夕月花(せきげつか)~三世を駆ける愛~
第23回~第34回
各話一覧
00:43:08 第23回 あらすじをみる
ホウギョクは聞ギョウ(ぶんぎょう)に、馮夕(ふうせき)の武器横流しの証拠をつかむよう依頼。一方、馮夕は馮府の庭園を改修し“月(げつ)園”と名づける。これまで馮府の奥向きは語柔(ごじゅう)が取り仕切ってきたが、冬月(とうげつ)こそが女主人であることを示すための配慮だった。馮夕と冬月は馮府で穏やかに暮らすことを誓い合う。ホウギョクは2人のむつまじさを伝える「京都(けいと)雑談」の記事に傷つき…。
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ホウギョクは聞ギョウ(ぶんぎょう)に、馮夕(ふうせき)の武器横流しの証拠をつかむよう依頼。一方、馮夕は馮府の庭園を改修し“月(げつ)園”と名づける。これまで馮府の奥向きは語柔(ごじゅう)が取り仕切ってきたが、冬月(とうげつ)こそが女主人であることを示すための配慮だった。馮夕と冬月は馮府で穏やかに暮らすことを誓い合う。ホウギョクは2人のむつまじさを伝える「京都(けいと)雑談」の記事に傷つき…。
00:38:35 第24回 あらすじをみる
父親である聞ギョウが、愛する馮夕を狙っていると知った冬月。聞ギョウの屋敷を訪ねて手を引くよう説得を試みるも拒絶される。冬月を冷淡に追い返した聞ギョウだが、彼女が亡き妻のことを語ったことが心に引っかかるのだった。一方、冬月が夜遅くに聞ギョウを訪ねたと知った馮夕は激しく嫉妬。聞ギョウとの関係を問い詰めるが、冬月から真実を伝えられ…。
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父親である聞ギョウが、愛する馮夕を狙っていると知った冬月。聞ギョウの屋敷を訪ねて手を引くよう説得を試みるも拒絶される。冬月を冷淡に追い返した聞ギョウだが、彼女が亡き妻のことを語ったことが心に引っかかるのだった。一方、冬月が夜遅くに聞ギョウを訪ねたと知った馮夕は激しく嫉妬。聞ギョウとの関係を問い詰めるが、冬月から真実を伝えられ…。
00:43:52 第25回 あらすじをみる
父親の言うことを聞かず部屋に閉じ込められた聞心(ぶんしん)だが、彼女の苦しみを察知した冬月によって救われる。その後、馮夕と凧(たこ)揚げをする約束をし、街の甘味店で彼を待つ冬月と聞心。しかし、いつまで待っても馮夕は現れず、約束をすっぽかされてしまう。翌日、約束を破ったことを非難する冬月だが、馮夕は約束自体を忘れているようで…。
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父親の言うことを聞かず部屋に閉じ込められた聞心(ぶんしん)だが、彼女の苦しみを察知した冬月によって救われる。その後、馮夕と凧(たこ)揚げをする約束をし、街の甘味店で彼を待つ冬月と聞心。しかし、いつまで待っても馮夕は現れず、約束をすっぽかされてしまう。翌日、約束を破ったことを非難する冬月だが、馮夕は約束自体を忘れているようで…。
00:40:17 第26回 あらすじをみる
冬月に関する記憶を失ってしまう馮夕。何とか記憶を取り戻させようと、冬月は子鳶(しえん)や道楽(どうらく)、盧川(ろせん)に馮夕との物語を影絵で演じさせる。影絵芝居を見て、記憶を取り戻した馮夕は記憶をなくしても冬月を思い出せるように、あらゆる手を打とうとする。一方、遅金海(ちきんかい)に呼び出された時に毒薬を飲まされていた子鳶は、1人で苦しみに耐えていた。
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冬月に関する記憶を失ってしまう馮夕。何とか記憶を取り戻させようと、冬月は子鳶(しえん)や道楽(どうらく)、盧川(ろせん)に馮夕との物語を影絵で演じさせる。影絵芝居を見て、記憶を取り戻した馮夕は記憶をなくしても冬月を思い出せるように、あらゆる手を打とうとする。一方、遅金海(ちきんかい)に呼び出された時に毒薬を飲まされていた子鳶は、1人で苦しみに耐えていた。
00:38:28 第27回 あらすじをみる
自分の命が残りわずかだと悟った子鳶は、わざと道楽を冷たく突き放す。一方、馮夕は屋敷に絵師を呼び、冬月との姿絵を描かせることに。その後、冬青(とうせい)花の下で互いの愛を確かめた2人。だが、馮夕は冬月のことを忘れる時間が日々長くなり、記憶をとどめようと思い詰めたせいか吐血する。語柔は馮夕が冬月の記憶をなくしていると知り…。
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自分の命が残りわずかだと悟った子鳶は、わざと道楽を冷たく突き放す。一方、馮夕は屋敷に絵師を呼び、冬月との姿絵を描かせることに。その後、冬青(とうせい)花の下で互いの愛を確かめた2人。だが、馮夕は冬月のことを忘れる時間が日々長くなり、記憶をとどめようと思い詰めたせいか吐血する。語柔は馮夕が冬月の記憶をなくしていると知り…。
00:45:38 第28回 あらすじをみる
馮夕を苦しめているという語柔の言葉を思い返し、馮夕との思い出が記された短冊を燃やした冬月。翌日、語柔から馮夕が書いたという婚約解消書を突きつけられ、馮府を追い出される。しかしすべては、これ以上馮夕に負担をかけないため、冬月が語柔に頼んだことだった。冬月が馮府を出たと知ったホウギョクは御風(ぎょふう)閣へ来るよう誘うが…。
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馮夕を苦しめているという語柔の言葉を思い返し、馮夕との思い出が記された短冊を燃やした冬月。翌日、語柔から馮夕が書いたという婚約解消書を突きつけられ、馮府を追い出される。しかしすべては、これ以上馮夕に負担をかけないため、冬月が語柔に頼んだことだった。冬月が馮府を出たと知ったホウギョクは御風(ぎょふう)閣へ来るよう誘うが…。
00:40:13 第29回 あらすじをみる
聞心にねだられて盆栽の品評会に出かけた冬月。そこには馮夕と語柔も来ており、2人のむつまじい様子を見て複雑な気持ちになる。そんな中、数合わせのために冬月が生けた不格好な冬青花が品評会に出されることに。馮夕はなぜかその冬青花に惹かれて…。その頃、方元(ほうげん)は陸遠潼(りくえんとう)のもとを訪れ、馮夕こそが明(めい)家の残党であると忠告していた。
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聞心にねだられて盆栽の品評会に出かけた冬月。そこには馮夕と語柔も来ており、2人のむつまじい様子を見て複雑な気持ちになる。そんな中、数合わせのために冬月が生けた不格好な冬青花が品評会に出されることに。馮夕はなぜかその冬青花に惹かれて…。その頃、方元(ほうげん)は陸遠潼(りくえんとう)のもとを訪れ、馮夕こそが明(めい)家の残党であると忠告していた。
00:40:35 第30回 あらすじをみる
瀕死の陸征明(りくせいめい)を連れ、楊芹(ようきん)の家を訪ねた馮夕と冬月。冬月は馮夕に妻を殺されたはずの楊芹の穏やかな態度を見て、疑問を持つ。楊芹の家で傷を癒やすことにした馮夕は、“朝露(ちょうろ)”と名乗る冬月と過ごすうち、懐かしさを感じ始めるのだった。その後、馮夕と冬月はある宿に身を隠す。そこには符遠山(ふえんさん)も潜んでおり、馮夕は降伏状を彼に託し…。
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瀕死の陸征明(りくせいめい)を連れ、楊芹(ようきん)の家を訪ねた馮夕と冬月。冬月は馮夕に妻を殺されたはずの楊芹の穏やかな態度を見て、疑問を持つ。楊芹の家で傷を癒やすことにした馮夕は、“朝露(ちょうろ)”と名乗る冬月と過ごすうち、懐かしさを感じ始めるのだった。その後、馮夕と冬月はある宿に身を隠す。そこには符遠山(ふえんさん)も潜んでおり、馮夕は降伏状を彼に託し…。
00:38:11 第31回 あらすじをみる
都へ戻った冬月は馮夕から恩返しをしたいと言われるが、別れを告げて去っていく。一方、息子の陸征明を馮夕に陥れられたと考えた陸遠潼は、自ら馮府へ乗り込む。道楽と子鳶が応戦する中、姿を現したのは陸征明を連れた馮夕だった。馮夕は2日以内に黒幕を捕らえると約束。そして、方元とホウギョクが結託していたことを暴き出し…。
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都へ戻った冬月は馮夕から恩返しをしたいと言われるが、別れを告げて去っていく。一方、息子の陸征明を馮夕に陥れられたと考えた陸遠潼は、自ら馮府へ乗り込む。道楽と子鳶が応戦する中、姿を現したのは陸征明を連れた馮夕だった。馮夕は2日以内に黒幕を捕らえると約束。そして、方元とホウギョクが結託していたことを暴き出し…。
00:44:00 第32回 あらすじをみる
冬月に関する記憶を失った馮夕だが、自分が書き記していた帳面を見て、冬月こそが自分の愛した女子(おなご)ではないかと思い始める。海棠紅(かいどうこう)に冬月を招き、「夕月(せきげつ)記」を観る馮夕。影絵人形を手に2人で「夕月記」を演じ、冬月から真実を引き出そうとするが…。その頃、ホウギョクは馮夕を捕らえるために冬月を利用することを決意していた。
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冬月に関する記憶を失った馮夕だが、自分が書き記していた帳面を見て、冬月こそが自分の愛した女子(おなご)ではないかと思い始める。海棠紅(かいどうこう)に冬月を招き、「夕月(せきげつ)記」を観る馮夕。影絵人形を手に2人で「夕月記」を演じ、冬月から真実を引き出そうとするが…。その頃、ホウギョクは馮夕を捕らえるために冬月を利用することを決意していた。
00:40:49 第33回 あらすじをみる
遠山を救うため御風閣に乗り込み、大怪我を負って昏睡状態となっていた道楽だが、希少な還魂(かんこん)丹を飲んで目を覚ます。しかしその薬は、毒に冒されて余命わずかな子鳶のために処方されたもので、子鳶が道楽に譲ったものだった。一方、馮夕から完成した2人の姿絵を見せられた冬月は、彼が記憶を取り戻したと思い喜びに満ち溢れるが…。
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遠山を救うため御風閣に乗り込み、大怪我を負って昏睡状態となっていた道楽だが、希少な還魂(かんこん)丹を飲んで目を覚ます。しかしその薬は、毒に冒されて余命わずかな子鳶のために処方されたもので、子鳶が道楽に譲ったものだった。一方、馮夕から完成した2人の姿絵を見せられた冬月は、彼が記憶を取り戻したと思い喜びに満ち溢れるが…。
00:42:12 第34回 あらすじをみる
馮夕と冬月とともに花灯節(かとうせつ)を楽しむ聞心。出店の兎(うさぎ)の玩具に目を奪われるが、不遜な男が先に買ってしまう。馮夕は「虎が兎をくわえて戻る」と言って、代わりに虎の玩具を購入。数日後、兎を買った男が現れ、聞心に兎を差し出した。喜ぶ聞心だが、このことが聞ギョウの運命を変えることに…。一方、子鳶は降伏状を手に入れるために動き出す。
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馮夕と冬月とともに花灯節(かとうせつ)を楽しむ聞心。出店の兎(うさぎ)の玩具に目を奪われるが、不遜な男が先に買ってしまう。馮夕は「虎が兎をくわえて戻る」と言って、代わりに虎の玩具を購入。数日後、兎を買った男が現れ、聞心に兎を差し出した。喜ぶ聞心だが、このことが聞ギョウの運命を変えることに…。一方、子鳶は降伏状を手に入れるために動き出す。
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