フィリップ・ジョルダン
1974年10月18日、スイス・チューリヒ生まれの指揮者。指揮者のアルミン・ジョルダンを父に持つ。6歳でピアノを始め、合唱団にも所属。16歳でチューリヒ・コンセルヴァトワールに入学し、ピアノのディプロマを獲得。94年にウルム州立劇場の第1カペルマイスターに指名され、翌年にブリュッセルのモネ王立劇場でデビュー。ジュネーヴ大劇場、ウィーン国立歌劇場などでも指揮を務める。その後、ベルリン国立歌劇場、グラーツ・フィルなどで首席指揮者を歴任。2018年7月までパリ国立オペラの音楽監督、2014年から5年間のウィーン交響楽団首席指揮者への就任も発表された。また、リサイタルや室内楽ピアニストとしても活動している。
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