あらすじ

200X年のイージス艦が、1942年にタイムスリップしたならば――。“来(きた)る”太平洋戦争が、その先の“みらい”が激震する!! ――海上自衛隊所属、最新鋭イージス艦「みらい」、謎の暴風雨に遭遇(そうぐう)。そしてすべての僚艦(りょうかん)、失踪(ロスト)……。やがて、1942年・ミッドウェー海戦域のド真ん中に“出現”した「みらい」は、撃墜(げきつい)された海軍将校を救助。そして、「歴史」は塗り替えられる――!! 講談社漫画賞受賞。圧倒的なイマジネーションで描き出される、歴史横断超大作!

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  • ジパング(38)
    ジパング(38)
    艦(ふね)を守るため、パイロットが抱いた決意――。「みらい」の戦力喪失を看破し、事実上の投降を呼びかけたカーネル。艦載ヘリ・SH60J(シーホーク)のパイロット林原(はやしばら)は、「みらい」のダメージをカムフラージュするため、たった1機で米軍に挑むが――!?
  • ジパング(39)
    ジパング(39)
    足掻(あが)くものだけが、活路を開く。原爆が存在する機関科主倉庫に侵入した、角松(かどまつ)たち「大和(やまと)」強襲部隊。だが、そこには草加(くさか)の罠(ワナ)がしかけられていた。密閉された倉庫に間断なく注ぎ込まれる海水。角松たちは脱出することができるのか――!?
  • ジパング(40)
    ジパング(40)
    これは、国運を賭けた「ドミノ倒し」なのだ。――海軍、陸軍、連合国、枢軸国……さまざまな思惑が絡み合うなか、内地では滝(たき)が講和に向け静かに動いていた。それは、「ドミノ倒し」のようにひとつの間違いも許されない慎重な作業。そして、すべての鍵を握るマリアナの原爆。草加(くさか)が最初の一枚を倒したとき――我々の知る歴史は消滅する。
  • ジパング(41)
    ジパング(41)
    角松(かどまつ)二佐、裏切りの告白――。原爆の起爆が迫る「大和」の艦内。右足に重傷を負った角松は、思いつめた顔で草加(くさか)に語りはじめる。「自分が生まれた日本に帰れないのならば、この世界も戦争も、どうなろうと知ったことではない」さらに、楽に死なせてくれとの哀願まで……。困惑する「みらい」乗員。角松の発言は、懺悔(ざんげ)か虚辞(きょじ)か!?
  • ジパング(42)
    ジパング(42)
    草加(くさか)は最期に何を託したのか――。原爆を抱えた戦艦「大和」轟沈の渦に飲み込まれる角松(かどまつ)と草加。頭に傷を負った草加は、最大の敵対者である角松に対し、自分を見捨てて生き残れと迫る。
  • ジパング(43)
    ジパング(43)
    堂々完結。――200X年6月。合同演習に参加するため、横須賀からハワイに向け出航する“国防軍”の最新鋭イージス艦「みらい」。埠頭には、帽子を掲げて彼らを見送る一人の車椅子の老人がいた――。9年3ヵ月におよぶ航海は、衝撃の結末を迎える!!
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レビュー・口コミ(13件) 一覧へ

  • 読みやすいですし映像もあるものなのでそちらも合わせてみてもらうとより楽しめると思います
    5点
    やずややさん
  • とても楽しく、読むことができました。時代を越えて、考えさせられるマンガだと思います。
    5点
    きっくくんさん

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