三丁目の夕日 夕焼けの詩

あらすじ

ある場所に腕利きの大工がいた。その職人芸たるや、立てた柱に後光がさすといわれるほどのもの。だが、世の中は高層建築の時代に変わり、彼の腕を発揮する場所もどんどん無くなっていく。そんな彼の元に、ある依頼があった。なんと宇宙衛星を木造で作ってくれというのだ…。昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン!!

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  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 26
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 26
    シゲルが子猫を拾ってくるが母親は飼うことを許さず、シゲルが学校へ行ってる間に捨てに出かける。その途中で占い師に「その猫は幸運を招く」と声をかけられるが本気にせず、捨ててくる。その帰り道、買い物をしているとラジオから今日、夫が面接に行った会社が火事になり、全員が死亡したというニュースが流れてくる…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 27
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 27
    年男は、恋人・真理の家に初めて行ったとき、好物のいちじくを出され大喜び。そんな彼に好感を持った真理の家の家族も温かく迎えてくれた。ふたりは幸せいっぱいだったが、結婚式も間近になったある日、真理はウェディングドレスを見に行った帰りに事故にあい死んでしまう…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 28
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 28
    まだチョコをあげる習慣がなかった、昭和30年代のあるバレンタインデー。栄子は哲夫にチューリップの花束をプレゼントする。大学の研究員で勉強ばかりしている哲夫は、その花詞が「愛の告白」ということに気が付かない。そんな風に恋愛にうとく、ノンビリとしていて、どこか超然としている哲夫。そこに英子は惹かれていたのだ。その哲夫との仲がいっこうに進展しないので…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 29
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 29
    高校3年の洋一郎は、夏期講習をサボったことで母親から「学歴がないと、お父さんのように万年係長よ!」と小言を言われる。父親にも説教された洋一郎は、父親に捨てゼリフを残して外に出た。すると、町で不思議な少女と出会う。そして、その少女の誘いで、今ケンカしたばかりの父親の過去を見に出かける…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 30
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 30
    昭和41年。地方の高校を卒業した根子は、グラフィックデザイナーを目指し、東京の専門学校へ入学する。学校では年令はバラバラだが仲が良い同期の友達もでき、充実した日ーが続いていた。根子もめきめきセンスを上げ、イラストレーターのバイトもするようになっていた。卒業の春、根子はひそかに想いを寄せていた仲間の森から、倒れた父の跡を継ぐため故郷へ帰らなければならなくなったと告げられる…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 31
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 31
    東京タワーへの学校見学を楽しみにしている一平の姿を見て、鈴木さん夫婦は息子が幼い頃の日ーを思い出した。幼かった頃の一平は神経質で食も細く、色ーと心配させられることも多かった。加えて、生活もあまり余裕はなかったのだが、それはそれで楽しい日ーであったと今では思う。そして、その頃ほんとうに幼かった一平にも、脳裏に深く残る思い出のメロディがあった…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 32
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 32
    章太の家の食卓には、いつもおばあさん自慢の梅干しがあった。章太もよくこの梅干し作りを手伝ったものだった。そんな章太も成人して父親となるほどの長い月日が流れたある日。おばあさんは、数年分の梅干しと数ーの思い出を章太に残して、天国へ旅発っていくのだった…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 33
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 33
    鈴木一平の友人・ひろしは、寝る時には自分のふとんに入っていた湯たんぽが朝になると父親が持っていることに疑問を抱く。「それはね、湯たんぽが夜中に歩き出して、お父ちゃんの布団に入るからだよ」とおばあさんから教えられたひろしはさっそく友人の一平に話す…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 34
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 34
    今日も紙芝居のおじさんは、病院にやって来た。様ーな病気で入院している子供達に紙芝居を見せるためだ。紙芝居を終えたおじさんの所にマサルが、今日やった紙芝居の結末を尋ねに来る。1か月後に手術を控えているマサルは、自分と同じ名前を持つその紙芝居の主人公に励まされて病気と戦っているのだ…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 35
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 35
    角さん夫婦はポチという犬を飼っている。世話は主に奥さんがしているのだが、どういう訳かポチはダンナさんの方に馴ついていた。そのダンナさんが九州へ出張に出かける前日、ポチの具合が悪くなる。奥さんは夫から「獣医に診せろ」と言われて驚く。というのも、ケチで普段はポチのことなど気にもかけていない様な夫が、そんなにもポチのことを思っていたなんて意外だったからだ…。
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レビュー・口コミ(3件) 一覧へ

  • 西岸先生の絵が好きです。小学生の頃から読んでます。ほんわかさせられる、読んでて癒されます。
    5点
    広告からさん
  • 小学生の頃から好きな漫画です。でも本谷さんで全然見かけないのはなんでだろう?
    5点
    ももこなさん

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