沈黙の艦隊
あらすじ
日米は、世界でも類をみない高性能な原子力潜水艦「シーバット」を、極秘裡に造り上げる。日本によって資金、技術提供をされた日本初の原潜であったが、米第7艦隊所属という、数奇の宿命を背負った落とし子でもあった。艦長には、海自一の操艦と慎重さを誇る海江田四郎が任命された。が、海江田は突如、試験航海中に指揮下を離れ、深海へと潜行する。米軍は「シーバット」を敵と見なし、撃沈のため第3、第7艦隊を南太平洋に集結。しかし、大胆にもシーバットは艦隊中最大の空母「カールビンソン」の目前に堂々と浮上。独立国家「やまと」を全世界に向けて宣言したのだった。
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- 沈黙の艦隊(31)
759円
艦長・海江田は厳戒エリアを避け、ハドソンリバー側からマンハッタンに上陸。熱狂する30万人の市民とともに西42番通りを歩き、国連ビルに到着した。ついに200カ国の代表と、先進7カ国首脳が集結した世紀の国連総会が開幕!だが、艦長となった不在のまさにこの瞬間、「やまと」は潜舵にミサイル被弾!沈みゆく鑑の中、副長・山中は決死の最終作戦を開始する! - 沈黙の艦隊(32)
759円
「やまと」被弾!艦長・海江田が国連総会に出席し不在の時に、「やまと」は撃沈されてしまう。あらゆる戦いに勝ち続け生き残った「やまと」は、たった一基のミサイルによって致命的打撃を受けることに…。世界に失望のどよめきが起こる中、国連総会において海江田は登壇。全世界の人類に対し、核廃絶を呼びかけた。これを受け、米大統領ベネットも壇上にあがる。人類の未来を変えた闘いの航海、ここに完結!「独立せよ!」
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レビュー・口コミ(11件) 一覧へ
- 最後の方は作品の展開が早い気がしますがめっちゃ面白い作品です。続編が出来たら良いのですが…5点
- おもしろかったですよ! ちょっと話の展開に強引なところがありますが、楽しめます!5点