各話一覧
00:44:19 第14話 後宮の止まり木 あらすじをみる
甄ケイの"驚鴻の舞"を見た華妃は自分を玄宗に見捨てられた梅妃になぞらえ、雍正帝の同情を求める。敦親王や官吏らも華妃の兄である年羹堯に恩を売るため華妃を厚遇するよう嘆願、華妃は再び雍正帝の寵愛を得るのだった。そんな折、西北に運ばれる兵糧が奪われる事件が起こる。
これに安陵容の父親も関与していたため、陵容は沈眉荘に雍正帝への嘆願を求めるが打つ手はなかった。結局、甄ケイの口添えで事件は再調査されることになるが、陵容は皇后の嘆願こそが最も頼れると信じ、眉荘や甄ケイに疑念を抱き始めるのだった。
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甄ケイの"驚鴻の舞"を見た華妃は自分を玄宗に見捨てられた梅妃になぞらえ、雍正帝の同情を求める。敦親王や官吏らも華妃の兄である年羹堯に恩を売るため華妃を厚遇するよう嘆願、華妃は再び雍正帝の寵愛を得るのだった。そんな折、西北に運ばれる兵糧が奪われる事件が起こる。
これに安陵容の父親も関与していたため、陵容は沈眉荘に雍正帝への嘆願を求めるが打つ手はなかった。結局、甄ケイの口添えで事件は再調査されることになるが、陵容は皇后の嘆願こそが最も頼れると信じ、眉荘や甄ケイに疑念を抱き始めるのだった。
00:44:18 第15話 偽装懐妊 あらすじをみる
順調におなかの子供が育っているかに思われた沈眉荘だったが、ある晩、寝殿に不審者が現れる。捕まったのは円明園で沈眉荘の世話をしている宮女の茯苓で、血の付着した下穿きを持っていた。
茯苓は、最初から妊娠などしていなかった沈眉荘に月事が訪れたため証拠隠滅を図ろうとしたと証言する。怒った雍正帝は沈眉荘を貴人から答応に降格し、謹慎を申し渡す。すべて陰謀だと踏んだ甄ケイは雍正帝に謁見を求めるも拒否され、雍正帝はまたも華妃の元に通うようになるのだが…。
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順調におなかの子供が育っているかに思われた沈眉荘だったが、ある晩、寝殿に不審者が現れる。捕まったのは円明園で沈眉荘の世話をしている宮女の茯苓で、血の付着した下穿きを持っていた。
茯苓は、最初から妊娠などしていなかった沈眉荘に月事が訪れたため証拠隠滅を図ろうとしたと証言する。怒った雍正帝は沈眉荘を貴人から答応に降格し、謹慎を申し渡す。すべて陰謀だと踏んだ甄ケイは雍正帝に謁見を求めるも拒否され、雍正帝はまたも華妃の元に通うようになるのだが…。
00:44:19 第16話 過ぎゆく海棠(かいどう)の季節 あらすじをみる
沈眉荘が冷遇され華妃が勢力を盛り返す中でも、雍正帝は変わらず甄ケイを寵愛しており、華妃は歯がゆい思いを抱いていた。ある日、甄ケイは眉荘から安陵容を支えるようにとの手紙を受け取る。眉荘の助けがない今、味方は陵容のみと痛感した甄ケイは、陵容が雍正帝に見初められるべく、散歩中の雍正帝が陵容の歌声を聞くように策を練る。
ほどなくして陵容は寵愛を得て常在に昇格するが、甄ケイは複雑な気持ちを抱く。そして甄ケイの侍女である浣碧も家柄の悪い陵容が寵愛を得たことに嫉妬する。
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沈眉荘が冷遇され華妃が勢力を盛り返す中でも、雍正帝は変わらず甄ケイを寵愛しており、華妃は歯がゆい思いを抱いていた。ある日、甄ケイは眉荘から安陵容を支えるようにとの手紙を受け取る。眉荘の助けがない今、味方は陵容のみと痛感した甄ケイは、陵容が雍正帝に見初められるべく、散歩中の雍正帝が陵容の歌声を聞くように策を練る。
ほどなくして陵容は寵愛を得て常在に昇格するが、甄ケイは複雑な気持ちを抱く。そして甄ケイの侍女である浣碧も家柄の悪い陵容が寵愛を得たことに嫉妬する。
00:44:19 第17話 及時雨(きゅうじう)登場 あらすじをみる
中元節の夜、酒に弱い甄ケイは酔いざましのために宴を抜け出し、桐花台にある夕顔に見入る。そこへ果郡王が現れ2人は夕顔について語り合う。宴に戻ると、温宜公主が乳を吐いたという知らせが入り、雍正帝は侍医へ治療を命じた。数日後、回復に向かっていた公主が、くわい餅を食べて再度乳を吐く。
くわい餅に混入した木薯粉が原因だと分かり、華妃は何者かが木薯粉を故意に混入させたと訴える。そして調査の結果、浣碧だけが木薯粉を御膳房に取りに行っていることが判明し、木薯粉を混入させたのは中元節の夜、散歩に出ていた甄ケイだという疑いが浮上する。
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中元節の夜、酒に弱い甄ケイは酔いざましのために宴を抜け出し、桐花台にある夕顔に見入る。そこへ果郡王が現れ2人は夕顔について語り合う。宴に戻ると、温宜公主が乳を吐いたという知らせが入り、雍正帝は侍医へ治療を命じた。数日後、回復に向かっていた公主が、くわい餅を食べて再度乳を吐く。
くわい餅に混入した木薯粉が原因だと分かり、華妃は何者かが木薯粉を故意に混入させたと訴える。そして調査の結果、浣碧だけが木薯粉を御膳房に取りに行っていることが判明し、木薯粉を混入させたのは中元節の夜、散歩に出ていた甄ケイだという疑いが浮上する。
00:44:19 第18話 妹の裏切り あらすじをみる
西北の乱を年羹堯が平定したため、雍正帝は華妃を後宮指南役に戻そうと検討するが、甄ケイの助言で持ち越しと決定する。一方、最近浣碧の言動が度を過ぎると感じていた甄ケイは、朝食を食べに来た雍正帝の気を引こうとする様子を見て、浣碧の裏切りを確信する。
浣碧が曹貴人と繋がっていると読んだ甄ケイは、ある夜お忍びで謹慎中の沈眉荘を訪ねると浣碧に言い残して出かける。そして案の定、眉荘のいる閑月閣に華妃が現れるのだった…。
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西北の乱を年羹堯が平定したため、雍正帝は華妃を後宮指南役に戻そうと検討するが、甄ケイの助言で持ち越しと決定する。一方、最近浣碧の言動が度を過ぎると感じていた甄ケイは、朝食を食べに来た雍正帝の気を引こうとする様子を見て、浣碧の裏切りを確信する。
浣碧が曹貴人と繋がっていると読んだ甄ケイは、ある夜お忍びで謹慎中の沈眉荘を訪ねると浣碧に言い残して出かける。そして案の定、眉荘のいる閑月閣に華妃が現れるのだった…。
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