各話一覧
00:45:05 32話 最後の献策 あらすじをみる
蕭薔は侍女を懐柔し、李世民と会えるよう手はずを整えさせるが、それはすぐ韋貴妃に露見する。韋貴妃は後宮の妃嬪たちから妬まれた女子が、次々と残酷な方法で葬られた話をし、韋貴妃の庇護下にいることを感謝すべきだと蕭薔をたしなめる。一方、皇太子が謀反を画策していると知った武媚娘は、病身を押し参内していた魏徴に、皇太子を諫めてほしいと頼む。だが魏徴は謀反に反対せず、皇太子への伝言として、ある計略を武媚娘に話す。
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蕭薔は侍女を懐柔し、李世民と会えるよう手はずを整えさせるが、それはすぐ韋貴妃に露見する。韋貴妃は後宮の妃嬪たちから妬まれた女子が、次々と残酷な方法で葬られた話をし、韋貴妃の庇護下にいることを感謝すべきだと蕭薔をたしなめる。一方、皇太子が謀反を画策していると知った武媚娘は、病身を押し参内していた魏徴に、皇太子を諫めてほしいと頼む。だが魏徴は謀反に反対せず、皇太子への伝言として、ある計略を武媚娘に話す。
00:45:00 33話 すり替えられた紙片 あらすじをみる
凱旋した侯君集は李世民を出し抜き、皇太子・李承乾の元を訪れる。皇太子は、侯君集に謀反の企てを明かし、仲間に加わるよう誘う。一方、李世民は皇太子に肩入れする侯君集を警戒しており、警告を兼ねて彼を牢獄に送る。同じ頃、文娘は徐慧が武媚娘を陥れようとしていると知り、必死で止めようとしていた。だが、怒った徐慧から手元の燭台で殴られ殺されてしまう。文娘に好意を抱いていた瑞安は深く悲しむのだったが…。
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凱旋した侯君集は李世民を出し抜き、皇太子・李承乾の元を訪れる。皇太子は、侯君集に謀反の企てを明かし、仲間に加わるよう誘う。一方、李世民は皇太子に肩入れする侯君集を警戒しており、警告を兼ねて彼を牢獄に送る。同じ頃、文娘は徐慧が武媚娘を陥れようとしていると知り、必死で止めようとしていた。だが、怒った徐慧から手元の燭台で殴られ殺されてしまう。文娘に好意を抱いていた瑞安は深く悲しむのだったが…。
00:45:00 34話 謀反決行 あらすじをみる
魏徴の意識が戻ったと知らせを受けた李世民は、魏徴の元へ向かう。見舞いに訪れた李世民に魏徴は最後の力を振り絞り、皇太子の廃立の行方を尋ねる。魏徴が亡くなりいよいよ出棺の日を迎え、誰もが落ち着かぬ時を過ごしていた。皇城内を1周する棺には白絹がかけられており、武媚娘は胸をなでおろすのだった。しかし、徐慧の計略により皇太子位を廃されると思った李承乾は謀反を決意、侯君集と共に李世民がいる承慶殿に攻め入る計画を練り…。
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魏徴の意識が戻ったと知らせを受けた李世民は、魏徴の元へ向かう。見舞いに訪れた李世民に魏徴は最後の力を振り絞り、皇太子の廃立の行方を尋ねる。魏徴が亡くなりいよいよ出棺の日を迎え、誰もが落ち着かぬ時を過ごしていた。皇城内を1周する棺には白絹がかけられており、武媚娘は胸をなでおろすのだった。しかし、徐慧の計略により皇太子位を廃されると思った李承乾は謀反を決意、侯君集と共に李世民がいる承慶殿に攻め入る計画を練り…。
00:45:00 35話 善良な弟と邪悪な弟 あらすじをみる
徐慧の密告により皇太子の謀反はあえなく失敗に終わる。武媚娘も共謀したと見なされ、掖庭の獄へ連行される。そこへ駆けつけた雉奴は武媚娘を助けると言うが、武媚娘は皇太子が重罰に処されぬよう陛下に嘆願することを勧める。雉奴は早速御書房へ行き、嘆願が聞き入れられるまで、ひざまずいたまま動こうとしなかったが、結局倒れてしまう。一方、武媚娘の出自を調べさせていた楊淑妃は、武媚娘に李牧という幼なじみがいることを知る。
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徐慧の密告により皇太子の謀反はあえなく失敗に終わる。武媚娘も共謀したと見なされ、掖庭の獄へ連行される。そこへ駆けつけた雉奴は武媚娘を助けると言うが、武媚娘は皇太子が重罰に処されぬよう陛下に嘆願することを勧める。雉奴は早速御書房へ行き、嘆願が聞き入れられるまで、ひざまずいたまま動こうとしなかったが、結局倒れてしまう。一方、武媚娘の出自を調べさせていた楊淑妃は、武媚娘に李牧という幼なじみがいることを知る。
00:45:00 36話 武如意と武媚娘 あらすじをみる
韋貴妃は掖庭の獄にいる武媚娘を自害に見せかけ、始末しようと企む。だが楊淑妃の尽力と李牧の武芸により、武媚娘は間一髪、命を取り留めた。楊淑妃は李牧に“李故”という新しい身分を与えて、彼が宮中で自由に活動できるよう取り計らう。昔から武媚娘に恋心を抱いていた李牧は、宮中で虐げられる武媚娘の姿を見て、自分と西域に逃げるよう誘った。だが宮中で生きる決意を固めていた武媚娘は、その誘いをにべもなく断る。
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韋貴妃は掖庭の獄にいる武媚娘を自害に見せかけ、始末しようと企む。だが楊淑妃の尽力と李牧の武芸により、武媚娘は間一髪、命を取り留めた。楊淑妃は李牧に“李故”という新しい身分を与えて、彼が宮中で自由に活動できるよう取り計らう。昔から武媚娘に恋心を抱いていた李牧は、宮中で虐げられる武媚娘の姿を見て、自分と西域に逃げるよう誘った。だが宮中で生きる決意を固めていた武媚娘は、その誘いをにべもなく断る。
00:45:02 37話 称号剥奪 あらすじをみる
武媚娘は皇太子の謀反に関与していないとの判断が下されるが、事情を隠蔽した罰として才人の称号が剥奪され蔵書閣で古書の筆写をすることになる。一方、長孫無忌は韋源承による不正の証拠をつかみ李世民へ報告、掖庭の獄丞の自白により韋貴妃が武媚娘を殺すことを画策したことが明らかになる。長孫無忌と李世民の会話を盗み聞きしていた徐慧は蕭薔に“機は熟した”との文を送り、その文を読んだ蕭薔はある行動に出るのだった。
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武媚娘は皇太子の謀反に関与していないとの判断が下されるが、事情を隠蔽した罰として才人の称号が剥奪され蔵書閣で古書の筆写をすることになる。一方、長孫無忌は韋源承による不正の証拠をつかみ李世民へ報告、掖庭の獄丞の自白により韋貴妃が武媚娘を殺すことを画策したことが明らかになる。長孫無忌と李世民の会話を盗み聞きしていた徐慧は蕭薔に“機は熟した”との文を送り、その文を読んだ蕭薔はある行動に出るのだった。
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