- ジャンル
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レーベル
Decca Music Group Ltd.
収録曲
- 1Handel: Samson HWV 57 / Act 3: 輝かしいセラフィムへ~オラトリオ《サムソン》より 261円
- 2Piccinni: La Buona Figliuola: "Furia di donna" 209円
- 3Bellini: Norma / Act I: 歌劇《ノルマ》~清らかな女神 209円
- 4Bellini: I Puritani / Act 1: "Son vergin vezzosa" 209円
- 5Donizetti: La fille du régiment / Act 2: Pour ce contrat fatal...Salut à la France 209円
- 6Delibes: Lakmé / Act 2: Ah!...Où va la jeune Indoue (Bell Song) 209円
- 7Verdi: 歌劇《リゴレット》: グァルティエル・マルデ…慕わしい人の名は 209円
- 8Gounod: Faust, CG 4 / Act 3: "O Dieu! que de bijoux...Ah! je ris de me voir" 261円
- 9Verdi: La traviata / Act 1: "E strano!" - "Ah, fors'è lui" - "Sempre libera" 419円
- 10Offenbach: Les Contes d'Hoffmann / Act 1: Les oiseaux dans la charmille 209円
- 11Donizetti: Lucia di Lammermoor / Act 3: "O giusto cielo...Il dolce suono...Ardon gl'incensi" 628円
ジョーン・サザーランド
1926年11月7日、オーストラリアのシドニー生まれのソプラノ歌手。シドニー音楽院を経て、51年に渡英。ロンドンで教育を受けコヴェント・ガーデン王立歌劇場のオーディションに合格し、翌年デビューを飾る。56年、グラインドボーン音楽祭で『フィガロ』の伯爵夫人、59年、ウィーン国立歌劇場で『オテロ』のデズデモーナ、60年パリ・オペラ座、61年スカラ座、メトロポリタン歌劇場でいずれも『ルチア』のタイト・ルロールを歌い、世界の桧舞台へと階段を駆け上った。75年に来日した折には『椿姫』のヴィオレッタ役で、日本のファンを魅了した。79年にはエリザベス女王から“デイム”の称号を受けている。柔軟な美声に恵まれ、声域も驚くほど広く、不世出のプリマ・ドンナとして名声を欲しいままにしたが、90年10月の『ユグノー教徒』の舞台を最後に引退した。マリア・カラスと並んで20世紀を代表する名歌手として、“ラ・ストゥペンダ(途方も無く素晴らしい女性)”というニック・ネームを贈られた。指揮者リチャード・ボニングの夫人でもある。2010年10月10日、スイス、モントルーの自宅にて死去。