エリック・タッグ

1953年1月9日生まれ、米・イリノイ州リンカン出身のミュージシャン。ギタリストのラリー・タッグは兄。蘭旅行中に音楽キャリアをスタートし、73年よりビーハイヴ、75年よりレインボー・トレインのメンバーとして活動。75年に初ソロ・アルバム『スマイリン・メモリーズ』を発表。80年のリー・リトナー『リット』へのヴォーカル参加や、ラリー・カールトン作品へシンガー／コンポーザーとして参加して名を広め、のちに77年の『ランデヴー』や82年『ドリーム・ウォーキン』などが80年代AORブームとともに注目を浴びる。また、庭師としても活動。