あらすじ

銀座『柳寿司』三代目・柳葉旬。柳寿司の末っ子として生まれ、父親の跡を継ぐために寿司職人となって迎えた二度目の春――。寿司職人として大輪の花を咲かすべく、ただ今奮闘中!! 真鯛をけなす息子、真鯛に特別な思いを持つ老母。旬の真鯛の握りは息子の誤解を解くことができるのか!?

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  • 江戸前の旬(1)
    江戸前の旬(1)
    銀座『柳寿司』三代目・柳葉旬。柳寿司の末っ子として生まれ、父親の跡を継ぐために寿司職人となって迎えた二度目の春――。寿司職人として大輪の花を咲かすべく、ただ今奮闘中!! 真鯛をけなす息子、真鯛に特別な思いを持つ老母。旬の真鯛の握りは息子の誤解を解くことができるのか!?
  • 江戸前の旬(2)
    江戸前の旬(2)
    食事を拒否する母の誕生日に、思い入れのあるアワビの握りを食べさせてあげたい! しかし体の弱った母のため、アワビをもっと柔らかくしてほしい。そんなお客様の申し入れに、旬はアワビの旨さをなくさずに柔らかくする方法を考える…!!
  • 江戸前の旬(3)
    江戸前の旬(3)
    無銭飲食をした野田の手を見て、柳寿司で働かせることにした親方。その意図がわからない旬は、野田の仕事ぶりに寿司職人だったのでは!? と思い始める。しかし、数日後、野田はレジのお金とともに消えて…!?
  • 江戸前の旬(4)
    江戸前の旬(4)
    改装したもんじゃ屋に客が来ないことを悩む、旬の同級生・圭斗。手間をかける旬の仕込みを見て、インスタントでも旨いことを証明してやると、ダシ巻卵の勝負を持ちかけるのだが…!?
  • 江戸前の旬(5)
    江戸前の旬(5)
    強面の大仁田は、想いを寄せる桃子が他の男から結婚指輪を買ってもらう現場を目撃! 落ち込む大仁田に、旬は見た目が悪い魚ほど旨いのだと、トクビレの握りを食べさせる。その旨さに感動した大仁田は勇気を出して…!?
  • 江戸前の旬(6)
    江戸前の旬(6)
    釣り船の船頭・太田に調理してもらったキアジのなめろうの旨さに感嘆した旬。 その隠し味である「ノビル」は、心臓が弱かった太田の息子のためであり、その息子は大人になって家を出て行ったと聞いた旬は、柳寿司に来たキアジに造詣が深い客になめろうの寿司を出して…!?
  • 江戸前の旬(7)
    江戸前の旬(7)
    働かせてくれといきなり柳寿司にやってきた、グズでノロマな石本。掃除とお茶を淹れることは毎日やっていたという石本に、お茶を淹れさせた親方だが、旬はそのぬるくて濃すぎるお茶にがく然とする。しかも親方は石本に、和菓子屋のご隠居へお茶を出すことを命じ…!?
  • 江戸前の旬(8)
    江戸前の旬(8)
    コンクール出場で知名度を上げた旬に、ツケ場の出入りを禁止した親方。その真意がわからない旬だったが、卵を割っただけで「料理人としての心遣いがない」と言われた佐々木の相談に乗ったことで、基本を忘れていた自分に気付く…。
  • 江戸前の旬(9)
    江戸前の旬(9)
    夫婦ゲンカばかりしている場外食堂のおばちゃんが、家出して柳寿司にやってきた。大黒柱は一本でいいと言う亭主関白なダンナに不満を爆発させるおばちゃん、そして柳寿司に来たダンナと再び険悪に…!? 旬はアオヤギの貝柱がふたつあることを、大黒柱が2本で助け合う夫婦の形に例えて…!?
  • 江戸前の旬(10)
    江戸前の旬(10)
    パン屋を営む井上は、息子と思って可愛がってきた茂に、店を出て行くと言われ激怒。しかし茂が店を出る理由は、離島に住む人たちに焼きたてのパンを食べさせてあげたいという純粋な思いだった。旬はふたりにムツを握り、離れても必ず戻ってくる、愛情深いムツの習性を語る。
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