Chopin: バラード 第1番 ト短調 作品23

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  • ショパン・バラード第一番の名演は数あれど、ツィメルマンのこの曲は緩急の付け方が絶妙。連打部分もいたずらに叩きつけることなく、演奏者並びに聴者の内なる炎を揺らす如く流れている。

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    5点
    retsarumさん

クリスチャン・ツィメルマン

1956年12月5日生まれ、ポーランド・ザブジェ出身のピアニスト。5歳からピアノを始め、カトヴィツェ音楽院でアンジェイ・ヤシンスキに師事。少年期から内外の数々のコンクールに入賞し、75年に18歳でショパン国際コンクールに史上最年少で優勝。一躍世界に名を轟かせる。以来、本格的な演奏家としてのキャリアをスタートさせ、カラヤン、バーンスタインをはじめ、アバド、バレンボイム、ジュリーニらが率いるオーケストラとの共演や主要音楽祭への出演、欧州各地でのリサイタルなどの演奏活動を展開。仏のレジョン・ド・ヌール勲章、ポーランドの星付きコマンドルスキ十字勲章などを受勲し、世界的ピアニストの一人として名声を得ている。