琅ヤ榜 ~麒麟の才子、風雲起こす~
第46話~第54話
各話一覧
00:44:25 第46話 不肖の息子 あらすじをみる
意識を取り戻した梅長蘇は、靖王から亡き父親の名前を尋ねられ、“梅石楠”と答える。靖王は静貴妃にも梅長蘇の父の名を問うが、なんと静貴妃の口から出てきたのも同じく“梅石楠”という名だった。靖王は梅長蘇が林殊だと考えていたことを静貴妃に明かす。その頃、梁王は誉王の謀反を受け、靖王を皇太子の座につける気持ちを固める。そしてようやく一行は都へ帰還するが、夏江は謀反に乗じて天牢から脱獄していた。一方の誉王は牢で観念していたが、妃が身ごもっていることを知り…。
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意識を取り戻した梅長蘇は、靖王から亡き父親の名前を尋ねられ、“梅石楠”と答える。靖王は静貴妃にも梅長蘇の父の名を問うが、なんと静貴妃の口から出てきたのも同じく“梅石楠”という名だった。靖王は梅長蘇が林殊だと考えていたことを静貴妃に明かす。その頃、梁王は誉王の謀反を受け、靖王を皇太子の座につける気持ちを固める。そしてようやく一行は都へ帰還するが、夏江は謀反に乗じて天牢から脱獄していた。一方の誉王は牢で観念していたが、妃が身ごもっていることを知り…。
00:44:20 第47話 火寒の毒 あらすじをみる
聶鋒の症状を治すため琅ヤ閣閣主の藺晨が都入りし、秦般弱を捕らえる。その頃、夏江はある高官の屋敷に密かに身を寄せていた。夏江は高官に後宮の越賢妃に伝言を届けてほしいと頼む。そんな中、ついに靖王が皇太子に冊封され、体調を崩した梁帝の代理で政を行い、皇太子妃も中書令の孫娘に決まる。一方の梅長蘇は、宮羽を夏冬の身代わりとして天牢へ送り聶鋒と夏冬を引き合わせる。涙の再会を果たした聶鋒と夏冬に、藺晨は火寒の毒を解毒するための2つの方法を説明するのだったが…。
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聶鋒の症状を治すため琅ヤ閣閣主の藺晨が都入りし、秦般弱を捕らえる。その頃、夏江はある高官の屋敷に密かに身を寄せていた。夏江は高官に後宮の越賢妃に伝言を届けてほしいと頼む。そんな中、ついに靖王が皇太子に冊封され、体調を崩した梁帝の代理で政を行い、皇太子妃も中書令の孫娘に決まる。一方の梅長蘇は、宮羽を夏冬の身代わりとして天牢へ送り聶鋒と夏冬を引き合わせる。涙の再会を果たした聶鋒と夏冬に、藺晨は火寒の毒を解毒するための2つの方法を説明するのだったが…。
00:44:09 第48話 残された時間 あらすじをみる
藺晨から火寒の毒の説明を聞いた霓凰たちは、梅長蘇の命がそれほど長くないことを知る。梅長蘇は、皇太子(蕭景エン)が赤焔事案の再審を求めるまで、あと1年は生きさせてほしいと藺晨に頼むのだった。その頃、朝廷では皇太子が皇帝に代わって政務を進め、後宮を静貴妃が束ねていた。そんな中、前皇太子の生母である越賢妃のもとに夏江から書状が届く。再度息子を皇太子の位につかせたい越賢妃は、梅長蘇が林殊であるという夏江の訴えを梁帝に報告する。驚愕した梁帝はある命令を下し…。
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藺晨から火寒の毒の説明を聞いた霓凰たちは、梅長蘇の命がそれほど長くないことを知る。梅長蘇は、皇太子(蕭景エン)が赤焔事案の再審を求めるまで、あと1年は生きさせてほしいと藺晨に頼むのだった。その頃、朝廷では皇太子が皇帝に代わって政務を進め、後宮を静貴妃が束ねていた。そんな中、前皇太子の生母である越賢妃のもとに夏江から書状が届く。再度息子を皇太子の位につかせたい越賢妃は、梅長蘇が林殊であるという夏江の訴えを梁帝に報告する。驚愕した梁帝はある命令を下し…。
00:44:30 第49話 暴かれる正体 あらすじをみる
夏江の書簡より梅長蘇が林殊だと報告を受けた梁帝は、皇宮の古書をすべて調べさせ、ついに火寒の毒に関する記載を発見する。疑いを募らせた梁帝は、梅長蘇と皇太子(蕭景エン)に参内を命じ、蒙摯には休みを与える。皇太子が午の刻までに養居殿から出てこなければ、霓凰に穆王府と巡防営の兵で皇宮を攻めるように指示し、自らも養居殿へ赴く。そして養居殿で梁帝、皇太子、梅長蘇が待つ中、夏江が参内する。夏江は梁帝の前で梅長蘇が林殊であると言い放つのだった。
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夏江の書簡より梅長蘇が林殊だと報告を受けた梁帝は、皇宮の古書をすべて調べさせ、ついに火寒の毒に関する記載を発見する。疑いを募らせた梁帝は、梅長蘇と皇太子(蕭景エン)に参内を命じ、蒙摯には休みを与える。皇太子が午の刻までに養居殿から出てこなければ、霓凰に穆王府と巡防営の兵で皇宮を攻めるように指示し、自らも養居殿へ赴く。そして養居殿で梁帝、皇太子、梅長蘇が待つ中、夏江が参内する。夏江は梁帝の前で梅長蘇が林殊であると言い放つのだった。
00:44:20 第50話 掃討 あらすじをみる
梅長蘇の正体を知った皇太子(蕭景エン)は、早く気づいてやれなかった自分を恨むが、静貴妃は小殊のためにも悲願を必ずやかなえるよう激励する。その頃夏江の内偵により、蒙摯が夏冬を脱獄させていたことが露呈するが、藺晨の策により、蒙摯たちは刑部尚書蔡センの追及をかわす。一方、意識の戻らなかった梅長蘇は藺晨の治療のおかげでようやく回復、藺晨にセンキ公主が夏江に残した内偵の所在を調べるよう指示する。そんな中、一組の母子が上京する。母子は言侯のもとを訪れ、ある名簿を渡すのだったが…。
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梅長蘇の正体を知った皇太子(蕭景エン)は、早く気づいてやれなかった自分を恨むが、静貴妃は小殊のためにも悲願を必ずやかなえるよう激励する。その頃夏江の内偵により、蒙摯が夏冬を脱獄させていたことが露呈するが、藺晨の策により、蒙摯たちは刑部尚書蔡センの追及をかわす。一方、意識の戻らなかった梅長蘇は藺晨の治療のおかげでようやく回復、藺晨にセンキ公主が夏江に残した内偵の所在を調べるよう指示する。そんな中、一組の母子が上京する。母子は言侯のもとを訪れ、ある名簿を渡すのだったが…。
00:44:20 第51話 封を解く あらすじをみる
皇太子(蕭景エン)は梅長蘇を祁王が自害した独房へと連れて行き、言侯や側近に赤焔事案の再審を求めることを告げる。一方、衛崢や江左盟の配下たちは、梅長蘇の病を治すため貴重な奇薬を入手、藺晨に治療を願い出る。その頃、謝玉が死んだという知らせが都に届くが、ある夜刺客が莅陽長公主を襲撃、間一髪のところを帰還した蕭景睿が救う。刺客の狙いが謝玉の遺した文だと疑った長公主と景睿は、ついに文を入れた袋を解く。そこには謝玉の罪が克明に記されており…。
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皇太子(蕭景エン)は梅長蘇を祁王が自害した独房へと連れて行き、言侯や側近に赤焔事案の再審を求めることを告げる。一方、衛崢や江左盟の配下たちは、梅長蘇の病を治すため貴重な奇薬を入手、藺晨に治療を願い出る。その頃、謝玉が死んだという知らせが都に届くが、ある夜刺客が莅陽長公主を襲撃、間一髪のところを帰還した蕭景睿が救う。刺客の狙いが謝玉の遺した文だと疑った長公主と景睿は、ついに文を入れた袋を解く。そこには謝玉の罪が克明に記されており…。
00:44:30 第52話 五つの大罪 あらすじをみる
一度は皇太子(蕭景エン)からの申し出を断ったものの、良心が痛んだ莅陽長公主は、蕭景睿の励ましもあり謝玉の文を公にすることに同意する。皇太子は庭生を養子として迎える気持ちがあることを梅長蘇に告げ、かつて東海から持って帰ると約束した大きな真珠を梅長蘇に渡す。そしていよいよ梁帝の誕生日が到来、宴の行われる大殿には、霓凰郡主、言侯、朝廷の重臣たちが集まり、そこには梅長蘇の姿もあった。そんな中、ついに莅陽長公主が御前に現れ…。
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一度は皇太子(蕭景エン)からの申し出を断ったものの、良心が痛んだ莅陽長公主は、蕭景睿の励ましもあり謝玉の文を公にすることに同意する。皇太子は庭生を養子として迎える気持ちがあることを梅長蘇に告げ、かつて東海から持って帰ると約束した大きな真珠を梅長蘇に渡す。そしていよいよ梁帝の誕生日が到来、宴の行われる大殿には、霓凰郡主、言侯、朝廷の重臣たちが集まり、そこには梅長蘇の姿もあった。そんな中、ついに莅陽長公主が御前に現れ…。
00:44:20 第53話 復讐の彼方に あらすじをみる
莅陽長公主が明かした謝玉の文の内容を受け、皇族や重臣は次々と梁帝に赤エン事案の再審を訴える。これに激怒した梁帝だったが、この局面が梅長蘇によって作られ、皇太子(蕭景エン)がすでに朝廷全体を掌握していると悟り、梅長蘇を単独で養居殿へ召すよう命じる。梅長蘇は祁王と赤エン軍、林一族の無念を訴え、梁帝が赤エン事案の再審を求める代わりに、決して林殊の身分で朝廷には戻らないことを約束、かつて自分を溺愛してくれた伯父梁帝に別れの言葉を告げ…。
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莅陽長公主が明かした謝玉の文の内容を受け、皇族や重臣は次々と梁帝に赤エン事案の再審を訴える。これに激怒した梁帝だったが、この局面が梅長蘇によって作られ、皇太子(蕭景エン)がすでに朝廷全体を掌握していると悟り、梅長蘇を単独で養居殿へ召すよう命じる。梅長蘇は祁王と赤エン軍、林一族の無念を訴え、梁帝が赤エン事案の再審を求める代わりに、決して林殊の身分で朝廷には戻らないことを約束、かつて自分を溺愛してくれた伯父梁帝に別れの言葉を告げ…。
00:42:36 第54話 さらば、梅長蘇 あらすじをみる
皇太子(蕭景エン)、紀王、そして言侯による赤エン事案の再審が終わり、改めて祁王一族、林一族、そして赤エン軍の潔白が天下に示された。名誉を回復した者たちの霊位が祭られ、梅長蘇は亡き一族に深々と叩頭する。藺晨は梅長蘇と飛流を連れて遊歴の計画を立てていたが、そんな折、大渝、北燕、夜秦、東海が梁に攻め入り、南楚にも不穏な動きがあると報告が入る。梅長蘇は北燕、夜秦、東海、南楚への対処を献策し、かつて幾度となく対戦した大渝には自らが討伐に向かうと皇太子に願い出るが…!
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皇太子(蕭景エン)、紀王、そして言侯による赤エン事案の再審が終わり、改めて祁王一族、林一族、そして赤エン軍の潔白が天下に示された。名誉を回復した者たちの霊位が祭られ、梅長蘇は亡き一族に深々と叩頭する。藺晨は梅長蘇と飛流を連れて遊歴の計画を立てていたが、そんな折、大渝、北燕、夜秦、東海が梁に攻め入り、南楚にも不穏な動きがあると報告が入る。梅長蘇は北燕、夜秦、東海、南楚への対処を献策し、かつて幾度となく対戦した大渝には自らが討伐に向かうと皇太子に願い出るが…!
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