如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~
第28話~第32話
各話一覧
00:49:07 第28話 寵愛(ちょうあい)の裏側 あらすじをみる
冷宮を出た如懿は自ら服毒したことを海貴人に打ち明ける。ところが海貴人も如懿を救おうと毒をあおっていたと言うのだった。2人は絆を深め、海貴人は生まれてくる子を如懿に育ててほしいと告げる。その後、慈寧(じねい)宮へ挨拶に訪れた如懿は、1人だけの后妃に権力が集中せぬよう皇太后より暗示される。同じ頃、慎貴人(しんきじん)は如懿が冷宮を出たことで焦燥を募らせていく。慎貴人は寵妃(ちょうひ)と見なされていながら誰にも言えぬ苦しみを抱えていたのだった。
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冷宮を出た如懿は自ら服毒したことを海貴人に打ち明ける。ところが海貴人も如懿を救おうと毒をあおっていたと言うのだった。2人は絆を深め、海貴人は生まれてくる子を如懿に育ててほしいと告げる。その後、慈寧(じねい)宮へ挨拶に訪れた如懿は、1人だけの后妃に権力が集中せぬよう皇太后より暗示される。同じ頃、慎貴人(しんきじん)は如懿が冷宮を出たことで焦燥を募らせていく。慎貴人は寵妃(ちょうひ)と見なされていながら誰にも言えぬ苦しみを抱えていたのだった。
00:47:06 第29話 毒の贈り物 あらすじをみる
如懿に抜擢され、坤寧(こんねい)宮の侍衛になった凌雲徹は、花房(かぼう)で働くエイエンエン(えいえんえん)と再会する。上の者から叱責されて泣く様子に同情した凌雲徹は、仕事を手伝ってやり、別の部署へ異動できるよう如懿にお願いまでする。そんなある日、迎春の宴で后妃たちに乾隆帝から真珠の贈り物が配られる。ところが慎嬪(しんひん)に渡されたのは辰砂だった。乾隆帝は皆の前で如懿の潔白を証明すべく、毓瑚(いくこ)に追跡調査した内容を報告させ、黒幕を突き止めようとするのだが…。
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如懿に抜擢され、坤寧(こんねい)宮の侍衛になった凌雲徹は、花房(かぼう)で働くエイエンエン(えいえんえん)と再会する。上の者から叱責されて泣く様子に同情した凌雲徹は、仕事を手伝ってやり、別の部署へ異動できるよう如懿にお願いまでする。そんなある日、迎春の宴で后妃たちに乾隆帝から真珠の贈り物が配られる。ところが慎嬪(しんひん)に渡されたのは辰砂だった。乾隆帝は皆の前で如懿の潔白を証明すべく、毓瑚(いくこ)に追跡調査した内容を報告させ、黒幕を突き止めようとするのだが…。
00:46:34 第30話 命懸けの出産 あらすじをみる
妃嬪の位を剥奪されたアジャク(あじゃく)は冷宮に送られるも、首を吊(つ)って自ら命を絶つ。同じ頃、皇子を出産した海貴人は、出血が止まらず昏睡状態に陥ってしまう。駆けつけた斉侍医(せいじい)のおかげで事なきを得たが、如懿は海貴人を狙った誰かが罠(わな)を仕組んだように感じていた。数日後、宮中ではアジャクが火葬される際に奇妙な現象が起きたという噂が広まる。そしてアジャクの三十五日忌にあたる晩、如懿の寝殿では鬼火が現れたという。それを聞いた慧貴妃(けいきひ)は…。
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妃嬪の位を剥奪されたアジャク(あじゃく)は冷宮に送られるも、首を吊(つ)って自ら命を絶つ。同じ頃、皇子を出産した海貴人は、出血が止まらず昏睡状態に陥ってしまう。駆けつけた斉侍医(せいじい)のおかげで事なきを得たが、如懿は海貴人を狙った誰かが罠(わな)を仕組んだように感じていた。数日後、宮中ではアジャクが火葬される際に奇妙な現象が起きたという噂が広まる。そしてアジャクの三十五日忌にあたる晩、如懿の寝殿では鬼火が現れたという。それを聞いた慧貴妃(けいきひ)は…。
00:47:48 第31話 亡霊騒動 あらすじをみる
如懿が住む翊坤(よくこん)宮での鬼火騒動は一段落したが、今度は咸福(かんふく)宮で、慧貴妃がアジャクの亡霊が来たと言って逃げ惑うという騒ぎが起きる。しかしアジャクの亡霊は、慧貴妃以外の者には見えていないのだった。斉侍医が薬を処方するが、慧貴妃の病は一向に好転せず、やつれていく。慧貴妃の常軌を逸した言動に、皇后と嘉嬪(かひん)は不安を募らせる。そんな折、慧貴妃を見舞った如懿は、慧貴妃の太監(たいかん)・双喜(そうき)が蛇を飼っていると知って探りを入れ始める。
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如懿が住む翊坤(よくこん)宮での鬼火騒動は一段落したが、今度は咸福(かんふく)宮で、慧貴妃がアジャクの亡霊が来たと言って逃げ惑うという騒ぎが起きる。しかしアジャクの亡霊は、慧貴妃以外の者には見えていないのだった。斉侍医が薬を処方するが、慧貴妃の病は一向に好転せず、やつれていく。慧貴妃の常軌を逸した言動に、皇后と嘉嬪(かひん)は不安を募らせる。そんな折、慧貴妃を見舞った如懿は、慧貴妃の太監(たいかん)・双喜(そうき)が蛇を飼っていると知って探りを入れ始める。
00:48:18 第32話 身代わり あらすじをみる
如懿の着物の柄に難癖をつけ、暗に皇后への対抗心を指摘した嘉妃(かひ)。その直後に粗相を犯したエイエンエンが如懿をたたえたことから、嘉妃は自分が引き取ると皇后に申し出る。更に如懿の幼名「青桜(せいおう)」から一字を取った「桜児(おうじ)」と名を変えさせたうえ、ひどく虐げるのだった。そのうえで侍女・貞淑(ていしゅく)に一連の行いは皇后に取り入るためのものであると告げ、自身の後宮の地位を固める真の目的と、今も忘れ得ぬ世子(せいし)について涙ながらに語るのだった。
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如懿の着物の柄に難癖をつけ、暗に皇后への対抗心を指摘した嘉妃(かひ)。その直後に粗相を犯したエイエンエンが如懿をたたえたことから、嘉妃は自分が引き取ると皇后に申し出る。更に如懿の幼名「青桜(せいおう)」から一字を取った「桜児(おうじ)」と名を変えさせたうえ、ひどく虐げるのだった。そのうえで侍女・貞淑(ていしゅく)に一連の行いは皇后に取り入るためのものであると告げ、自身の後宮の地位を固める真の目的と、今も忘れ得ぬ世子(せいし)について涙ながらに語るのだった。
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