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アンネローゼ・シュミット

1936年10月5日、ドイツのヴィッテンベルク生まれのピアニスト。1955年、ライプツィヒ音楽院を卒業、コンサート活動を開始する。1956年シューマン国際コンクール優勝を初め、受賞歴多数。古典派からシューマン、ショパンなどのロマン派の作品をレパートリーの中心としており、指揮者クルト・マズアと共演した一連のモーツァルトの協奏曲は好評を博した。また近年は、バルトークやベートーヴェンの協奏曲全曲をレコーディングしている。1990年には、ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学学長に就任した。