Average White Band

1972年スコットランドで結成された6人編成のロック/ソウル・バンド。73年のエリック・クラプトンのレインボー公演をサポートし、同年デビュー。白人によるR&B/ファンク・サウンドが特徴。管楽器とリズミックなギター演奏で、74年発表のアルバム『AWB』のヒットにより英国に続き、米国でも人気を獲得。ディスコ・サウンド台頭の先がけとなる。代表曲「ピック・アップ・ザ・ピーセス」「カット・ザ・ケイク」「天国を失ったら」。