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作詞
阿久悠
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作曲
坂田晃一
この楽曲が収録されているアルバム
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"阿久悠さんの名曲を集めたカバーアルバムがいくつか発売されていますが、阿久さんが作られた曲を若い世代にも聞いてもらいたいということで若いアーティストがカバーしているというアルバムがあります。その中で女優でもある観月ありささんが披露しているのが「もしもピアノが弾けたなら」です。
この「もしもピアノが弾けたなら」は西田敏行さんが歌われて大ヒット、切なくて心に残る曲として多くの人に愛されていました。観月さんが歌うと西田さんの時にような切なさは少しなくなっていますが、観月さんの透き通るような歌声がとてもこの曲にマッチしていてまた違った印象が残ります。
原曲が好きという人も1度、西田さんと観月さんの歌を聞き比べるとまた面白いかもしれません。"
観月ありさ
1976年12月5日生まれ、東京都出身の女優/歌手。中学生時代、TVドラマ『教師びんびん物語2』でデビューを果たす。91年、シングル「伝説の少女」で歌手デビュー。同年、主演映画『超少女REIKO』も公開。美少女アイドルとして小室哲哉ナンバーを歌い、スマッシュヒットを記録。96年のTVドラマ『ナースのお仕事』に出演してコメディエンヌとしての資質が高く評価され、その後は本格派女優としての存在感も強める。2014年、約12年ぶりに『ナースのお仕事』が復活し、同ドラマ主題歌収録シングルを12月にリリース。