各話一覧
00:45:05 77話 賢臣の幕引き あらすじをみる
泰山で武媚娘の暗殺を企てたとして流刑が決まった長孫無忌は、李治宛ての文で過ちを懺悔し、“関隴でも寒門でも勢力は均衡を保ってこそ国は安泰する”と説く。武媚娘は李忠が暗殺に関与していたことを知り、約束どおり毒酒を下賜する。一方、武媚娘の母親が死んだため、洛陽にいた姪の賀蘭敏月は、皇宮で暮らすことになる。政務で多忙な叔母の武媚娘に代わり李治の世話をする賀蘭敏月は、おてんばだが陽気な性格で李治に気に入られる。
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泰山で武媚娘の暗殺を企てたとして流刑が決まった長孫無忌は、李治宛ての文で過ちを懺悔し、“関隴でも寒門でも勢力は均衡を保ってこそ国は安泰する”と説く。武媚娘は李忠が暗殺に関与していたことを知り、約束どおり毒酒を下賜する。一方、武媚娘の母親が死んだため、洛陽にいた姪の賀蘭敏月は、皇宮で暮らすことになる。政務で多忙な叔母の武媚娘に代わり李治の世話をする賀蘭敏月は、おてんばだが陽気な性格で李治に気に入られる。
00:45:28 78話 魔性の女 あらすじをみる
李弘は蕭淑妃の娘、宣城と義陽が生きていると知り、2人を助けに掖庭へ向かう。折から武媚娘の専横に不満を深めていた李弘は、朝議の席で後宮の管理を怠ったとして武媚娘を弾劾、皇太子が母親を公然と非難したため、朝臣の間には動揺が広がる。同じ頃、明崇儼は李治の中風を治療していた。治療は成功し、李治はついに頭痛から解放される。李治と武媚娘は皇子や公主たちを集めて酒宴を開くが、その席で思わぬ事態が起こる。
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李弘は蕭淑妃の娘、宣城と義陽が生きていると知り、2人を助けに掖庭へ向かう。折から武媚娘の専横に不満を深めていた李弘は、朝議の席で後宮の管理を怠ったとして武媚娘を弾劾、皇太子が母親を公然と非難したため、朝臣の間には動揺が広がる。同じ頃、明崇儼は李治の中風を治療していた。治療は成功し、李治はついに頭痛から解放される。李治と武媚娘は皇子や公主たちを集めて酒宴を開くが、その席で思わぬ事態が起こる。
00:45:22 79話 深まる心の溝 あらすじをみる
郭瑜は朝議で武媚娘を弾劾する。郭瑜は李弘が武媚娘により殺されたと考えていたのだ。そんな郭瑜を武媚娘は、李弘が朝議で武媚娘を弾劾したのは太師である郭瑜が教唆したからだと責め、問答無用で斬首に処すが、武媚娘のその行為が李治との心の溝を深めてしまう。そんな折、李治の元にある紙片が極秘に届けられる。一方、明崇儼は街で不審な男に後をつけられていた。身の危険を感じた明崇儼は通りかかった馬車に乗り込むのだが…。
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郭瑜は朝議で武媚娘を弾劾する。郭瑜は李弘が武媚娘により殺されたと考えていたのだ。そんな郭瑜を武媚娘は、李弘が朝議で武媚娘を弾劾したのは太師である郭瑜が教唆したからだと責め、問答無用で斬首に処すが、武媚娘のその行為が李治との心の溝を深めてしまう。そんな折、李治の元にある紙片が極秘に届けられる。一方、明崇儼は街で不審な男に後をつけられていた。身の危険を感じた明崇儼は通りかかった馬車に乗り込むのだが…。
00:45:18 80話 繰り返される惨劇 あらすじをみる
魏国夫人に封じられた賀蘭敏月は、母親を死に追いやった武媚娘を陥れるため、次々と罠を仕掛ける。武媚娘も賀蘭敏月が長安に戻り、陛下を誘惑したのは計画的だったと察し、警戒心を抱き始める。一方、監国を任されることになった皇太子の李賢は、武媚娘に呼ばれて激励されるが、武媚娘と明崇儼しか知らない人物の名を口にしてしまう。そんな折、侍従の趙道生の裏切りにより、東宮の馬坊に隠されていた大量の武具が発見され…。
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魏国夫人に封じられた賀蘭敏月は、母親を死に追いやった武媚娘を陥れるため、次々と罠を仕掛ける。武媚娘も賀蘭敏月が長安に戻り、陛下を誘惑したのは計画的だったと察し、警戒心を抱き始める。一方、監国を任されることになった皇太子の李賢は、武媚娘に呼ばれて激励されるが、武媚娘と明崇儼しか知らない人物の名を口にしてしまう。そんな折、侍従の趙道生の裏切りにより、東宮の馬坊に隠されていた大量の武具が発見され…。
00:45:21 81話 すれ違う心 あらすじをみる
賀蘭敏月は武媚娘に献上された蒙頂茶に毒を盛る。それを知った武媚娘は、ついに賀蘭敏月を殺害した。だが真相を知らない李治は、ますます武媚娘を疎むようになった。目をかけていた姪の死に憤る李治は、武媚娘が重用してきた李義府に怒りの矛先を向ける。流罪となった李義府をかばう者は誰もいなかった。皇太子となった李顕は凡庸で、正室である韋氏の言いなりだった。門閥出身の韋氏は父の韋玄貞と共に、武媚娘を排除する企みを巡らす。
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賀蘭敏月は武媚娘に献上された蒙頂茶に毒を盛る。それを知った武媚娘は、ついに賀蘭敏月を殺害した。だが真相を知らない李治は、ますます武媚娘を疎むようになった。目をかけていた姪の死に憤る李治は、武媚娘が重用してきた李義府に怒りの矛先を向ける。流罪となった李義府をかばう者は誰もいなかった。皇太子となった李顕は凡庸で、正室である韋氏の言いなりだった。門閥出身の韋氏は父の韋玄貞と共に、武媚娘を排除する企みを巡らす。
00:45:02 82話 そして皇帝へ あらすじをみる
意識を取り戻した李治は武媚娘を召し2人で散歩に出ることに。李治は国事に興味のなかった自分がなぜ皇帝に就いたのかを武媚娘に語り、自分は出会った頃と変わらず永遠に雉奴であると告げる。そして武媚娘と花火を見ながら静かに息を引き取るのだった。一方、李顕は李治が最期に召したのは皇太子である自分ではなく、武媚娘であることを知る。落胆した李顕は義父である韋玄貞の後押しを受け、偽の遺詔を手に武媚娘の元へ向かうのだが…。
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意識を取り戻した李治は武媚娘を召し2人で散歩に出ることに。李治は国事に興味のなかった自分がなぜ皇帝に就いたのかを武媚娘に語り、自分は出会った頃と変わらず永遠に雉奴であると告げる。そして武媚娘と花火を見ながら静かに息を引き取るのだった。一方、李顕は李治が最期に召したのは皇太子である自分ではなく、武媚娘であることを知る。落胆した李顕は義父である韋玄貞の後押しを受け、偽の遺詔を手に武媚娘の元へ向かうのだが…。
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