第17話～第21話

各話一覧

• 00:47:59

  第17話 母子の受難

  あらすじをみる 出産を半月後に控えた愉貴人(ゆきじん)を、皇后は長春宮に呼び寄せて世話をすることにした。さらに暢春(ちょうしゅん)園に出かける間の留守を瓔珞に一任するが、瓔珞を無視して采配を振るったのは明玉(めいぎょく)だった。間もなく愉貴人は産気づき、苦しみの果てに無事出産するが、産婆は取り上げた赤子を見て言葉を失う。その直後、噂を聞きつけた高貴妃が長春宮に乗り込み、明玉の制止を振りきって産屋に入る。そして赤子を見るや不吉な笑みを浮かべるのだった。
  あらすじをみる 出産を半月後に控えた愉貴人(ゆきじん)を、皇后は長春宮に呼び寄せて世話をすることにした。さらに暢春(ちょうしゅん)園に出かける間の留守を瓔珞に一任するが、瓔珞を無視して采配を振るったのは明玉(めいぎょく)だった。間もなく愉貴人は産気づき、苦しみの果てに無事出産するが、産婆は取り上げた赤子を見て言葉を失う。その直後、噂を聞きつけた高貴妃が長春宮に乗り込み、明玉の制止を振りきって産屋に入る。そして赤子を見るや不吉な笑みを浮かべるのだった。
• 00:47:41

  第18話 涙の舞

  あらすじをみる 乾隆帝は名医と称される葉天士(ようてんし)を召して、第五皇子を診察させる。その結果、第五皇子は金瞳(きんどう)ではないことが判明。この機会を利用し、純妃は高貴妃に皇子殺しを画策した罪を着せる。激怒した乾隆帝は、高貴妃に禁足処分を科した。高貴妃の父である高斌(こうひん)は、乾隆帝から大規模な治水工事を任される。だが高貴妃にとって高斌は、母を死に至らしめた憎むべき相手だった。高貴妃は後宮で返り咲くため、身の上話により乾隆帝の同情を引こうとして…。
  あらすじをみる 乾隆帝は名医と称される葉天士(ようてんし)を召して、第五皇子を診察させる。その結果、第五皇子は金瞳(きんどう)ではないことが判明。この機会を利用し、純妃は高貴妃に皇子殺しを画策した罪を着せる。激怒した乾隆帝は、高貴妃に禁足処分を科した。高貴妃の父である高斌(こうひん)は、乾隆帝から大規模な治水工事を任される。だが高貴妃にとって高斌は、母を死に至らしめた憎むべき相手だった。高貴妃は後宮で返り咲くため、身の上話により乾隆帝の同情を引こうとして…。
• 00:46:57

  第19話 決死の大芝居

  あらすじをみる 乾隆帝は皇后との約束を破り、儲秀(ちょしゅう)宮で夜を過ごした。それを知って悲しむ皇后に同情した瓔珞は、乾隆帝への怒りを傅恒にぶつけるが、逆に優しくたしなめられる。一方で玉佩(ぎょくはい)の持ち主を捜す瓔珞は、李玉から玉佩の紋についての重要な手がかりを得る。その頃、乾隆帝の体に異変が生じた。皇后の懸命の介抱もむなしく、症状はなかなか回復をみない。瓔珞は第五皇子の命を救った江南の名医・葉天士の提案で、手荒な治療を試みる。
  あらすじをみる 乾隆帝は皇后との約束を破り、儲秀(ちょしゅう)宮で夜を過ごした。それを知って悲しむ皇后に同情した瓔珞は、乾隆帝への怒りを傅恒にぶつけるが、逆に優しくたしなめられる。一方で玉佩(ぎょくはい)の持ち主を捜す瓔珞は、李玉から玉佩の紋についての重要な手がかりを得る。その頃、乾隆帝の体に異変が生じた。皇后の懸命の介抱もむなしく、症状はなかなか回復をみない。瓔珞は第五皇子の命を救った江南の名医・葉天士の提案で、手荒な治療を試みる。
• 00:47:45

  第20話 誕生日の贈り物

  あらすじをみる 乾隆帝の誕生日に2種類の絵を用意した皇后は、どちらを贈るべきか、純妃に意見を聞く。決めあぐねた純妃が瓔珞に尋ねるが、明玉が口を挟み、皇后に叱られる。明玉は機嫌を損ね、皇后に会いに来た舒貴人(じょきじん)と慶常在(けいじょうざい)を追い返してしまう。憤慨した舒貴人は高貴妃に取り入り、瓔珞の排除を任されることに。乾隆帝は誕生日に、舒貴人から貴重な仏舎利(ぶっしゃり)が入った仏塔を贈られ大層喜ぶ。だが皇后の侍女が少し目を離した隙に、仏舎利が消え…。
  あらすじをみる 乾隆帝の誕生日に2種類の絵を用意した皇后は、どちらを贈るべきか、純妃に意見を聞く。決めあぐねた純妃が瓔珞に尋ねるが、明玉が口を挟み、皇后に叱られる。明玉は機嫌を損ね、皇后に会いに来た舒貴人(じょきじん)と慶常在(けいじょうざい)を追い返してしまう。憤慨した舒貴人は高貴妃に取り入り、瓔珞の排除を任されることに。乾隆帝は誕生日に、舒貴人から貴重な仏舎利(ぶっしゃり)が入った仏塔を贈られ大層喜ぶ。だが皇后の侍女が少し目を離した隙に、仏舎利が消え…。
• 00:47:28

  第21話 消えた“仏の蓮”

  あらすじをみる 瓔珞らが管理を任された仏塔から“仏の蓮”が盗まれた。犯人は舒貴人だ。祝宴が終わるまでに取り戻さなければ、瓔珞らはもちろん長春宮が責任を問われる。策を講じて“仏の蓮”を取り戻した瓔珞らは報復を企て、舒貴人から貴重な夜伽(よとぎ)の機会を奪う。舒貴人に待ちぼうけを食わせ、乾隆帝を長春宮にとどまらせたのは、洛神(らくしん)の衣装を着けて舞う皇后の姿だった。これがきっかけとなって、宮中では古の美女に扮する遊びが流行し始めるが…。
  あらすじをみる 瓔珞らが管理を任された仏塔から“仏の蓮”が盗まれた。犯人は舒貴人だ。祝宴が終わるまでに取り戻さなければ、瓔珞らはもちろん長春宮が責任を問われる。策を講じて“仏の蓮”を取り戻した瓔珞らは報復を企て、舒貴人から貴重な夜伽(よとぎ)の機会を奪う。舒貴人に待ちぼうけを食わせ、乾隆帝を長春宮にとどまらせたのは、洛神(らくしん)の衣装を着けて舞う皇后の姿だった。これがきっかけとなって、宮中では古の美女に扮する遊びが流行し始めるが…。