あらすじ
父を殺し、母を攫(さら)った剣客集団『逸刀流(いっとうりゅう)』に復讐を誓う少女・浅野 凜(あさのりん)は、「百人斬り」の異名を持ち、己の身体に血仙蟲(けっせんちゅう)という虫を寄生させることで不死の肉体を持った剣士・万次(まんじ)を用心棒として雇い、逸刀流の統主である宿敵・天津影久(あのつかげひさ)を追う旅を始める――。
配信中作品一覧
- 無限の住人(25)
759円
不死者と化した凶獣・尸良(しら)、壮絶すぎる散華。物語最終章は、さらに加速・過熱する! 凍てつく沼に溺没した凛(りん)と万次(まんじ)は、逸刀流(いっとうりゅう)剣士・凶戴斗(まがつ・たいと)と公儀の忍・目黒とたんぽぽに救助される。それぞれ敵対する立場ではありながら、“打倒・外道剣士=尸良”を目的に立ち上がる!! 不死vs. 不死の斬り合い、ついに完全決着――!! - 無限の住人(26)
759円
逸刀流(いっとうりゅう)のうち、江戸城襲撃に加わらなかった面々は、副将・阿葉山宗介(あばやま・そうすけ)に率いられ常陸(ひたち)を目指す。それらを追う幕府の前新番頭・吐鉤群(はばき・かぎむら)と六鬼団(ろっきだん)。逸刀流重鎮の果心居士(かしんこじ)は六鬼団の伴(ばん)と燎(りょう)を山に誘い込み牙をむく。潰し合いの闘いが続く中、かつての主、吐の力になろうと偽一(ぎいち)と百琳(ひゃくりん)も駆けつける。一方、万次(まんじ)と凛(りん)も天津影久(あのつ・かげひさ)との決戦に向け、常陸を目指す。 - 無限の住人(27)
759円
逸刀(いっとう)流副将・阿葉山宗介(あばやま・そうすけ)は、自らが育てた若手門下生たちにより、意に沿わず戦いの場から遠ざけられていた。だが、そこにかつての手下、無骸(むがい)流の偽一(ぎいち)と百琳(ひゃくりん)が現れる。かつて、騙され毒を盛られた偽一に憤激の刃を見舞う阿葉山。偽一も「無骸流最後の仕事」と応戦し、因縁の戦いが始まった! 一方、阿葉山を遠ざけた逸刀流若手・亜門(あもん)らは、吐(はばき)が率いる六鬼(ろっき)団と剣を交えるが……。 - 無限の住人(28)
759円
ついに主人公・万次(まんじ)が到着。さらに乙橘槇絵(おとのたちばな・まきえ)が再参戦。そして海から現れる天津影久(あのつ・かげひさ)! 万次、凜(りん)、天津影久、乙橘槇絵、吐鉤群(はばき・かぎむら)と、偽一(ぎいち)、百琳(ひゃくりん)、六鬼(ろっき)団と、那珂湊(なかみなと)の地に役者が勢揃いする。最後の戦いと覚悟を決め、無関係の人間さえためらいなく斬り続ける吐鉤群。それぞれが抱える因縁と宿怨を武器に乗せ、過去例を見ない大混戦が幕を開ける。 - 無限の住人(29)
759円
万次(まんじ)・凜(りん)、天津影久(あのつ・かげひさ)・乙橘槇絵(おとのたちばな・まきえ)、吐鉤群(はばき・かぎむら)・六鬼(ろっき)団。三つ巴を描く因縁が遂に直接の潰し合いに至る。万次が挑むのは、六鬼団最高の剛力戦士・荒篠獅子也(あらしの・ししや)。一方で、天津影久は逸刀(いっとう)流の長として、かつて逸刀流剣士を大量に謀殺した吐鉤群と決闘を開始する。そして乙橘槇絵は、体調に不安を抱える中、たった一人で凄腕3名に挑む。 - 無限の住人(30)
759円
旅は終わる。想いは続く。――連載19年、国内外で熱狂的・圧倒的支持を集めてきた唯一無二のネオ時代劇、ここに堂々完結! 万次(まんじ)、逸刀流(いっとうりゅう)、そして吐(はばき)率いる六鬼団(ろっきだん)……最後の戦場に集いし者たちが見せる、凄絶なる命の奪い合い! 深すぎる因縁とそれぞれの想いを刃に乗せ、最終決戦がついに幕を開ける! 最終章で最高潮、刮目の完結巻!!
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レビュー・口コミ(24件) 一覧へ
- 卍がチョーかっこいいです!
いつも傷だらけ決してスマートでは
なく泥臭い勝ち方しか出来ないけど
生き様がかっこいいです!卍さん大好き5点 - 内容が面白い。
次から次へときになる、
すごくオススメ
絵も綺麗5点