琅ヤ榜 ~麒麟の才子、風雲起こす~
第12話~第18話
各話一覧
00:44:30 第12話 痕跡なくとも あらすじをみる
梅長蘇は儒教の権威、周玄清を朝堂に招くことに成功するが、実は周玄清の兄弟子は林殊の師であった。梅長蘇が周玄清を見送っていると、そこへ霓凰郡主が現れ梅長蘇の正体を問う。これ以上、隠し続けられないと知った梅長蘇は、自分が林殊であることを打ち明け、そのことを誰にも悟られないようにしてくれと郡主に頼む。一方、靖王は戸部尚書の任に就いた沈追から、官船で運ぶ積み荷に問題があるとの報告を受ける。実は江左盟でも大量の火薬が都に運ばれている事実を突き止めていた。そんな中、後宮では皇后が原因不明の病で倒れてしまい…。
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梅長蘇は儒教の権威、周玄清を朝堂に招くことに成功するが、実は周玄清の兄弟子は林殊の師であった。梅長蘇が周玄清を見送っていると、そこへ霓凰郡主が現れ梅長蘇の正体を問う。これ以上、隠し続けられないと知った梅長蘇は、自分が林殊であることを打ち明け、そのことを誰にも悟られないようにしてくれと郡主に頼む。一方、靖王は戸部尚書の任に就いた沈追から、官船で運ぶ積み荷に問題があるとの報告を受ける。実は江左盟でも大量の火薬が都に運ばれている事実を突き止めていた。そんな中、後宮では皇后が原因不明の病で倒れてしまい…。
00:44:47 第13話 消えた火薬 あらすじをみる
官船の積み荷の謎を追い続けていた沈追は、前尚書の楼之敬が無断で火薬を都に運び込み、闇の制炮坊を開いて爆竹を作っていることを突き止め、靖王に告げる。一方の梅長蘇は、豫津の父言侯が嶺南から取り寄せたという蜜柑からわずかに火薬のにおいがすることに気づき、疑問を抱き始める。そんな時、靖王から皇后が倒れたのは茶に毒を盛られたためだと聞いた梅長蘇は、暮れの祭礼に何か大きな企てが隠されていると確信し、急いで言侯府へと向かうのだった。
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官船の積み荷の謎を追い続けていた沈追は、前尚書の楼之敬が無断で火薬を都に運び込み、闇の制炮坊を開いて爆竹を作っていることを突き止め、靖王に告げる。一方の梅長蘇は、豫津の父言侯が嶺南から取り寄せたという蜜柑からわずかに火薬のにおいがすることに気づき、疑問を抱き始める。そんな時、靖王から皇后が倒れたのは茶に毒を盛られたためだと聞いた梅長蘇は、暮れの祭礼に何か大きな企てが隠されていると確信し、急いで言侯府へと向かうのだった。
00:44:30 第14話 大みそかの夜 あらすじをみる
祭典の儀で火薬を仕掛けたのが言侯の仕業だと知った梅長蘇は、豫津のためにも引き返してほしいと説得、言侯は手を引くことに応じる。その頃、吏部尚書の何敬中は息子の死罪が確定した心労で寝込んでいた。誉王は何敬中が公務に戻るよう、刑部に何敬中の息子の替え玉を用意させる。だが梅長蘇がその情報を謝玉が察知するように流したため、何敬中は息子を逃がす現場を押さえられてしまう。そして大みそかの夜、皇宮や各屋敷では年越しの宴が開かれていた。だが禁軍が護衛する太監の一行が何者かに襲われてしまい…。
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祭典の儀で火薬を仕掛けたのが言侯の仕業だと知った梅長蘇は、豫津のためにも引き返してほしいと説得、言侯は手を引くことに応じる。その頃、吏部尚書の何敬中は息子の死罪が確定した心労で寝込んでいた。誉王は何敬中が公務に戻るよう、刑部に何敬中の息子の替え玉を用意させる。だが梅長蘇がその情報を謝玉が察知するように流したため、何敬中は息子を逃がす現場を押さえられてしまう。そして大みそかの夜、皇宮や各屋敷では年越しの宴が開かれていた。だが禁軍が護衛する太監の一行が何者かに襲われてしまい…。
00:44:04 第15話 東宮側の攻勢 あらすじをみる
太監が殺されたことに激怒した梁帝は、禁軍大統領の蒙摯に杖刑の罰を与え、一方で密かに懸鏡司に調査を命じる。梅長蘇は今回の事案が蒙摯に対する皇帝の信頼を失わせることが狙いだと気づく。蒙摯が罷免となれば、禁軍大統領の座を手にする可能性が一番高いのは謝玉だからである。その頃、戸部尚書の沈追は楼之敬の開いた闇炮坊の証拠を突き止めていた。謝玉は、卓鼎風親子に沈追の暗殺を命じる。一方の梅長蘇も謝玉の動きを封じるべく刺客を放つのだった。
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太監が殺されたことに激怒した梁帝は、禁軍大統領の蒙摯に杖刑の罰を与え、一方で密かに懸鏡司に調査を命じる。梅長蘇は今回の事案が蒙摯に対する皇帝の信頼を失わせることが狙いだと気づく。蒙摯が罷免となれば、禁軍大統領の座を手にする可能性が一番高いのは謝玉だからである。その頃、戸部尚書の沈追は楼之敬の開いた闇炮坊の証拠を突き止めていた。謝玉は、卓鼎風親子に沈追の暗殺を命じる。一方の梅長蘇も謝玉の動きを封じるべく刺客を放つのだった。
00:44:30 第16話 苦悩 あらすじをみる
梅長蘇は江左盟の猛者である甄平を呼び寄せ、謝玉の持つ江湖の勢力を次々と負傷させる。これにより禁軍の力を弱めるという謝玉の計画は頓挫することとなる。ある日、夏冬は夫聶将軍の墓参りに訪れ、そこへ現れた梅長蘇も墓前に参る。そんな2人の前に謎の獣の陰がよぎる。年の暮れから都の近くでは珍獣が現れるという騒ぎが起きていた。一方、景睿は正月の夜に外出していた兄青遥の行動に不審を抱く。そんな中、青遥を尾行した景睿は、卓鼎風と青遥が戸部尚書沈追に襲撃をかける場面を目撃し…。
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梅長蘇は江左盟の猛者である甄平を呼び寄せ、謝玉の持つ江湖の勢力を次々と負傷させる。これにより禁軍の力を弱めるという謝玉の計画は頓挫することとなる。ある日、夏冬は夫聶将軍の墓参りに訪れ、そこへ現れた梅長蘇も墓前に参る。そんな2人の前に謎の獣の陰がよぎる。年の暮れから都の近くでは珍獣が現れるという騒ぎが起きていた。一方、景睿は正月の夜に外出していた兄青遥の行動に不審を抱く。そんな中、青遥を尾行した景睿は、卓鼎風と青遥が戸部尚書沈追に襲撃をかける場面を目撃し…。
00:44:20 第17話 闇炮坊 あらすじをみる
戸部尚書の沈追はついに闇炮坊の事案を上奏するが、更に皇太子に追い討ちをかけたい誉王は配下に命じて闇炮坊を爆破する。甚大な被害が生じれば皇太子の罪をもっと重くできるからだ。現場を訪れた梅長蘇は、闇炮坊の爆破を誉王に指示したのではないかと靖王に疑われ、それを聞いた霓凰は激怒する。闇炮坊の爆発により、皇太子は謹慎を命じられ朝政に関与することも禁じられるのだった。一方、蕭景睿は父親の謝玉が卓一家を利用していることに心を痛めていた。そんな折、蘇宅の庭の改修が終わり、蒙大統領や霓凰、景睿、豫津など友人たちが蘇宅に招かれる。そこへ誉王も秦般弱を連れて現れ…。
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戸部尚書の沈追はついに闇炮坊の事案を上奏するが、更に皇太子に追い討ちをかけたい誉王は配下に命じて闇炮坊を爆破する。甚大な被害が生じれば皇太子の罪をもっと重くできるからだ。現場を訪れた梅長蘇は、闇炮坊の爆破を誉王に指示したのではないかと靖王に疑われ、それを聞いた霓凰は激怒する。闇炮坊の爆発により、皇太子は謹慎を命じられ朝政に関与することも禁じられるのだった。一方、蕭景睿は父親の謝玉が卓一家を利用していることに心を痛めていた。そんな折、蘇宅の庭の改修が終わり、蒙大統領や霓凰、景睿、豫津など友人たちが蘇宅に招かれる。そこへ誉王も秦般弱を連れて現れ…。
00:44:00 第18話 静なる動き あらすじをみる
梅長蘇が秦般弱や夏春に屋敷を探らせたのは、秘密の抜け道が万全かどうかを確かめるためだった。そんな中、秦般弱は紅袖招を訪れた南楚の皮商人から、その昔人質として梁に来た南楚の王族と莅陽長公主が恋仲になったこと、そして更なる興味深い話があることを耳にする。一方、吏部尚書と刑部尚書が罷免となったことで、梁帝は後任選びに頭を悩ませていた。そこへ報告のため参内した靖王との何気ないやり取りから、梁帝は刑部尚書の代理に、靖王と共に慶国公の事案を担当した蔡センを任命するのだった。
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梅長蘇が秦般弱や夏春に屋敷を探らせたのは、秘密の抜け道が万全かどうかを確かめるためだった。そんな中、秦般弱は紅袖招を訪れた南楚の皮商人から、その昔人質として梁に来た南楚の王族と莅陽長公主が恋仲になったこと、そして更なる興味深い話があることを耳にする。一方、吏部尚書と刑部尚書が罷免となったことで、梁帝は後任選びに頭を悩ませていた。そこへ報告のため参内した靖王との何気ないやり取りから、梁帝は刑部尚書の代理に、靖王と共に慶国公の事案を担当した蔡センを任命するのだった。
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