第2話～第12話

各話一覧

• 00:42:01

  第2話 新たな仲間たち

  あらすじをみる 蘇瓷と裴昭、謝北溟たちは、協力して救済銀消失の事件を捜査することに。沈没した船の板片を調べた蘇瓷は、沈没が落雷によるものではなく、人為的なものだと推理する。蘇瓷と裴昭は清水県の孔県令を訪ねて問い詰めるが、孔県令は、船が沈んだのも、銀子が石に変わったのも、龍王の力によるものだと強弁する。一方、謝北溟と董如双は、食糧難にあえぐ民を救うため、救済用の食糧を借りようと、県下一の富豪・胡氏の屋敷を訪ねる。
  あらすじをみる 蘇瓷と裴昭、謝北溟たちは、協力して救済銀消失の事件を捜査することに。沈没した船の板片を調べた蘇瓷は、沈没が落雷によるものではなく、人為的なものだと推理する。蘇瓷と裴昭は清水県の孔県令を訪ねて問い詰めるが、孔県令は、船が沈んだのも、銀子が石に変わったのも、龍王の力によるものだと強弁する。一方、謝北溟と董如双は、食糧難にあえぐ民を救うため、救済用の食糧を借りようと、県下一の富豪・胡氏の屋敷を訪ねる。
• 00:38:41

  第3話 龍王の正体

  あらすじをみる 蘇瓷たちの前に孔県令が現れる。胡府を襲撃し食糧を強奪した罪で、謝北溟と董如双を捕らえると言うのだ。2人は食糧は借りたものであり、借用書も書いたと主張するが聞き入れられない。言い争ううち、州府の兵を連れた飛鳶が現れ、孔県令は捕らえられる。孔県令は衙門の役人の家族を人質に取り、偽証を強要していたのだ。救済銀強奪の首謀者として牢に入れられてもなお、孔県令は頑なに罪を認めない。その夜、事件が起こった。
  あらすじをみる 蘇瓷たちの前に孔県令が現れる。胡府を襲撃し食糧を強奪した罪で、謝北溟と董如双を捕らえると言うのだ。2人は食糧は借りたものであり、借用書も書いたと主張するが聞き入れられない。言い争ううち、州府の兵を連れた飛鳶が現れ、孔県令は捕らえられる。孔県令は衙門の役人の家族を人質に取り、偽証を強要していたのだ。救済銀強奪の首謀者として牢に入れられてもなお、孔県令は頑なに罪を認めない。その夜、事件が起こった。
• 00:41:22

  第4話 危険な踊り子

  あらすじをみる 西域の商人・沙度が孔県令と親しかったと聞き、蘇瓷は沙度が救済銀の消失に関係していると推理する。何とかして沙度に近づこうと、蘇瓷は踊り子の姿をして妓楼に潜入する。沙度の前で踊りを披露することになるが、その部屋には、なんと裴昭が来ていた。彼もまた、沙度が怪しいと見て、接近を試みていたのだ。面紗で顔を隠しながら舞う蘇瓷。その姿を見て、裴昭は蘇瓷に似ていると思うのだが…。その夜、再び殺人が起きる。
  あらすじをみる 西域の商人・沙度が孔県令と親しかったと聞き、蘇瓷は沙度が救済銀の消失に関係していると推理する。何とかして沙度に近づこうと、蘇瓷は踊り子の姿をして妓楼に潜入する。沙度の前で踊りを披露することになるが、その部屋には、なんと裴昭が来ていた。彼もまた、沙度が怪しいと見て、接近を試みていたのだ。面紗で顔を隠しながら舞う蘇瓷。その姿を見て、裴昭は蘇瓷に似ていると思うのだが…。その夜、再び殺人が起きる。
• 00:41:23

  第5話 芽生えた想い

  あらすじをみる 食事の席で飲めない酒を飲んだ蘇瓷は、酔っ払ってしまう。裴昭に絡んで部屋に転がり込み、抱きついて眠ってしまった蘇瓷は、翌朝、いたたまれなさから裴昭たち一行には何も言わず、宿を後にして都へと向かう。董如双の希望で、挨拶もなく去った蘇瓷を追って一行も都へと急ぐ。道中、一夜の宿を求めた客桟には空き部屋が1つしかなく、合流した蘇瓷もやむを得ず裴昭たちと同じ部屋で眠ることに。その晩、蘇瓷は高熱を出してしまい……。
  あらすじをみる 食事の席で飲めない酒を飲んだ蘇瓷は、酔っ払ってしまう。裴昭に絡んで部屋に転がり込み、抱きついて眠ってしまった蘇瓷は、翌朝、いたたまれなさから裴昭たち一行には何も言わず、宿を後にして都へと向かう。董如双の希望で、挨拶もなく去った蘇瓷を追って一行も都へと急ぐ。道中、一夜の宿を求めた客桟には空き部屋が1つしかなく、合流した蘇瓷もやむを得ず裴昭たちと同じ部屋で眠ることに。その晩、蘇瓷は高熱を出してしまい……。
• 00:42:17

  第6話 秘密の共有

  あらすじをみる 蘇瓷が何者かにさらわれる。連れ去られた先は永安侯の世子・蕭君昊の私邸だった。蕭君昊の手下たちに襲われそうになっていた娘を救ったことで、逆恨みされたのだ。蘇瓷が女だと気づいた蕭君昊は、彼女に女性用の服を着せ、手込めにしようとする。そこへ裴昭が踏み込み、蘇瓷はすんでのところで助け出された。薬を飲まされたせいで意識が朦朧とした蘇瓷は、裴昭に抱きついて口づけをし、うわごとのように裴昭への愛をささやくのだった。
  あらすじをみる 蘇瓷が何者かにさらわれる。連れ去られた先は永安侯の世子・蕭君昊の私邸だった。蕭君昊の手下たちに襲われそうになっていた娘を救ったことで、逆恨みされたのだ。蘇瓷が女だと気づいた蕭君昊は、彼女に女性用の服を着せ、手込めにしようとする。そこへ裴昭が踏み込み、蘇瓷はすんでのところで助け出された。薬を飲まされたせいで意識が朦朧とした蘇瓷は、裴昭に抱きついて口づけをし、うわごとのように裴昭への愛をささやくのだった。
• 00:40:25

  第7話 無償の愛

  あらすじをみる 裴昭の屋敷で暮らすことになった蘇瓷。裴昭は蘇瓷のために広く快適な部屋を用意し、斉王の本を何冊もそろえた。裴昭と過度に親密になることを恐れた蘇瓷は、けじめとして、毎月の部屋代を支払うこと、また友人として節度ある関係を保つことを明記した契約書を作り、裴昭に合意を求める。拒否すれば蘇瓷が出ていくと懸念した裴昭は、しぶしぶ契約書に署名する。後日、友人である傅子佑の婚礼に招かれた裴昭は、思わぬ知らせを受ける。
  あらすじをみる 裴昭の屋敷で暮らすことになった蘇瓷。裴昭は蘇瓷のために広く快適な部屋を用意し、斉王の本を何冊もそろえた。裴昭と過度に親密になることを恐れた蘇瓷は、けじめとして、毎月の部屋代を支払うこと、また友人として節度ある関係を保つことを明記した契約書を作り、裴昭に合意を求める。拒否すれば蘇瓷が出ていくと懸念した裴昭は、しぶしぶ契約書に署名する。後日、友人である傅子佑の婚礼に招かれた裴昭は、思わぬ知らせを受ける。
• 00:39:31

  第8話 晴天の雨音

  あらすじをみる 傅子卓の衣についた石炭の汚れを見つけた蘇瓷は、どこで付着したのか調べるため、裴昭と共に城門の外に出かける。その夜、天の川を見ながら2人は距離を縮めるが、蘇瓷は喜びを素直に表すことができない。翌朝、都に帰る途中、事件の晩に城門の外で傅子卓を見たという老人の証言を得る。都に戻ると、またも花嫁衣装の娘が自害し、騒ぎになっていた。董如双らの協力を得て捜査を進めると、2年前にも似た事件が起きていたことが明らかになる。
  あらすじをみる 傅子卓の衣についた石炭の汚れを見つけた蘇瓷は、どこで付着したのか調べるため、裴昭と共に城門の外に出かける。その夜、天の川を見ながら2人は距離を縮めるが、蘇瓷は喜びを素直に表すことができない。翌朝、都に帰る途中、事件の晩に城門の外で傅子卓を見たという老人の証言を得る。都に戻ると、またも花嫁衣装の娘が自害し、騒ぎになっていた。董如双らの協力を得て捜査を進めると、2年前にも似た事件が起きていたことが明らかになる。
• 00:40:43

  第9話 揺れる心

  あらすじをみる 蘇瓷、裴昭、謝北溟、董如双、飛鳶の5人は普華寺を訪れる。普華寺は縁結びの寺として名高いと知り、如双は蘇瓷との縁結びを祈願する。その姿を見て、北溟はやきもきするのだった。一方、裴昭には妃選びの話が持ち上がっていた。裴昭が結婚するかもしれないと思い、切なくなる蘇瓷だが、妃選びの候補者選出には、雲王の意向が陰で働いていた。だが、鎮遠侯の娘・徐芝が裴昭を慕うあまり候補者となったことで、新たな悲劇が始まる。
  あらすじをみる 蘇瓷、裴昭、謝北溟、董如双、飛鳶の5人は普華寺を訪れる。普華寺は縁結びの寺として名高いと知り、如双は蘇瓷との縁結びを祈願する。その姿を見て、北溟はやきもきするのだった。一方、裴昭には妃選びの話が持ち上がっていた。裴昭が結婚するかもしれないと思い、切なくなる蘇瓷だが、妃選びの候補者選出には、雲王の意向が陰で働いていた。だが、鎮遠侯の娘・徐芝が裴昭を慕うあまり候補者となったことで、新たな悲劇が始まる。
• 00:39:19

  第10話 花嫁衣装と口紅

  あらすじをみる 鎮遠侯の娘・徐芝が亡骸で発見され、検視にあたった蘇瓷と董如双は、徐芝がまとった花嫁衣装に口紅が付着していることや、他人に衣装を着せられた形跡があることに気づく。花嫁衣装の娘が死亡した一連の事件との関連を疑うものの、徐芝の事件だけは法則から外れている点が多く、謎は深まる。一方、徐芝の死に責任を感じ、鎮遠侯を訪ねた裴昭は「保身のため陰謀の可能性から目を背けた」と叱責され、自らの不作為を恥じて意気消沈する。
  あらすじをみる 鎮遠侯の娘・徐芝が亡骸で発見され、検視にあたった蘇瓷と董如双は、徐芝がまとった花嫁衣装に口紅が付着していることや、他人に衣装を着せられた形跡があることに気づく。花嫁衣装の娘が死亡した一連の事件との関連を疑うものの、徐芝の事件だけは法則から外れている点が多く、謎は深まる。一方、徐芝の死に責任を感じ、鎮遠侯を訪ねた裴昭は「保身のため陰謀の可能性から目を背けた」と叱責され、自らの不作為を恥じて意気消沈する。
• 00:39:20

  第11話 月夜の祈り

  あらすじをみる 中秋節の夜、蘇瓷は湖のほとりで家族を偲んで舞っていた。一人出かけた蘇瓷を追う裴昭は蘇瓷を見つけると、舞う姿を静かに見守るのだった。2人は一緒に灯籠を飛ばした後、祭りで賑わう街に繰り出して謝北溟たちと合流。大道芸人の奇術が迷香を使った詐欺だと見破る。すると蘇瓷は花嫁衣装の娘が自害する一連の事件も迷香を使ったものではないかと考え、董如双に幻覚を抑える薬を作るよう頼む。犠牲者の共通点を探る蘇瓷の頭に浮かんだ顔は…。
  あらすじをみる 中秋節の夜、蘇瓷は湖のほとりで家族を偲んで舞っていた。一人出かけた蘇瓷を追う裴昭は蘇瓷を見つけると、舞う姿を静かに見守るのだった。2人は一緒に灯籠を飛ばした後、祭りで賑わう街に繰り出して謝北溟たちと合流。大道芸人の奇術が迷香を使った詐欺だと見破る。すると蘇瓷は花嫁衣装の娘が自害する一連の事件も迷香を使ったものではないかと考え、董如双に幻覚を抑える薬を作るよう頼む。犠牲者の共通点を探る蘇瓷の頭に浮かんだ顔は…。
• 00:40:39

  第12話 知られた秘密

  あらすじをみる 屋敷から蘇瓷の姿が消えた。蘇瓷の部屋は扉も窓も開け放たれ、文書が散乱している。不審に思い、蘇瓷の走り書きを手に取った裴昭は、そこに残された言葉から、蘇瓷の身に危険が迫っていることを察知し屋敷を飛び出す。連れ去られた蘇瓷は連続殺人犯に催眠術をかけられ、まさに命を奪われようとしていた。そこに裴昭が間一髪で駆けつけ、蘇瓷を救い出す。裴昭に抱きかかえられ屋敷に戻った蘇瓷の姿を見た董如双は衝撃を受けるのだった。
  あらすじをみる 屋敷から蘇瓷の姿が消えた。蘇瓷の部屋は扉も窓も開け放たれ、文書が散乱している。不審に思い、蘇瓷の走り書きを手に取った裴昭は、そこに残された言葉から、蘇瓷の身に危険が迫っていることを察知し屋敷を飛び出す。連れ去られた蘇瓷は連続殺人犯に催眠術をかけられ、まさに命を奪われようとしていた。そこに裴昭が間一髪で駆けつけ、蘇瓷を救い出す。裴昭に抱きかかえられ屋敷に戻った蘇瓷の姿を見た董如双は衝撃を受けるのだった。