第23話～第32話

各話一覧

• 00:38:59

  第23話

  あらすじをみる 蘇瓷は裴昭に対する疑念が消えないまま、捜査を続ける。蘇瓷と裴昭が見張っていると、李木の墓を移そうとする村人たちがやってきた。その時、黒衣の集団が出現。裴昭は蒋希文たちと共に、黒衣の集団を捕らえようとする。一方、李木の墓を移そうとした村人の中には不審な男がいた。この土地の風習では、死者の親族しかまかない松香粉を、その男は李家の墓にまいていたのだ。蘇瓷はその男が白良族事件の真相を知っていると推理するが…。
  あらすじをみる 蘇瓷は裴昭に対する疑念が消えないまま、捜査を続ける。蘇瓷と裴昭が見張っていると、李木の墓を移そうとする村人たちがやってきた。その時、黒衣の集団が出現。裴昭は蒋希文たちと共に、黒衣の集団を捕らえようとする。一方、李木の墓を移そうとした村人の中には不審な男がいた。この土地の風習では、死者の親族しかまかない松香粉を、その男は李家の墓にまいていたのだ。蘇瓷はその男が白良族事件の真相を知っていると推理するが…。
• 00:39:02

  第24話

  あらすじをみる 蘇瓷が白良族の生き残りであることを知った仲間たちは、共に真実を明らかにしようと気持ちを一つにする。黒幕につながる手がかりを探そうと、彭毅の骸を改めて調べる蘇瓷たち。彭毅の顔を見て、知った顔であることに気づいた謝北溟は青ざめる。都に戻り、雲王府に馬を飛ばした北溟は、屋敷から出てきた人物を見て衝撃を受ける。その頃、裴昭もまた、黒幕に行動を把握されていることを不審に思い、北溟の義父に疑いの目を向けていた。
  あらすじをみる 蘇瓷が白良族の生き残りであることを知った仲間たちは、共に真実を明らかにしようと気持ちを一つにする。黒幕につながる手がかりを探そうと、彭毅の骸を改めて調べる蘇瓷たち。彭毅の顔を見て、知った顔であることに気づいた謝北溟は青ざめる。都に戻り、雲王府に馬を飛ばした北溟は、屋敷から出てきた人物を見て衝撃を受ける。その頃、裴昭もまた、黒幕に行動を把握されていることを不審に思い、北溟の義父に疑いの目を向けていた。
• 00:38:58

  第25話

  あらすじをみる 先帝の死因を調べ直す蘇瓷たち。どうやら、絹織物に仕込まれた毒と、服用していた滋養の薬が反応した可能性が高いようだ。実験のために董如双たちが大量に買い込んだ絹織物の中に、白良錦とおぼしき生地があった。店の主人に仕入先を尋ねた蘇瓷たちは、その生地を織った許家の工房がある南潯の町へと向かう。南潯では疫病がはやっていたばかりか、祭の日に起きた事件をきっかけに不穏な噂が流れ、町民たちは皆、怯えているようだった。
  あらすじをみる 先帝の死因を調べ直す蘇瓷たち。どうやら、絹織物に仕込まれた毒と、服用していた滋養の薬が反応した可能性が高いようだ。実験のために董如双たちが大量に買い込んだ絹織物の中に、白良錦とおぼしき生地があった。店の主人に仕入先を尋ねた蘇瓷たちは、その生地を織った許家の工房がある南潯の町へと向かう。南潯では疫病がはやっていたばかりか、祭の日に起きた事件をきっかけに不穏な噂が流れ、町民たちは皆、怯えているようだった。
• 00:38:58

  第26話

  あらすじをみる 白良錦の出どころは南潯の織物商・許家だと判明するものの、唯一その技法を知っていた許家の先妻はすでに亡くなっていた。蘇瓷と裴昭は、特殊な技法を先妻に教えた人物こそ、7年前に死んだとされる浣衣局の女中頭ではないかと疑う。新たな手がかりを求め、許家の商売敵である孫家を訪ねると、主人の孫博が死んでいるのが見つかる。頭には白い布が巻かれ、そばには8枚の銅銭が置かれていた。果たしてその意味するところは…。
  あらすじをみる 白良錦の出どころは南潯の織物商・許家だと判明するものの、唯一その技法を知っていた許家の先妻はすでに亡くなっていた。蘇瓷と裴昭は、特殊な技法を先妻に教えた人物こそ、7年前に死んだとされる浣衣局の女中頭ではないかと疑う。新たな手がかりを求め、許家の商売敵である孫家を訪ねると、主人の孫博が死んでいるのが見つかる。頭には白い布が巻かれ、そばには8枚の銅銭が置かれていた。果たしてその意味するところは…。
• 00:39:41

  第27話

  あらすじをみる 蘇瓷たちは罠を仕掛け、許家のばあやを捕らえる。町で起きた一連の殺人事件の犯人であることを暴いた蘇瓷はさらに、ばあやが7年前に先帝を毒殺した下手人であるという自白を引き出す。先帝殺害を指示したのは雲王だという証言も得るが、ばあやは自害してしまう。一方、雲王が義父であることに悩む謝北溟は、後ろめたさから董如双を避け続ける。想いを断つために嫌われようと考えた北溟は、妓女を連れ帰り、嫁にすると如双に告げるが…。
  あらすじをみる 蘇瓷たちは罠を仕掛け、許家のばあやを捕らえる。町で起きた一連の殺人事件の犯人であることを暴いた蘇瓷はさらに、ばあやが7年前に先帝を毒殺した下手人であるという自白を引き出す。先帝殺害を指示したのは雲王だという証言も得るが、ばあやは自害してしまう。一方、雲王が義父であることに悩む謝北溟は、後ろめたさから董如双を避け続ける。想いを断つために嫌われようと考えた北溟は、妓女を連れ帰り、嫁にすると如双に告げるが…。
• 00:39:08

  第28話

  あらすじをみる 謝北溟は裴昭の説得を聞き入れ、義父である雲王の悪事を阻む決心をする。だが董如双については、危険が及ぶことを恐れ、自ら遠ざけようとする。そんな北溟の芝居を見破った如双は、自分の想いを北溟にぶつけるのだった。皇太后の誕辰祝いが近づいていた。雲王は祝宴の準備を斉王である裴昭に任せるよう仕向ける。雲王には何か策略があるようだが…。一方、郊外で田勇の死体が発見され、捜査を担当した羅キンは蒋希文を被疑者として連行する。
  あらすじをみる 謝北溟は裴昭の説得を聞き入れ、義父である雲王の悪事を阻む決心をする。だが董如双については、危険が及ぶことを恐れ、自ら遠ざけようとする。そんな北溟の芝居を見破った如双は、自分の想いを北溟にぶつけるのだった。皇太后の誕辰祝いが近づいていた。雲王は祝宴の準備を斉王である裴昭に任せるよう仕向ける。雲王には何か策略があるようだが…。一方、郊外で田勇の死体が発見され、捜査を担当した羅キンは蒋希文を被疑者として連行する。
• 00:39:31

  第29話

  あらすじをみる 蒋希文が牢の中で自害する。盟友を失い、悲嘆に暮れる裴昭。希文の亡骸が手に軍牌を握っていたことで、裴昭は生前の会話から、希文が自分に危機を知らせ警戒を促していることに気づく。真相を明らかにして希文の名誉を回復するため、殺された田勇の行動を調べ直す蘇瓷たち。田勇は、自ら修復を請け負った郊外の倉庫に財宝が隠されていると信じ、盗みを計画していたことを突き止める。倉庫を訪れるとそこにはひと甕の小麦粉だけがあった。
  あらすじをみる 蒋希文が牢の中で自害する。盟友を失い、悲嘆に暮れる裴昭。希文の亡骸が手に軍牌を握っていたことで、裴昭は生前の会話から、希文が自分に危機を知らせ警戒を促していることに気づく。真相を明らかにして希文の名誉を回復するため、殺された田勇の行動を調べ直す蘇瓷たち。田勇は、自ら修復を請け負った郊外の倉庫に財宝が隠されていると信じ、盗みを計画していたことを突き止める。倉庫を訪れるとそこにはひと甕の小麦粉だけがあった。
• 00:39:01

  第30話

  あらすじをみる 裴昭は皇太后の誕辰祝いの宴に備え、特別な花火を用意していた。一方、消えた猛毒の行方を捜している蘇瓷は、明鏡署の劉総署に呼ばれ、城外の村で水を飲んだ村人が毒に侵されていると知らされる。消えた猛毒との関連性を疑い調査に赴くが、村人の話を聞くうちに、それが自分たちを宴の日に都から引き離す罠だったことに気づく。毒に侵された村人が花火職人だったことから陰謀に気づいた蘇瓷は、花火をやめさせようと都に馬を飛ばす。
  あらすじをみる 裴昭は皇太后の誕辰祝いの宴に備え、特別な花火を用意していた。一方、消えた猛毒の行方を捜している蘇瓷は、明鏡署の劉総署に呼ばれ、城外の村で水を飲んだ村人が毒に侵されていると知らされる。消えた猛毒との関連性を疑い調査に赴くが、村人の話を聞くうちに、それが自分たちを宴の日に都から引き離す罠だったことに気づく。毒に侵された村人が花火職人だったことから陰謀に気づいた蘇瓷は、花火をやめさせようと都に馬を飛ばす。
• 00:38:54

  第31話

  あらすじをみる 祝宴の花火に毒が仕込まれていたことで、裴昭は事件の首謀者として審問されることに。雲王の命令で調査をおこなった明鏡署の劉総署により、事件への関与を示す事実を次々に提示され、裴昭は言い逃れのできない状況に陥る。その時、正殿へ飛び込んできた蘇瓷が、花火に毒を仕込んだのは別の人物だと訴える。皇帝は蘇瓷に事情を説明するよう促す。消えた猛毒、花火、城外の水源の汚染。蘇瓷が犯人だと指し示したのは意外な人物だった。
  あらすじをみる 祝宴の花火に毒が仕込まれていたことで、裴昭は事件の首謀者として審問されることに。雲王の命令で調査をおこなった明鏡署の劉総署により、事件への関与を示す事実を次々に提示され、裴昭は言い逃れのできない状況に陥る。その時、正殿へ飛び込んできた蘇瓷が、花火に毒を仕込んだのは別の人物だと訴える。皇帝は蘇瓷に事情を説明するよう促す。消えた猛毒、花火、城外の水源の汚染。蘇瓷が犯人だと指し示したのは意外な人物だった。
• 00:38:52

  第32話

  あらすじをみる 雲王が朝廷に謀反を起こし、その統率者として皇帝たちの前に現れたのは謝北溟だった。がく然とする董如双。しかし、謀反の兵たちは正殿に入ってこない。すべては雲王が謀反を起こし正体をさらすように、裴昭が仕向けた作戦だったのだ。北溟は雲王に対して、抵抗をやめるように説得する。だが、玉座を我がものにせんとする雲王は、抜刀し最後の戦いを挑む。死闘の末、雲王に向けられた刃が貫いたのは、北溟の体だった。
  あらすじをみる 雲王が朝廷に謀反を起こし、その統率者として皇帝たちの前に現れたのは謝北溟だった。がく然とする董如双。しかし、謀反の兵たちは正殿に入ってこない。すべては雲王が謀反を起こし正体をさらすように、裴昭が仕向けた作戦だったのだ。北溟は雲王に対して、抵抗をやめるように説得する。だが、玉座を我がものにせんとする雲王は、抜刀し最後の戦いを挑む。死闘の末、雲王に向けられた刃が貫いたのは、北溟の体だった。