裏付けとなる契約書も見つかり、魏展鴻(ぎてんこう)の父親は投獄される。晏雲之は引き続き、厳三郎と捜査を続ける。そんな中、晏雲之は桑祈を川辺に呼び出し、彼女に想いを伝えた。互いの気持ちを確かめ合った2人は口づけを交わすが…。あらすじをみる 晏雲之は、京兆(けいちょう)府から厳三郎(げんさんろう)を呼んで宋太傅(そうたいふ)を捕らえる相談をしているところを卓文遠に聞かれてしまう。翌日、証拠の植物を押収して宋太傅を追及しようとしたとき、1人の農民がその植物は魏(ぎ)家の畑の物だと証言。さらに裏付けとなる契約書も見つかり、魏展鴻(ぎてんこう)の父親は投獄される。晏雲之は引き続き、厳三郎と捜査を続ける。そんな中、晏雲之は桑祈を川辺に呼び出し、彼女に想いを伝えた。互いの気持ちを確かめ合った2人は口づけを交わすが…。
- 00:41:47第17話あらすじをみる 朝廷主催の特別講演の講師として宋太傅が招かれることになった。茶園の一件以来、宋太傅に不信感を抱いている桑祈たちは、一計を案じていたずらを仕掛けることに。卓文遠はやめるよう忠告するが…。講演の当日、奸臣を見分けると言われる木の枝を宋太傅の頭上に落とした桑祈と閻エン。辱めを受けて激怒した宋太傅は、晏雲之に教師として責任を取るよう詰め寄る。報告を受けた皇帝は事態の収拾のため、晏雲之の司業(しぎょう)の職を免ずると言い渡し…。あらすじをみる 朝廷主催の特別講演の講師として宋太傅が招かれることになった。茶園の一件以来、宋太傅に不信感を抱いている桑祈たちは、一計を案じていたずらを仕掛けることに。卓文遠はやめるよう忠告するが…。講演の当日、奸臣を見分けると言われる木の枝を宋太傅の頭上に落とした桑祈と閻エン。辱めを受けて激怒した宋太傅は、晏雲之に教師として責任を取るよう詰め寄る。報告を受けた皇帝は事態の収拾のため、晏雲之の司業(しぎょう)の職を免ずると言い渡し…。
- 00:38:49第18話あらすじをみる 桑祈は、魏家が茶園で毒草を育てていたのは宋家の指示に違いないと考えるが、兄の桑羽(そうう)が宋家に恨まれるような点は思い当たらない。魏展鴻が流刑となったことで落ち込んだ宋落天は、酒を飲んで桑祈に絡み、かつて料理に下し薬を盛るよう魏展鴻に命じたことを打ち明けてわびる。しかし、魏展鴻が実際に盛ったのは命に関わる西昭(せいしょう)の毒だ。宋落天の話を聞いた桑祈は、魏家と西昭のつながりに思い至り、茶園の一件自体が罠(わな)だったことに気づく。あらすじをみる 桑祈は、魏家が茶園で毒草を育てていたのは宋家の指示に違いないと考えるが、兄の桑羽(そうう)が宋家に恨まれるような点は思い当たらない。魏展鴻が流刑となったことで落ち込んだ宋落天は、酒を飲んで桑祈に絡み、かつて料理に下し薬を盛るよう魏展鴻に命じたことを打ち明けてわびる。しかし、魏展鴻が実際に盛ったのは命に関わる西昭(せいしょう)の毒だ。宋落天の話を聞いた桑祈は、魏家と西昭のつながりに思い至り、茶園の一件自体が罠(わな)だったことに気づく。
- 00:38:35第19話あらすじをみる 小試験で手を抜くことで司業なしでは学力が落ちると思わせ、晏雲之を復職させようと皆に提案する閻エン。卓文遠にも協力するよう促すが、晏雲之がいなくても困らないと拒否されてしまう。学生たちは小試験で適当な回答を提出し、さらに署名活動も行った。こうした彼らの行動が功を奏し、皇帝は晏雲之の司業復職に同意。しかし、宋太傅が異議を唱えたことで、今年の試験の合格者数が過去を超えれば復職させるという条件を出す。あらすじをみる 小試験で手を抜くことで司業なしでは学力が落ちると思わせ、晏雲之を復職させようと皆に提案する閻エン。卓文遠にも協力するよう促すが、晏雲之がいなくても困らないと拒否されてしまう。学生たちは小試験で適当な回答を提出し、さらに署名活動も行った。こうした彼らの行動が功を奏し、皇帝は晏雲之の司業復職に同意。しかし、宋太傅が異議を唱えたことで、今年の試験の合格者数が過去を超えれば復職させるという条件を出す。
- 00:41:42第20話あらすじをみる ついに試験当日を迎えた桑祈は、晏雲之に見送られながら会場へ。無事試験が終わり、学生たちが晴れやかな顔で会場を後にする中、桑祈は身も心も抜け殻のようになっていた。もう受験勉強も国子監に通う必要もないのに、一抹の寂しさが拭えない。晏雲之と博士(はくし)らは学生たちを慶豊楼(けいほうろう)に連れて行き、試験の苦労をねぎらう。そこで晏雲之は桑祈との仲を公にし、皆から祝福されて幸せな雰囲気に包まれるが、卓文遠だけは静かに不満を募らせていた。あらすじをみる ついに試験当日を迎えた桑祈は、晏雲之に見送られながら会場へ。無事試験が終わり、学生たちが晴れやかな顔で会場を後にする中、桑祈は身も心も抜け殻のようになっていた。もう受験勉強も国子監に通う必要もないのに、一抹の寂しさが拭えない。晏雲之と博士(はくし)らは学生たちを慶豊楼(けいほうろう)に連れて行き、試験の苦労をねぎらう。そこで晏雲之は桑祈との仲を公にし、皆から祝福されて幸せな雰囲気に包まれるが、卓文遠だけは静かに不満を募らせていた。
- 00:38:52第21話あらすじをみる 試験の報告を受けた皇帝は、国子監として過去最高の成績だと喜ぶ。褒美は何がいいかと尋ねられた晏雲之は、女子の入学枠の拡大を願い出るが、隣にいた宋太傅に異議を唱えられる。そして、釈褐礼(しゃくかつれい)の日。官服に身を包んだ桑祈たちは、晏雲之からの言葉を受けて国子監を後にする。そんな中、いいものを見せたいと卓文遠から言われた桑祈は、彼と翌日会うことに。卓文遠は合格祝いを用意して桑祈を狩りに誘い、想いを伝えるが…。あらすじをみる 試験の報告を受けた皇帝は、国子監として過去最高の成績だと喜ぶ。褒美は何がいいかと尋ねられた晏雲之は、女子の入学枠の拡大を願い出るが、隣にいた宋太傅に異議を唱えられる。そして、釈褐礼(しゃくかつれい)の日。官服に身を包んだ桑祈たちは、晏雲之からの言葉を受けて国子監を後にする。そんな中、いいものを見せたいと卓文遠から言われた桑祈は、彼と翌日会うことに。卓文遠は合格祝いを用意して桑祈を狩りに誘い、想いを伝えるが…。
- 00:41:13第22話あらすじをみる 閻(えん)夫人が蓮翩を認めず、閻エンの求婚は失敗に終わった。皆が帰った後、桑祈は桑太尉(そうたいい)から、晏雲之との仲にも反対していると告げられる。さらに、卓文遠なら結婚相手に申し分ないと言われた桑祈は反論するが、聞く耳を持ってもらえない。一方で閻エンは夫人からひどく叱られ、閻(えん)家の屋敷から外出することを禁じられてしまう。そんな中、卓文遠は桑祈との縁談を進めるよう卓貴妃から促される。その帰り道、蘇解語と偶然会った卓文遠は…。あらすじをみる 閻(えん)夫人が蓮翩を認めず、閻エンの求婚は失敗に終わった。皆が帰った後、桑祈は桑太尉(そうたいい)から、晏雲之との仲にも反対していると告げられる。さらに、卓文遠なら結婚相手に申し分ないと言われた桑祈は反論するが、聞く耳を持ってもらえない。一方で閻エンは夫人からひどく叱られ、閻(えん)家の屋敷から外出することを禁じられてしまう。そんな中、卓文遠は桑祈との縁談を進めるよう卓貴妃から促される。その帰り道、蘇解語と偶然会った卓文遠は…。
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